山洋電気(6516) – 2022年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)

URLをコピーする
URLをコピーしました!

開示日時:2022/04/27 11:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 8,918,800 878,500 878,500 526.89
2019.03 8,467,800 659,000 659,000 411.66
2020.03 7,070,600 104,400 104,400 35.22
2021.03 7,750,600 483,000 483,000 325.7

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
5,710.0 5,938.4 6,850.5 8.99 8.06

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 -125,500 579,700
2019.03 -510,000 305,800
2020.03 302,300 872,800
2021.03 79,900 495,900

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

 2022年3月期決算短信〔IFRS〕(連結)2022年4月27日上場会社名山洋電気株式会社上場取引所東コード番号6516URLhttps://www.sanyodenki.co.jp/代表者(役職名)代表取締役会長(氏名)山本茂生問合せ先責任者(役職名)執行役員経営企画部部長(氏名)岩山昌樹(TEL)070-4093-3310定時株主総会開催予定日2022年6月15日配当支払開始予定日2022年6月16日有価証券報告書提出予定日2022年6月15日決算補足説明資料作成の有無:有決算説明会開催の有無:有 (百万円未満切捨て)1.2022年3月期の連結業績(2021年4月1日~2022年3月31日)(1)連結経営成績(%表示は,対前期増減率)売上収益営業利益税引前利益当期利益親会社の所有者に帰属する当期利益当期包括利益合計額百万円%百万円%百万円%百万円%百万円%百万円%2022年3月期101,12330.510,971127.111,787135.99,016128.79,015128.711,60632.52021年3月期77,5069.64,830362.74,996406.33,942823.43,942824.78,758-基本的1株当たり当期利益希薄化後1株当たり当期利益親会社所有者帰属持分当期利益率資産合計税引前利益率売上収益営業利益率円銭円銭%%%2022年3月期744.94-11.99.710.82021年3月期325.70-5.94.56.2(参考)持分法による投資損益2022年3月期-百万円2021年3月期-百万円  (2)連結財政状態資産合計資本合計親会社の所有者に帰属する持分親会社所有者帰属持分比率1株当たり親会社所有者帰属持分百万円百万円百万円%円銭2022年3月期128,66780,65580,64562.76,663.822021年3月期113,96270,38770,37861.85,814.95 (3)連結キャッシュ・フローの状況営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物期末残高百万円百万円百万円百万円2022年3月期8,234△4,826△62218,7782021年3月期4,959△4,2941014,848   2.配当の状況年間配当金配当金総額(合計)配当性向(連結)親会社所有者帰属持分配当率(連結)第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末合計円銭円銭円銭円銭円銭百万円%%2021年3月期-35.00-55.0090.001,08927.61.62022年3月期-55.00-60.00115.001,39115.41.82023年3月期(予想)-60.00-60.00120.0015.3 3.2023年3月期の連結業績予想(2022年4月1日~2023年3月31日)(%表示は,通期は対前期,四半期は対前年同四半期増減率)売上収益営業利益税引前利益親会社の所有者に帰属する当期利益基本的1株当たり当期利益百万円%百万円%百万円%百万円%円銭第2四半期(累計)53,0006.46,10014.56,20012.54,60013.0380.10通期108,0006.812,70015.812,9009.49,5005.4785.00  ※注記事項(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無 新規-社(社名),除外-社(社名)  (2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更①IFRSにより要求される会計方針の変更:無②①以外の会計方針の変更:無③会計上の見積りの変更:無  (3)発行済株式数(普通株式)①期末発行済株式数(自己株式を含む)2022年3月期12,972,187株2021年3月期12,972,187株②期末自己株式数2022年3月期870,200株2021年3月期869,099株③期中平均株式数2022年3月期12,102,443株2021年3月期12,103,521株  (参考)個別業績の概要1.2022年3月期の個別業績(2021年4月1日~2022年3月31日)(1)個別経営成績(%表示は,対前期増減率)売上高営業利益経常利益当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%2022年3月期83,04030.44,525157.55,619140.44,370121.72021年3月期63,66413.91,757-2,337-1,971- 1株当たり当期純利益潜在株式調整後1株当たり当期純利益円銭円銭2022年3月期361.12-2021年3月期162.90- (2)個別財政状態総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産百万円百万円%円銭2022年3月期88,60949,73456.14,109.592021年3月期81,22347,15258.13,895.88(参考)自己資本2022年3月期49,734百万円2021年3月期47,152百万円   ※決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です ※業績予想の適切な利用に関する説明,その他特記事項(将来予測情報の適切な利用に関する説明)本資料に記載されている業績見通しなどの将来に関する記述は,当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており,実際の業績などは様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件および業績予想のご利用にあたっての注意事項などについては,添付資料2ページ「経営成績等の概況」をご覧ください。 ○添付資料の目次山洋電気株式会社(6516) 2022年3月期 決算短信1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………2(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………2(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………3(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………3(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………4(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 …………………………………………42.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………53.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………6(1)連結財政状態計算書 ……………………………………………………………………………6(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………7(3)連結持分変動計算書 ……………………………………………………………………………9(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………11(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………12(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………12 (セグメント情報等) ………………………………………………………………………………12 (1株当たり情報) …………………………………………………………………………………14 (重要な後発事象) …………………………………………………………………………………144.個別財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………15(1)貸借対照表 ………………………………………………………………………………………15(2)損益計算書 ………………………………………………………………………………………17(3)株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………………18(4)個別財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………20(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………205.その他 …………………………………………………………………………………………………20(1)役員の異動 ………………………………………………………………………………………20― 1 ― 山洋電気株式会社(6516) 2022年3月期 決算短信1.経営成績等の概況(1)当期の経営成績の概況が強まりました。当連結会計年度における世界経済は,新型コロナウイルスの新規感染者の減少にともない回復基調にありましたが,ロシア・ウクライナ情勢の影響により,世界的な資源高が急速に進行するなど,年度末にかけて減速する懸念また,日本経済も,企業収益の改善にともなう設備投資の活発化などにより,製造業を中心に回復基調にありますが,半導体不足や原油高にともなうエネルギー価格の上昇を受け,回復のペースは鈍化しました。そのような中で,当社グループの主要な販売市場である通信装置,ロボット,半導体製造装置などのファクトリーオートメーション市場からの需要が大幅に増加しました。