アステラス製薬(4503) – 2022年3月期 決算短信[IFRS](連結)

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開示日時:2022/04/27 12:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 130,031,600 21,567,800 21,567,800 81.02
2019.03 130,634,800 24,553,900 24,553,900 114.94
2020.03 130,084,300 24,565,200 24,565,200 104.08
2021.03 124,952,800 13,557,300 13,557,300 64.9

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
1,895.5 1,876.58 1,844.2825 29.2 14.52

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 27,232,900 31,261,400
2019.03 20,650,200 25,863,000
2020.03 14,411,000 22,199,800
2021.03 22,940,200 30,684,300

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

 2022年3月期決算短信〔IFRS〕(連結)2022年4月27日上場会社名アステラス製薬株式会社上場取引所東コード番号4503URLhttps://www.astellas.com/jp/代表者(役職名)代表取締役社長CEO(氏名)安川健司問合せ先責任者(役職名)コーポレートアドボカシー&リレーションズ部長(氏名)池田博光(TEL)03(3244)3201定時株主総会開催予定日2022年6月20日配当支払開始予定日2022年6月1日有価証券報告書提出予定日2022年6月20日決算補足説明資料作成の有無:有決算説明会開催の有無:有(百万円未満四捨五入)1.2022年3月期の連結業績(2021年4月1日~2022年3月31日)(1)連結経営成績(%表示は対前期増減率)売上収益営業利益税引前利益当期利益親会社の所有者に帰属する当期利益当期包括利益合計額百万円%百万円%百万円%百万円%百万円%百万円%2022年3月期1,296,1633.7155,68614.4156,8868.0124,0862.9124,0862.9208,11714.72021年3月期1,249,528△3.9136,051△44.2145,324△40.8120,589△38.3120,589△38.3181,49915.8基本的1株当たり当期利益希薄化後1株当たり当期利益親会社所有者帰属持分当期利益率資産合計税引前利益率売上収益営業利益率円銭円銭%%%2022年3月期67.0867.058.76.812.02021年3月期64.9364.909.06.310.9(参考)持分法による投資損益2022年3月期489百万円2021年3月期478百万円 (2)連結財政状態資産合計資本合計親会社の所有者に帰属する持分親会社所有者帰属持分比率1株当たり親会社所有者帰属持分百万円百万円百万円%円銭2022年3月期2,332,3951,460,3081,460,30862.6799.262021年3月期2,273,6281,386,1151,386,11561.0748.03(3)連結キャッシュ・フローの状況営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物期末残高百万円百万円百万円百万円2022年3月期257,444△62,413△216,298315,9862021年3月期306,843△81,894△229,479326,1282.配当の状況年間配当金配当金総額(合計)配当性向(連結)親会社所有者帰属持分配当率(連結)第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末合計円銭円銭円銭円銭円銭百万円%%2021年3月期-21.00-21.0042.0078,14764.75.82022年3月期-25.00-25.0050.0092,39374.56.52023年3月期(予想)-30.00-30.0060.0052.73.2023年3月期の連結業績予想(2022年4月1日~2023年3月31日)(%表示は対前期増減率)売上収益営業利益税引前利益当期利益親会社の所有者に帰属する当期利益基本的1株当たり当期利益百万円%百万円%百万円%百万円%百万円%円銭通期1,443,00011.3269,00072.8267,00070.2208,00067.6208,00067.6113.84コアベースでの連結業績予想は次の通りです。(%表示は対前期増減率)売上収益コア営業利益コア当期利益基本的1株当たりコア当期利益百万円%百万円%百万円%円銭通期1,443,00011.3290,00018.5223,00017.0122.05(注)当社は、会社の経常的な収益性を示す指標としてコアベースの業績を開示しています。コアベースの業績の定義につきましては、添付資料に記載しています。  ※注記事項(1)期中における重要な子会社の異動 (連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更①IFRSにより要求される会計方針の変更:無②①以外の会計方針の変更:無③会計上の見積りの変更:無(3)発行済株式数(普通株式)①期末発行済株式数(自己株式を含む)2022年3月期1,835,851,575株2021年3月期1,861,787,075株②期末自己株式数2022年3月期8,777,623株2021年3月期8,757,705株③期中平均株式数2022年3月期1,849,713,089株2021年3月期1,857,125,157株(参考)個別業績の概要1.2022年3月期の個別業績(2021年4月1日~2022年3月31日)(1)個別経営成績(%表示は対前期増減率)売上高営業利益経常利益当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%2022年3月期542,568△0.5105,92915.2270,54421.1225,09516.62021年3月期545,553△9.291,9171.1223,433△23.8193,055△19.81株当たり当期純利益潜在株式調整後1株当たり当期純利益円銭円銭2022年3月期121.69121.632021年3月期103.95103.89(2)個別財政状態総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産百万円百万円%円銭2022年3月期1,388,556873,62262.9477.812021年3月期1,350,771787,71558.3424.69(参考)自己資本2022年3月期872,992百万円2021年3月期786,970百万円※決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です ※業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項(将来に関する記述等についてのご注意) 上記の予想及び添付資料に含まれる将来に関する記述は、本資料発表日現在において入手可能な情報及び将来の業績に影響を与える不確実な要因に係る本資料発表日現在における仮定を前提としており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は、今後様々な要因によって大きく異なる可能性があります。なお、業績予想に関する事項は、添付資料をご覧ください。(決算補足資料及び決算説明会内容の入手方法) 決算短信の開示とあわせて決算補足資料及び決算説明会資料を開示しています。 また、2022年4月27日(水)に証券アナリスト・機関投資家・報道機関向けに説明会(ライブ動画配信+電話会議)を開催する予定です。この説明会の内容については、開催後速やかに当社ホームページに掲載する予定です。 ○添付資料の目次 1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………2 (1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………………2 (2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………8 (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………10 (4)キャピタルアロケーションに関する基本方針及び当期・次期の配当 ……………………………12 2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………………13 3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………14 (1)連結純損益計算書 ………………………………………………………………………………………14 (2)連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………15 (3)連結財政状態計算書 ……………………………………………………………………………………16 (4)連結持分変動計算書 ……………………………………………………………………………………18 (5)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………20 (6)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………21 (継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………21 (セグメント情報) ………………………………………………………………………………………21 (1株当たり当期利益) …………………………………………………………………………………22 (重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………22 1アステラス製薬株式会社(4503) 2022年3月期 決算短信1.経営成績等の概況 (1)当期の経営成績の概況 ① 当期の連結業績の概況 <連結業績(コアベース(注))> 当期(2021年4月1日から2022年3月31日)の連結業績(コアベース)は下表のとおりです。 売上収益は増加した一方、コア営業利益及びコア当期利益は減少しました。 [連結業績(コアベース)] (単位:百万円) 前期 (2021年3月期) 当期 (2022年3月期) 増減額 (増減率) 売 上 収 益 1,249,528 1,296,163 売 上 原 価 246,063 253,009 販 売 費 及び 一 般 管 理費 504,316 548,840 研 究 開 発費 224,489 246,010 無 形 資 産 償 却 費 23,763 28,283 無 形 資 産 譲 渡益 * 持分法による投資損益 - 478 24,234 489 コ ア 営 業 利 益 251,375 244,744 コ ア 当 期 利 益 209,906 190,584 基 本 的 1 株 当 た り コ ア 当 期 利 益 ( 円) 113.03 103.03 *第3四半期から製品及び研究開発に関する権利の譲渡取引により生じる譲渡益を計上する科目を新設 (注)当社は、会社の経常的な収益性を示す指標としてコアベースの業績を開示しています。