カネ美食品(2669) – 2022年2月期 決算説明会資料

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開示日時:2022/04/18 17:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 9,023,355 -116,794 -111,278 -94.73
2020.02 8,470,335 172,890 176,532 132.23
2021.02 7,552,965 46,565 50,446 21.11

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
2,645.0 2,768.22 2,858.505 25.83

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 -515,779 -303,946
2020.02 157,285 215,163
2021.02 30,061 96,668

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

銘柄コード:2669(東証スタンダード)カネ美食品株式会社2022年2月期決算説明会本資料に記載されている今後の業績見通し及び各情報などは、現段階における入手可能な事項と、当社が十分合理的であると判断した事項に限って記載を致しております。今後起こり得る各要因によって、当社の今期計画の予定及び業績が著しく異なってくる可能性も有り得ますので、その点を踏まえてのご参考資料として頂ければ幸いです。【本資料に関するお問合せ先】カネ美食品株式会社 広報IR部TEL (052)879-6126(直)E-mail:press@kanemi-foods.co.jpURL:https://www.kanemi-foods.co.jp【参考】 事業内容2022年2月28日現在テナント事業外 販 事 業・スーパーマーケットを中心に、百貨店や駅ナカなどへ出店・東海地方を中心に関東、関西に店舗展開・地域や周辺環境に合わせ、柔軟な対応ができるよう様々な業態・東海地方を中心に関東、関西等に12工場を配置・コンビニエンスストアへ納品する弁当・おにぎり・パスタ等を製造・鉄道会社が運営するコンビニエンスストアへ納品する弁当・おにやブランドを展開ぎり等を製造【出店先】■スーパーマーケット、総合ディスカウントストアユニー(アピタ・ピアゴ・ユーストア)UDリテール(MEGAドン・キホーテUNY)その他(アオキスーパー、オオゼキ等)■百貨店・駅ナカ・駅ビル等百貨店駅ナカ・駅ビルその他(商業施設等)■外食店舗寿司御殿・地域の生活協同組合から、主に夕食宅配弁当の製造を受託・各社スーパー等へ納品する弁当、おにぎり等を製造【納品先】■コンビニエンスストアファミリーマート自販機型無人コンビニ(ASD)■鉄道系コンビニエンスストア■宅配関連■スーパー関連234 店舗170 店舗50 店舗14 店舗34 店舗15 店舗18 店舗1 店舗3 店舗3 店舗JR東日本クロスステーション(NewDays・KIOSK )539 店舗コープデリ、おおさかパルコープ、コープあいち 等全 7ヵ所の生活協同組合ユニー、UDリテール、ドン・キホーテ 等538 店舗8,846 店舗1,790 台アピタ浜北店eashion エキュート品川店コンビニエンスストアNewDays12022年2月期 決算概況業績の状況2021年2月期2022年2月期(単位:百万円)実 績構成比(%)実 績構成比(%)前期比(%)売上高75,529100.077,630100.0102.7テナント事業外販事業営業利益経常利益当期純利益40,37535,15346552420453.546.50.60.60.241,82735,8021,9412,0691,31953.946.12.52.61.6(注)売上高は各事業のセグメント間の内部売上高を除いて表示しております。103.5101.8416.9394.1646.332021年2月期2022年2月期実 績実 績セグメント別の業績の状況テナント事業外販事業売上高ユニー店舗UDリテール店舗その他店舗等セグメント利益売上高ファミリーマート鉄道系コンビニ宅配その他セグメント利益または損失(△)構成比(%)100.071.113.615.33.9100.090.73.26.00.1-40,37528,7225,4876,1661,60335,15331,8901,1082,12430△1,137(単位:百万円)構成比(%)前期比(%)100.0103.568.115.216.74.5100.088.43.86.41.40.099.2115.6113.1119.1101.899.2124.3107.4--41,82728,5026,3476,9781,91035,80231,6571,3772,282484314売上高と利益の増減要因【 