その結果,当連結会計年度における連結売上収益は101,123百万円(前年同期比30.5%増)となり,連結営業利益は10,971百万円(前年同期比127.1%増),連結税引前当期利益は11,787百万円(前年同期比135.9%増),親会社の所有者に帰属する当期利益は9,015百万円(前年同期比128.7%増)となりました。受注高は150,128百万円(前年同期比73.9%増),受注残高は74,731百万円(前年同期比190.5%増)となりましセグメントの業績は次のとおりです。日本には,当社および連結子会社の山洋工業株式会社,山洋電気テクノサービス株式会社,山洋電気ITソリューション株式会社があります。セグメント売上収益は100,599百万円(前年同期比28.7%増)となり,セグメント利益は5,578百万円(前年同期比109.1%増)となりました。北米には,連結子会社のSANYO DENKI AMERICA,INC.があります。セグメント売上収益は15,217百万円(前年同期比41.9%増)となり,セグメント利益は1,298百万円(前年同期比68.8%増)となりました。ヨーロッパには,連結子会社のSANYO DENKI EUROPE S.A.およびSANYO DENKI GERMANY GmbHがあります。セグメント売上収益は5,814百万円(前年同期比27.7%増)となり,セグメント利益は314百万円(前年同期比30.7%増)と東アジアには,連結子会社の山洋電气(上海)貿易有限公司,山洋電氣(香港)有限公司,台灣山洋電氣股份有限公司,SANYO DENKI KOREA CO.,LTD.,上海山洋電气技術有限公司,山洋電气貿易(深圳)有限公司,中山市山洋電气有限公司,山洋電气精密機器維修(深圳)有限公司および山洋電气(天津)貿易有限公司があります。セグメント売上収益は17,961百万円(前年同期比41.5%増)となり,セグメント利益は1,625百万円(前年同期比100.8%た。①日本②北米③ヨーロッパなりました。④東アジア増)となりました。⑤東南アジア東南アジアには,連結子会社のSANYO DENKI PHILIPPINES,INC.,SANYO DENKI SINGAPORE PTE.LTD.,SANYO DENKIINDIA PRIVATE LIMITEDおよびSANYO DENKI (THAILAND) CO.,LTD.があります。セグメント売上収益は34,461百万円(前年同期比44.1%増)となり,セグメント利益は2,354百万円(前年同期比340.0%増)となりました。― 2 ― 山洋電気株式会社(6516) 2022年3月期 決算短信また,事業部門別の営業概況は次のとおりです。①クーリングシステム事業クーリングシステム製品「San Ace」は,通信装置,サーバ,急速充電器向けの需要が大幅に増加しました。また,半導体製造装置,マウンタ,測定機,制御機器向けの需要も増加しました。その結果,売上収益は31,604百万円(前年同期比35.3%増),受注高57,187百万円(前年同期比127.9%増),受注残高32,006百万円(前年同期比398.3%増)となりました。②パワーシステム事業パワーシステム製品「SANUPS」は,官公庁,交通などの社会インフラ向けや,半導体工場設備,製造装置向けの需要が堅調でした。一方, 情報通信設備向けの需要は低調でした。その結果,売上収益は7,389百万円(前年同期比2.3%増),受注高8,557百万円(前年同期比23.9%増),受注残高3,003百万円(前年同期比63.7%増)となりました。③サーボシステム事業ット向けの需要が増加しました。サーボシステム製品「SANMOTION」は,半導体製造装置,ウェハ搬送ロボット向けの需要が大幅に増加しました。また,5G関連機器,リチウムイオン電池の製造のための設備投資が増加し,電子部品実装機,射出成形機,ロボその結果,売上収益は55,990百万円(前年同期比37.7%増),受注高77,695百万円(前年同期比61.6%増),受注残高37,633百万円(前年同期比136.3%増)となりました。半導体業界からの需要の増加により,産業用電気機器,制御機器,および電気材料の販売は増加しました。また,その結果,売上収益は4,638百万円(前年同期比8.0%増),受注高5,260百万円(前年同期比18.6%増),受注残高④電気機器販売事業医療機器向けの需要も堅調に推移しました。1,616百万円(前年同期比62.7%増)となりました。⑤電気工事事業主要顧客である鉄鋼業界は回復の兆しが見られたものの,設備投資の遅れが目立ち電気工事の需要が低迷しました。一方,水処理事業や太陽光発電事業からの需要は堅調に推移しました。その結果,売上収益は1,501百万円(前年同期比24.0%減),受注高1,426百万円(前年同期比21.4%減),受注残高472百万円(前年同期比13.7%減)となりました。(2)当期の財政状態の概況当連結会計年度末における財政状態は,前連結会計年度末と比較して,資産合計は14,704百万円の増加,負債合計は4,436百万円の増加,資本合計は10,267百万円の増加となりました。 資産の主な変動要因は,棚卸資産の増加7,898百万円,現金及び現金同等物の増加3,930百万円,営業債権及びその他の債権の増加3,674百万円によるものです。未払法人所得税等の増加1,193百万円によるものです。 負債の主な変動要因は,借入金(流動負債)の増加2,313百万円,営業債務及びその他の債務の増加2,060百万円, 資本の主な変動要因は,利益剰余金の増加8,203百万円,その他の資本の構成要素の増加2,070百万円によるものです。