三菱総合研究所(3636) – SDGs 推進ポイントアプリを「大丸有SDGs ACT5」へ昨年度に続いて提供

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開示日時:2022/04/27 14:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.09 9,025,000 496,300 501,400 209.46
2019.09 9,002,900 513,100 518,700 221.58
2020.09 9,202,000 623,200 625,000 436.64

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
3,880.0 3,918.7 4,083.25 12.52 10.11

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.09 470,600 701,300
2019.09 678,500 872,600
2020.09 597,700 863,700

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

NEWS RELEASE 2022年 4 月27日 株式会社三菱総合研究所 SDGs 推進ポイントアプリを「大丸有 SDGs ACT5」へ昨年度に続いて提供 地域課題解決型デジタル地域通貨サービス「Region Ring®」を機能強化 株式会社三菱総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:籔田健二、以下 MRI)は、5 月 9 日から、東京都千代田区大手町・丸の内・有楽町エリア(以下 大丸有エリア)にて行われる SDGs アクションを促進する取り組み「大丸有 SDGs ACT5」において、昨年度に続き、地域課題解決型デジタル地域通貨サービス「Region Ring®」を活用した「ACT5 メンバーポイントアプリ」を提供します。 1. 背景・経緯 持続可能な社会の実現に向けて、個人や企業などそれぞれの立場での社会課題解決への取り組み推進が重要です。こうした背景を受け、2020 年度から、大丸有 SDGs ACT5 実行委員会※1 は、大丸有エリアを起点に SDGs 達成に向けた多様な活動を推進する取り組み「大丸有 SDGs ACT5※2」を実施しています。 MRI は、2021年度に同実行委員会に参画し、地域課題解決型デジタル地域通貨サービス「Region Ring®」を活用した「ACT5 メンバーポイントアプリ」を通じて、個人の行動変容への影響を検証し、その効果を確認しました。 2022 年度の開催にあたっても、引き続き同アプリを提供し、さらなる SDGs アクションを推進します。 ※1:大丸有 SDGs ACT5 実行委員会とは、2020 年 5 月に発足した大丸有エリアに拠点を置く企業で構成される「大丸有 SDGs ACT5」の運営組織。MRI は 2021 年 5 月から実行委員会メンバーとして参画し、「ACT5 メンバーポイントアプリ」を提供。 ※2:大丸有 SDGs ACT5 とは、大丸有エリア全体で SDGs 活動の推進を図ることを目的に、国連が掲げる 17 の SDGs の中から、五つの重点テーマを設定、約 7 カ月間に渡ってさまざまな SDGs アクションを展開する取り組み。重点テーマは、「サステナブルフード」「環境」「WELL-BEING」「ダイバーシティ&インクルージョン」「コミュニケーション」の五つ。大丸有 SDGs ACT5 公式サイト (https://act-5.jp/)。 リンク:三菱総合研究所、大丸有エリアの SDGs アクション促進実証結果を公表 Region Ring®を用いたポイントアプリによる行動変容効果を確認 | 三菱総合研究所(MRI) 2. 「ACT5 メンバーポイントアプリ」のサービス概要と特徴 (1)サービス概要 – 実証フィールド:大丸有 SDGs ACT5 – 発行ポイント:ACT5 メンバーポイント – ポイント発行主体:大丸有 SDGs ACT5 実行委員会 – 主な対象者:大丸有エリアのオフィスワーカーおよび来街者 – ポイント付与期間:2022 年 5 月 9 日(月)~11 月 30 日(水) (ポイント利用期限は、12 月 16 日(金)を予定) Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 1 (上記期間以外も大丸有 SDGs ACT5 に関するお知らせなどを配信予定) ・ ポイント付与対象のアクション内容・実施店舗等は、ACT5 メンバーポイントの Web サイトにて順次 ※コロナウイルス感染症の拡大状況により、アクション実施予定等が変更となる場合があります – 参加方法:スマートフォンアプリ「ACT5 メンバーポイントアプリ」をダウンロードし、登録して参加。アプリのダウンロードサイト(https://mb.act-5.jp/)は右の QRコードから遷移できます。 ※QR コードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です ・アプリ提供開始予定日:2022 年 4 月 27 日(水) 公開予定 詳細は別紙参照 (2)特徴 ACT5 メンバーポイントアプリを活用することで、SDGs アクションへの積極的な参加を促し、エリア内での SDGs 循環を生成・促進します。