スズケン(9987) – CVCファンド設立のお知らせ

URLをコピーする
URLをコピーしました!

開示日時:2022/04/26 14:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 212,401,600 1,973,600 2,700,000 198.21
2019.03 213,234,500 2,722,800 3,438,700 322.73
2020.03 221,353,200 3,257,200 3,980,600 310.26
2021.03 212,847,800 915,700 1,660,200 88.52

※金額の単位は[万円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 9,012,000 9,806,600
2019.03 3,293,200 4,175,100
2020.03 -3,751,500 -2,581,700
2021.03 773,800 1,560,200

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022 年4月 26 日 会 社 名 株 式 会 社 ス ズ ケ ン 代表者名 代表取締役社長 浅野 茂 (コード番号 9987 東証プライム市場、名証プレミア市場、札証) 問合せ先 取締役専務執行役員 コーポレート本部長 田村 富志 (TEL.052-961-2331) CVCファンド設立のお知らせ 当社は、2022 年4月 26 日開催の取締役会において、ヘルステック企業への投資を目的としたCVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)ファンドを設立することについて決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。 記 Ⅰ.設立の背景、目的 当社グループは、医薬品卸売事業をコアとする事業体から「健康創造事業体」への転換を実現させるべく、デジタルの領域で様々な企業との協業、業務の展開を進めておりますが、デジタルビジネスの事業化を加速させるため、ヘルスケアプラットフォームの企画・提案を行う「㈱コラボクリエイト」、開発・運営・保守を担う「㈱コラボプレイス」の2社を本年3月に設立いたしました。 今後、よりデジタル領域の基盤強化や新規事業の創出を加速していくためには、最先端の技術・ビジネスモデル・アイデアを持った様々なヘルステック企業との連携が必要と考え、ヘルステック企業への投資を本格化させるためにCVCファンド(以下、「本ファンド」)を設立することに至りました。 本ファンドを通じて、ヘルステック企業への積極的な投資スタンスを明示することで提携企業の発掘に繋がり、また投資判断においては外部有識者の知見やノウハウを踏まえ、スピード感を持って迅速に意思決定を行うことができるものと考えております。 「コラボ=協業」の精神に基づき、本ファンドを通じて様々な企業とともに業界が抱える課題解決に向けてデジタル化の取組みを加速させ、共に安心・安全なヘルスケアプラットフォームを構築してまいりまⅡ.基本スキーム に出資いたします。 当社は、新たに子会社として「株式会社スズケンインベストメント」を設立し、当社と株式会社スズケンインベストメントが新たに組成する「スズケンヘルステックコラボレーション投資事業有限責任組合」 各 位 す。 Ⅲ.組成するファンドの概要 (1) 名称 (2) 所在地 (3) 設立根拠等 (4) 組成目的 (5) 組成日 (6) 出資額 (7) 出資者、出資比率、出資者概要 (8) 無限責任組合員の概要 (9) 上場会社(当社)と当該ファンドとの関係 スズケンヘルステックコラボレーション投資事業有限責任組合 名古屋市東区東片端町8番地 投資事業有限責任組合契約に関する法律に基づく投資事業有限責任組合の設立 国内外のヘルステック企業への出資 2022年7月1日(予定) 最大50億円(キャピタルコール方式)※1 当社および株式会社スズケンインベストメントで100% (株式会社スズケンインベストメントは無限責任組合員) 名称 所在地 代表者の氏名・役割 事業内容 資本金 上場会社と当該ファンドとの間の関係 上場会社と無限責任組合員との間の関係 株式会社スズケンインベストメント 名古屋市東区東片端町8番地 代表取締役社長 山本 裕一 ベンチャーキャピタル投資事業 10百万円(予定) 当社および株式会社スズケンインベストメントより出資します。 当社の100%子会社となります ※1 キャピタルコール方式:投資の進捗状況に応じて出資上限の範囲内で段階的に資金提供を行う方式 Ⅳ. スケジュール(予定) 2022 年 6月1日 株式会社スズケンインベストメントの設立 2022 年 7月1日 スズケンヘルステックコラボレーション投資事業有限責任組合の設立 Ⅴ. 今後の見通し 本件に伴う業績への影響は軽微なものと見込んでおりますが、中長期的には当社グループの企業価値向上に資するものと考えております。今後、適時開示の必要性が生じた場合には速やかに開示いたします。 以 上

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

シェアしたい方はこちらからどうぞ
URLをコピーする
URLをコピーしました!