売上高 】【 営業利益 】1,8111,143△1,5041366122,100426△165△8842021年2月期75,529 百万円2021年2月期③テナント 業態転換および閉店による売上減少△1,504 百万円①テナント 新設店舗による売上増加②テナント 既存店舗による売上増加④テナント その他部門の売上増加⑤外販 CVS部門の売上増加⑥外販 その他部門の売上増加2022年2月期増減額1,143 百万円1,811 百万円1 百万円36 百万円612 百万円①売上高の増加②仕入高の増加③人件費の減少④その他経費の増加77,630 百万円2022年2月期2,100 百万円増減額465 百万円2,100 百万円△884 百万円426 百万円△165 百万円1,941 百万円1,476 百万円54651,94105001,0001,5002,0002,5003,0002021年2月期①②③④2022年2月期百万円75,52977,63070,00075,00080,0002021年2月期①②③④⑤⑥2022年2月期百万円月次売上高 前年比2022年2月期上期累計3月 4月 5月 6月 7月 8月9月 10月 11月 12月 1月 2月全社合計合計既存合計ユニー店舗99.7112.6108.6102.0102.2100.4104.099.999.5100.1102.2104.1103.5105.7115.6109.0103.4103.498.7105.5101.1103.1100.2101.4103.6100.6104.0109.5104.3103.6105.2101.5104.5103.1104.8101.8103.1105.9102.3102.0107.2102.8101.8104.0101.0103.0103.5104.8101.2102.0105.3102.3UDリテール店舗99.6103.1100.4103.1104.0100.2101.6104.2104.598.8101.9102.798.8その他店舗115.4139.1130.2111.9112.0105.6115.4100.9105.0106.2108.3112.7105.5合計93.7109.5108.1100.5101.0102.6102.398.595.8100.0103.2104.9106.9既存合計ファミリーマートその他102.2120.5119.2110.2110.8112.8112.3108.2105.6110.5114.2110.4109.992.5108.1105.897.599.3100.7100.596.293.496.099.0100.6103.0106.4123.3132.8128.7117.2121.6119.7120.3118.8138.9142.4149.6144.1127.0通期累計102.7103.5103.9103.1101.7110.2101.8111.099.2テナント事業外販事業(注) 1.既存店舗の区分は、開店月より14ヵ月経過した店舗と定義しております。2.上表の累計数値は、会計上の修正額を含めております。660801001201403月度2021年2月期4月度5月度6月度7月度8月度9月度10月度11月度12月度1月度2月度3月度2022年2月期4月度5月度6月度7月度8月度9月度10月度11月度12月度1月度2月度全社合計テナント事業既存店舗合計外販事業既存工場合計貸借対照表、キャッシュ・フローの状況2021年2月期 2022年2月期2021年2月期 2022年2月期2,252営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物の増減額現金及び現金同等物の期首残高現金及び現金同等物の期末残高(単位:百万円)増減20,74015,1034,9464392519,3941881,4376,9893227,31224,44931,76177.02,449△158△9△28△637△557△57△211,615399△123871,2281,6150.011,65811,02130,14531,76118,48712,6535,1054482809,9522461,4596,5903346,92523,22030,14577.0流動資産現金及び預金売掛金たな卸資産その他固定資産有形固定資産無形固定資産投資その他の資産資産合計流動負債固定負債負債合計純資産合計負債・純資産合計自己資本比率(%)(単位:百万円)3,193△594△1482,44912,65315,103966△761△341△13612,78912,653(単位:百万円)2,449715,10312,653△148△5943,1932022年2月期期末残高財務活動によるCF投資活動によるCF営業活動によるCF2022年2月期期首残高テナント事業 店舗概要2021年2月期2022年2月期業態ブランド期末店舗数出店閉店業態転換(出店) 業態転換(閉店)改装期末店舗数設備投資テナント事業外販事業その他合 