ジェイテック(2479) – 2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

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開示日時:2022/05/10 20:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 305,467 7,746 7,798 3.93
2019.03 312,572 15,694 15,732 10.63
2020.03 303,441 14,121 14,015 10.55
2021.03 277,184 -5,626 6,866 5.11

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
197.0 191.52 199.145 18.58

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 10,638 10,821
2019.03 22,708 23,247
2020.03 -9,836 -8,278
2021.03 9,236 10,851

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) URL https://www.j-tec-cor.co.jp/ 株式会社 ジェイテック 2479 上場会社名 コード番号 代表者 問合せ先責任者 定時株主総会開催予定日 有価証券報告書提出予定日 決算補足説明資料作成の有無 : 有 : 有 決算説明会開催の有無 1.2022年3月期の連結業績(2021年4月1日~2022年3月31日) (役職名) 代表取締役社長 (役職名) 経営企画室長 2022年6月29日 2022年6月29日 (1)連結経営成績 (氏名) 藤本 彰 (氏名) 佐野 清一郎 (TEL) 03-6228-6463 配当支払開始予定日 2022年6月30日 2022年5月10日 上場取引所 東 売上高 営業利益 経常利益 2022年3月期 2021年3月期 (注) 包括利益 2022年3月期 2021年3月期 % 百万円 2,991 7.9 2,771 △8.7 % 百万円 △118 - △56 - 百万円 117 % 49.2 78 △43.6 % 百万円 57 43.0 40 △55.2 2022年3月期 1株当たり 当期純利益 41 百万円( △11.9 %) 2021年3月期 46 百万円( △29.8 %) 潜在株式調整後 1株当たり当期純利益 円 銭 円 銭 7.32 5.11 ― ― 自己資本 当期純利益率 総資産 経常利益率 売上高 営業利益率 % 6.4 4.5 % 5.9 4.2 % △4.0 △2.0 (参考) 持分法投資損益 2022年3月期 (注)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第 29 号 2020 年3月 31 日)等を当連結会計年度の期首から適用しており、2022 年3月期に係る各数値については、当該会計基準等を適用した後の数値となっております。 2021年3月期 - 百万円 - 百万円 (百万円未満切捨て) (%表示は対前期増減率) 親会社株主に帰属する 当期純利益 (2)連結財政状態 2022年3月期 2021年3月期 総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産 (参考) 自己資本 (注)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第 29 号 2020 年3月 31 日)等を当連結会計年度の期首から適用しており、2022 年3月期に係る各数値については、当該会計基準等を適用した後の数値となっております。 2022年3月期 2021年3月期 930 百万円 887 百万円 (3)連結キャッシュ・フローの状況 営業活動による キャッシュ・フロー 投資活動による キャッシュ・フロー 財務活動による キャッシュ・フロー 現金及び現金同等物 期末残高 % 47.0 45.0 円 銭 117.22 112.54 百万円 △150 68 百万円 1,284 1,363 百万円 930 887 百万円 6 △16 第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 年間配当金 配当金総額 (合計) 配当性向 (連結) 純資産配当率 (連結) 円 銭 2021年3月期 2022年3月期 2023年3月期(予想) ― ― ― 円 銭 円 銭 0.00 ― 0.00 ― 0.00 ― 円 銭 1.00 1.00 1.00 円 銭 1.00 1.00 1.00 百万円 7 7 % 19.6 13.1 8.5 % 0.9 0.9 2022年3月期 2021年3月期 2.配当の状況 百万円 1,979 1,969 百万円 65 108 - 1 - 3.2023年3月期の連結業績予想(2022年4月1日~2023年3月31日) 売上高 営業利益 (%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率) 親会社株主に帰属する当期純利益 1株当たり当期純利益 経常利益 第2四半期(累計) 通 期 百万円 1,655 3,500 % 百万円 11 ― 140 ― % 百万円 25 155 % 百万円 % 265.2 49.9 18 ― 93 54.3 円 銭 2.27 11.72 15.9 17.0 - 2 - ※ 注記事項 (1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無 新規 ― 社 (社名) ― 、 除外 ― 社 (社名) ― (2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示 ① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有 : 無 : 無 : 無 ② ①以外の会計方針の変更 ③ 会計上の見積りの変更 ④ 修正再表示 更)」をご覧ください。 (3)発行済株式数(普通株式) (注)詳細は、添付資料P.12「3.