開示日時:2022/04/22 12:00:00
損益
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | EPS |
2018.03 | 25,910 | -535,144 | -532,702 | -125.39 |
2019.03 | 49,673 | -180,231 | -179,108 | -39.14 |
2020.03 | 55,297 | -110,580 | -110,566 | -32.68 |
2021.03 | 31,326 | -130,288 | -130,446 | -41.53 |
※金額の単位は[万円]
株価
前日終値 | 50日平均 | 200日平均 | 実績PER | 予想PER |
258.0 | 280.4 | 295.125 | – | 1,270.0 |
※金額の単位は[円]
キャッシュフロー
決算期 | フリーCF | 営業CF |
2018.03 | -499,167 | -492,758 |
2019.03 | -204,456 | -203,726 |
2020.03 | -113,888 | -113,866 |
2021.03 | -124,743 | -124,743 |
※金額の単位は[万円]
▼テキスト箇所の抽出
<各位> 2022 年 4 ⽉ 22 ⽇ ナ ノ キ ャ リ ア 株 式 会 社 代 表 取 締 役 社 ⻑ 松 ⼭ 哲 ⼈ ( 4 5 7 1 東 証 グ ロ ー ス ) 問合せ先 IR担当 ⼟屋 千映⼦ 電 話 番 号 0 3 – 3 2 4 1 – 0 5 5 3 ⽿科⽤抗菌薬「ENT103」の製造販売承認申請のお知らせ 新規⽿科⽤抗菌薬 ENT103 について、このたび、セオリアファーマ株式会社が外⽿炎及び中⽿炎を適応症として製造販売承認申請を⾏いましたのでお知らせいたします。 本製品は、「持続⼜は遷延する⽿漏を有する中⽿炎患者」を対象とした第Ⅲ相臨床試験において、中⽿炎の所⾒である膿性⽿漏を主とした臨床症状を有意に改善することが確認され、また、外⽿炎に対しても炎症所⾒を有意に改善することが確認されております。 WHO によると、世界の 4200 万⼈の聴覚障害(3 年以上)の主な原因の⼀つは中⽿炎とされています。国内患者調査によると、2017 年 10 ⽉のある指定⽇で外⽿炎及び中⽿炎患者は約 30 万⼈と報告され、⾼齢化が進むにつれ、患者数が増加すると予測されています。 ENT103 は、医療の改善が望まれる疾患に対する新たな治療薬の研究開発を推進するナノキャリア株式会社(本社︓東京都中央区、代表︓松⼭哲⼈)と、⽿⿐咽喉科領域のスペシャリティファーマであるセオリアファーマ株式会社(本社︓東京都中央区、代表︓⾦澤 ⼀)が共同で開発を推進してまいりました。 なお、本件による 2023 年 3 ⽉期の業績への影響はございません。ENT103 につきましては、今後、薬事承認、薬価収載というステップを経て、2023 年度前半には販売を開始できると⾒込んでおります。 以上