計総合惣菜 Kanemi寿司専門 寿司御殿ユニー店舗UDリテール店舗その他店舗洋風惣菜 K-STAGE(ケイステージ)Kanemi総合惣菜Re’z deli(リーズデリ)寿司専門 寿司御殿唐揚専門 とりから御殿Kanemi総合惣菜e’z mart(イーズマート)ease deli(イーズデリ)寿司専門 寿司御殿洋風惣菜 eashion(イーション)外 食 寿司御殿2021年2月期2022年2月期実 績実 績主な設備投資の内容(単位:百万円)556 新設、業態転換および店舗設備の更新等、1工場セントラルキッチン化3332623663213828113911830341313280257 設備の更新および増強等9 設備の更新等823「kanemi」から「Re’z deli」にブランド転換を実施224312241531▲353697111合 計1242013326114702182413332718設備投資:テナント事業(出店・閉店の内容)出店(業態転換に伴う出店含む)既存店舗のリーズデリ転換改装店舗日付 業態店舗名ディベロッパー所在地日付 業態店舗名ディベロッパー所在地3/12 専門とりから御殿 MEGA ドン・キホーテ UNY 小牧店 ※1UDリテール株式会社愛知県小牧市3/7 寿司寿司御殿 MEGAドン・キホーテUNY小牧店 ※2UDリテール株式会社愛知県小牧市3/19 洋風 eashionそごう横浜店株式会社そごう・西武横浜市西区4/23 洋風 eashion北千住マルイ店株式会社丸井東京都足立区4/23 総合 リーズデリ江南店 ※1UDリテール株式会社愛知県江南市5/21 総合 リーズデリ敦賀店 ※1UDリテール株式会社福井県敦賀市6/25 総合 リーズデリ石和店 ※1UDリテール株式会社山梨県笛吹市3/14 総合 十四山店ユニー株式会社愛知県弥富市3/14 総合 アピタ石和店 ※2ユニー株式会社山梨県笛吹市3/31 総合 三条店株式会社アオキスーパー愛知県一宮市4/5 寿司 寿司御殿 平針店ユニー株式会社名古屋市天白区11/19 総合 リーズデリ榛原店 ※1UDリテール株式会社静岡県牧之原市4/11 総合ドン・キホーテUNY富士中央店UDリテール株式会社静岡県富士市日付店舗名日付店舗名日付店舗名6/21 総合 白鳥店株式会社アオキスーパー愛知県愛知郡東郷町3/5リーズデリ中里店6/4 リーズデリ国府店10/1 リーズデリ小牧店3/12 リーズデリアラタマ店 6/11 リーズデリ座間店10/8 リーズデリ名張店3/19 リーズデリ伊勢崎東店 6/18 リーズデリ西大和店10/15 リーズデリ鈴鹿店6/21 総合 よもぎ台店株式会社アオキスーパー名古屋市名東区6/27 総合 ドン・キホーテUNY大桑店UDリテール株式会社埼玉県加須市3/26 リーズデリ砺波店6/25 リーズデリ近江八幡店 10/22 リーズデリ武豊店6/27 総合 碧南店ユニー株式会社愛知県碧南市4/2リーズデリ納屋橋店7/2 リーズデリ気噴店10/29 リーズデリ東海通店6/27 総合 ドン・キホーテUNY可児店UDリテール株式会社岐阜県可児市4/9リーズデリ太田川店7/9 リーズデリ浜松泉町店 11/5 リーズデリ稲沢東店4/16 リーズデリ横浜大口店 7/16 リーズデリ伝法寺店11/12 リーズデリ豊田元町店6/30 総合 イーズマート枚方T-SITE店カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社大阪府枚方市4/23 リーズデリ美濃加茂店 7/22 リーズデリ佐原東店11/19 リーズデリ桃花台店7/4 総合 ドン・キホーテUNY藤岡店UDリテール株式会社群馬県藤岡市5/7リーズデリ魚津店9/3 リーズデリ岐阜店11/26 リーズデリ豊明店5/14 リーズデリ東近江店9/10 リーズデリ市原店12/3 リーズデリ香久山店5/21 リーズデリ富士吉原店 9/17 リーズデリ勝幡店12/10 リーズデリ掛川店9/5 総合 榛原店 ※2ユニー株式会社静岡県牧之原市1/10 総合 矢作店 ※2ユニー株式会社愛知県岡崎市5/28 リーズデリ星川店9/23 リーズデリ一宮大和店1/10 寿司 寿司御殿 矢作店ユニー株式会社愛知県岡崎市閉店(業態転換に伴う一時閉店含む)※1は、業態転換に伴う出店を表し、※2は業態転換に伴う閉店を表しています。