連結財務諸表及び主な注記(5)連結財務諸表に関する注記事項(会計方針の変① 期末発行済株式数(自己株式を含む) ② 期末自己株式数 ③ 期中平均株式数 2022年3月期 2022年3月期 2022年3月期 8,572,400 株 2021年3月期 8,572,400 株 636,300 株 2021年3月期 689,100 株 7,906,356 株 2021年3月期 7,914,863 株 ※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です ※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項 (将来に関する記述等についてのご注意) 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料2ページ「1.経営成績等の概況(1)経営成績に関する分析」をご覧ください。 - 3 - 株式会社ジェイテック(2479) 2022年3月期 決算短信- 1 -1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………2(1) 経営成績に関する分析 ………………………………………………………………………………………………2(2) 財政状態に関する分析 ………………………………………………………………………………………………42.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………………43.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………5(1) 連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………………5(2) 連結損益計算書及び連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………7連結損益計算書 ………………………………………………………………………………………………………7連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………………………………8(3) 連結株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………………………………9(4) 連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………………11(5) 連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………………12(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………12(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………………………12(セグメント情報) …………………………………………………………………………………………………13(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………………………15(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………154.その他 ……………………………………………………………………………………………………………………16○添付資料の目次株式会社ジェイテック(2479) 2022年3月期 決算短信- 2 -1.経営成績等の概況(1) 経営成績に関する分析(当期の経営成績) 当連結会計年度における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響で度重なる緊急事態宣言の発令やまん延防止等の重点措置が実施され、社会経済活動の回復の勢いは鈍く厳しい状況で推移しました。ワクチン接種が進んだことで、緩やかながらも改善の動きがみられたものの、年明け以降には感染症が再拡大したうえ、米国の金融引き締めやロシアのウクライナ侵攻など、依然として先行き不透明感は続いております。このような状況の中、当社グループの主力事業である技術職知財リース事業においては、引き続き人材需要に対応すべく、テクノロジストの教育と営業活動に一層の注力をしてまいりました。また、2022年1月からは新規事業として「まなクル事業」を開始しました。これらの結果、売上高は前年同期比で増加となりました。費用面については、全社を挙げて業務効率化を推進するなか、間接部門の人件費の増加や新店舗開設に係る費用発生等により、販売費及び一般管理費は前年同期より増加しました。以上の結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高2,991,506千円(前年同期比7.9%増)、営業損失118,208千円(前年同期は56,260千円の営業損失)、経常利益117,427千円(前年同期比49.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益57,889千円(前年同期比43.0%増)となりました。 セグメントの業績は次のとおりであります。① 技術職知財リース事業当社グループのテクノロジスト需要は引き続き高く、当連結会計年度においても継続して契約単価の引き上げを促進したものの、新型コロナウイルス感染拡大への警戒は年間を通して続き、当社グループのテクノロジストに対する休業要請、残業抑制の推進等により稼働日数・稼働時間が減少した結果、売上高は2,958,102千円(前年同期比9.1%増)、セグメント利益は260,988千円(前年同期比17.5%減)となりました。② 一般派遣及びエンジニア派遣事業主に、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、住宅展示場等における着ぐるみスタッフやプラカード案内等の取引が休止または大幅に減少した結果、売上高は33,404千円(前年同期比43.7%減)、セグメント損失は28,790千円(前年同期は23,955千円のセグメント損失)となりました。株式会社ジェイテック(2479) 2022年3月期 決算短信- 3 -(次期の見通し)次期の国内経済情勢については、新型コロナワクチンの普及とともに感染症の影響は収束に向かうことが期待される一方で感染再拡大の懸念も依然強く残ることに加え、ロシアのウクライナ侵攻による影響等もあり、経済活動及び社会活動の回復速度を定量的に予測することが極めて困難な状況です。