アジュバンホールディングス(4929) – 2022年3月期 決算説明会資料

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開示日時:2022/04/25 13:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 509,792 50,046 50,880 39.09
2019.03 516,365 16,978 24,258 3.14
2020.03 467,408 -18,462 -17,646 -28.63
2021.03 488,568 29,293 31,577 17.76

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
1,121.0 1,154.9 1,088.235 21.85

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 1,616 33,250
2019.03 -28,360 9,415
2020.03 -4,554 3,223
2021.03 31,790 40,311

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

株式会社アジュバンホールディングス2022年3月期 決算説明会資料2022年4月25日東証プライム:4929https://www.adjuvant-hd.co.jp/目次I.II.1.2.3.4.5.6.1.2.3.4.5.会社概要2022年3月期実績サマリー2022年3月期実績区分別売上高 前期比増減要因前期比増減要因損益計算書前期比増減要因貸借対照表キャッシュ・フロー計算書コンセプト基本戦略数値目標2022年3月期通期計画株主還元IV. 参考情報III.2023年3月期を初年度とする中期経営計画(~2025年3月期)について1会社概要2グループ概要(2022年3月20日現在)◼ 事業内容理美容エステサロン向けスキン・ヘアケア販売ECによる個人向けヘアケア販売 等1990年4月10日(2021年9月21日持株会社制を導入し商号変更)株式会社アジュバンホールディングス◼ 設立◼ 持株会社◼ グループ会社数 4社(2022年4月12日現在)◼ 代表者◼ 資本金◼ 上場◼ 株主数◼ グループ売上高 4,427百万円◼ グループ従業員数 140名2012年12月13日18,878名代表取締役会長兼社長 中村 豊776百万円(株式会社アジュバンホールディングス)3ビジネスモデルサロン及びダイレクトに消費者向け化粧品を提供するファブレス企業業務用美容材料にも参入当社グループ理美容専売事業通販事業海外事業アジュバンコスメジャパン(連結子会社)店販商品(直販・代理店)アジュバンサロン新規サロン業務用事業2022年4月12日設立シアー・プロフェッショナル(連結子会社)業務用美容材料(代理店)2C(連結子会社)オリジナルヘアケア商品(ネット販売)ADJUVANTHONG KONG(連結子会社)国内消費者海外4事業内容スキンケアクレンジング、洗顔料、化粧水、美容液マスク、保湿クリーム、化粧下地、メイクボディケア2022年3月期のアジュバンその他2%スキンケア37%ヘアケア61%ヘアケア シャンプー、トリートメント、スタイリングカラー剤等理美容専売事業これからのアジュバン2025年3月期計画モデルその他 美容機器類、海外売上(アジュバン香港)ECによる通信販売(2C)等香港2%2C(EC販売)42%アジュバンコスメジャパン(理美容)56%EC事業+理美容専売事業52022年3月期実績6サマリー2022年3月期 総括◆減収増益(前期末連結子会社除外)◆店販商品は回復基調◆利益率も計画通りに改善月別連結売上推移3期比較◆営業スタイルの変化(旅費交通費:前期比+7.6% 前々期比▲36.0%)3月末現在の営業部門の在籍年数分布‵20/3‵21/3‵22/3~1年13%10%11%~2年7%~3年11%~4年~5年6%6%3%7%10%3%11%5年~57%67%62%7%2%7%72022年3月期 実績減収:連結子会社除外による減収。化粧品事業は増収。増益:連結子会社の除外及び化粧品事業が堅調で売上総利益率が改善、販管費の減少により営業増益。