9設備投資:テナント事業(改装の内容)日付 業態店舗名ディベロッパー所在地日付 業態店舗名ディベロッパー所在地3/2 総合イーズデリオオゼキ下北沢店株式会社オオゼキ東京都世田谷区10/1 総合 アピタ大府店ユニー株式会社愛知県大府市6/4 寿司寿司御殿アピタ大和郡山店ユニー株式会社奈良県大和郡山市6/25 総合 碧南東店ユニー株式会社愛知県碧南市6/30 総合 金沢ベイ店ユニー株式会社石川県金沢市10/15 総合 リーズデリ吉良店UDリテール株式会社 愛知県西尾市11/3 寿司寿司御殿アピタ刈谷店ユニー株式会社愛知県刈谷市11/19 総合 アピタ浜北店ユニー株式会社浜北市浜北区改装7/21 総合 西城店ユニー株式会社名古屋市守山区改装11/19 寿司寿司御殿アピタ浜北店ユニー株式会社浜北市浜北区7/22 寿司寿司御殿アピタ名古屋南店ユニー株式会社名古屋市南区8/5 総合 アピタ富山東店ユニー株式会社富山県富山市9/9 総合 アピタ各務原店ユニー株式会社岐阜県各務原市11/19 洋風 K-STAGEアピタ浜北店ユニー株式会社浜北市浜北区12/1 洋風 eashionエキュート品川店株式会社JR東日本クロスステーション東京都港区12/3 寿司寿司御殿アピタ長久手店ユニー株式会社愛知県長久手市9/22 総合 アピタ君津店ユニー株式会社千葉県君津市2/25 総合 アピタ双葉店ユニー株式会社山梨県甲斐市9/30 寿司寿司御殿上和田店ユニー株式会社愛知県岡崎市2/25 寿司寿司御殿アピタ伊賀上野店ユニー株式会社三重県伊賀上野市102023年2月期 業績予想、配当について2020年2月期2021年2月期2022年2月期2023年2月期予想(単位:百万円)84,70375,52977,630業績見通し売上高営業利益経常利益当期純利益テナント事業売上高セグメント利益外販事業売上高配当1,7281,7951,28242,2051,65246552420440,3751,6031,9412,0691,31941,8271,91042,49735,15335,802セグメント利益または損失(△)76△1,137311株当たり配当額(内1株当たり中間配当額)(円)配当性向( % )65(30)49.17(0)33.117(8)12.480,6002,2502,2801,35043,2002,09037,40016028(14)20.0112023年2月期 設備投資計画2022年2月期2023年2月期 計画実 績計 画主な設備投資の内容(単位:百万円)181 店舗の新設、改装および設備の更新等526 生産設備の更新および増強等18 設備の更新等727テナント事業 店舗計画2022年2月期2023年2月期業態ブランド期末店舗数出店閉店業態転換(出店) 業態転換(閉店)改装期末店舗数テナント事業外販事業その他合 計総合惣菜 Kanemi寿司専門 寿司御殿ユニー店舗洋風惣菜 K-STAGE(ケイステージ)総合惣菜 Re’z deli(リーズデリ)UDリテール店舗寿司専門 寿司御殿唐揚専門 とりから御殿その他店舗Kanemi総合惣菜e’z mart(イーズマート)ease deli(イーズデリ)寿司専門 寿司御殿洋風惣菜 eashion(イーション)外 食 寿司御殿556257982313326114721824133327111571211413326114821934133827912合 計010テナント店舗の状況(3期推移)店舗数業態ブランド出店期末店舗数出店閉店期末店舗数出店閉店ユニー店舗UDリテール店舗その他店舗総合惣菜 Kanemi寿司専門 寿司御殿洋風惣菜 K-STAGE総合惣菜KanemiRe’z deli寿司専門 寿司御殿唐揚専門 とりから御殿総合惣菜e’z martKanemiease deli寿司専門 寿司御殿洋風惣菜 eashion2外 食 寿司御殿2021年2月期業態転換(出)業態転換(閉)改装閉店131381011342442022年2月期業態転換(出)業態転換(閉)改装2023年2月期業態転換(出)業態転換(閉)改装期末店舗数13336471224314128113911830341331231▲359711113326110218241333115721142611480219341338合計 21191132802125420271010279131771701705050515351582021年2月期2022年2月期2023年2月期ユニー店舗UDリテール店舗その他店舗2022年2月期総括2022年2月期 全社方針■ スローガン新時代の中で常に基本を源に新化・深化・進化・伸化動いて、挑戦して、成長する・新化:コロナ禍、収束、変わり行く時代、気づき・深化:何故そうするのか、しなければならないのかの理由を明確に・進化:変化対応・伸化:成長=勝ち残り店舗の臨時休業や営業時間の短縮■ 全体施策・新たな展開へのチャレンジ・新しい生活様式に対応した商品提供・おいしさの原点回帰・非財務情報(ESG、SDGs等)に関する取り組み推進外出自粛による内食志向・在宅消費の高まり■ コロナ禍の業績への影響- コロナの長期化で「簡単・便利」ニーズが高まり、「自炊疲れ」による惣菜需要の増加- オフィス需要や旅客需要の強い都心部のオフィス立地店舗や駅立地店舗は低調に推移状 況影 響対 応購買動向(来店時間、滞在・「営業基本方針」の忠実な実行時間、購入品目)の変化午前中を中心にピーク時・事業所、従業員の予防対策の間が前倒し、夕方の客足徹底、安心して選んでいただけが伸び悩むる商品づくり素材や冷凍食品など保存・店舗や工場の運営を見直し、適可能な商品の需要拡大、正なコスト管理および人時生産家庭内調理の増加、外食性の向上に注力メニューのデリバリーやテイクアウト等の活用による垣根を越えた競争拡大・「外食控え」「家呑み」をキーワードに、中食から「コト」消費の提案、需要に合わせた売場お盆など、寿司桶やオードの展開■ 新型コロナウイルス感染症への対応・事業所・従業員の予防対策の徹底(衛生管理、体調管理、不要不急の外出自粛)・消費者の新生活様式への移行、経営環境の変化に対し「チャレンジ・進化」・「食」を重要な生活インフラとして消費者ニーズに合わせた商品展開季節催事の需要低ブル等、大人数用商品の下と増加、帰省需要需要低下。