このような状況の中、当社グループの主力事業である技術職知財リース事業においては、2024年3月期の市場環境に関し、当社グループの主要顧客である国内製造業各社の投資予算の規模が不透明であり、コロナ対策や働き方改革の影響による稼働時間の抑制などは続く一方、IoT関連技術、第5世代移動通信システム関連技術、次世代自動車関連技術、ロボット技術、AI関連技術等の最新技術を含めた開発需要は依然旺盛と予測されるため、当社グループに対するテクノロジスト需要は底堅いと見込んでおります。技術系人材が引き続き苛烈な獲得競争にあり人材不足が課題である状況下、Webを活用した採用活動の展開等も奏功し、従前よりも多くの技術系人材を採用するに至っております。さらなる多数の技術系人材獲得と並行し、技術力向上のための研修設備やカリキュラムの強化、そして効率的かつ実践的な学習を支援する独自の技術教育プラットフォームを開発し、市場環境の変化と技術革新が進む中でも“迅速かつ柔軟な適応力”と“確かな技術力”を兼ね備えたテクノロジストを育成する環境を一層整備しました。今後も引き続き、中期経営計画で掲げたテクノロジスト700人体制構築の達成に向けて取り組んでまいります。また、テクノロジストの増員に伴う研修環境の強化とともに、「技術教育+リカレント教育(学び直し)」をテーマに新規事業として開始した「まなクル事業」を拡げ、既存事業の強化と共に新たな人的資源の発掘と創造の推進に注力してまいります。これらを踏まえ、次期の連結業績見通しにつきましては、売上高3,500百万円、営業利益140百万円、経常利益155百万円、親会社株主に帰属する当期純利益93百万円を見込んでおります。ここで掲げた予想数値は、新卒採用状況が、新型コロナウイルスの影響等で想定していた人数までに至らなかったことから従前の計画値を見直したものです。なお、本見通しについては、新型コロナウイルス感染拡大の影響が2023年3月末まで続くと仮定したものであり、実際の感染症の収束時期及び影響の範囲によって変動する可能性があります。(新型コロナウイルス感染症に関するリスク情報)2022年3月期、新型コロナウイルス感染拡大により当社グループも少なからず影響を受け、助成金や金融機関からの融資を受けることによって利益の確保及び手持ち資金を厚く保有するなど、人材流出や企業の倒産リスクを回避するために様々な対策を行っております。しかしながら、当社グループの予想を超えて新型コロナウイルス感染拡大の影響が深刻化した場合、当社グループのテクノロジストの派遣契約終了による売上の消失から、それに伴う資金流出などにより、当社グループの経営成績及び財政状態が著しく悪化する可能性があります。株式会社ジェイテック(2479) 2022年3月期 決算短信- 4 -2020年3月期2021年3月期2022年3月期自己資本比率(%)50.845.047.0時価ベースの自己資本比率(%)59.872.083.8キャッシュ・フロー対有利子負債比率-4.75.7インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)-62.532.3(2) 財政状態に関する分析① 資産、負債及び純資産の状況当連結会計年度末の資産合計は1,979,412千円となり、前連結会計年度末より9,888千円の増加となりました。これは主に、投資有価証券の減少31,735千円があったものの、売掛金の増加64,243千円があったことによるものであります。負債合計は1,049,109千円となり、前連結会計年度末より33,248千円の減少となりました。これは主に、未払法人税等の増加30,789千円があったものの、長期借入金の減少110,124千円があったことによるものであります。純資産合計は930,302千円となり、前連結会計年度末より43,137千円の増加となりました。これは主に、その他有価証券評価差額金の減少20,635千円があったものの、親会社株主に帰属する当期純利益の計上による増加57,889千円があったことによるものであります。この結果、自己資本比率は47.0%と前連結会計年度末の45.0%に比べ2.0ポイント増加いたしました。② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ78,901千円減少(前連結会計年度は160,063千円増加)し、1,284,527千円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果、得られた資金は65,032千円となりました。これは主に、法人税等の支払額41,867千円、売上債権の増加60,283千円があったものの、税金等調整前当期純利益の計上112,315千円があったことにより資金が増加したことによるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果、得られた資金は6,111千円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出23,283千円、敷金及び保証金の差入による支出19,365千円があったものの、投資有価証券の売却による収入29,893千円、敷金及び保証金の回収による収入18,951千円があったことにより資金が増加したことによるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果、使用した資金は150,045千円となりました。これは主に、自己株式の処分による収入2,767千円があったものの、長期借入金の返済による支出145,040千円があったことにより資金が減少したことによるものであります。(参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移自己資本比率:自己資本/総資産時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フローインタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い(注1)いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。(注2)株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。