清水建設(1803) – 業績予想の修正に関するお知らせ

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開示日時:2022/04/25 13:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 151,943,400 12,137,400 12,050,400 108.26
2019.03 166,496,000 12,972,400 12,982,000 127.04
2020.03 169,829,200 13,389,500 13,442,700 128.3
2021.03 145,647,200 10,015,200 10,016,800 101.17

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
761.0 758.64 810.615 12.56 6.3

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 5,223,900 8,287,900
2019.03 -7,365,200 -1,493,300
2020.03 4,665,300 17,055,700
2021.03 -4,221,800 8,067,400

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

各 位 2022年4月25日 上場会社名 清 水 建 設 株 式 会 社代 表 者 名 取締役社長 井上 和幸 (コード:1803 東証プライム・名証プレミア) 問 合 せ 先 経 理 部 長 山口 充穂 TEL 03-3561-1111(大代表) 業績予想の修正に関するお知らせ 2022年1月31日に公表いたしました、2022年3月期の通期業績予想を下記のとおり修正しますので、お知らせいたします。 23円)を予定しております。 なお、2022年3月期の期末配当につきましては、当初予想どおり1株当たり11円50銭(年間 1. 連結業績予想数値の修正 2022年3月期(2021年4月1日~2022年3月31日) (単位:百万円) 記 売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属する当期純利益 1株当たり当期純利益 前回発表予想 (A) 1,550,000 76,500 77,000 58,000 77円82銭 今回修正予想 (B) 1,482,900 45,100 50,400 47,700 64円01銭 増減額 (B)-(A) △67,100 △31,400 △26,600 △10,300 増減率 (%) △4.3 △41.0 △34.5 △17.8 (参考)前期実績(2021年3月期) 1,456,473 100,151 105,465 77,176 101円17銭 2. 個別業績予想数値の修正 2022年3月期(2021年4月1日~2022年3月31日) (単位:百万円) 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 1株当たり当期純利益 前回発表予想 (A) 1,335,000 63,000 67,500 60,000 80円36銭 今回修正予想 (B) 1,287,300 34,800 43,900 45,700 61円21銭 増減額 (B)-(A) △47,700 △28,200 △23,600 △14,300 増減率 (%) △3.6 △44.8 △35.0 △23.8 (参考)前期実績(2021年3月期) 1,249,985 90,064 98,613 72,370 94円70銭 1 3. 修正の理由 <個別業績予想> 2018年度以降に受注した複数の国内大型建築工事で、①設計段階での仕様変更、VE提案などによる原価低減や着工後の追加工事の獲得による工事利益の改善を見込み、戦略的に受注した工事において、VE提案が当初の想定どおりに採用されず、さらには資材価格高騰の影響などにより、スケールメリットを活かした調達コストの圧縮が見込めなくなった、②着工遅れや構造変更の影響などから工程が逼迫し、工程促進のための費用が発生した、③設計施工で受注した工事において、詳細設計段階で計画していた原価低減以上に、鋼材を中心とした物価上昇による原価増大が見込まれることとなった、などの事象が発生しました。 また、シンガポールの複数の大型建築工事において、新型コロナウィルス感染拡大の影響に伴う工期延伸に加え、ワーカーの入国規制による労務需給の逼迫や資材価格の高騰などから、第3四半期までに工事損失の発生を見込んでおりましたが、労務需給の逼迫や、昨今の国際情勢の影響による輸入資材価格、輸送コストの高騰が当面継続する前提で、工事損益を改めて精査した結果、さらなる工事損失が発生する見込みとなりました。 これらを主要因とした工事損失引当金の計上に伴い、完成工事総利益が前回予想に比べ大幅に減少した結果、営業利益は、前回予想に比べ282億円の減益となる見込みとなりました。 また、経常利益については、前回予想に比べ236億円、当期純利益については143億円の減益 なお、完成工事利益率は、前回予想の7.6%(建築6.1%、土木13.7%)に対し、5.2%(建築となる見込みです。 2.8%、土木14.7%)となる見込みです。 <連結業績予想> 個別業績予想の修正理由に加え、一部の海外建設子会社において、新型コロナウィルス感染拡大の影響などにより工事採算が悪化したことなどから、営業利益は前回予想に比べ314億円、経常利益は266億円の減益となる見込みです。 また、親会社株主に帰属する当期純利益については、持分法適用関連会社であった日本道路株式会社が2022年3月29日付で連結子会社となったことに伴い、「負ののれん発生益」64億円を特別利益に見込んだ結果、前回予想に比べ103億円の減益となる見込みです。 (注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在入手可能な情報に基づいて作成しています。実際の業績は、様々な要因により予想値と異なる可能性があります。 2022年3月期 受注(契約)高実績(個別) (単位:億円) (ご参考) 建築(うち海外) 土木(うち海外) 当期実績 11,463( 228) 2,737( 573) 建設事業計(うち海外) 14,200( 802) 開発事業等 合 計 1,233 15,434 2 前回予想 (2022年1月31日公表) 10,450( 150) 2,550( 350) 13,000( 500) 1,250 14,250 以 上

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