オリンピックをの低下自宅観戦による「おつまみ」の需要増加テレワークや在宅勤務等、勤務形態の変化特に都心部のオフィス立地店舗や駅立地店舗が不調・上期は個食対応を行い、下期は需要に合わせクリスマス、年末年始、帰省期間の商品戦略において大皿の対応も積極的に実施。・販売上位品のブラッシュアップを行い顧客の囲い込みを実施。152022年2月期 総括■ コロナ禍における事業別の状況テナント事業 出店先・立地別前年比および主な要因外販事業 納品先別前年比および主な要因スーパーマーケット(前期比 103.0%)コンビニエンスストア(前期比 99.2%)家庭内消費の需要により底堅く推移在宅ワークの定着で、オフィス立地や駅立地店舗の客足戻りが鈍い下期は、販促企画などで一定の効果があった駅立地店舗(主にeashion、前期比 118.2%)臨時休業・時短営業の反動増があったが、第2Q以降 旅客・通鉄道系コンビニエンスストア(前期比 124.3%)第1Q、4Qと昨年の臨時休業・時短営業の反動増となったが、旅勤客需要は伸び悩む外食店舗(前期比 113.9%)第1Q、4Q は昨年の臨時休業・時短営業の反動増であったが、全体的に宴会需要の減少をテイクアウトで補うテナント事業 納品先別売上高 前年比客・通勤客需要は伸び悩む宅配関連(前期比 107.4%)家庭内消費需要の高まりが追い風となった前年、初の緊急事態宣言発出に伴う反動増外販事業 納品先別売上高 前年比前年緊急事態宣言発出に伴う反動増400.0%350.0%300.0%250.0%200.0%150.0%100.0%50.0%200.0%180.0%160.0%140.0%120.0%100.0%80.0%60.0%3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 合計3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 合計スーパーマーケット駅立地外食コンビニエンスストア鉄道系コンビニエンスストア宅配関連162022年2月期 各事業の取り組みテナント事業アピタ浜北店高品質・高価格商品の品揃えも充実、顧客層の変化に対応「彩り豊かな美味しい旬の味を食卓にお届け」するため温惣菜をコーナー展開し、定番商品を販売強化、さらに冷惣菜の定番商品・季節惣菜に加え、家呑み需要などに対応し、おつまみとなる商品を厚く展開172022年2月期 各事業の取り組みテナント事業K-STAGEアピタ浜北店「デパ地下の明るくおしゃれな雰囲気と味を演出」専用調理機器を導入し、家庭では調理し難い温惣菜の提供やランチ需要に対応する「DELI BOX」などの米飯を手厚く展開感度の高い顧客層が満足できる店舗へ米なすと秋鮭のチーズ焼き赤魚のアクアパッツァ182022年2月期 各事業の取り組みテナント事業寿司御殿 アピタ長久手店市場直送の鮮魚を店舗で捌く「市場直送 鮮魚寿司」を展開外食店舗 「寿司御殿 赤池本店」の職人による研修を受けた従業員が新鮮で上質な食材と確かな技術を駆使し、お客様に「より本物の寿司の味を手軽に家庭で楽しんでもらえる」ように展開192022年2月期 各事業の取り組みテナント事業日本食糧新聞社主催「ファベックス 惣菜・弁当グランプリ2022」“わが社自慢の惣菜・べんとう部門”において、「プルコギキンパ(網焼きカルビ)」が優秀賞を受賞定番商品のブラッシュアップを実施当社オリジナルの合わせ出汁(化学調味料無添加)を開発し定番の和惣菜をリニューアル。切替後の和惣菜前年比が120%超えとなる202022年2月期 各事業の取り組みテナント事業商品確認およびオペレーションテストとして、試験販売の実施2021/11/25〜11/27 eashionアトレ大森店2021/12/9 〜 12/11 eashionシャポー市川店eashionBOWL の ”狙い“と”挑戦”eashionで人気の米飯にひと手間加え、手軽に利用して頂けるようBOWL(丼)にまとめ上げた商品群① 弁当カテゴリーに特化し、従来店舗より小さい物件においてもeashionブランドの出店促進② 受注販売(ByOrder)商品で、作り立ての提供をすると共にフードロスを削減③ 容器素材に紙を採用、脱プラへの取り組み④ オレンジ(肉)・グリーン(野菜)・ブルー(魚介)で表現し、選んで摂れる健康応援212022年2月期 