(注3)キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しております。(注4)有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。(注5)2020年3月期のキャッシュ・フロー対有利子負債比率及びインタレスト・カバレッジ・レシオは、営業キャッシュ・フローがマイナスであるため記載しておりません。2.会計基準の選択に関する基本的な考え方当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を確保するため、日本基準を適用して連結財務諸表を作成しております。なお、国際会計基準の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。株式会社ジェイテック(2479) 2022年3月期 決算短信- 5 -(単位:千円)前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)資産の部流動資産現金及び預金1,363,4291,284,527受取手形及び売掛金372,818-売掛金-414,949契約資産-19,570電子記録債権2,3503,149仕掛品2,54143前払費用47,56649,849その他6,36222,621流動資産合計1,795,0691,794,711固定資産有形固定資産建物22,87555,393減価償却累計額△1,493△8,382建物(純額)21,38247,011工具、器具及び備品23,58629,801減価償却累計額△19,409△22,779工具、器具及び備品(純額)4,1777,021有形固定資産合計25,55954,033無形固定資産ソフトウエア1,949778その他305305無形固定資産合計2,2551,084投資その他の資産投資有価証券37,9336,198関係会社株式00敷金及び保証金54,76955,183繰延税金資産52,39168,083その他1,544117投資その他の資産合計146,639129,583固定資産合計174,454184,700資産合計1,969,5231,979,4123.連結財務諸表及び主な注記(1) 連結貸借対照表株式会社ジェイテック(2479) 2022年3月期 決算短信- 6 -(単位:千円)前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)負債の部流動負債1年内返済予定の長期借入金145,040110,124未払金80,400116,953未払費用44,15945,636未払法人税等24,70255,492未払消費税等38,16751,339預り金12,0769,334賞与引当金154,283170,363その他40117流動負債合計498,869559,360固定負債長期借入金369,729259,605退職給付に係る負債213,759230,144固定負債合計583,488489,749負債合計1,082,3581,049,109純資産の部株主資本資本金261,834261,834資本剰余金246,556248,548利益剰余金482,169531,892自己株式△104,991△96,946株主資本合計885,569945,329その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金24,4773,841退職給付に係る調整累計額△22,881△18,868その他の包括利益累計額合計1,596△15,026純資産合計887,165930,302負債純資産合計1,969,5231,979,412株式会社ジェイテック(2479) 2022年3月期 決算短信- 7 -(単位:千円)前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)売上高2,771,8442,991,506売上原価2,119,8852,303,197売上総利益651,959688,309販売費及び一般管理費708,219806,517営業損失(△)△56,260△118,208営業外収益受取利息00受取配当金776247受取補償金4,457738助成金収入120,709206,982投資有価証券売却益10,89527,900その他5041,730営業外収益合計137,343237,599営業外費用支払利息1,6091,963支払手数料747-営業外費用合計2,3571,963経常利益78,725117,427特別損失減損損失-5,112固定資産除却損1,963-特別損失合計1,9635,112税金等調整前当期純利益76,762112,315法人税、住民税及び事業税32,26960,884法人税等調整額4,010△6,459法人税等合計36,28054,425当期純利益40,48157,889非支配株主に帰属する当期純利益--親会社株主に帰属する当期純利益40,48157,889(2) 連結損益計算書及び連結包括利益計算書(連結損益計算書)株式会社ジェイテック(2479) 2022年3月期 決算短信- 8 -(単位:千円)前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)当期純利益40,48157,889その他の包括利益その他有価証券評価差額金9,019△20,635退職給付に係る調整額△2,6514,012その他の包括利益合計6,367△16,622包括利益46,84941,267(内訳)親会社株主に係る包括利益46,84941,267非支配株主に係る包括利益--(連結包括利益計算書)株式会社ジェイテック(2479) 2022年3月期 決算短信- 9 -(単位:千円)株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計当期首残高261,834246,328450,056△28,645929,574当期変動額剰余金の配当△8,369△8,369親会社株主に帰属する当期純利益40,48140,481自己株式の取得△78,433△78,433自己株式の処分2272,0872,315株主資本以外の項目の当期変動額(純額)当期変動額合計-22732,112△76,345△44,004当期末残高261,834246,556482,169△104,991885,569その他の包括利益累計額純資産合計その他有価証券評価差額金退職給付に係る調整累計額その他の包括利益累計額合計当期首残高15,458△20,229△4,771924,802当期変動額剰余金の配当△8,369親会社株主に帰属する当期純利益40,481自己株式の取得△78,433自己株式の処分2,315株主資本以外の項目の当期変動額(純額)9,019△2,6516,3676,367当期変動額合計9,019△2,6516,367△37,637当期末残高24,477△22,8811,596887,165(3) 