当該コアベースの業績は、フルベースの業績から当社が定める非経常的な項目を調整項目として除外したものです。調整項目には、減損損失、有形固定資産売却損益、リストラクチャリング費用、災害による損失、訴訟等による多額の賠償又は和解費用等のほか、会社が除外すべきと判断する項目が含まれます。なお、フルベースの実績からコアベースの実績への調整表は、決算補足資料に記載しています。 +46,635 (+3.7%) +6,946 (+2.8%) +44,523 (+8.8%) +21,521 (+9.6%) +4,520 (+19.0%) +24,234 (-) +11 (+2.2%) △6,631 (△2.6%) △19,322 (△9.2%) △9.99 (△8.8%) 2アステラス製薬株式会社(4503) 2022年3月期 決算短信【売上収益】 ・ 主要製品の前立腺がん治療剤XTANDI/イクスタンジや急性骨髄性白血病治療剤ゾスパタ、尿路上皮がん治療剤パドセブ、腎性貧血治療剤エベレンゾが伸長したほか、過活動膀胱(OAB)治療剤ベタニス/ミラベトリック/ベットミガや骨粗鬆症治療剤イベニティの売上も拡大しました。 ・ 加えて、COVID-19の感染拡大の影響で主に前第1四半期に売上が減少した心機能検査補助剤レキスキャンの売上が回復したことも、増収要因となりました。 ・ これらによって、消炎・鎮痛剤セレコックスや高コレステロール血症治療剤リピトールの販売契約終了、前立腺がん治療剤エリガードの製品譲渡などによる売上の減少を補いました。 以上の結果、売上収益は、1兆2,962億円(前期比3.7%増)となりました。 【コア営業利益/コア当期利益】 ・ 売上総利益は、1兆432億円(同4.0%増)となりました。売上原価率は、グループ間取引における未実現利益消去に伴う為替の影響等を受けた一方で、主に製品構成の変化により、前期に比べ0.2ポイント低下し、19.5%となりました。 ・ 販売費及び一般管理費は、5,488億円(同8.8%増)となりました。製品ポートフォリオの変化に伴うグローバルでの要員最適化による費用の減少(同約90億円減)があった一方で、為替の影響(同250億円増)をはじめ、XTANDIの米国での売上拡大に伴う共同販促費用の増加(同113億円増)やデジタルトランスフォーメーションへの投資(同約80億円増)、新製品上市・育成に向けた販売促進活動費用の増加(同約50億円増)などにより、総額として増加しました。なお、XTANDIの米国での共同販促費用を除いた販売費及び一般管理費は、4,095億円(同6.6%増)となりました。 ・ 研究開発費は、2,460億円(同9.6%増)となりました。為替の影響をはじめ、抗Claudin18.2モノクローナル抗体ゾルベツキシマブの開発費用の増加やRx+事業(iota関連)への投資を拡充したことなどにより、総額として増加しました。 ・ 無形資産償却費は、283億円(同19.0%増)となりました。 ・ 無形資産譲渡益は、242億円となりました。第3四半期において、欧州などで販売していた5製品のCheplapharm社への譲渡(123億円)や開発品の譲渡(92億円)、ベンダムスチンの譲渡(20億円)などに伴う譲渡益を計上しました。 以上の結果、コア営業利益は2,447億円(同2.6%減)、コア当期利益は1,906億円(同9.2%減)となりました。 【為替の業績への影響】 当期の為替レートは、下表のとおりです。これらの結果、前期の為替レートを適用した場合と比べ、売上収益においては596億円の増加、コア営業利益においては185億円の増加の影響がありました。 期中平均レート 米ドル/円 ユーロ/円 期首・期末の変動 米ドル/円 ユーロ/円 前期 106 124 前期 2円安 10円安 当期 112 131 当期 11円安 5円安 変動 6円安 7円安 3アステラス製薬株式会社(4503) 2022年3月期 決算短信<連結業績(フルベース)> 当期の連結業績(フルベース)は下表のとおりです。 売上収益、営業利益及び当期利益はいずれも増加しました。 フルベースの業績には、コアベースの業績で除外される「その他の収益」、「その他の費用」等が含まれます。当期における「その他の収益」は153億円(前期:76億円)、「その他の費用」は1,043億円(同:1,230億円)になりました。 「その他の費用」として、第4四半期において、遺伝子治療薬AT132の開発計画の見直しに伴う無形資産の減損損失(312億円)やDNAワクチンASP2390の開発の中止に伴う無形資産の減損損失(113億円)、GITRアゴニスト抗体ASP1951の開発中止に伴うのれんの減損損失(52億円)を計上しました。 [連結業績(フルベース)] (単位:百万円) 前期 (2021年3月期) 当期 (2022年3月期) 増減額 (増減率) 売 上 収 益 1,249,528 1,296,163 営 業 利 益 136,051 155,686 税 引 前 利益 145,324 156,886 当 期 利益 120,589 124,086 基 本 的 1 株 当 た り 当 期 利 益 ( 円) 64.93 67.08 包 括 利 益 181,499 208,117 +46,635 (+3.7%) +19,635 (+14.4%) +11,563 (+8.0%) +3,497 (+2.9%) +2.15 (+3.3%) +26,618 (+14.7%) 4アステラス製薬株式会社(4503) 2022年3月期 決算短信【主要製品の売上】 前期 (2021年3月期) 当期 (2022年3月期) 増減率 (単位:億円) XTANDI/イクスタンジ 4,584 5,343 +16.6% ゾスパタ パドセブ エベレンゾ ベタニス/ミラベトリック /ベットミガ プログラフ* 238 128 11 1,636 1,827 341 +42.9% 217 +69.5% 26 +131.5% 1,723 +5.3% 1,854 +1.5% *プログラフ:アドバグラフ、グラセプター、アスタグラフXLを含む <XTANDI/イクスタンジ> ・ さらなるマーケットアクセスの強化と泌尿器科医への一層の浸透に取り組むとともに、発売後に蓄積した臨床試験に基づく豊富なデータを活用して早期ステージの前立腺がん市場における処方の拡大を図り、販売している全ての地域で売上が拡大しました。 ・ 米国において前期と比べて大きく伸長したほか、欧州においては「転移性ホルモン感受性前立腺がん(M1 HSPC)」の適応追加(2021年4月承認)が売上の拡大に貢献しました。加えて、日本や中国、インターナショナルマーケットにおいても引き続き力強い成長を示しました。 <ゾスパタ> ・ 血液内科専門医やがん専門医への浸透、製品認知度向上やFLT3遺伝子変異検査実施率の向上に取り組むなど、マーケットリーダーとしてのポジショニングの確立を図り、販売している全ての地域で売上が拡大しました。 ・ 米国と欧州において前期と比べて伸長したことに加えて、2021年4月に発売した中国での売上も貢献しました。また、インターナショナルマーケットにおいて承認国が増加したほか、日本においては現在の適応症で高いマーケットシェアを獲得しました。 <パドセブ> ・ 米国において既存の適応症の患者層に対する推奨治療オプションとしてのポジショニングの確立を図るとともに、「シスプラチン不適応で治療歴のある局所進行性または転移性尿路上皮がん」の適応追加(2021年7月承認)も貢献し、共同販促収入は想定どおりに伸長しました。 ・ 2021年11月に発売した日本においては、想定を上回る立ち上がりを示しました。加えて、欧州においては、2022年4月に白金製剤を含む化学療法およびPD-1またはPD-L1阻害剤による治療歴のある局所進行性または転移性尿路上皮がん患者における単剤療法として、承認を取得しました。 5アステラス製薬株式会社(4503) 2022年3月期 決算短信<エベレンゾ> ・ 日本においてマーケットシェアの拡大に取り組むなど売上は拡大したものの、市場での競争激化の影響で、売上は想定を下回りました。・ 2021年9月に発売した欧州においては、COVID-19の感染拡大の影響で発売時の販売促進活動が制限されたことに加えて、既存の標準治療薬との差別化の浸透が想定を下回り、売上は想定を下回りました。<ベタニス/ミラベトリック/ベットミガ> ・ 主に欧州と日本において伸長し、グローバルの売上は拡大しました。<プログラフ> ・ 欧州や中国で伸長した一方で、米国や日本で売上が減少するなど、地域ごとに増減はあったものの、グローバルの売上は想定どおりに推移しました。【地域別売上収益の状況】 地域別の売上収益は下表のとおりです。米国、エスタブリッシュドマーケット及びグレーターチャイナは増加した一方、日本及びインターナショナルマーケットは減少しました。前期 (2021年3月期) 当期 (2022年3月期) 増減率 (単位:億円) 2,791 4,732 2,932 593 1,111 2,588 △7.3%5,375 +13.6% 3,152 +7.5% 663 +11.8% 1,101 △0.9%*1 エスタブリッシュドマーケット:欧州、カナダ、オーストラリア *2 グレーターチャイナ:中国、香港、台湾 *3 インターナショナルマーケット:ロシア、中南米、中東、アフリカ、東南アジア、南アジア、韓国、 日本 米国 エスタブリッシュドマーケット*1グレーターチャイナ*2 インターナショナルマーケット*3輸出売上等 6アステラス製薬株式会社(4503)2022年3月期 決算短信② 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大に対する主な取り組み 当社は、COVID-19の感染拡大を受け、製薬会社の使命として患者さんの安全確保及び医療現場の負担軽減に寄与するべく様々な取り組みを行っています。これまでに、医薬品の安定供給、治療薬等の研究開発への貢献、感染が拡大する地域への救援などの取り組みを実施しています。 当社の主な取り組みは、当社ウェブサイト(https://www.astellas.com/jp/covid-19)にて公開していますのでご確認ください。 7アステラス製薬株式会社(4503) 2022年3月期 決算短信(2)財政状態に関する説明 ① 資産、資本及び負債の状況 りです。 【資産】 当期末(2022年3月31日時点)の連結財政状態計算書の概要及び前期末からの主な変動は以下のとお総資産は、2兆3,324億円(前期末比588億円増)となりました。 <非流動資産>当期末:1兆4,090億円(同80億円増) ・ 有形固定資産は、2,690億円(同44億円増)となりました。 ・ のれんは3,030億円(同190億円増)、無形資産は6,234億円(同280億円減)となりました。 ・ 第4四半期において、遺伝子治療薬AT132の開発計画の見直しに伴う無形資産の減損損失やDNAワクチンASP2390の開発中止に伴う無形資産の減損損失を計上したなどにより、無形資産が減少しました。 <流動資産>当期末:9,234億円(同508億円増) ・ 現金及び現金同等物は3,160億円(同101億円減)となりました。 