各事業の取り組み外販事業10月~ 関東エリア3工場(埼玉・横浜・松戸)の生産品目の最適化を実施埼玉工場・横浜工場において1アイテム当たりの生産量が前期比40%以上増加松戸工場は鉄道系コンビニエンス・PPIH・エコス等の商品製造を担当安全・品質の徹底ファミリーマート 「年間衛生管理総合評価」全ベンダー75工場中、当社工場が1位・2位を獲得既存のチルド商品に加えて弁当・寿司の納品開始ユニー、UDリテール店舗に加えて新たにドン・キホーテ店舗へ納品を開始(合計379店舗(2月28日現在))ファミリーマート40周年キャンぺーン実施9月 お母さん食堂30円引きセール10月 ごちむすび150円セール11月 おむすび5品10円引きセール12月 調理パン50円引きセール1月 ごちむすび150円セール2月 TVCM「肉弁当 四天王」コープ生協宅配弁当在宅消費の増加により下期も好調↗222023年2月期施策2023年2月期 全社施策全社方針全体施策を実現するための新体制■ スローガン■ 事業統括新時代真の進化『おいしい』をカタチに■ 全体施策店舗拡大。販路拡大の徹底「満足」が成果につながる人事政策の実現■ 満足とは●顧客の満足(おいしさ・接客)●従業員の満足(働き甲斐)3本部(テナント事業本部・eashion推進本部・外販事業本部)を横断的に統括し、事業構造改革を進めるべく各本部間の連携を強化し相乗効果を発揮する。■ 業務統括2本部( 総務人事本部 ・ 経営管理本部 )を統括し、人事政策の改革を推し進めると共に各事業がお客様にさらなる「満足」を提供できるよう徹底したサポートを行う。当社が成長拡大分野と位置づける洋風惣菜店舗「eashion(イーション)」の出店拡大および新業態へのチャレンジを加速していくため、従来のテナント事業本部から独立した本部とし、もう一つの核事業として確立することを目指します。24“『おいしい』をカタチに“を実現するための構造改革の推進■ eashion推進本部2023年2月期 施策テナント事業■業態別運営・顧客ニーズ対応で『満足』を提供でら旨!国産むね塩唐揚げ総合惣菜(GMS・SM)- カテゴリ毎のコーナー化推進、名物商品の育成- 「強い単品」と「時間帯MD」の訴求ディスカウント業態(リーズデリ)- ターゲットの見直し、平日と週末におけるMDの差別化- ピークタイムの変化に対応するオペレーションと運営体制の変更寿司御殿— 専門店としての市場直送 鮮魚寿司、とりから御殿併設による相乗効果昨年に引き続き当年も「からあげグランプリ®」にて金賞受賞売り場のコーナー化252023年2月期 施策テナント事業■セントラルキッチン「袋井ファクトリー」活用による内製化の推進— 『オリジナルで強い商品』の生産— 仕掛品・半製品の生産納品を開始■販売計画・発注支援システムの活用— システムの活用を推進し時間帯別製造計画の精度アップ— 販売計画と連動した作業管理・要員管理について教育活動および検証を実施■人財育成の取り組み— 技術指導による習熟度向上および接客教育の推進リーズデリ ブランド統一市場直送 鮮魚寿司262023年2月期 施策eashion推進■出店拡大・販路拡大• 米飯特化型業態(eashionBOWL)へのチャレンジ・販路拡大• フードデリバリー市場への参入、SNS販促の強化■既存店舗の取り組み•eashion 20周年企画の実施(2002年10月11日に1号店開店)• 定番商品のブラッシュアップ、単品管理の深堀、ニーズ対応で更なるファンの獲得• セントラルキッチンの最大活用で生産性向上およびフードロスの削減■業務改善・人財育成• データの分析手法・解析方法等の教育の実施を行い、自ら発信できる人財の育成• 分析力強化による、販売機会の最大化・収益向上272023年2月期 施策外販事業■新規取引先の開拓および取引拡大• 商品開発担当者・営業担当者の増員による商品開発力・営業力の強化• 積極的な商品提案で既存取引先の納品拡大および新規取引先の獲得• テナント・eashionとの連携強化・内製拡大ファミリーマート(チルド弁当)肉弁当 四天王香味野菜だれ香る!油淋鶏&炒飯弁当■継続的な活動• 各工場の数値情報の見える化• QC活動の継続による自ら考え行動し結果を出せる人財の育成• 社会的責任を果たすための衛生管理・体調管理の再徹底UDリテール「魚介の旨み!海鮮パエリア」■未来へ繋がる挑戦• 新規商品・新規事業の開拓(冷凍事業等)• 人員不足への対応(省人化の推進)•「モノの流れ」と「情報の流れ」を統合的かつ総合的に管理するシステムの導入に向けた取り組み• 冷凍商品開発のためのテスト設備導入(2022年10月頃)ドン・キホーテ「だし感じるロースかつ丼」28中食市場について【参考資料: 惣菜市場規模】【惣菜市場規模の推移】出所:社団法人日本惣菜協会 2021年版惣菜白書内食中食(惣菜)外食食市場計2010年32兆521億円 8兆1,238億円 23兆6,599億円 63兆6,646億円2019年※ 36兆402億円 10兆3,200億円 26兆439億円 72兆4,041億円10年-19年比115.3%127.1%110.10%113.70%※発刊時点で2020年外食市場規模(7月頃)及び内閣府「国民経済計算」2020年分統計(12月頃)が未発表の為、2019年数値で比較しています。