アドウェイズ（2489） – 業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ

2022 年 5 月 2 日 東 京 都 新 宿 区 西 新 宿八 丁 目 1 7 番 １ 号 株 式 会 社 ア ド ウ ェ イ ズ 代 表 取 締 役 山 田 翔 （ コ ー ド 番 号 ：2 4 8 9 東 証 プ ラ イ ム 市 場） 問い合わせ先: 上 席 執 行 役 員 管 理 担 当 田 中 庸 一 電話番号 0 3（ 5 3 3 1） 6 3 0 8 業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ 当社は、2022 年 5 月 2 日開催の取締役会において、最近の業績動向を踏まえ、2022 年 2 月 10 日付け「2021 年 12 月期決算短信」において開示いたしました 2022 年 12 月期（2022 年 1 月 1 日～2022 年12 月 31 日）の連結業績予想及び配当予想を以下のとおり修正することといたしましたので、お知ら各 位 せいたします。 １．業績予想について 2022 年 12 月期連結業績予想数値（2022 年 1 月 1 日～2022 年 12 月 31 日） (単位：百万円) 売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属する 当期純利益 １株当たり 当期純利益 13,500 1,100 1,400 700 16 円 74 銭 13,800 1,420 1,690 1,000 24 円 45 銭 300 2.2 320 29.1 290 20.7 300 42.9 9,697 1,298 1,699 1,029 26 円 53 銭 前回発表予想 （Ａ） 今回発表予想 （Ｂ） 増減額 （Ｂ－Ａ） 増減率 （％） （ご参考） 前期実績 (2021 年 12 月期) （注）1.今回発表予想の1株当たり当期純利益は、親会社株主に帰属する当期純利益を2022年12月期第1四半期累計期間の期中平均株数から自己株式を除して算出しております。 2.前期（2021年12月期）は、2021年3月期まで決算期が3月31日であった当社及び連結子会社は2021年4月1日から2021年12月31日の9ヶ月、2021年3月期まで決算期が12月31日であった連結子会社は2021年1月1日から2021年12月31日の12ヶ月間を連結対象期間としております。 記 – 1 – ２．業績予想の修正の理由 2022 年 12 月期第 1 四半期連結累計期間(2022 年 1 月 1 日～2022 年 3 月 31 日)におきましては、エージェンシー事業においてマンガアプリを展開する広告主(クライアント)からの需要が増加したこと、台湾におけるブランド広告主向けブランディング広告が好調なこと等により売上高が好調に推移いたしました。また、当社グループ全体で人件費等の販管費の抑制により、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益ともに前回予想を上回る見通しとなりました。 以上の点を考慮するとともに、事業環境及び当社を取り巻く市場環境を踏まえ、2022 年 2 月 10日付けで開示いたしました通期連結業績予想を見直し、修正いたしました。 なお、2022 年 4 月 28 日に発表いたしました「投資有価証券売却に伴う利益計上（見込み）についてのお知らせ」に記載の通り、当社グループが保有する投資有価証券の一部を売却いたしますので、株式売却による利益の計上が見込まれておりますが、現段階では業績に与える影響を算定できないため、本修正には含まれておりません。影響額が判明次第、速やかに開示いたします。 当社は、従来「広告事業」、「メディアコンテンツ事業」及び「海外事業」の 3 つを報告セグメントとしておりましたが、当第 1 四半期連結会計期間より「アドプラットフォーム事業」※1、「エージェンシー事業」※2 に変更しております。 ※1「アドプラットフォーム事業」は、スマートフォン向け広告サービス「App Driver」及び「UNICORN」、モバイル向けアフィリエイト広告サービス「Smart-C」、PC 向けアフィリエイト広告サービス「JANet」等、当社グループの広告サービスの販売及び運用を行っております。 ※2「エージェンシー事業」は、アプリ・ウェブの包括的マーケティング支援のため、アドプラットフォーム事業で提供している当社グループの広告サービスに限らず、広告商品及び付随するサービスの代理販売を行っております。 ３．配当予想について 第 2 四半期末 年間配当金（円） 期 末 合 計 前回予想 0 円 00 銭 3 円 69 銭 3 円 69 銭 今 回 発 表 予 想 0 円 00 銭 5 円 49 銭 5 円 49 銭 当期実績 期前績 （ 2 0 21 年 1 2 月 期 ） 実0 円 00 銭 5 円 71 銭 (普通配当 5 円 71 銭) 5 円 71 銭 (普通配当 5 円 71 銭) – 2 – ４．配当予想の修正の理由 当社グループは、株主への利益還元を経営の最重要課題の一つとして位置づけております。2022年12月期の普通配当におきましては、当社の2022年12月期（2022年1月1日～2022年12月31日）の連結業績見通し、株主の皆様への継続的な利益還元及び今後における企業価値の向上を目的とする事業展開のための所要資金等の内部留保を勘案した結果、親会社株主に帰属する当期純利益の22％の配当性向もしくは１株当たり配当金2円80銭と同額のどちらか高い方を配当の目処として期末配当を実施する方針といたしております。本方針より、現時点の業績予想及び配当性向22％から算出される1株当たり配当金5円49銭が2円80銭より高いため、現時点の普通配当予想は5円49銭といたしまなお、普通配当金額は配当性向 22％に基づいて算出しておりますので、業績の結果により配当金額が変動いたします。また、新株予約権の権利行使等により株式数が増減した場合には、発行済株式数の変動に従い１株当たりの配当金額は変更されます。 当社の配当方針につきましては、2021 年 12 月期から 2023 年 12 月期の 3 ヶ年の普通配当において、第 1 期を除く当社事業年度を基準とした配当性向（当期は第 22 期であるため親会社株主に帰属する当期純利益 22％）より算出される 1 株当たりの金額、もしくは 1 株当たり配当金 2 円 70 銭を基準に毎期 10 銭を増配した 1 株当たりの配当金のいずれか高い方を目途としております。 ※本資料に記載した予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に不確定な要素を含んでおります。実際の実績等は、業況の変化等により上記予想数値と異なる場合があります。また、増資や株式分割等の株式数の変動により配当金額が変更となる可能性があります。 以上 す。 – 3 –