日本電産(6594) – 日本電産の次世代トラクションモータの実用化に関する研究が NEDOグリーンイノベーション基金事業に採択される

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開示日時:2022/04/19 15:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 148,809,000 16,763,700 16,763,700 221.97
2019.03 151,832,000 13,862,000 13,862,000 187.91
2020.03 153,480,000 11,032,600 11,032,600 51.06
2021.03 161,806,400 16,001,100 16,001,100 208.25

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
12,370.0 13,203.0 12,854.725 50.74 38.99

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 7,518,300 17,556,800
2019.03 3,878,400 17,023,300
2020.03 2,451,100 16,804,900
2021.03 11,923,000 21,915,600

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022 年 4 月 19 日 会 社 名 日本電産株式会社 代表者名 代表取締役社長執行役員 関 潤 取 引 所 東証プライム(6594) 所 在 地 京都市南区久世殿城町 338 問合せ先 広報宣伝部長 生島 志朗 電 話 (075)935-6150 日本電産の次世代トラクションモータの実用化に関する研究が NEDO グリーンイノベーション基金事業に採択される NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)が公募する「グリーンイノベーション基金事業」の「次世代蓄電池・次世代モーター*の開発」において、日本電産株式会社(以下、当社)が手掛ける「革新的な誘導モーター開発による低価格・省資源・高性能トラクションモーターの実用化」が採択されましたのでお知らせします。 「グリーンイノベーション基金」は、2020 年 12 月 25 日に経済産業省が関係省庁と策定した「2050 年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」の中で「経済と環境の好循環」を作り出すために組成された基金で、「次世代蓄電池・次世代モーターの開発」プロジェクトは、カーボンニュートラル社会の実現に不可欠な蓄電池・モータについて、高性能化、省資源化、リサイクル等に関する研究開発を行い、自動車分野における脱炭素化と産業競争力強化の実現を目指すものです。 当社は本事業において、カーボンニュートラルへの高まりと共に産業構造の変化に対応したトラクションモータの開発を推進するため、資源リスクおよび SDGs を強く意識した磁石フリーモータの開発に着手いたします。誘導モータのポテンシャルと革新的な技術の融合により、高出力密度化および高効率化を実現すると共に、広く社会実装の実現を図るため、価格競争力あるトラクションモータを創り上げることを目指します。また、それらの実現に必要な革新的な技術開発には、モータ、インバータ、ギヤ、生産技術の各分野において豊富な研究実績を誇る大学との共同研究を実施し、日本電産グループ各社の技術活用および他企業との連携により、高性能トラクションモータの実用化を目指してまいります。 日本電産 各 位 モータ インバータ 日本をはじめ、多くの国々が 2050 年の温室効果ガス排出を実質ゼロにするカーボンニュートラルにコミットする世界的な脱炭素の流れの中、当社は 2019 年 4 月に EV 用トラクションモータシステム「E-Axle」を世界に先駆けて量産を開始し、2022 年 3 月末までに中国において累計 35 万台を販売しています。また、2030 年には EV 用トラクションモータのシェア 40~45%の獲得を目標としており、需要の増加に対応するため、積極的な投資を継続しています。 日本電産と各大学との研究体制 生産技術 ギヤ 「世界 No.1 の総合モーターメーカー」として、当社は今後もモータを中心とした製品を通じて、地球環境の保全をはじめとする様々な課題を解決すると共に世界の人々のよりよい生活の実現に貢献してまいります。 *当社では電動機を「モータ」と表記いたしますが、経済産業省公表の「グリーンイノベーション基金事業/次世代蓄電池・次世代モーターの開発」プロジェクトに関する研究開発・社会実装計画への記載箇所については原文通り「モーター」と表記しております。

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