2018年2019年2020年惣菜市場規模 10兆2,518億円 10兆3,200億円 9兆8,195億円対前年比102.0%100.7%95.2%2020年は新型コロナウイルスの影響で4.8%減へ目指す。食市場全体の中でも特に惣菜市場の成長は著しく、10年前と比較すると127%を超えてきており、高齢化・核家族化・女性の社会進出など ライフスタイルの変化を反映して、惣菜の利用が大きく増加していると考えられる。当社は、この国内の中食市場内におけるシェアの拡大を図り、企業価値の向上を出所:社団法人日本惣菜協会 2021年版惣菜白書求められているもの●日常性安心安全おいしさ→ 品質管理、衛生管理→ 地域の自然の恵み(地産地消)季節の恵み鮮度カロリーや栄養コントロール手軽さ→ 簡単調理価格・ボリューム●非日常性高付加価値商品 → デザイン性・ブランド力珍しい食材・高級食材等豊富なメニュー「おいしさ」と「価格」を重視する傾向29会 社 概 要(2022年2月28日現在)会社概要代表者沿 革年 月本社所在地〒458-0815名古屋市緑区徳重三丁目107番地テナント店舗数および工場数テナント 271店舗 1ファクトリー外販12工場創業 / 設立1969年11月 / 1971年 3月資本金20億 2 百万円代表取締役会長 青木 実代表取締役社長 園部 明義上場証券取引所・コード東京証券取引所 JASDAQ 2669※4/4よりスタンダード株主名簿管理人三井住友信託銀行株式会社1971年 3月 名古屋市中川区に「カネ美食品株式会社」(資本金650万円)を 設立2007年 6月 伊藤忠商事株式会社と業務提携契約の締結事 項年 月事 項1971年 5月 「株式会社鮨の美也古」を設立2010年 4月ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQに上場1972年 5月「株式会社鮨の美也古」を吸収合併し、総合惣菜店舗として チェーン展開を開始2011年 4月 100%子会社の「株式会社港炊飯センター」を吸収合併1972年 7月 名古屋市南区に「本社」を新設・移転2013年 7月大阪証券取引所と東京証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQに上場1980年 3月サークルK(ユニー株式会社事業部)の1号店開店により、弁当の納品を開始2013年 9月 名古屋市緑区徳重に「本社」を新設・移転1993年 8月 名古屋市天白区中坪町に「本社」及び「配送センター」を新設・移転2013年10月 100%子会社の「株式会社エスジーダイニング」を吸収合併1999年 4月 「配送センター」を廃止し、原材料等の供給を外部委託2017年 7月ユニー・ファミリーマートホールディングス株式会社による当社株式の追加取得により、同社の子会社となる2000年 4月 子会社「株式会社港炊飯センター」を設立2019年 4月2000年10月 株式公開(店頭登録)2005年 4月 子会社「株式会社エスジーダイニング」を設立ユニー・ファミリーマートホールディングス株式会社の保有する一部株式を株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスへ譲渡したことにより、両社が筆頭株主となる2020年 7月株式会社ファミリーマートの保有する一部株式を株式会社日本アクセスへ譲渡したことにより、株式会社ファミリーマートは筆頭株主およびその他の関係会社に非該当となる2021年 1月株式会社ファミリーマートの保有する一部株式をシティグループ証券株式会社へ譲渡31業績推移売 上 高(注)売上高は各事業のセグメント間の内部売上高を除いて表示しております。2019年2月期は決算期変更に伴い11ヵ月決算となっております。営 業 利 益3240,83742,75743,30844,94844,76844,03040,38842,20540,37541,82740,30741,80842,27244,99143,49046,20342,04342,49735,15335,802030,00060,00090,0002013年3月期2014年3月期2015年3月期2016年3月期2017年3月期2018年3月期2019年2月期2020年2月期2021年2月期2022年2月期テナント事業売上高外販事業売上高81,14484,56685,58089,93988,25890,23382,43275,52984,70377,6302,0642,5632,6613,067498-1,1675851,7284651,941-2,000-1,00001,0002,0003,0004,0002013年3月期2014年3月期2015年3月期2016年3月期2017年3月期2018年3月期2019年2月期2020年2月期2021年2月期2022年2月期百万円事業フロー㈱パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスその他得意先㈱ファミリーマートユニー㈱UDリテール㈱㈱ドン・キホーテその他得意先一般顧客製造・納品業務製造・納品業務製造・納品業務製造・委託販売業務製造・委託販売業務製造・販売業務外販事業カネ美食品㈱テナント事業カネ美食品㈱33テナント事業:総合惣菜店舗総合惣菜店舗Kanemi(141店舗)寿司・弁当・サラダなど幅広く取り扱う総合惣菜店舗。