(3)当期のキャッシュ・フローの概況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は,18,778百万円となり,前連結会計年度末より3,930百万円増加いたしました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。― 3 ― 山洋電気株式会社(6516) 2022年3月期 決算短信当連結会計年度の営業活動による資金の増加は,8,234百万円(前連結会計年度は4,959百万円の増加)となりました。これは主に,税引前当期利益11,787百万円,棚卸資産の増加6,672百万円,減価償却費及び償却費5,651百万円当連結会計年度の投資活動による資金の減少は,4,826百万円(前連結会計年度は4,294百万円の減少)となりました。これは主に,有形固定資産の取得による支出3,278百万円,無形資産の取得による支出1,416百万円によるもの(営業活動によるキャッシュ・フロー)によるものです。(投資活動によるキャッシュ・フロー)です。(財務活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度の財務活動による資金の減少は,622百万円(前連結会計年度は10百万円の増加)となりました。これは主に,短期借入金の純増加額2,074百万円,長期借入金の返済による支出1,887百万円によるものです。(参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期親会社所有者帰属持分比率時価ベースの親会社所有者帰属持分比率キャッシュ・フロー対有利子負債比率インタレスト・カバレッジ・レシオ57.7%92.5%1.7年254.961.0%58.9%61.8%62.7%45.2%49.7%62.6%46.3%4.9年28.11.8年67.43.5年49.62.3年85.2親会社所有者帰属持分比率:親会社の所有者に帰属する持分合計/資産合計時価ベースの親会社所有者帰属持分比率:株式時価総額/資産合計キャッシュ・フロー対有利子負債比率 :有利子負債/キャッシュ・フローインタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い (注)1.いずれも連結ベースの財務数値により計算しています。2.株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しています。3.キャッシュ・フローは営業キャッシュ・フローを使用しています。4.利払いは連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しています。     対象としています。(4)今後の見通し5.有利子負債は連結財政状態計算書に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を次期の見通しにつきましては,ロシア・ウクライナ情勢の影響により,世界経済が減速する懸念はあるものの,設備投資の好調を受け,景気は緩やかな回復傾向で推移するものと思われます。このような中で当社グループでは,今後も企業活動すべてにわたるグローバル化に取り組み,業界トップの高性能・高信頼の製品の製造販売を推進いたします。 次期の業績につきましては,売上収益108,000百万円,営業利益12,700百万円,税引前利益12,900百万円,親会社の所有者に帰属する当期利益9,500百万円を見込んでいます。(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当当社は,業界における競合の激化に耐え得る企業体質の一層の強化と,今後の事業展開などを勘案して内部留保の充実を図るとともに,業績に応じた配当をおこなうことを基本方針としています。 当期の配当につきましては,期末配当金を60円とし,中間配当金55円と合わせ,年間配当金115円とする予定です。また,次期の配当金につきましては,中間配当金60円,期末配当金60円とし,年間配当金120円を予定しています。― 4 ― 山洋電気株式会社(6516) 2022年3月期 決算短信2.会計基準の選択に関する基本的な考え方当社グループは,積極的にグローバルに事業展開を推進していく上で,財務情報の国際的な比較可能性を向上させることにより,株主・投資家などのさまざまなステークホルダーのみなさまの利便性を高めるため,2017年3月期有価証券報告書における連結財務諸表から,国際財務報告基準(IFRS)を任意適用しています。― 5 ― 3.連結財務諸表及び主な注記(1)連結財政状態計算書山洋電気株式会社(6516) 2022年3月期 