アドウェイズ(2489) – 2022年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

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開示日時:2022/05/02 15:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 4,150,134 29,935 31,800 0.26
2019.03 4,185,749 72,257 75,455 19.05
2020.03 3,730,459 19,711 23,579 4.15
2021.03 4,902,059 162,609 165,640 34.44

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
695.0 713.28 777.805 17.68 23.28

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 79,429 109,502
2019.03 77,829 94,737
2020.03 -123,607 -106,600
2021.03 324,840 341,832

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

 2022年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)2022年5月2日上場会社名株式会社アドウェイズ上場取引所 東コード番号2489URL https://www.adways.net/代表者(役職名)代表取締役(氏名)山田 翔問合せ先責任者(役職名)上席執行役員 管理担当(氏名)田中 庸一TEL 03-5331-6308四半期報告書提出予定日2022年5月10日配当支払開始予定日―四半期決算補足説明資料作成の有無:有四半期決算説明会開催の有無 :有(機関投資家・証券アナリスト・報道機関・株主向け)(百万円未満切捨て)(1)連結経営成績(累計)(%表示は、対前年同四半期増減率)売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する四半期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%2022年12月期第1四半期3,518-655-696-501-2021年12月期第1四半期2,754-30561.545096.124939.6(注)包括利益2022年12月期第1四半期609百万円(-%)2021年12月期第1四半期273百万円(23.1%)1株当たり四半期純利益潜在株式調整後1株当たり四半期純利益円 銭円 銭2022年12月期第1四半期12.2512.242021年12月期第1四半期6.516.49総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産百万円百万円%円 銭2022年12月期第1四半期24,46214,12856.3343.432021年12月期25,27414,93757.8349.64(参考)自己資本2022年12月期第1四半期13,784百万円2021年12月期14,617百万円年間配当金第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末合計円 銭円 銭円 銭円 銭円 銭2021年12月期-0.00-5.175.172022年12月期-2022年12月期(予想)0.00-5.495.491.2022年12月期第1四半期の連結業績(2022年1月1日~2022年3月31日)(注)1.当社は、2021年12月期より決算期(事業年度の末日)を3月31日から12月31日に変更いたしました。これにより、経過期間となる2021年12月期は第1四半期連結累計対象期間を、2021年3月期まで決算期が3月31日であった当社及び連結子会社は2021年4月1日から2021年6月30日、2021年3月期まで決算期が12月31日であった連結子会社は2021年1月1日から2021年3月31日としております。2022年12月期第1四半期連結累計対象期間は2022年1月1日から2022年3月31日までであり、比較対象期間が異なることから対前期増減率の記載は省略しております。2.2021年12月期の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。なお、収益認識基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従い、2021年3月期第1四半期連結会計期間に対し、新たな会計方針を遡及適用しておりません。これにより、2021年12月期第1四半期と比較対象となる2021年3月期第1四半期の収益認識基準が異なるため、売上高の増減額及び増減率の記載は省略しております。(2)連結財政状態(注) 2021年12月期の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。2.配当の状況(注)1.直近に公表されている配当予想からの修正の有無:有2.2021年12月期は、決算期変更に伴い2021年4月1日から2021年12月31日までの9ヶ月間となります。3.2021年12月期より決算期変更に伴い、配当基準日が12月31日に変更されました。4.2022年12月期は、2022年12月期第1四半期末の自己株式を除いた発行株式数である40,137,000株から1株当たり配当金を算出しております。(%表示は、対前期増減率)売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益1株当たり当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%円 銭通期13,800-1,420-1,690-1,000-24.45① 期末発行済株式数(自己株式を含む)2022年12月期1Q42,003,700株2021年12月期42,003,700株② 期末自己株式数2022年12月期1Q1,866,700株2021年12月期194,500株③ 期中平均株式数(四半期累計)2022年12月期1Q40,901,887株2021年12月期1Q38,352,741株3.2022年12月期の連結業績予想(2022年1月1日~2022年12月31日)(注)1.