連結株主資本等変動計算書前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)株式会社ジェイテック(2479) 2022年3月期 決算短信- 10 -(単位:千円)株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計当期首残高261,834246,556482,169△104,991885,569会計方針の変更による累積的影響額△283△283会計方針の変更を反映した当期首残高261,834246,556481,886△104,991885,285当期変動額剰余金の配当△7,883△7,883親会社株主に帰属する当期純利益57,88957,889自己株式の取得自己株式の処分1,9928,04410,036株主資本以外の項目の当期変動額(純額)当期変動額合計-1,99250,0068,04460,043当期末残高261,834248,548531,892△96,946945,329その他の包括利益累計額純資産合計その他有価証券評価差額金退職給付に係る調整累計額その他の包括利益累計額合計当期首残高24,477△22,8811,596887,165会計方針の変更による累積的影響額△283会計方針の変更を反映した当期首残高24,477△22,8811,596886,881当期変動額剰余金の配当△7,883親会社株主に帰属する当期純利益57,889自己株式の取得自己株式の処分10,036株主資本以外の項目の当期変動額(純額)△20,6354,012△16,622△16,622当期変動額合計△20,6354,012△16,62243,420当期末残高3,841△18,868△15,026930,302当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)株式会社ジェイテック(2479) 2022年3月期 決算短信- 11 -(単位:千円)前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)営業活動によるキャッシュ・フロー税金等調整前当期純利益76,762112,315減価償却費4,8856,763株式報酬費用-10,105受取利息及び受取配当金△776△247支払利息1,6091,963受取補償金△4,457△738助成金収入△120,709△206,982投資有価証券売却損益(△は益)△10,895△27,900支払手数料747-固定資産除却損1,963-賞与引当金の増減額(△は減少)1,79716,079退職給付に係る負債の増減額(△は減少)23,96320,397売上債権の増減額(△は増加)43,573△60,283棚卸資産の増減額(△は増加)△854143未払金の増減額(△は減少)17,75720,696未払費用の増減額(△は減少)△14,3961,477未払消費税等の増減額(△は減少)△14,90412,977預り金の増減額(△は減少)251△1,040その他△4,555△13,413小計1,762△107,686利息及び配当金の受取額776247利息の支払額△1,735△2,012補償金の受取額4,457738助成金の受取額120,709206,982支払手数料の支払額△747-法人税等の支払額△18,560△41,867法人税等の還付額1,8518,629営業活動によるキャッシュ・フロー108,51465,032投資活動によるキャッシュ・フロー有形固定資産の取得による支出△16,159△23,283投資有価証券の売却による収入11,07729,893敷金及び保証金の差入による支出△15,785△19,365敷金及び保証金の回収による収入9,62418,951長期前払費用の取得による支出△5,378△83投資活動によるキャッシュ・フロー△16,6216,111財務活動によるキャッシュ・フロー長期借入れによる収入310,000-長期借入金の返済による支出△157,485△145,040配当金の支払額△8,226△7,773自己株式の処分による収入2,3152,767自己株式の取得による支出△78,433-財務活動によるキャッシュ・フロー68,170△150,045現金及び現金同等物の増減額(△は減少)160,063△78,901現金及び現金同等物の期首残高1,203,3651,363,429現金及び現金同等物の期末残高1,363,4291,284,527(4) 連結キャッシュ・フロー計算書株式会社ジェイテック(2479) 2022年3月期 決算短信- 12 -(5) 連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記)該当事項はありません。(会計方針の変更)(収益認識に関する会計基準等の適用)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。これにより、請負契約については、従来は請負先企業へ納品し検収された時点で収益を認識しておりましたが、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき一定の期間にわたり収益を認識する方法に変更しております。収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。また、収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」に表示していた「受取手形及び売掛金」は、当連結会計年度より「売掛金」及び「契約資産」に個別で表示することといたしました。なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法により組替えを行っておりません。