決算短信注記前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)(単位:百万円)資産流動資産現金及び現金同等物営業債権及びその他の債権その他の金融資産棚卸資産その他の流動資産流動資産合計非流動資産有形固定資産無形資産使用権資産投資不動産その他の金融資産繰延税金資産その他の非流動資産非流動資産合計資産合計負債及び資本負債流動負債営業債務及びその他の債務借入金リース負債その他の金融負債未払法人所得税等その他の流動負債流動負債合計非流動負債借入金リース負債退職給付に係る負債繰延税金負債その他の非流動負債非流動負債合計負債合計資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式その他の資本の構成要素親会社の所有者に帰属する持分合計非支配持分資本合計負債及び資本合計14,84828,69938524,38840968,73025,4414,8722,0231,50310,81037320745,232113,96216,71110,5497191476661,46030,2546,7161,1294,1961,10317313,32043,5759,92611,46048,995△2,4192,41570,378870,387113,96218,77832,37426732,28654784,25324,9855,2141,6041,50310,43742024744,413128,66718,77212,8626512471,8591,78336,1765,9847553,5801,34816611,83548,0129,92611,46057,198△2,4264,48580,645980,655128,667― 6 ― (2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書連結損益計算書山洋電気株式会社(6516) 2022年3月期 決算短信注記前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)(単位:百万円)販売費及び一般管理費売上収益売上原価売上総利益その他の収益その他の費用営業利益金融収益金融費用税引前当期利益法人所得税費用当期利益当期利益の帰属親会社の所有者非支配持分当期利益77,50660,46917,03612,4164,830227172741084,9961,0533,9423,94203,942101,12375,52425,59914,74410,9711523591710111,7872,7709,0169,01509,0161株当たり当期利益基本的1株当たり当期利益(円)325.70744.94― 7 ― 連結包括利益計算書当期利益その他の包括利益純損益に振り替えられることのない項目その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産確定給付制度の再測定純損益に振り替えられる可能性のある項目在外営業活動体の換算差額その他の包括利益合計当期包括利益当期包括利益の帰属親会社の所有者非支配持分当期包括利益山洋電気株式会社(6516) 2022年3月期 決算短信注記前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)3,9429,016(単位:百万円)1,7602,2168384,8158,7588,75708,758△3545152,4282,59011,60611,605111,606― 8 ― (3)連結持分変動計算書前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)山洋電気株式会社(6516) 2022年3月期 決算短信注記資本金資本剰余金利益剰余金自己株式9,92611,460△2,4142020年4月1日残高当期利益その他の包括利益当期包括利益自己株式の取得剰余金の配当利益剰余金へ振替所有者との取引額等合計2021年3月31日残高2020年4月1日残高当期利益その他の包括利益当期包括利益自己株式の取得剰余金の配当利益剰余金へ振替所有者との取引額等合計2021年3月31日残高--------838838----△1,013-------△182-4,8154,815--△2,217△2,2172,41543,7433,9423,942--△9072,2171,30962,5343,9424,8158,757△4△907-△91270,3789,92611,46048,995△2,4193,428その他の資本の構成要素注記在外営業活動体の換算差額合計親会社の所有者に帰属する持分合計△1,851非支配持分資本合計(単位:百万円)その他の資本の構成要素その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産確定給付制度の再測定2,2162,216-----△2,216△2,216---△4--△47000-△0-△081,668-1,7601,760--△1△162,5413,9424,8158,758△4△907-△91270,387― 9 ― 山洋電気株式会社(6516) 2022年3月期 決算短信当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)注記資本金資本剰余金利益剰余金自己株式9,92611,460△2,419(単位:百万円)その他の資本の構成要素その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産確定給付制度の再測定--515515--△515△515-2021年4月1日残高当期利益その他の包括利益当期包括利益自己株式の取得剰余金の配当利益剰余金へ振替所有者との取引額等合計2022年3月31日残高2021年4月1日残高当期利益その他の包括利益当期包括利益自己株式の取得剰余金の配当利益剰余金へ振替所有者との取引額等合計2022年3月31日残高9,92611,460△2,4263,070その他の資本の構成要素注記在外営業活動体の換算差額合計親会社の所有者に帰属する持分合計非支配持分資本合計-------△1,013-2,4282,428----1,415-------2,415-2,5892,589--△518△5184,48548,9959,0159,015--△1,331518△81257,19870,3789,0152,58911,605△7△1,331-△1,33880,645-----△7△78001-△0-△093,428-△354△354--△3△370,3879,0162,59011,606△7△1,331-△1,33880,655― 