直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有2.第2四半期連結累計期間の業績予想につきましては、記載を省略しております。3.1株当たり当期純利益は、当第1四半期累計期間の期中平均株式数から自己株式を除いた発行済株式数である40,901,887株を通期平均株式数と仮定して算出しております。4.当社は、2021年6月24日に開催の第21期定時株主総会において「定款一部変更の件」が承認されたため、第22期より決算期(事業年度の末日)を3月31日から12月31日に変更いたしました。つきましては経過期間となる2021年12月期は、第21期まで決算期が3月31日であった当社及び連結子会社は2021年4月1日から2021年12月31日の9ヶ月、第21期まで決算期が12月31日であった連結子会社は2021年1月1日から2021年12月31日の12ヶ月間を連結累計対象期間としておりますため、対前期増減率の記載は省略しております。5.現在、新型コロナウイルス感染症拡大による将来の動向を予測することが困難な状況ではありますが、クライアントの業界動向・広告出稿状況及び当社役職員の勤務形態・状況等を鑑み、現時点では当社グループに与える影響は軽微と予測し、2022年12月期の業績予想を算出しております。ただし、新型コロナウイルス感染症の感染拡大や終息時期によって変動する可能性がございます。6.詳細は、添付資料「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想に関する定性的情報」をご覧ください。※注記事項(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無② ①以外の会計方針の変更 :無③ 会計上の見積りの変更 :無④ 修正再表示 :無(4)発行済株式数(普通株式)※四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。※業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項(将来に関する記述等についてのご注意)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に不確定な要素を含んでおります。実際の業績等は、今後の様々な要因により大きく異なる可能性があります。(決算補足説明資料及び決算説明会内容の入手方法)本資料の開示とあわせて、決算説明会資料を開示しております。また、2022年5月2日(月)に機関投資家・証券アナリスト・報道機関・株主向け決算説明会を開催する予定であります。㈱アドウェイズ(2489) 2022年12月期 第1四半期決算短信(連結)- 1 -1.当四半期決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………………2(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………………………2(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………………………4(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………42.四半期連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………5(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………5(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………………………6四半期連結損益計算書第1四半期連結累計期間 …………………………………………………………………………………………6四半期連結包括利益計算書第1四半期連結累計期間 …………………………………………………………………………………………7(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………8(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………8(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………8(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ………………………………………………………8(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………………………8(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………103.その他 ………………………………………………………………………………………………………………………10継続企業の前提に関する重要事象等 ……………………………………………………………………………………10○添付資料の目次㈱アドウェイズ(2489) 2022年12月期 第1四半期決算短信(連結)- 2 -前第1四半期連結累計期間(2021年12月期)当第1四半期連結累計期間(2022年12月期)増減額(増減率)売上高2,754,9023,518,431―(―)営業利益305,443655,690―(―)経常利益450,874696,163―(―)親会社株主に帰属する四半期純利益249,493501,027―(―)1.当四半期決算に関する定性的情報(1)経営成績に関する説明当社グループは、2021年12月期より決算期(事業年度の末日)を3月31日から12月31日に変更いたしました。これにより、経過期間となる2021年12月期第1四半期の連結累計対象期間を、2021年3月期まで決算期が3月31日であった当社及び連結子会社は2021年4月1日から2021年6月30日、2021年3月期まで決算期が12月31日であった連結子会社は2021年1月1日から2021年3月31日としております。