開示日時:2022/04/21 16:00:00
損益
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | EPS |
2018.03 | 4,860,767 | 348,069 | 328,780 | 108.85 |
2019.03 | 4,780,329 | 283,910 | 259,633 | 81.34 |
2020.03 | 4,753,380 | 337,450 | 312,871 | 101.97 |
2021.03 | 4,967,283 | 394,510 | 366,988 | 113.78 |
※金額の単位は[万円]
株価
前日終値 | 50日平均 | 200日平均 | 実績PER | 予想PER |
1,533.0 | 1,540.86 | 1,719.535 | 14.14 | 11.78 |
※金額の単位は[円]
キャッシュフロー
決算期 | フリーCF | 営業CF |
2018.03 | 83,907 | 266,049 |
2019.03 | -12,654 | 218,610 |
2020.03 | 223,690 | 363,794 |
2021.03 | 326,804 | 442,327 |
※金額の単位は[万円]
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2022 年 4 月 21 日 上場会社名 エ ス テ ー 株 式 会 社 代 表 者 代表執行役社長 鈴木 貴子 (コード番号 4951 東証プライム) 問合せ先責任者 執 行役 吉澤 浩一 (TEL 03-3367-6314) 特別損失の計上及び通期業績予想の修正に関するお知らせ 当社は、2022 年3月期第4四半期連結会計期間において、特別損失を計上することにしましたのでお知らせいたします。また、2021 年4月 28 日に公表した 2022 年3月期の通期業績予想を下記の通り修正しましたので、お知らせいたします。 記 1.特別損失の計上 (1)減損損失 当社は、国内及び海外市場での業容拡大を目的に 2019 年4月にカイロ事業を譲受けましたが、暖冬傾向の継続、長引くコロナ感染による海外展開の停滞及び外出の減少、新規商品育成の遅延、国内市場の競争激化により、当初想定していた収益が見込めなくなりました。この状況を考慮し、直近の業績の動向を踏まえた将来の回収可能性を検討した結果、カイロ事業に係るのれんの未償却残高の全額及び事業用資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失に計上することにしました。 これにより当社は、当第4四半期連結会計期間において、減損損失 15 億 73 百万円を特別損失に計上することにしました。 なお、今後のカイロ事業については、戦略の見直しを図ってまいります。 (2)子会社株式評価損 当社が保有する連結子会社であるS.T.(タイランド)の株式について「金融商品に関する会計基準」に基づき評価をした結果、株式の実質価額が著しく低下したことにより、当第4四半期会計期間において減損処理を行い、子会社株式評価損 1 億 92 百万円を特別損失に計上することにしました。 なお、当該子会社株式評価損は連結財務諸表においては消去されるため、連結業績への影響はありません。 2.通期業績予想の修正 (1)2022 年 3 月期通期連結業績予想数値の修正(2021 年 4 月 1 日~2022 年 3 月 31 日) 売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属する当期純利益 1株当たり 当期純利益 前回発表予想(A) 今回修正予想(B) 増減額(B-A) 増 減 率 ( % ) (ご参考)前期連結実績 (2021 年 3 月期) 百万円 百万円 百万円 百万円 円銭 47,500 45,400 △2,100 △4.4 49,673 3,800 3,200 △600 △15.8 3,945 3,900 3,400 △500 △12.8 3,737 2,700 1,100 △1,600 △59.3 2,525 121.75 49.50 113.90 各 位 (2)2022 年 3 月期通期個別業績予想数値の修正(2021 年 4 月 1 日~2022 年 3 月 31 日) 売上高 経常利益 当期純利益 百万円 百万円 百万円 円銭 44,500 42,800 △1,700 △3.8 47,124 3,400 3,200 △200 △5.9 3,455 2,500 1,400 △1,100 △44.0 2,799 1株当たり 当期純利益 112.73 63.00 126.24 前回発表予想(A) 今回修正予想(B) 増減額(B-A) 増 減 率 ( % ) (ご参考)前期個別実績 (2021 年 3 月期) 3.修正の理由 通期の業績予想(連結・個別)につきましては、前期の新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う衛生・巣ごもり需要が落ち着き、売上高、営業利益、経常利益ともに前回予想を下回る見込みとなりました。 また、上記の通り特別損失を計上したことに伴い、親会社株主に帰属する当期純利益も前回予想を下回る見込みとなりましたので、上記の通り修正いたします。 なお、配当につきましては、当初の計画通り1株につき年間 38 円に変更はありません。 (注)上記の業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づいて作成しており、実際の業績は様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。 以 上