開示日時:2022/04/25 11:00:00
損益
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | EPS |
2018.09 | 4,087,881 | 127,502 | 128,292 | 69.76 |
2019.09 | 4,102,846 | 134,245 | 135,096 | 65.67 |
2020.09 | 4,317,012 | 179,086 | 179,990 | 102.29 |
※金額の単位は[万円]
株価
前日終値 | 50日平均 | 200日平均 | 実績PER | 予想PER |
856.0 | 860.14 | 873.27 | 11.4 | – |
※金額の単位は[円]
キャッシュフロー
決算期 | フリーCF | 営業CF |
2018.09 | 24,669 | 175,968 |
2019.09 | 134,000 | 167,828 |
2020.09 | 214,523 | 239,278 |
※金額の単位は[万円]
▼テキスト箇所の抽出
各 位 2022 年 4 月 25 日 会 社 名 株 式 会 社 ダ イ イ チ 代 表 者 名 代表取締役社長 若 園 清 (コード 7643:東証スタンダード、札証) 問 合 せ 先 企画IR部企画IR室長 柳内 祐子 (TEL.0155 ― 38 - 3456 ) 2022 年9月期第2四半期決算発表の延期及び第三者委員会の設置に関するお知らせ この度、当社は 2022 年9月期第2四半期の決算発表を 2022 年5月6日に行う予定としておりましたが、本日開催の取締役会において、決算発表の延期及び第三者委員会の設置を決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。 1.決算発表延期の理由 当社は、5 月 6 日の第2四半期決算発表に向けて準備を進めてまいりましたが、社外からの指摘により、2021 年9月期において一部不適切な会計処理が行われていたことが判明いたしました。現時点で判明したその内容は、期末間際に当期の予算達成が見えてきたことを前提に、仕入を先行計上し翌期の利益を確保するため納期をずらしたことが確認できました。現時点で確認している金額は、約 82,000 千円であります。過年度を含めた影響額の精査に時間を要することから、第2四半期決算発表を延期することといたしました。 また、当社経営層を含めたコンプライアンスについて事実確認及び原因究明などを目的に、本日開催の取締役会において、当社と利害関係を有しない外部の有識者によって構成する第三者委員会の設置並びに調査の委嘱をすることを決議いたしました。第三者委員会については、日弁連第三者委員会ガイドラインに準拠した調査となります。 2.第三者委員会の設置並びに調査の委嘱について 上記事案につきましては、より詳細かつ正確に事実関係を把握し、本件の適切性等につき深度ある調査、検証を実施するべく、独立性、専門性の高い第三者委員会を設置いたしました。 (構成) 委員長 委員 委員 (目的) 宇澤亜弓(公認会計士宇澤事務所) 末長宏章(末長法律事務所) 熊谷真喜(祝田法律事務所) (1)本件に係る事実関係の調査 (2)類似事象の有無の確認 (3)財務諸表等への影響額の算定 (4)原因究明と再発防止の提言 (5)その他第三者委員会が必要と認めた事項 3.今後の予定 延期後の決算発表予定日及び第三者委員会の調査結果並びに過年度決算訂正が生じた場合については、決定後速やかにお知らせいたします。 なお、第2四半期報告書の提出についても対応を検討しており、対応が決定した場合は速やかにお知らせいたします。 4.業績に対する影響 当期の業績に与える影響は、現在精査中であり業績予想の修正が必要になった場合には、速やかにお知らせいたします。 株主、投資家の皆様をはじめ、関係者の皆様には多大なるご心配とご迷惑をおかけしますこと深くお詫び申し上げます。 以 上