2022年12月期第1四半期連結累計対象期間は2022年1月1日から2022年3月31日までであり、比較対象期間が異なることから以下、連結累計期間の業績に関しましては、対前期増減額及び増減率の記載を省略しております。また、当社グループが扱う事業は、主に当社及び国内子会社が当社グループのアドプラットフォームを用いてインターネット広告配信を行う「広告事業」、主に海外子会社が総合広告代理業(エージェンシー事業)としてインターネット広告配信を行う「海外事業」、インターネット広告事業以外の中でも取り扱いが大きい、士業向けポータルサイト等の運営等を行う「メディアコンテンツ事業」の3つを報告セグメントとしておりました。しかしながら、日本におけるスマートフォンの普及、インターネット広告の急速な増加等に伴い、海外の広告主(クライアント)の日本向け広告配信が増加してきているとともに、インターネット広告の多様化から、日本国内の広告主(クライアント)においても、当社及び国内当社子会社のインターネット広告配信に対し、総合広告代理業(エージェンシー事業)としての期待が大きくなっております。このような状況を踏まえ、報告セグメントを日本国内外で区分するよりも、下記の通り、当社グループのアドプラットフォームを用いてインターネット広告配信を行う「アドプラットフォーム事業」、総合広告代理業である「エージェンシー事業」と区分した方が、適切な経営資源の配分の決定及び業績の評価を資すると判断いたしました。「アドプラットフォーム事業」、「エージェンシー事業」の事業内容に関しましては「1.当四半期決算に関する定性的情報 (1)経営成績に関する説明 [報告セグメント別業績] ①②」をご参照ください。なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報は、当第1四半期連結累計期間のセグメント区分に基づき組替えたものを開示しております。当第1四半期連結累計期間(2022年1月1日から2022年3月31日)の当社グループにおける連結業績は以下のとおり、売上高3,518,431千円、営業利益655,690千円、経常利益696,163千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は501,027千円となりました。なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報は、当第1四半期連結累計期間のセグメント区分に基づき組替えたものを開示しております。[連結業績]                                    (単位:千円、端数切捨て)売上高は、金融関連企業の広告主(クライアント)からの広告需要が減少したものの、先進的な広告手法を用いた全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」の高い広告効果が評価されたこと等により主にマンガアプリを展開する広告主(クライアント)からの広告需要が増加いたしました。また、エージェンシー事業においては、マンガアプリを展開する広告主(クライアント)からの広告需要の増加に加えて、中国クライアントの国外展開強化に伴うグローバル広告配信による広告需要の増加や台湾におけるブランド広告の需要が増加したこと等により、3,518,431千円となりました。営業利益は、売上高及び売上総利益の増加に伴い、655,690千円、経常利益は、営業利益が増加したことに加え、投資事業組合運用益を計上したこと等により696,163千円となりました。税金等調整前四半期純利益は、経常利益が増加したこと、投資有価証券売却益等により733,975千円となりました。上記の結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は法人税等を計上したことにより501,027千円となりました。㈱アドウェイズ(2489) 2022年12月期 第1四半期決算短信(連結)- 3 -前第1四半期連結累計期間(2021年12月期)当第1四半期連結累計期間(2022年12月期)増減額(増減率)外部売上高①アドプラットフォーム事業641,863787,426―(―)②エージェンシー事業国内1,384,5891,666,085―(―)海外446,769571,922―(―)合計1,831,3582,238,007―(―)③その他281,680492,997―(―)セグメント利益①アドプラットフォーム事業282,521399,240―(―)②エージェンシー事業497,801742,895―(―)③その他14,45720,655―(―)[報告セグメント別業績]                              (単位:千円、端数切捨て)(注)1.当第1四半期連結会計期間より、従来まで「広告事業」、「メディアコンテンツ事業」、「海外事業」、「その他」としておりました報告セグメントを「アドプラットフォーム事業」、「エージェンシー事業」、「その他」に変更いたしました。2.当社は、2021年12月期より決算期(事業年度の末日)を3月31日から12月31日に変更いたしました。これにより、経過期間となる2021年12月期は第1四半期連結対象期間を、2021年3月期まで決算期が3月31日であった当社及び連結子会社は2021年4月1日から2021年6月30日、2021年3月期まで決算期が12月31日であった連結子会社は2021年1月1日から2021年3月31日としております。2022年12月期第1四半期連結対象期間は2022年1月1日から2022年3月31日までであり、比較対象期間が異なることから対前期増減額及び増減率の記載は省略しております。①アドプラットフォーム事業アドプラットフォーム事業は、スマートフォン向け広告サービス「AppDriver」及び「UNICORN」、モバイル向けアフィリエイト広告サービス「Smart-C」、PC向けアフィリエイト広告サービス「JANet」等、当社グループのアドプラットフォームを用いたインターネット広告の販売及び運用を行っております。