前期当期実績構成比実績構成比前期比増減率計画(`21/10/22)構成比計画比増減率100.0%▲9.4%100.0%▲5.9%(単位:百万円)売上高スキンケアヘアケアその他売上割戻金売上原価売上総利益販管費営業利益経常利益親会社に帰属する当期純利益4,8851,5672,725923▲3311,8882,9972,704292325142100.0%32.1%55.8%18.9%▲6.8%38.6%61.4%55.4%6.0%6.7%2.9%4,4271,7482,93397▲3531,4852,9412,55139040139339.5%66.3%11.5%7.6%2.2%▲89.4%33.6%▲21.3%66.4%▲1.9%57.6%▲5.7%8.8%9.1%33.3%23.1%4,7022,0023,03285▲4181,5573,1452,777367378215▲8.0%-▲8.9%-8.9%176.1%4.6%82.5%42.6%▲12.7%64.5%▲3.3%1.8%14.0%33.1%▲4.6%66.9%▲6.5%59.1%▲8.2%7.8%8.0%6.3%6.0%8区分別売上高 前期比増減要因スキンケアの増加は、新発売のボディケアと美容液のキャンペーン販売が寄与ヘアケアの増加は、KASUIの好調継続が主因その他の減少は連結除外した子会社分が影響百万円6,000前期比208 ▲825▲22181増加増加減少減少増加減少4,885 減少減少5,0004,0003,0002,0001,000011.5%増加+ボディケア+AE Rich▲ALL Enrich▲メイク7.6%増加+KASUI▲Class Sスキンケアヘアケアその他売上割戻4,427 89.4%減少▲連結除外子会社(EX社)▲美容機器+海外子会社店販比率の増加’21/03スキンケアヘアケアその他売上割戻’22/039損益計算書 前期比増減要因原価率5.0pt減少原価+連結除外(システム開発販売会社EX社)前期比売上対販管費比率2.2pt増加販管費連結除外により子会社固定費が減少一方で、研究開発費関連、本社及び神戸港島ビル修繕費等が増加遊休資産売却による特別利益40百万円計上その他10貸借対照表 前期比増減要因(単位:百万円)流動資産/流動負債固定資産/固定負債資産合計/負債合計/純資産/負債純資産合計資産の部負債の部・純資産の部前期末当期末増減率前期末当期末増減率2,7232,3725,0963,2442,4175,66119.1%1.9%11.1%5474561,0034,0925,0968794641,3444,3175,66160.7%1.8%33.9%5.5%11.1%土地▲115繰延税金資産+121総資産前期末比+565百万円負債前期末比+340百万円純資産前期末比+225百万円現金及び預金+274商品及び製品+92仕掛品+114原材料及び貯蔵品+113買掛金+76未払金+71未払法人税等+171当期利益+393配当金▲19111キャッシュ・フロー計算書営業CF+417百万円投資CF+24百万円財務CF等▲168百万円税金等調整前当期純利益(+439百万円)土地売却による収入(+154百万円)余資運用による金融商品の購入(▲100百万円)配当金の支払い(▲191百万円)、株式の発行による収入(+21百万円)417営業CF24投資CF▲168財務CF等1,469 1,744 百万円2,5002,0001,5001,0005000現金及び現金同等物の期首残高現金及び現金同等物の期末残高122023年3月期を初年度とする中期経営計画(~2025年3月期)について13概要120100806040200すこやかな美しさをサポートするアジュバングループは、6つの戦略によりサステナブルな成長を目指します。2025年3月期目標95億円理美容専売事業(ADJ)と通販事業(2C)の2事業による国内シェアの拡大2022年3月期2025年3月期理美容専売事業 通販事業業務用事業海外事業カラー剤等の業務用美容材料を販売するシアー・プロフェッショナルを新設し、新規サロン獲得をサポート14基本戦略15❶持続的成長事業の確立化粧品市場全体:約2.4兆円通販(EC)市場,13% 3,200億円毛髪の成長促進効果を有する化粧品原料(理研と共同研究で発見)が入った育毛剤をECで販売2025年3月期目標:40億円売上:1%超シェア定期購入ユーザー数:15万人16❷プロフェッショナル商材への再挑戦新会社を設立して、カラー剤等のサロン向け業務用美容材料を販売号 株式会社シアー・プロフェッショナル商資 本 金 30百万円【業務用カラー剤市場規模】• 456億円(内グレーカラー136億円)• ホーム染髪が容易になったことに加え、コロナ禍でプロフェッショナルグレーカラーのマーケットは縮小傾向• 高彩度・高発色なファッションカラーのマーケットは拡大傾向※TPCマーケティングリサーチ:2021年サロン用化粧品の市場分析調査【販売スケジュール】• 2023年3月期:グレーカラー• 