この結果、当連結会計年度の売上高は16,107千円増加、売上原価は12,939千円増加、売上総利益は3,167千円増加、営業利益は3,167千円増加、経常利益及び税金等調整前当期純利益は3,167千円増加、親会社株主に帰属する当期純利益は3,167千円増加しております。当連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書は、税金等調整前当期純利益は3,167千円減少しております。当連結会計年度の期首の純資産に累積的影響額が反映されたことにより、連結株主資本等変動計算書の利益剰余金の期首残高は283千円減少しております。1株当たり情報に与える影響は当該箇所に記載しております。(時価の算定に関する会計基準等の適用)「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。株式会社ジェイテック(2479) 2022年3月期 決算短信- 13 -(セグメント情報等)【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは「機械設計」「電気・電子設計」「ソフトウエア開発」「建築設計」の4分野を中心に、専門技術を顧客企業に提供、支援する業務である「技術職知財リース事業」及び、主に製造業向けに労働者を派遣する事業である「一般派遣及びエンジニア派遣事業」の2つを報告セグメントとしております。2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。株式会社ジェイテック(2479) 2022年3月期 決算短信- 14 -(単位:千円)報告セグメント調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)1技術職知財リース事業一般派遣及びエンジニア派遣事業計売上高(1) 外部顧客への売上高2,712,56059,2832,771,844-2,771,844(2) セグメント間の内部売上高又は振替高-8,2248,224△8,224-計2,712,56067,5082,780,068△8,2242,771,844セグメント利益又は損失(△)316,507△23,955292,552△348,812△56,260セグメント資産788,9589,258798,2161,171,3071,969,523その他の項目減価償却費3,901-3,9019844,885有形固定資産及び無形固定資産の増加額13,139-13,1393,41516,554(単位:千円)報告セグメント調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)1技術職知財リース事業一般派遣及びエンジニア派遣事業計売上高(1) 外部顧客への売上高2,958,10233,4042,991,506-2,991,506(2) セグメント間の内部売上高又は振替高-6,1966,196△6,196-計2,958,10239,6002,997,702△6,1962,991,506セグメント利益又は損失(△)260,988△28,790232,198△350,406△118,208セグメント資産970,51214,623985,136996,6561,981,793その他の項目減価償却費5,651-5,6511,1116,763有形固定資産及び無形固定資産の増加額38,885-38,885△24,18914,6963.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)(注)1.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業損失と調整を行っております。2.(1) セグメント利益又は損失(△)の調整額(△348,812千円)の主なものは、親会社本社の管理部門に係る費用であります。(2) セグメント資産の調整額(1,171,307千円)の主なものは現金及び預金、敷金及び保証金及び親会社本社の管理部門に係る資産であります。(3) 減価償却費の調整額(984千円)は親会社本社における固定資産減価償却費であります。当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)(注)1.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業損失と調整を行っております。2.(1) セグメント利益又は損失(△)の調整額(△350,406千円)の主なものは、親会社本社の管理部門に係る費用であります。(2) セグメント資産の調整額(996,656千円)の主なものは現金及び預金、敷金及び保証金及び親会社本社の管理部門に係る資産であります。(3) 減価償却費の調整額(1,111千円)は親会社本社における固定資産減価償却費であります。株式会社ジェイテック(2479) 2022年3月期 決算短信- 15 -前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)1株当たり純資産額112.54円117.22円1株当たり当期純利益5.11円7.32円潜在株式調整後1株当たり当期純利益--前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)1株当たり当期純利益親会社株主に帰属する当期純利益(千円)40,48157,889普通株主に帰属しない金額(千円)--普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円)40,48157,889普通株式の期中平均株式数(株)7,914,8637,906,356(1株当たり情報)(注)1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。2.「会計方針の変更」に記載のとおり、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用し、「収益認識会計基準」第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。この結果、当連結会計年度の1株当たり当期純利益は0.40円増加しております。(重要な後発事象)該当事項はありません。株式会社ジェイテック(2479) 2022年3月期 決算短信- 16 -4.その他該当事項はありません。

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