当第1四半期連結累計期間においては、先進的な広告手法を用いた全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」を利用した広告需要が拡大したこと等により、売上高は787,426千円、セグメント利益は399,240千円となりました。②エージェンシー事業エージェンシー事業は、アプリ・ウェブの包括的マーケティング支援のため、アドプラットフォーム事業で提供している当社グループのアドプラットフォームを用いたインターネット広告に限らず、広告商品及び付随するサービスの代理販売を行っております。当第1四半期連結累計期間においては、マンガ領域の広告需要が拡大したこと、中国クライアントの中国国外展開強化に伴うグローバル広告配信による広告需要の増加や台湾におけるブランド広告の増加等により、売上高は2,238,007千円、セグメント利益は742,895千円となりました。③その他その他は、士業向けのポータルサイトの運営や、インフルエンサーマーケティングの企画運営等の新規事業等により構成されています。当第1四半期連結累計期間は、士業向けポータルサイトの運営において既存顧客に対する予算増加の施策や他分野の提案等を積極的に行い成果が得られました。また、インフルエンサーマーケティングの企画運営においてはライブイベントの実施により売上が拡大したこと等により、売上高は492,997千円、セグメント利益は20,655千円となりました。㈱アドウェイズ(2489) 2022年12月期 第1四半期決算短信(連結)- 4 -前連結会計年度(2021年12月期)当第1四半期連結会計期間(2022年12月期)増減額(増減率)資産合計25,274,11424,462,914△811,199(△3.2%)負債合計10,336,17910,334,721△1,458(△0.0%)純資産合計14,937,93414,128,193△809,741(△5.4%)(2)財政状態に関する説明                              (単位:千円、端数切捨て)[資産合計]・流動資産は前連結会計年度末より969,075千円減少し20,793,252千円となりました。主な要因は、受取手形、売掛金及び契約資産が548,455千円増加したものの現金及び預金が295,568千円、預け金が1,216,962千円減少したことによるものであります。・固定資産は前連結会計年度末より157,876千円増加し3,669,661千円となりました。主な要因は、投資その他の資産に含まれる投資有価証券が112,461千円増加したことによるものであります。[負債合計]・流動負債は前連結会計年度末より58,450千円減少し10,112,631千円となりました。主な要因は、買掛金が461,972千円増加したものの、賞与引当金が175,219千円、その他に含まれる前受金が232,870千円減少したことによるものであります。・固定負債は前連結会計年度末より56,992千円増加し222,089千円となりました。主な要因は、その他に含まれる繰延税金負債が33,314千円増加したことによるものであります。[純資産合計]・前連結会計年度末より809,741千円減少し14,128,193千円となりました。主な要因は、自己株式の取得により、自己株式が1,215,076千円増加したことによるものであります。(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明当社グループが主に手掛けているインターネット広告市場は、国内及び海外のスマートフォン関連ビジネスの市場拡大等を受け、更なる伸長を続けるものと思われます。また、インターネット広告市場自体の成長、新しいテクノロジーを活用した広告配信及びクリエイティブの向上等の影響で、今後も市場拡大が期待されます。当社グループは、国内及び海外のインターネット広告事業に経営資源を重点的に分配し、広告主(クライアント)数及び提携媒体(メディア)数の増加、大手メディアや独自のアドテクノロジーを持つ企業との戦略的な提携を行うことで、取引の拡大と売上の増加を図るとともに、他社との差別化を図ってまいります。このような状況のもと、当第1四半期連結累計期間の当社グループにおきましては、主に先進的な広告手法を用いた全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」を利用した広告配信及びマンガアプリを展開する広告主(クライアント)からの需要等が拡大しております。しかしながら、一部の海外地域におきましては、新型コロナウイルスの再拡大による経済活動の制限等により、広告主(クライアント)の地域・業種によっては、オフラインイベントの中止や広告の出稿を差し控える動きが見られています。現時点では新型コロナウイルス感染症が当社グループに与える影響は上記のとおりでありますが、感染の拡大や終息時期によって著しく変化する事が想定されるため、今後も動向に注視してまいります。これらの状況を踏まえ、当社グループの主力事業であるインターネット広告事業の市場の変化を鑑み、2022年12月期(2022年1月1日~2022年12月31日)の売上高は、13,800百万円を見込んでおります。営業利益は、売上高の増加により1,420百万円を見込んでおり、経常利益1,690百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は1,000百万円を見込んでおります。なお、当社グループが事業展開を行うインターネット広告を取り巻く市場は、環境が著しく変化するため、個別の業績予想並びに第2四半期連結累計期間における連結業績予想の開示は省略しております。本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に不確定な要素を含んでおります。実際の業績等は、今後の様々な要因により大きく異なる可能性があります。