2024年3月期以降:ファッションカラー2025年3月期目標売上シェア:1億円:0.2%17❸国内理美容業へのアジュバンらしいスキン・ヘアケアのリリース地球に人にやさしい安心安全なものづくり研究開発に注力し、多方向からの可能性を具現化【2023年3月期:理美容専売品のリリース】スキンケア 新規3ライン更新1ラインヘアケア18❸国内理美容業へのアジュバンらしいスキン・ヘアケアのリリースラインナップ強化により、2025年3月期国内売上高は、2022年3月期の42億円から12億円増加を計画2025年3月期目標売上シェア:54億円(平均成長率7.2%):4%19❺財務戦略キャッシュ創出力の強化棚卸資産回転日数の向上:目標90日(2022年3月期:214日)滞留在庫をつくらない⚫ 各種商品ラインナップの改廃と在庫効率化⚫ リードタイムの短縮化キャッシュコンバージョンサイクル(CCC)の改善:目標90日創出したキャッシュは、戦略的に配分• WEBマーケティング• 研究開発• 人材育成への投資• 株主還元22❻サステナビリティ当社グループは美容市場を通じて人や社会、そして地球を豊かな未来にするための課題解決に挑戦し続けます。それこそが、当社グループのコアコンピタンスであり、成長の要素と考えており、これからも真摯に取り組んでまいります。• 地球に人にやさしいモノづくり• 様々な人が様々な働き方が出来る組織づくり• 透明性高い企業づくり21⑥サステナビリティ~地球と顧客にやさしい考え方と取り組み~新製品の容器資材でバイオマス原料を積極利用販促物などの紙資材削減生産管理改善により在庫ロスを削減顧客の利便性向上をサポートするBtoBtoCのECサイトを構築222023年3月期計画232023年3月期 通期計画スキンケアを中心とした新製品の上市に伴い、販促、研究開発強化に係る販管費増加により、増収減益、投資有価証券売却益(263百万円)を1Qに計上(単位:百万円)売上高スキンケアヘアケアその他売上割戻金売上原価売上総利益販管費営業利益経常利益親会社に帰属する当期純利益前期2023年3月期計画実績構成比計画(`22/4/22)構成比前期比増減率4,4271,7482,93397▲3531,4852,9412,551390401393100.0%39.5%66.3%2.2%▲8.0%33.6%66.4%57.6%8.8%9.1%8.9%5,4051,8573,226753▲4321,6613,7433,494248259331100.0%34.4%59.7%13.9%▲8.0%30.7%69.3%64.7%4.6%4.8%6.1%22.1%6.2%10.0%670.6%-11.9%27.3%37.0%▲36.2%▲35.3%▲15.7%242023年3月期 通期計画(上下比)下期からEC事業の売上貢献を見込む(8割が下期計上)例年下期に開催していた大型イベントは今期より内容を見直し開催予定(開催費用は従前の2割程度に低減見込み。開催日未定のため計画に織り込まず)前期2023年3月期計画(単位:百万円)上期下期上期下期売上高2,248100.0%2,178100.0%2,471100.0%2,933100.0%実績構成比実績構成比計画構成比計画構成比スキンケアヘアケアその他売上割戻金売上原価売上総利益販管費営業利益経常利益親会社に帰属する当期純利益▲170▲7.6% ▲182▲8.4% ▲197▲8.0% ▲234▲8.0%8971,476457611,4871,22026627317239.9%65.7%2.0%33.9%66.1%54.3%11.8%12.2%7.7%8511,457527241,4541,33012312722039.1%66.9%2.4%33.2%66.8%61.1%8731,6081868511,6191,78135.3%65.1%7.6%34.5%65.5%72.1%5.7% ▲161▲6.5%5.8% ▲156▲6.4%10.1%180.7%9831,6175678092,1241,71341041631333.5%55.1%19.4%27.6%72.4%58.4%14.0%14.2%10.7%25柔軟かつ機動的な意思決定と経営資源の最適配分を通じ、より迅速な事業を推進純粋持株会社(上場会社)アジュバンホールディングスアジュバンコスメジャパン2Cアジュバン香港シアー・プロフェッショナル国内理美容専売会社通信販売会社海外販売会社業務用美容材料販売会社アジュバンコスメジャパンスキンケア新3ライン、ヘアケア1ラインのリニューアル2C今期が実質の初年度。広告宣伝費をかけ消費者に周知当面は国内市場に経営資源を集中アジュバン香港シアー・プロフェッショナルカラー剤等の業務用美容材料の販売。