【資本】 資本合計は、1兆4,603億円(同742億円増)となり、親会社所有者帰属持分比率は62.6%となりました。 ・ 当期利益1,241億円を計上した一方で、剰余金の配当852億円に加え、自己株式の取得507億円を実施しました。 ・ なお、2022年3月に514億円(2,594万株)の自己株式を消却しました。 【負債】 負債合計は、8,721億円(同154億円減)となりました。 <非流動負債>当期末:1,847億円(同1,105億円減) ・ その他の金融負債は959億円(同1,031億円減)となりました。 ・ 第4四半期において、長期借入金300億円の返済及び1年以内返済予定の長期借入金への500億円の振替により、減少しました。 <流動負債>当期末:6,874億円(同950億円増) ・ 当期末の社債及び借入金の残高は1,400億円となりました。 ・ 上述の長期借入金からの振替などにより、その他の金融負債は1,850億円(同368億円増)となりました。その他の流動負債は3,228億円(同339億円増)となりました。 8アステラス製薬株式会社(4503) 2022年3月期 決算短信② キャッシュ・フローの状況 【営業活動によるキャッシュ・フロー】 当期の営業活動によるキャッシュ・フローは、2,574億円(前期比494億円減)となりました。 ・ 法人所得税の支払額は421億円(同242億円増)となりました。 【投資活動によるキャッシュ・フロー】 当期の投資活動によるキャッシュ・フローは、△624億円(同195億円支出減)となりました。 ・ 無形資産の売却による収入が243億円ありました。 【財務活動によるキャッシュ・フロー】 当期の財務活動によるキャッシュ・フローは、△2,163億円(同132億円支出減)となりました。 ・ 長期借入金の返済による支出300億円と、社債及び短期借入金の減少が300億円ありました。 ・ 配当金の支払額は852億円(同91億円増)となりました。また、自己株式の取得による支出507億円(同416億円支出増)がありました。 以上の結果、当期末における現金及び現金同等物の残高は、3,160億円(前期末比101億円減)となり ました。 9アステラス製薬株式会社(4503) 2022年3月期 決算短信(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 当社は、次期の連結業績予想について、コアベース及びフルベースでの業績予想を開示しています。 通期連結業績予想(コアベース)は以下のとおりです。 [連結業績(コアベース)] 当期実績 次期予想 (2022年3月期) (2023年3月期) 売 上 収 益 1,296,163 1,443,000 販 売 費 及び 一 般 管 理費 548,840 598,000 研 究 開 発費 246,010 254,000 コ ア 営 業 利 益 244,744 290,000 コ ア 当 期 利 益 190,584 223,000 基 本 的 1 株 当 たり コ ア 当 期 利 益 ( 円) 103.03 122.05 (単位:百万円) 増減額 (増減率) +146,837 (+11.3%) +49,160 (+9.0%) +7,990 (+3.2%) +45,256 (+18.5%) +32,416 (+17.0%) +19.02 (+18.5%) (注)基本的1株当たりコア当期利益の予想は、2022年3月末発行済株式数(自己株式を除く)により算定しています [通期の想定為替レート] 2023年3月期(想定):120円/米ドル、135円/ユーロ 2022年3月期(実績):112円/米ドル、131円/ユーロ 売上収益、コア営業利益及びコア当期利益はいずれも増加を予想しています。 次期の為替レートは、当期実績に比べドル、ユーロともに円安になることを想定していることから、当期の為替レートを適用した場合と比べ、売上収益においては1,208億円の増加、コア営業利益においては253億円の増加の影響を見込んでいます。 【売上収益】 売上収益は1兆4,430億円(当期比11.3%増)を予想しています。 ・ 主要製品のXTANDI/イクスタンジをはじめ、重点戦略製品のゾスパタやパドセブ、エベレンゾが引き続き大きく成長する見通しであることから、売上収益は増加する見込みです。 【コア営業利益/コア当期利益】 ・ 売上原価率は主に製品構成の変化により低下する見込みです。 ・ 販売費及び一般管理費については、競争力・価値向上に寄与しないコストを徹底的に見直すことによ っ て 経 費 全 体 の 効 率 化 を 推 進 し ま す 。 一 方 で 、 選 択 的 ニ ュ ー ロ キ ニ ン 3 受 容 体 拮 抗 薬fezolinetantや抗Claudin18.2モノクローナル抗体ゾルベツキシマブの上市準備に投資を振り向けるとともに、 XTANDIの米国での売上拡大に伴い共同販促費用が増加することから、5,980億円(同9.0%増)を予想しています。 ・ 研究開発費は、Primary Focusへの投資が拡大することから、2,540億円(同3.2%増)を予想しています。 10アステラス製薬株式会社(4503) 2022年3月期 決算短信以上の結果、コア営業利益は2,900億円(同18.5%増)を予想しています。また、コア当期利益は2,230億円(同17.0%増)、基本的1株当たりコア当期利益は122.05円(同18.5%増)を予想しています。 【主要製品の売上】 当期実績 次期予想 (2022年3月期) (2023年3月期) (単位:億円) 増減率 XTANDI/イクスタンジ 5,343 6,425 +20.3% ゾスパタ パドセブ エベレンゾ 341 217 26 462 +35.5% 365 +68.0% 99 +281.2% 通期連結業績予想(フルベース)は以下のとおりです。 [連結業績(フルベース)] 当期実績 次期予想 (2022年3月期) (2023年3月期) 売 上 収 益 1,296,163 1,443,000 営 業 利 益 155,686 269,000 税 引 前 利益 156,886 267,000 当 期 利 益 124,086 208,000 基 本 的 1 株 当 たり 当 期 利 益 ( 円) 67.08 113.84 (単位:百万円) 増減額 (増減率) +146,837 (+11.3%) +113,314 (+72.8%) +110,114 (+70.2%) +83,914 (+67.6%) +46.76 (+69.7%) (注)基本的1株当たり当期利益の予想は、2022年3月末発行済株式数(自己株式を除く)により算定しています [通期の想定為替レート] 2023年3月期(想定):120円/米ドル、135円/ユーロ 2022年3月期(実績):112円/米ドル、131円/ユーロ 当期において、コアベースの業績では除外される「その他の費用」を計上したことにより、営業利益はコア営業利益と比較して891億円低い数字となりました。 次期においては、営業利益、税引前利益及び当期利益はいずれも増加を予想しています。 なお、2022年4月に公表した遺伝子治療プログラムAT702、AT751、AT753の開発中止に伴う無形資産の減損損失は織り込んでいます。 11アステラス製薬株式会社(4503) 2022年3月期 決算短信(4)キャピタルアロケーションに関する基本方針及び当期・次期の配当 当社は、企業価値の持続的向上に努めるとともに、株主還元にも積極的に取り組んでいます。成長を実現するための事業投資を優先しながら、配当については、連結ベースでの中長期的な利益成長に基づき、安定的かつ持続的な向上に努めます。また、自己株式の取得を必要に応じて機動的に実施し、資本効率の改善と1株当たり利益の向上を図ります。 当期の年間配当金については、1株当たり50円(うち期末配当金として25円)としました。次期の年間配当金については、1株当たり60円(うち中間配当金として30円、期末配当金として30円)を予想しています。 12アステラス製薬株式会社(4503) 2022年3月期 決算短信2.会計基準の選択に関する基本的な考え方当社グループは、資本市場における財務情報の国際的な比較可能性の向上を目指し、2014年3月期決算から国際会計基準(IFRS)を適用しています。 13アステラス製薬株式会社(4503) 2022年3月期 決算短信3.連結財務諸表及び主な注記(1)連結純損益計算書前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)(単位:百万円)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)売上収益売上原価売上総利益販売費及び一般管理費研究開発費無形資産償却費無形資産譲渡益持分法による投資損益その他の収益その他の費用営業利益金融収益金融費用税引前利益法人所得税費用当期利益当期利益の帰属親会社の所有者1,249,528△246,0631,003,465△504,316△224,489△23,763-4787,639△122,963136,05111,608△2,335145,324△24,734120,5891,296,163△253,0091,043,154△548,840△246,010△28,28324,23448915,256△104,314155,6866,149△4,949156,886△32,800124,0861株当たり当期利益基本的1株当たり当期利益(円)希薄化後1株当たり当期利益(円)120,589124,08664.9364.9067.0867.05 14アステラス製薬株式会社(4503) 2022年3月期 決算短信(2)連結包括利益計算書当期利益120,589124,086前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)(単位:百万円)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)その他の包括利益純損益に振り替えられることのない項目その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産確定給付制度の再測定純損益に振り替えられる可能性のある項目在外営業活動体の外貨換算差額小計小計その他の包括利益当期包括利益合計当期包括利益の帰属親会社の所有者5,3741,7887,16253,74853,74860,910181,499△5,0782,512△2,56686,59786,59784,031208,117181,499208,117 15アステラス製薬株式会社(4503) 2022年3月期 決算短信(3)連結財政状態計算書資産非流動資産有形固定資産のれん無形資産売上債権及びその他の債権持分法で会計処理されている投資繰延税金資産その他の金融資産その他の非流動資産非流動資産合計流動資産棚卸資産売上債権及びその他の債権未収法人所得税その他の金融資産その他の流動資産現金及び現金同等物流動資産合計資産合計前連結会計年度(2021年3月31日)(単位:百万円)当連結会計年度(2022年3月31日)264,623284,011651,42733,9247,11754,17695,8509,913164,080343,17813,9845,56019,658326,128872,588269,044303,030623,43129,79610,03572,33191,8449,531153,072382,46221,53921,29728,997315,986923,3541,401,0401,409,0412,273,6282,332,395 