開示日時:2022/04/28 14:30:00
損益
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | EPS |
2018.03 | 1,611,720 | 52,212 | 51,499 | 45.01 |
2019.03 | 1,775,480 | 127,792 | 124,386 | 155.19 |
2020.03 | 1,508,333 | 33,886 | 35,581 | 23.45 |
2021.03 | 1,328,950 | 36,247 | 34,018 | 22.37 |
※金額の単位は[万円]
株価
前日終値 | 50日平均 | 200日平均 | 実績PER | 予想PER |
2,544.0 | 2,356.54 | 2,289.75 | 35.68 | – |
※金額の単位は[円]
キャッシュフロー
決算期 | フリーCF | 営業CF |
2018.03 | -10,526 | 55,683 |
2019.03 | 44,749 | 141,793 |
2020.03 | -83,842 | 43,673 |
2021.03 | -36,954 | 53,123 |
※金額の単位は[万円]
▼テキスト箇所の抽出
2022 年 4 月 28 日 会社名 黒田精工株式会社 代表者名 取締役社長 黒田 浩史 (コード番号 7726 東証スタンダード市場) 問合せ先 取締役管理本部長 荻窪 康裕 (TEL 044-555-3800) 各位 2022 年 3 月期通期連結業績予想の修正及び特別損失計上に関するお知らせ 当社は 2022 年 3 月期決算において、2022 年 2 月 14 日に公表した 2022 年 3 月期業績予想を下記のとおり修正しました。また海外子会社に関する特別損失を計上することになりましたので合わせてお知らせします。 1.業績予想の修正 2022 年 3 月期通期連結業績予想数値の修正(2021 年 4 月 1 日~2022 年 3 月 31 日) 連結売上高 連結営業利益 連結経常利益 (A) 前 回 発 表 予 想 (B) 今 回 修 正 予 想 (B-A) 増 減 額 (%) 増減率(ご参考)前期実績 (2021 年 3 月期) 17,700 18,000 300 1.7 13,289 2.業績予想の修正理由 記 880 1,300 420 47.7 362 (単位:百万円) 親会社株主に帰属する 当期純利益 1 株当たり 当期純利益 850 1,450 600 70.6 357 500 520 20 4.0 126 88 円 15 銭 91 円 65 銭 22 円 37 銭 半導体製造装置・分析装置分野向けの駆動システム商品およびモーターコア関連商品において高水準な受注が継続し、売上高が好調に推移したこと、更に主要事業の利益率が改善したこと等により、上記のとおり当初の計画を上回る見込みとなりました。一方、当社の連結子会社である JENAER GEWINDETECHNIK GmbH(ドイツ)については、コロナ禍の影響が続く中で社員の欠勤や高齢化に伴う退職者の増加、その補充のための新規採用が困難な状況が続いたこと等から生産が低迷したために、2 期連続の営業損失計上となりました。ロシアのウクライナ侵攻により欧州経済の先行きが不透明な中、今後エネルギー価格の高騰や、工場移転に伴う賃料の上昇の影響等も顕在化してくることを踏まえ同社固定資産の将来の回収可能性を検討した結果、今回下記のとおり特別損失を計上することとしました。 3.特別損失の計上について (1) 連結決算 (2) 個別決算 当社の連結子会社である JENAER GEWINDETECHNIK GmbH(ドイツ)の保有する固定資産について「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、将来の回収可能性を検討した結果、減損損失 380 百万円を特別損失として計上いたします。 上記連結子会社における固定資産の減損損失の計上に伴い、当社が保有する同社の親会社である KURODA JENA TEC HOLDINGS LTD. (英国)の株式の実質価額が著しく低下したため、当該株式について関係会社株式評価損 1,013 百万円を特別損失として計上いたします。なお、個別決算における関係会社株式評価損は連結業績に与える影響はありません。 ※上記の予想は、当社が現時点で入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。 以上