初年度の今期は軽微のため業績に織り込まず。262023年3月期 通期計画の前提①理美容専売事業:新ラインの上市及びリニューアルにより3億円純増E C 事 業:消費者へのリーチ数UPスキンケア新ラインメイクUP(4月基礎メイク 3月ポイントメイク)新ライン美容液(10月)、ハンドクリーム(11月)売上ヘ ア ケ アリニューアル Reベーシックライン(7月)そ の 他EC事業の広告を強化しエンゲージメント数を上げる自社処方のラインアップ増強により原価率低減原価生産管理強化によるロス減少原料・資材等のコストの上昇予定は現時点で無し272023年3月期 通期計画の前提②理美容専売商品の販促活動、研究開発及びEC販促強化販管費理美容専売事業新規3ライン、リニューアル1ラインの販促費用(+3億円弱程度)研究開発費(+1億円弱程度)通 販 事 業販促活動を強化(+4億円強程度)海 外 事 業営業活動費をコロナ禍以前で想定(+0.1億円程度)業 務 用 事 業1期目のため売上・費用共に軽微のため業績に織り込まず28研究開発動向育毛に有効な素材の探索と作用機序の解析を目的として実施したスクリーニングで発見した成分を基に、現在商品化を目指して以下のプロジェクトに取り組んでおります。プロジェクトA(NUOSS)は上市済み、Bも順調に開発が進捗し、Cは新規医薬部外品申請に向け進行中です。研 究 開 発 ス テ ー ジ開発プロジェクト有効性評価各種試験医薬部外品申請新規性低高上市ABC2021年10月上市(商品名:NUOSS)一部完了他実施中一部完了他実施中申請準備中一部完了他実施中2023年3月期~2024年3月期予定5年以内目標2023年3月期予定2029年3月期以内目標29株主還元配当金の推移(1株当たり)~業績を勘案しつつ安定的な配当を継続して実施していく方針~30円252015105024.0 24.0 24.0 24.0 24.0 ’19/3’20/3’21/3’22/3予定’23/3予定30参考情報31売上高 営業利益推移と2025年3月期までの計画10,000(百万円)(百万円)1,500売上営業利益(右軸)9,0008,0007,0006,0005,0004,0003,0002,0001,0000※FY’00決算期変更1,3001,100900700500300100(100)(300)(500)32経営指標アジュバンサロン契約数直販サロン代理店サロンサロン合計6,8797,3607,795946 962 9629,0398078,396798 5,983 6,414 6,833 7,598 8,232 ’18/3’19/3’20/3’21/3’22/3`18/3よりA・C・S登録店を見直し、アジュバンサロンとしています棚卸資産棚卸資産回転日数CCC209 119 137 158 146 日250200150100500軒10,0009,0008,0007,0006,0005,0004,0003,0002,0001,0000百万円1,2001,0008006004002000代理店数社6265675758’18/3’19/3’20/3’21/3’22/3従業員数人192207193143140’18/3’19/3’20/3’21/3’22/3’18/3※ 2021年3月1日付にてEX社株式を譲渡したため連結子会社から除外’19/3’20/3’21/3’22/333四半期別比較売上高 左‘21/3 右‘22/3(百万円)1,293 1,138 1,109885 1Q2Q3Q4Q営業利益 左‘21/3 右‘22/3(百万円)126139204 スキンケア 左‘21/3 右‘22/3(百万円)458 438550 1Q2Q3Q4Qヘアケア 左‘21/3 右‘22/3(百万円)7427341850 300 607 1Q2Q3Q4Qその他 左‘21/3 右‘22/3(百万円)▲8123 69 21 30 1Q2Q3Q4Q34本資料等における注意事項等本資料ならびにIR関係のお問合せにつきましては、下記までお願いいたします。株式会社アジュバンホールディングス IR課ir-contact@adjuvant.co.jp本資料は、当社の現状を理解していただくために作成したものです。本資料に記載された内容は、現時点において一般に認識されている経済・社会等の情勢及び当社が合理的と判断した一定の前提に基づいて作成されておりますが、経営環境の変化等の事由により、予告なしに変更される可能性があります。35

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