16アステラス製薬株式会社(4503) 2022年3月期 決算短信資本及び負債資本資本金資本剰余金自己株式利益剰余金資本合計負債非流動負債その他の資本の構成要素親会社の所有者に帰属する持分合計仕入債務及びその他の債務繰延税金負債退職給付に係る負債引当金その他の金融負債その他の非流動負債非流動負債合計流動負債仕入債務及びその他の債務未払法人所得税引当金その他の金融負債その他の流動負債流動負債合計負債合計前連結会計年度(2021年3月31日)(単位:百万円)当連結会計年度(2022年3月31日)103,001177,830△15,377953,289167,3731,386,1151,386,11540018,16138,9825,796199,02132,782295,141124,7778,39522,187148,163288,851592,372887,513103,001179,467△13,934944,261247,5121,460,3081,460,3086765,82337,2265,83195,88639,234184,676130,73932,38816,570184,964322,751687,411872,087資本及び負債合計2,273,6282,332,395 17アステラス製薬株式会社(4503) 2022年3月期 決算短信(4)連結持分変動計算書親会社の所有者に帰属する持分資本金資本剰余金自己株式利益剰余金(単位:百万円)その他の資本の構成要素新株予約権在外営業活動体の外貨換算差額2020年4月1日残高103,001177,506△7,178905,85189993,277所有者との取引額合計△8,199△73,1512021年3月31日残高103,001177,830△15,377953,289147,024当期包括利益当期利益その他の包括利益当期包括利益合計所有者との取引額自己株式の取得自己株式の処分配当金株式報酬取引振替当期包括利益当期利益その他の包括利益当期包括利益合計所有者との取引額自己株式の取得自己株式の処分自己株式の消却配当金株式報酬取引振替------------------------768-324△444-------△3912,028△9,163---964---------△50,71773551,427120,589-120,589△76,157-△365-3,371124,086-124,086-△229△51,427△85,236-3,777---------------△154△154745△115△115630-53,74853,748-86,59786,597-------------所有者との取引額合計1,6381,444△133,1142022年3月31日残高103,001179,467△13,934944,261233,621 18アステラス製薬株式会社(4503) 2022年3月期 決算短信(単位:百万円)親会社の所有者に帰属する持分その他の資本の構成要素その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産確定給付制度の再測定合計合計資本合計2020年4月1日残高15,813109,9891,289,1681,289,168当期包括利益当期利益その他の包括利益当期包括利益合計所有者との取引額自己株式の取得自己株式の処分配当金株式報酬取引振替所有者との取引額合計2021年3月31日残高当期包括利益当期利益その他の包括利益当期包括利益合計所有者との取引額自己株式の取得自己株式の処分自己株式の消却配当金株式報酬取引振替所有者との取引額合計2022年3月31日残高-5,3745,3741,7881,788--------------△1,788△1,7882,5122,512△1,583△1,58319,604-△5,078△5,078---------△1,265△1,26513,261△2,512△2,512-60,91060,910△154---△3,371△3,525167,373-84,03184,031△115----△3,777△3,893247,512120,58960,910181,499120,58960,910181,499△9,163△9,163△76,157△76,1571768-1768-△84,5521,386,115△84,5521,386,115124,08684,031208,117124,08684,031208,117△50,717△50,7170-0-△85,236△85,2362,028-△133,9251,460,3082,028-△133,9251,460,308 19アステラス製薬株式会社(4503) 2022年3月期 