10 ― (4)連結キャッシュ・フロー計算書山洋電気株式会社(6516) 2022年3月期 決算短信注記前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)(単位:百万円)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)営業活動によるキャッシュ・フロー税引前当期利益減価償却費及び償却費受取利息及び受取配当金支払利息営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加)棚卸資産の増減額(△は増加)営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少)その他小計利息の受取額配当金の受取額利息の支払額法人所得税等の支払額営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー有形固定資産の取得による支出無形資産の取得による支出有形固定資産及び無形資産の売却による収入その他の金融資産の売却による収入その他投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー短期借入金の純増減額(△は減少)長期借入による収入長期借入金の返済による支出自己株式の取得による支出配当金の支払額その他財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物に係る換算差額現金及び現金同等物の増減額(△は減少)現金及び現金同等物の期首残高現金及び現金同等物の期末残高4,9965,429△19398△2,820△2,085258△535,63043150△100△7644,959△3,010△1,150118△153△4,2948002,300△1,586△4△908△590105291,20513,64214,84811,7875,651△25799△2,731△6,6721,0223829,28163193△96△1,2088,234△3,278△1,4161463△209△4,8262,0741,123△1,887△7△1,327△598△6221,1453,93014,84818,778― 11 ― 山洋電気株式会社(6516) 2022年3月期 決算短信(5)連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記)該当事項はありません。(セグメント情報等)1 報告セグメントの概要す。なっていません。 当社グループの報告セグメントは,当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり,取締役会が,経営資源の配分の決定および業績を評価するために,定期的に検討をおこなう対象となっているもので当社グループは,主に冷却ファン,電源機器,サーボモータを生産,販売しており,地域性を重視した戦略を立案し,グローバルに事業を展開しています。 報告セグメントは,事業展開する経済圏等の地域特性から,日本,北米,ヨーロッパ,東アジア,東南アジアの5つを報告セグメントとしています。なお,当該報告セグメントの決定に当たって,事業セグメントの集約はおこ― 12 ― 山洋電気株式会社(6516) 2022年3月期 決算短信2 報告セグメントに関する情報前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)報告セグメント(単位:百万円)日本北米ヨーロッパ東アジア東南アジア計調整額連結53,39910,5194,5218,69137477,506- 77,50624,747204303,99823,53652,518 △52,518-売上収益外部顧客への売上収益セグメント間の内部売上収益または振替高金融収益金融費用税引前当期利益当期利益その他の開示項目計78,14610,7244,55212,68923,910130,024 △52,51877,506セグメント利益2,6677692408095345,021△1904,830----------------------------2741084,9963,942セグメント資産98,7246,2504,0069,89215,196134,070 △20,108113,962セグメント負債45,5122,7451,3614,3376,80560,762 △17,18743,575減価償却費及び償却費資本的支出(無形資産含む)(注) 1.セグメント間の内部取引価格は一般的な市場価格に基づいています。4,0543,7271,125181404193248942.「調整額」の内容は次のとおりです。5,441△125,4294,166△184,147(1) セグメント利益の調整額△190百万円は,セグメント間取引消去です。(2) セグメント資産の調整額△20,108百万円は,セグメント間取引消去です。(3) セグメント負債の調整額△17,187百万円は,セグメント間取引消去です。(4) 減価償却費及び償却費には,使用権資産から生じた減価償却費が含まれています。(5) 減価償却費及び償却費の調整額△12百万円は,セグメント間取引消去です。