㈱アドウェイズ(2489) 2022年12月期 第1四半期決算短信(連結)- 5 -(単位:千円)前連結会計年度(2021年12月31日)当第1四半期連結会計期間(2022年3月31日)資産の部流動資産現金及び預金9,916,7509,621,182預け金2,842,4631,625,501受取手形、売掛金及び契約資産8,019,9038,568,359棚卸資産58,61621,201その他998,8731,039,193貸倒引当金△74,279△82,185流動資産合計21,762,32820,793,252固定資産有形固定資産316,759397,976無形固定資産のれん77,87475,077その他304,842283,841無形固定資産合計382,716358,918投資その他の資産投資有価証券2,327,3072,439,768その他645,727635,090貸倒引当金△160,725△162,092投資その他の資産合計2,812,3082,912,766固定資産合計3,511,7853,669,661資産合計25,274,11424,462,914負債の部流動負債買掛金7,942,9628,404,934未払法人税等247,990253,314役員賞与引当金39,000-賞与引当金175,219-その他1,765,9091,454,382流動負債合計10,171,08210,112,631固定負債退職給付に係る負債-18,653その他165,097203,436固定負債合計165,097222,089負債合計10,336,17910,334,721純資産の部株主資本資本金1,716,2551,716,255資本剰余金6,947,0456,947,045利益剰余金5,366,0415,643,677自己株式△167,289△1,382,366株主資本合計13,862,05212,924,612その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金379,509358,623為替換算調整勘定376,398489,936退職給付に係る調整累計額-11,101その他の包括利益累計額合計755,907859,661新株予約権41,86541,217非支配株主持分278,109302,701純資産合計14,937,93414,128,193負債純資産合計25,274,11424,462,9142.四半期連結財務諸表及び主な注記(1)四半期連結貸借対照表㈱アドウェイズ(2489) 2022年12月期 第1四半期決算短信(連結)- 6 -(単位:千円)前第1四半期連結累計期間(自 2021年4月 1日 至 2021年6月30日)当第1四半期連結累計期間(自 2022年1月 1日 至 2022年3月31日)売上高2,754,9023,518,431売上原価587,279713,582売上総利益2,167,6222,804,848販売費及び一般管理費1,862,1782,149,158営業利益305,443655,690営業外収益受取利息306417受取配当金1,872-為替差益26,740-持分法による投資利益44,22740,278投資事業組合運用益72,78717,060消費税等免除益1,057219その他6,6636,065営業外収益合計153,65464,041営業外費用為替差損-20,353貸倒引当金繰入額8,065-その他1573,216営業外費用合計8,22323,569経常利益450,874696,163特別利益投資有価証券売却益-71,159特別利益合計-71,159特別損失投資有価証券評価損58,58329,487在外連結子会社リストラクチャリング費用5,8653,859特別損失合計64,44833,347税金等調整前四半期純利益386,425733,975法人税、住民税及び事業税70,194176,211法人税等調整額52,97540,055法人税等合計123,170216,267四半期純利益263,255517,708非支配株主に帰属する四半期純利益13,76216,681親会社株主に帰属する四半期純利益249,493501,027(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書(四半期連結損益計算書)(第1四半期連結累計期間)㈱アドウェイズ(2489) 2022年12月期 第1四半期決算短信(連結)- 7 -(単位:千円)前第1四半期連結累計期間(自 2021年4月 1日 至 2021年6月30日)当第1四半期連結累計期間(自 2022年1月 1日 至 2022年3月31日)四半期純利益263,255517,708その他の包括利益その他有価証券評価差額金△101,125△20,886為替換算調整勘定93,04896,587持分法適用会社に対する持分相当額17,87415,776その他の包括利益合計9,79791,478四半期包括利益273,053609,187(内訳)親会社株主に係る四半期包括利益248,938584,594非支配株主に係る四半期包括利益24,11424,592(四半期連結包括利益計算書)(第1四半期連結累計期間)㈱アドウェイズ(2489) 2022年12月期 第1四半期決算短信(連結)- 8 -(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記)該当事項はありません。(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)当社は、2021年12月1日開催の取締役会決議に基づき、自己株式1,672,200株の取得を行いました。この結果、当第1四半期連結累計期間において自己株式が1,215,076千円増加し、当第1四半期連結会計期間末において自己株式が1,382,366千円となっております。(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)該当事項はありません。(単位:千円)報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2四半期連結損益計算書計上額(注)3アドプラットフォーム事業エージェンシー事業計売上高国内641,5571,384,5892,026,146281,6802,307,826-2,307,826海外306446,769447,075-447,075-447,075顧客との契約から生じる収益641,8631,831,3582,473,221281,6802,754,902-2,754,902外部顧客に対する売上高641,8631,831,3582,473,221281,6802,754,902-2,754,902セグメント間の内部売上高又は振替高221,3495,072226,42234,733261,155△261,155-計863,2121,836,4302,699,643316,4133,016,057△261,1552,754,902セグメント利益282,521497,801780,32314,457794,780△489,337305,443(セグメント情報等)【セグメント情報】Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、新規事業等を含んでおります。