ウッドフレンズ(8886) – 固定資産の取得(製材工場の新設)に関するお知らせ

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開示日時:2022/04/20 15:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.05 3,432,800 121,640 133,355 484.1
2019.05 3,551,166 110,920 113,188 366.82
2020.05 3,761,905 62,728 66,628 81.99
2021.05 3,747,490 121,024 124,744 374.54

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
3,765.0 3,750.4 3,170.055 4.23

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.05 -198,166 -75,546
2019.05 -467,154 -368,497
2020.05 -36,080 36,324
2021.05 472,077 529,814

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022 年4月 20 日 会 社 名 株式会社ウッドフレンズ 代表者名 代表取締役社長 林 知秀 (コード番号 8886 東証スタンダード・名証メイン) 問合せ先 財務経理部長 村山 淳二 電話番号 052-249-3504 各 位 1. 投資の目的 記 固定資産の取得(製材工場の新設)に関するお知らせ 当社は、2022 年4月 18 日開催の取締役会において、下記の通り、岐阜県の美濃加茂市および加茂郡八百津町にて、製材工場を建設することを決議いたしましたので、その概要についてお知らせいたします。 当社は、2010 年より自社物件で使用する建材の国産材化を進めるとともに、2011 年に集成材の製造およびプレカット加工を行う『森の工場』(岐阜県養老郡養老町)を稼働させ、2014 年には住宅用木質パネルの製造を開始いたしました。また、構造材以外にも階段やキッチンカウンター等のオリジナル建材の開発も進め、2020 年には木製外壁『WALL WOOD』、2021 年には木製サッシ『WINDOW WOOD』の開発を行う等、木質建材の内製化を行ってまいりました。 この度、当社が掲げる『木質資源カスケード事業』の一環として、木質バイオマス発電設備を有する製材工場を新設し、地域森林事業者の皆様と協働することにより、国産木材の安定的かつ持続可能な供給体制を整え、原木調達、建設資材の製造、建築まで一貫して森林資源を無駄なく活用する仕組みを構築いたします。加工・流通・販売が分業されている国内の木材供給構造を変革・合理化し、低コスト化による国産木材の利用促進を実現することにより、林業活性化や自然環境保全の一助を担いたいと考えております。 SDGs の達成に資する投資を継続して行い、中長期的な企業価値の向上に努めてまいります。 2. 設備投資の内容 (1)所 在 地 岐阜県 美濃加茂市・加茂郡八百津町 (2)敷地面積 64,591.00 ㎡ (3)設備内容 工場建屋、製材設備、木質バイオマス発電設備 (4)総投資額 約 60 億円(工場用地取得費用を含む) (5)稼働時期 2024 年 9 月(予定) 3. 今後の見通し 今回の計画は、新規建設計画のため、既存の工場および生産活動に及ぼす重要な影響はありません。設備投資額は自己資金および借入金で賄う予定です。なお、当期の業績に与える影響は軽微です。 以 上

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