(6) 資本的支出(無形資産含む)の調整額△18百万円は,セグメント間取引消去です。― 13 ― 山洋電気株式会社(6516) 2022年3月期 決算短信 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)報告セグメント(単位:百万円)日本北米ヨーロッパ東アジア東南アジア計調整額連結68,03714,9485,76811,0111,357101,123- 101,12332,561269466,94933,10372,930 △72,930-売上収益外部顧客への売上収益セグメント間の内部売上収益または振替高金融収益金融費用税引前当期利益当期利益その他の開示項目計100,59915,2175,81417,96134,461174,054 △72,930101,123セグメント利益5,5781,2983141,6252,35411,170△19810,971--------------------------917101- 11,787-9,016セグメント資産106,3838,9144,72611,36121,030152,416 △23,749128,667セグメント負債49,5374,1151,7273,8819,34268,604 △20,59248,012減価償却費及び償却費資本的支出(無形資産含む)(注) 1.セグメント間の内部取引価格は一般的な市場価格に基づいています。3,2701,1651,2094,217192394650742.「調整額」の内容は次のとおりです。5,665△135,6514,539△114,528(1) セグメント利益の調整額△198百万円は,セグメント間取引消去です。(2) セグメント資産の調整額△23,749百万円は,セグメント間取引消去です。(3) セグメント負債の調整額△20,592百万円は,セグメント間取引消去です。(4) 減価償却費及び償却費には,使用権資産から生じた減価償却費が含まれています。(5) 減価償却費及び償却費の調整額△13百万円は,セグメント間取引消去です。(6) 資本的支出(無形資産含む)の調整額△11百万円は,セグメント間取引消去です。(1株当たり情報)基本的1株当たり当期利益およびその算定上の基礎は次のとおりです。前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)親会社の所有者に帰属する当期利益(百万円)発行済普通株式の期中平均株式数(株)基本的1株当たり当期利益(円)3,94212,103,521325.709,01512,102,443744.94(注) 1. 基本的1株当たり当期利益は,親会社の所有者に帰属する当期利益を,連結会計年度中の発行済普通株式の期中平均株式数により除して算出しています。2. 希薄化後1株当たり当期利益については,潜在株式が存在しないため記載していません。(重要な後発事象) 該当事項はありません。 ― 14 ― 4.個別財務諸表及び主な注記(1)貸借対照表資産の部流動資産現金及び預金受取手形電子記録債権売掛金製品原材料仕掛品貯蔵品前払費用その他貸倒引当金流動資産合計固定資産有形固定資産建物構築物機械及び装置車両運搬具工具、器具及び備品土地建設仮勘定有形固定資産合計無形固定資産借地権ソフトウエアその他無形固定資産合計投資その他の資産投資有価証券関係会社株式関係会社出資金長期貸付金長期前払費用繰延税金資産その他貸倒引当金投資その他の資産合計固定資産合計資産合計山洋電気株式会社(6516) 2022年3月期 決算短信前事業年度(2021年3月31日)当事業年度(2022年3月31日)(単位:百万円)7814726,41420,6062,7958,8852,6003592728△2443,3887,8862686,289138716,20059722,1261,5064491,5607,4152,8207861,02137-2,066△014,14737,83481,2232,1251907,89522,8373,61810,2573,647331052,334△353,0427,7862915,563139556,20036021,1711,5094491,5626,7872,92078615201392,161△012,83235,56688,609― 15 ― 負債の部流動負債支払手形電子記録債務買掛金短期借入金リース債務未払金未払費用未払法人税等前受金預り金1年内返済予定の長期借入金設備関係支払手形役員賞与引当金流動負債合計固定負債長期借入金繰延税金負債再評価に係る繰延税金負債退職給付引当金役員退職慰労引当金固定負債合計負債合計純資産の部株主資本資本金資本剰余金資本準備金その他資本剰余金資本剰余金合計利益剰余金利益準備金その他利益剰余金退職積立金配当準備積立金固定資産圧縮積立金別途積立金繰越利益剰余金利益剰余金合計自己株式株主資本合計評価・換算差額等その他有価証券評価差額金土地再評価差額金評価・換算差額等合計純資産合計負債純資産合計山洋電気株式会社(6516) 2022年3月期 決算短信前事業年度(2021年3月31日)当事業年度(2022年3月31日)(単位:百万円)4832,2586,7208,5801,6222,11617802328154142854023,6846,5871558402,13466810,38634,0719,92611,458211,4601,03223,687900790621,50020,43424,719△2,90943,1973,0189363,95447,15281,2235403,4218,15911,0611,622-7822,4371,309285553664530,3284,964-8402,0596818,54638,8749,92611,458211,4601,03226,726900790621,50023,47327,758△2,91646,2292,5689363,50449,73488,609― 