決算短信(5)連結キャッシュ・フロー計算書営業活動によるキャッシュ・フロー税引前利益減価償却費及び無形資産償却費減損損失(又は戻入れ)金融収益及び金融費用棚卸資産の増減額売上債権及びその他の債権の増減額仕入債務及びその他の債務の増減額その他小計法人所得税の支払額営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー有形固定資産の取得による支出有形固定資産の売却による収入無形資産の取得による支出無形資産の売却による収入子会社の取得による支出利息及び配当金の受取額その他投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー社債及び短期借入金の増減額長期借入れによる収入長期借入金の返済による支出自己株式の取得による支出親会社の所有者への配当金の支払額リース負債の返済による支出その他財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物の為替変動による影響現金及び現金同等物の増減額現金及び現金同等物の期首残高現金及び現金同等物の期末残高前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)(単位:百万円)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)145,32472,652100,348△9,273△2,31822,161△51,56947,389324,714△17,870306,843△31,3846,831△46,057-△14,9161,0372,594△81,894△206,00080,000-△9,163△76,157△15,891△2,268△229,47912,2677,737318,391326,128156,88679,68474,850△1,20024,058△8,001△10,101△16,639299,537△42,093257,444△30,739441△45,70924,281△670716△10,733△62,413△30,000-△30,000△50,717△85,236△17,815△2,530△216,29811,125△10,143326,128315,986 20アステラス製薬株式会社(4503) 2022年3月期 決算短信(6)連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記)該当事項はありません。(セグメント情報)当社グループの主要な事業内容は医薬品の研究開発、製造及び販売であり、区分すべき事業セグメントが存在しないため、報告セグメントは医薬品事業単一となっています。製品及びサービスに関する情報製品及びサービスごとの外部顧客への売上収益は次のとおりです。前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)(単位:百万円)XTANDI/イクスタンジプログラフベタニス/ミラベトリック/ベットミガ売上収益及び非流動資産の地域別内訳は次のとおりです。地域に関する情報地域別売上収益1,249,5281,296,163前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)(単位:百万円)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)(注)地域別売上収益は、当社グループ各社の所在地を基礎として分類しています。地域別非流動資産(有形固定資産・のれん及び無形資産)前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)(単位:百万円)534,317185,362172,293404,191268,940544,103483,1201,296,163410,425674,761110,3181,195,505458,434182,650163,569444,875297,230478,768473,5301,249,528452,144640,120107,7961,200,060その他合計日本米国その他合計日本米国その他合計 21アステラス製薬株式会社(4503) 2022年3月期 決算短信主要な顧客に関する情報連結純損益計算書の売上収益の10%以上を占める相手先は次のとおりです。関連するセグメント名前連結会計年度(自 2020年4月1日当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2021年3月31日)至 2022年3月31日)(単位:百万円)McKesson Group医薬品事業193,182218,745(1株当たり当期利益)基本的1株当たり当期利益及び希薄化後1株当たり当期利益の算定上の基礎は次のとおりです。前連結会計年度(自 2020年4月1日当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2021年3月31日)至 2022年3月31日)加重平均普通株式数(千株)1,857,1251,849,713基本的1株当たり当期利益の算定上の基礎親会社の所有者に帰属する当期利益(百万円)親会社の普通株主に帰属しない当期利益(百万円)基本的1株当たり当期利益の計算に使用する当期利益(百万円)希薄化後1株当たり当期利益の算定上の基礎基本的1株当たり当期利益の計算に使用する当期利益(百万円)当期利益調整額希薄化後1株当たり当期利益の計算に使用する当期利益(百万円)加重平均普通株式数(千株)新株予約権による普通株式増加数(千株)希薄化効果調整後加重平均普通株式数(千株)1株当たり当期利益(親会社の所有者に帰属)基本的1株当たり当期利益(円)希薄化後1株当たり当期利益(円)(重要な後発事象)120,589-120,589120,589-120,5891,857,1251,0681,858,19364.9364.90124,086-124,086124,086-124,0861,849,7138891,850,60267.0867.05当社グループは2022年4月、仕掛中の研究開発であるAT702、AT751、AT753の研究開発中止を意思決定しました。これに伴い、翌連結会計年度に無形資産の減損損失170百万米ドルをその他の費用として計上する予定です。 22アステラス製薬株式会社(4503) 2022年3月期 決算短信

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