開示日時:2022/04/22 08:00:00
損益
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | EPS |
2018.12 | 0 | -1,559 | -1,561 | -0.36 |
2019.12 | 0 | -1,403 | -1,408 | -0.3 |
2020.12 | 0 | -1,418 | -1,422 | -0.31 |
※金額の単位は[万円]
株価
前日終値 | 50日平均 | 200日平均 | 実績PER | 予想PER |
301.0 | 358.3 | 422.37 | – | -598.04 |
※金額の単位は[円]
キャッシュフロー
決算期 | フリーCF | 営業CF |
2018.12 | -912 | -911 |
2019.12 | -914 | -912 |
2020.12 | -1,086 | -1,083 |
※金額の単位は[万円]
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2022 年 4 月 22 日 各 位 会 社 名 M e d i c i N o v a , I n c 代表者名 代 表 取 締 役 社 長 兼 C E O 岩城 裕一 (コード番号:4875 東証スタンダード) 問合せ先 東 京 事 務 所 代 表 副 社 長 兼最高医学責任者(CMO) 松田 和子 電話:03-3519-5010 E-Mail:infojapan@medicinova.com B.Riley 社主催「Neuro & Ophthalmology Conference」 (神経学、眼科学関連カンファレンス)への参加に関するお知らせ 2022 年 4 月 21 日 米国 ラ・ホイヤ発 – メディシノバ(MediciNova, Inc.)(米国カリフォルニア州 ラ・ホイヤ、代表取締役社長兼 CEO:岩城裕一)(以下「当社」といいます。)は、B.Riley 社*1 が主催する「Neuro & Ophthalmology Conference」に参加することをお知らせいたします。 当社代表取締役社長兼 CEO の岩城裕一及び当社副社長兼執行役員の Geoffrey O’ Brien は、2022年 4 月 28 日の午後 1 時 00 分(米国東部夏時間)より行われるファイアーサイドチャット(炉辺対談)に登壇し、B.Riley 社アナリストのマヤンク・マムタニ氏の司会進行のもと、MN-166(イブジラスト)*2 の神経疾患を対象としたプログラムの開発及び進捗について対談を行う予定です。 以 上 B.Riley 社は、米国カリフォルニア州に本拠を置く投資・金融サービス提供機関で、企業や機関投資家、個人富裕 *1 B.Riley 社について 層向けの投資銀行業務を展開しています。 B.Riley 社は、米国 NASDAQ 市場にて株式公開しております。 *2 MN-166(イブジラスト)について MN-166 はファースト・イン・クラスの経口摂取可能な小分子化合物で、マクロファージ遊走阻止因子(MIF)阻害剤、ホスホジエステラーゼ-4 及び-10 の阻害剤で、炎症促進作用のあるサイトカイン、IL-1β、TNF-a、IL-6 などを阻害する働きを有しており、また、反炎症性のサイトカイン IL-10、神経栄養因子及びグリア細胞株由来神経栄養因子を活性化する働きも認められています。グリア細胞の活性化を減衰し、ある種の神経症状を緩和することがわかっています。前臨床研究および臨床研究において抗神経炎症作用及び神経保護作用を有することが確認されており、これらの作用が MN-166 の神経変性疾患(進行型多発性硬化症、ALS など)、各種依存症、慢性神経因性疼痛などに対する治療効果の根拠と考えられております。当社は、進行型多発性硬化症及び ALS、薬物依存症をはじめとする多様な神経系疾患を適応とする新薬として開発しており、進行型多発性硬化症、ALS、薬物依存などを含むさまざまな疾患治療をカバーする特許のポートフォリオを有しております。 メディシノバについて メディシノバ(MediciNova, Inc.)は、臨床開発ステージにあるバイオ医薬品開発企業であり、炎症性疾患、線- 1 – 維化疾患、神経変性疾患などの様々な疾患領域において、新規低分子化合物の広範な後期パイプラインを開発しています。主要な開発品である 2 つの化合物、MN-166(イブジラスト)と MN-001(タイペルカスト)は、複数の作用機序と高い安全性プロファイルを有しており、当社は、これら 2 つの化合物について現在 11 の臨床開発プログラムを有しております。 当社の主力開発品である MN-166(イブジラスト)は、現在、筋萎縮性側索硬化症(ALS)及び変性性頸椎脊椎症(DCM)で臨床第 3 相段階、進行性の多発性硬化症(MS)において臨床第 3 相準備段階にあります。加えて、MN-166(イブジラスト)は、膠芽腫(グリオブラストーマ)、急性呼吸窮迫症候群(ARDS)及び薬物依存症の治療薬として臨床第 2 相段階にあります。 MN-001(タイペルカスト)は、非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)について、臨床第 2 相の準備段階にあります。 当社は、公的機関からの資金助成を受け、多くの医師主導型臨床治験を実施してきた強固な実績を有しています。 当社詳細につきましては https://medicinova.jp/をご覧下さい。本社所在地はアメリカ合衆国カリフォルニア州ラ・ホイヤ、スイート 300、エグゼクティブ・スクエア 4275(電話 1-858-373-1500)です。 – 2 –