ＤＴＳ（9682） – 長期展望および中期経営計画（2023年３月期～2025年３月期）の策定に関するお知らせ

2022 年４月 28 日 会 社 名 株式会社ＤＴＳ 代 表 者 名 代表取締役社長 北村 友朗 （コード番号 9682 東証プライム） 問 合 せ 先 取締役常務執行役員 浅見 伊佐夫 電 話 03 – 3948 – 5488 各 位 長期展望および中期経営計画（2023 年３月期～2025 年３月期）の 策定に関するお知らせ ＤＴＳグループは、2030 年に向けた長期展望とその 1st Stage となる中期経営計画（2023 年３月期～2025 年３月期）を策定しましたので、その概要を下記のとおりお知らせします。 １．長期展望について ＤＴＳグループは IT 市場や技術、ESG 等の環境変化を捉え、既存 SI ビジネスモデルの進化に加えてデジタル、ソリューション及びサービスビジネスや、それらを実現する人材などへの積極的な投資により、新たな成長モデルを構築し、社会的価値・経済的価値の創出という両輪でさらなる企業価値の向上を目指します。 （１）2030 年にありたい姿 ＜Vision2030＞ 期待を超える価値を提供するためにチャレンジし続ける企業へ ＜大切にしたい価値観＞ 常に変化を楽しもう ＤＴＳグループはお客様、株主の皆様、ビジネスパートナー、社員とその家族およびそれらを取巻く社会が我々に抱く期待を上回る価値を提供していきたいと考えています。 そのために社員一人ひとりが常に変化を楽しみながら、様々なことに挑戦していきます。 （２）2030 年度 財務目標 売上・利益（EBITDA） ROE 投資枠（2022～2030 年度） 株主還元 配当性向 総還元性向 ２倍（2020 年度比） 16％まで向上 年間 100 億円程度 毎期 50%以上 毎期 70%以上 （2022 年度は 130％程度） 記 1 ２． 中期経営計画（2023 年３月期～2025 年３月期）について Vision2030 のもと、事業および経営基盤の両面で重要課題を設定し、課題解決に向けた目標を定めました。 中期経営計画（2023 年３月期～2025 年３月期）は、Vision2030 の 1st Stage として位置付け、目標達成を目指していきます。 （１）重要課題 ＜事業＞ Ⅰ．提案価値の向上 Ⅱ．SI×デジタルのコンビネーション Ⅲ．新規領域・グローバルへの進出 ＜経営基盤＞ Ⅳ．ESG への取組み強化 Ⅴ．自社経営基盤の改革 （２）2025年３月期 経営目標 ＜財務目標＞ 連結売上高 事業収益 EBITDA（※） EBITDAマージン 投資 投資枠（３年間累計） 経営効率 ROE 株主還元 配当性向 総還元性向 ※営業利益120億円以上（参考値） ＜非財務目標＞ 注力領域 フォーカスビジネス(※１)売上高 CO2排出量削減（2013年度比） SDGs関連売上高 (※２) ESG 女性管理職比率 女性取締役比率 独立社外取締役 1,100億円以上 130億円以上 12％程度 250億円 13％以上 50％以上 70％以上 （2022年度は130％程度） 40％以上 50％以上 40％以上 ６％以上 10％以上 過半数 (※１)デジタルBiz・ソリューションBiz・サービスBizの3つの成長エンジンで構成される、今後注力していくビジネス領域 (※２)SDGsゴール(17項目)に適応するプロジェクトの売上高 長期展望および中期経営計画の詳細は、当社ホームページ掲載資料をご参照ください。 本資料で記載されている業績予想ならびに将来予想は、現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断した予想であり、潜在的なリスクや不確実な要因などの様々な要素により、これらの業績予想とは大きく異なる結果となり得ることがありますのでご了承願います。 以上 2