2.セグメント利益の調整額△489,337千円は、主に報告セグメントに配分していない一般管理費等の全社費用であります。3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報(固定資産に係る重要な減損損失)該当事項はありません。(のれんの金額の重要な変動)該当事項はありません。(重要な負ののれん発生益)該当事項はありません。㈱アドウェイズ(2489) 2022年12月期 第1四半期決算短信(連結)- 9 -(単位:千円)報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2四半期連結損益計算書計上額(注)3アドプラットフォーム事業エージェンシー事業計売上高国内787,4261,666,0852,453,511492,9972,946,509-2,946,509海外-571,922571,922-571,922-571,922顧客との契約から生じる収益787,4262,238,0073,025,433492,9973,518,431-3,518,431外部顧客に対する売上高787,4262,238,0073,025,433492,9973,518,431-3,518,431セグメント間の内部売上高又は振替高261,786975262,76242,250305,012△305,012-計1,049,2132,238,9823,288,195535,2483,823,443△305,0123,518,431セグメント利益399,240742,8951,142,13520,6551,162,790△507,099655,690Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2022年1月1日 至 2022年3月31日)1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、新規事業等を含んでおります。2.セグメント利益の調整額△507,099千円は、主に報告セグメントに配分していない一般管理費等の全社費用であります。3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報(固定資産に係る重要な減損損失)該当事項はありません。(のれんの金額の重要な変動)該当事項はありません。(重要な負ののれん発生益)該当事項はありません。3.報告セグメントの変更等に関する事項当社グループが扱う事業は、主に当社及び国内子会社が当社グループのアドプラットフォームを用いてインターネット広告配信を行う「広告事業」、主に海外子会社が総合広告代理業(エージェンシー事業)としてインターネット広告配信を行う「海外事業」、インターネット広告事業以外の中でも取り扱いが大きい、士業向けポータルサイト等の運営等を行う「メディアコンテンツ事業」の3つを報告セグメントとしておりました。しかしながら、日本におけるスマートフォンの普及、インターネット広告の急速な増加等に伴い、海外の広告主(クライアント)の日本向け広告配信が増加してきているとともに、インターネット広告の多様化から、日本国内の広告主(クライアント)においても、当社及び国内当社子会社のインターネット広告配信に対し、総合広告代理業(エージェンシー事業)としての期待が大きくなっております。このような状況を踏まえ、報告セグメントを日本国内外で区分するよりも、下記の通り、当社グループのアドプラットフォームを用いてインターネット広告配信を行う「アドプラットフォーム事業」、総合広告代理業である「エージェンシー事業」と区分した方が、適切な経営資源の配分の決定及び業績の評価に資すると判断いたしました。①アドプラットフォーム事業アドプラットフォーム事業は、スマートフォン向け広告サービス「AppDriver」及び「UNICORN」、モバイル向けアフィリエイト広告サービス「Smart-C」、PC向けアフィリエイト広告サービス「JANet」等、当社グループのアドプラットフォームを用いたインターネット広告の販売及び運用を行っております。②エージェンシー事業エージェンシー事業は、アプリ・ウェブの包括的マーケティング支援のため、アドプラットフォーム事業で提供している当社グループのアドプラットフォームを用いたインターネット広告に限らず、広告商品及び付随するサービスの代理販売を行っております。なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報は、当第1四半期連結累計期間のセグメント区分に基づき組替えたものを開示しております。㈱アドウェイズ(2489) 2022年12月期 第1四半期決算短信(連結)- 10 -(重要な後発事象)投資有価証券の売却当社は、2022年4月28日開催の取締役会において、当社並びに当社の連結子会社である株式会社インフルエンサーインベストメントホールディングスが保有する投資有価証券の一部の売り出しを行うことを決議いたしました。これに伴い、2022年12月期第2四半期連結会計期間に投資有価証券売却益(特別利益)を計上する予定であります。1.投資有価証券売却の理由保有投資有価証券の東京証券取引所への上場に伴う売出し要請に応じるため2.投資有価証券売却の内容①売却株式           当社グループが保有する上場有価証券1銘柄(ANYCOLOR株式会社)②投資有価証券売却益の発生時期 2022年12月期第2四半期③投資有価証券売却益      未定④投資有価証券の売却株式数   735,000株3.その他継続企業の前提に関する重要事象等該当事項はありません。

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