今年度は、参加のきっかけとなりえる歩数機能を「チャリティウォーキング」としてリニューアルし、1 日 8000 歩を達成して獲得したポイントと同数のポイントを SDGs に取り組む団体へ寄付するアクションとしました。また、積極的にアクションに参加するユーザーを基軸に、ユーザー拡大を図るため、新たにお友達紹介機能を追加しました。 ACT5 メンバーポイントアプリの主な機能は以下のとおりです。 【主な機能】 – ポイントの取得・利用・ユーザー間譲渡(いずれも QR コードを利用) – お知らせ配信(イベント情報やおすすめ情報、ナッジ※3 メッセージなどの発信などに活用) – お友達紹介機能【追加】 – SDGs ACT5ランク(各テーマへの参加状況によってランク付け)、スタンプラリー、ユーザーの活動状況(ユーザー登録状況やポイント流通量などを表示) – 歩数機能(スマートフォンの健康アプリと連携、毎日一定歩数達成でポイント獲得など) ※3:ナッジ(nudge)とは、行動経済学の知見にもとづき、人々が自分自身や社会にとって望ましい行動を自発的に選択しやすくするための手法 3. 今後の予定 MRI は、インセンティブの提供による個人の行動への影響を検証しながら、より効果的な行動変容のためCopyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 2 のノウハウ・手法を蓄積します。 それらにもとづく、さまざまな地域への地域課題解決型デジタル地域通貨サービス「Region Ring®」の実装を通じて、SDGs アクションを促進し、一人ひとりの意識変革を図っていくとともに、持続可能な社会実現を目指します。あわせて、社会全体のウェルビーイング向上や、さまざまな地域課題を統合的に解決するため、自治体、デペロッパー、鉄道・電力・通信など多様な事業者との連携・実装を進めます。 本件に関するお問い合わせ先 株式会社三菱総合研究所 【内容に関するお問い合わせ】 〒100-8141 東京都千代田区永田町二丁目 10 番 3 号 イノベーション・サービス開発本部 地域 DX 事業部 早川玲理、岡田雅美 メール:regionring@ml.mri.co.jp 【報道機関からのお問い合わせ】 広報部 電話:03-6705-6000 メール:media@mri.co.jp Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 3 【別紙】「ACT5メンバーポイントアプリ」サービス概要SDGs活動の誘発 ACT5メンバーポイントの付与機会来街者・就業者のSDGs活動に対し、貢献の対価としてポイントを付与エリアにおけるSDGs推進(5テーマ)SDGs消費の推進 ACT5メンバーポイントの利用用途ACT1:サステナブルフードサステナブル食材の活用推進に貢献するイベント参加などACT2:環境店舗でのプラゴミ削減(マイボトル・エコバック利用)、3R推進などACT3:WELL-BEING健康増進活動(チャリティウォーキング)などACT4:ダイバーシティ&インクルージョンLGBT、ユニバーサル対応への理解や取組の促進に関するイベントへの参加 などACT5:コミュニケーションSDGs普及啓発に関するイベント(映画祭など)への参加など活動参加者に活動実施場所でポイント付与(動的QRコードの読取)利用者側のアプリポイント付与用アプリデータを分析、取組の効果検証や企画・マーケティングに活用大手町・丸の内・有楽町エリアACT5メンバーポイントアプリ大丸有エリア店舗での申し込みQRコード決済による交換を予定アプリ上での申し込み運営:大丸有SDGs ACT5実行委員会(MRIも参画)エリマネ予算を一部充当エリア内企業に協力を呼びかけ寄付やエリアでの購買増分の一部を再投資ポイント原資実行委員会予算、取組に賛同する企業・団体からの協賛金 などSDGs特典への交換5つのACT分野に紐づいた特典に交換他のポイントに交換大丸有エリアで利用可能な「丸の内ポイント」に交換SDGs貢献団体・活動への寄付エリア内の取組テーマに沿ったSDGs活動を推進する団体への寄付<実証概要>• 主 な 対 象 者 : 大 手 町 ・ 丸 の 内 ・ 有 楽 町 ( 以 下 「 大 丸 有 」 ) エ リ ア の オ フ ィ ス ワ ー カ ー お よ び 来 街 者• ポ イ ン ト の 発 行 主 体 : 大 丸 有S D G s A C T 5 実 行 委 員 会• ポ イ ン ト 付 与 期 間 :2 0 2 2年 5 月 9 日 よ り 順 次 開 始 、 2 0 2 2年 1 1月 3 0日 終 了( ポ イ ン ト 利 用 は 2 0 2 2年 1 2月 1 6日 終 了 予 定 )• ポ イ ン ト の 付 与 ・ 利 用 メ ニ ュ ー ご と に 活 動 期 間 を 設 定• ポ イ ン ト 原 資 の 予 算 上 限 に 達 し た 段 階 で ポ イ ン ト 付 与 は 終 了• 一 人 あ た り ポ イ ン ト 獲 得 上 限 :5 0 0 0ポ イ ン ト• 実 証 参 加 方 法 : ス マ ー ト フ ォ ン ア プ リ 「 A C T 5 メ ン バ ー ポ イ ン ト ア プ リ 」 を ダ ウ ン ロ ー ド し 、 登 録• ポ イ ン ト 付 与 期 間 ・ ポ イ ン ト 利 用 終 了 後 も お 知 ら せ 等 配 信 予 定出所:大丸有SDGs ACT5実行委員会Copyright © Mitsubishi Research Institute1※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です

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