16 ― (2)損益計算書売上高売上原価売上総利益営業利益営業外収益販売費及び一般管理費受取利息及び配当金為替差益助成金収入受取賃貸料その他営業外収益合計営業外費用支払利息手形売却損その他営業外費用合計経常利益特別利益固定資産売却益特別利益合計特別損失固定資産除却損投資有価証券売却損特別損失合計税引前当期純利益法人税、住民税及び事業税法人税等調整額法人税等合計当期純利益山洋電気株式会社(6516) 2022年3月期 決算短信前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)(単位:百万円)当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)63,66453,7219,9428,1851,757445632145499184011051001012,337295703651,97183,04069,20213,8389,3134,5256423860100391,1694313075000-05,6191,349△1001,2484,3702,3375,619― 17 ― 山洋電気株式会社(6516) 2022年3月期 決算短信(3)株主資本等変動計算書前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)株主資本資本剰余金(単位:百万円)利益剰余金資本金資本準備金 その他資本剰余金 資本剰余金合計利益準備金9,92611,45811,4601,0329,92611,45811,4601,032株主資本利益剰余金その他利益剰余金固定資産圧縮積立金退職積立金配当準備積立金別途積立金繰越利益剰余金利益剰余金合計9007901,50019,37023,655当期首残高当期変動額剰余金の配当当期純利益自己株式の取得株主資本以外の項目の 当 期 変 動 額 ( 純額)当期変動額合計当期末残高当期首残高当期変動額剰余金の配当当期純利益自己株式の取得株主資本以外の項目の 当 期 変 動 額 ( 純額)当期変動額合計当期末残高当期首残高当期変動額剰余金の配当当期純利益自己株式の取得株主資本以外の項目の 当 期 変 動 額 ( 純額)当期変動額合計当期末残高----------900--△4-△42-----262-----62----------790△9071,971△4-1,05943,197---1,4841,4843,018△2,909― 18 ―---------------9361,500-----△9071,971--1,06320,434---1,4841,4843,954△9071,971--1,06324,719△9071,971△41,4842,54347,152株主資本評価・換算差額等自己株式株主資本合計土地再評価差額金その他有価証券評価差額金評価・換算差額等合計純資産合計△2,90442,1381,5349362,47044,608 山洋電気株式会社(6516) 2022年3月期 決算短信当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)株主資本資本剰余金(単位:百万円)利益剰余金資本金資本準備金 その他資本剰余金 資本剰余金合計利益準備金9,92611,45811,4601,0329,92611,45811,4601,032株主資本利益剰余金その他利益剰余金固定資産圧縮積立金退職積立金配当準備積立金別途積立金繰越利益剰余金利益剰余金合計9007901,50020,43424,719当期首残高当期変動額剰余金の配当当期純利益自己株式の取得株主資本以外の項目の 当 期 変 動 額 ( 純額)当期変動額合計当期末残高当期首残高当期変動額剰余金の配当当期純利益自己株式の取得株主資本以外の項目の 当 期 変 動 額 ( 純額)当期変動額合計当期末残高当期首残高当期変動額剰余金の配当当期純利益自己株式の取得株主資本以外の項目の 当 期 変 動 額 ( 純額)当期変動額合計当期末残高--------------------2-----262-----62--△7-△7△2,916△1,3314,370△7-3,03146,229---△449△4492,568---------------936-----△1,3314,370--3,03923,473---△449△4493,504△1,3314,370--3,03927,758△1,3314,370△7△4492,58249,7349007901,500株主資本評価・換算差額等自己株式株主資本合計土地再評価差額金その他有価証券評価差額金評価・換算差額等合計純資産合計△2,90943,1973,0189363,95447,152― 19 ― 山洋電気株式会社(6516) 2022年3月期 決算短信(4)個別財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記)該当事項はありません。5.その他(1)役員の異動1.代表者の異動 該当事項はありません。2.その他の役員の異動該当事項はありません。― 20 ― 

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

シェアしたい方はこちらからどうぞ
URLをコピーする
URLをコピーしました!