店舗内での調理を基本とし、作りたてをお客様にご提供することにこだわるとともに、お客様とのコミュニケーションを大切にした店舗運営に努めています。アピタ・ピアゴ・ユーストア内 (133店舗)アオキスーパー内(3店舗)バロー内(1店舗)ドン・キホーテとユニーのダブルネーム業態転換店舗「MEGA ドン・キホーテ UNY」に総合惣菜店舗Re’z deli(リーズデリ)(47店舗)出店する総合惣菜店舗を新たなブランドで展開。①納得のいく値頃感ある商品の提供(reasonable)②季節感の提供(seasonable)③カネ美がこだわる美味しさの提供(delicious)をコンセプトとし、より一層お客様にご満足いただくため、「毎日値頃価格」をテーマに美味しいものを毎日お値頃価格で提供し、地域一番の食卓応援団として、魅力あるコープあいち内(1店舗)コープいしかわ内(2店舗)店舗づくりに努めています。MEGAドン・キホーテ内(1店舗)MEGAドン・キホーテUNY (47店舗)34テナント事業:総合惣菜店舗 & 寿司専門店舗総合惣菜店舗e’z mart(イーズマート)(2店舗)総合惣菜と洋風惣菜を融合させた新しいスタイルの店舗として、首都圏のスーパーマーケットや駅ビルに出店しています。幅広いニーズにお応えできる柔軟な展開を図ります。東急ストア内 (1店舗)アトレ内 (1店舗)寿司専門店舗 寿司御殿(29店舗)本物の寿司の味を手軽に家庭で楽しんでもらいたいという思いから、テイクアウト専門店として、主にアピタ・ピアゴ店内にテナント展開しています。また、店舗環境に応じて、焼鳥や弁当を提供する店舗も展開しています。アピタ・ピアゴ内 (26店舗)MEGAドン・キホーテUNY内 (2店舗)バロー内 (1店舗)総合惣菜店舗ease deli(イーズデリ)(4店舗)唐揚専門店舗 とりから御殿(1店舗)※他、寿司御殿との併設店5店舗)首都圏の小規模スーパーマーケット内に出店する総合惣菜店舗。幅広いアイテムを取り揃えお客様に安心してお買い求めいただける店づくりを進めていきます。オオゼキ内 (4店舗)唐揚げグランプリ金賞受賞のノウハウを生かした、唐揚の専門店MEGAドン・キホーテUNY店舗やアピタ店内にテナント展開しています。MEGAドン・キホーテUNY内 (1店舗)35テナント事業:洋風惣菜店舗洋風惣菜店舗eashion(イーション)(33店舗)洋風惣菜店舗K-STAGE(ケイステージ)(11店舗)eashion(イーション)とは、eat(食べる)+fashion(ファッション大型スーパー向けの洋風惣菜店舗として、デパ地下の明るく)をかけあわせた造語で、その名が表すとおり、品揃えはもちろおしゃれな雰囲気と味を演出・提供することをコンセプトに、ん、空間づくりにもこだわった洋風惣菜店舗です。“栄養のためだけの食事ではなく、食卓を彩る”主に関東地方の百貨店や駅ビル、駅ナカ、商業施設への出店という発想のもと斬新なメニューをお手頃な価格にて展開してを進め利用する方に合わせて、スタイリッシュに仕上げていまいます。す。百貨店内、駅ナカ等アピタ、ピアゴ店内36テナント事業:外食店舗旬の活きのいい最高級のネタを使ったお寿司をお値打ちにご提供しています。店舗名寿司・割烹料理寿司御殿 赤池本店回転寿司・割烹料理寿司御殿 竹の山店寿司御殿 有松店店舗の様子所在地愛知県日進市赤池二丁目600-1愛知県日進市岩崎町竹の山37-862愛知県名古屋市緑区境松二丁目510開店年月1985年10月開店2002年11月開店2009年10月開店総席数270席平均客単価 2,912円平均月商7,370千円100席2,676円20,711千円87席3,031円19,877千円37外販事業:工場の配置全国12ヵ所に配置された工場から、コンビニエンスストアや各生活協同組合に商品を供給しています。コンビニエンスストアの出店エリアに合わせた適正規模の工場を配置し、24時間、365日休むことなく稼働しています。岡崎工場多治見工場チルド(米飯)京都工場米飯、チルド(米飯・寿司)羽島工場米飯天白工場米飯、宅配京都南工場チルド(サラダ・パスタ・調理パン)十一屋工場米飯岡崎工場米飯埼玉工場チルド(サラダ惣菜・パスタ・調理パン)上尾工場チルド(調理パン)、宅配横浜工場米飯松戸工場米飯東海工場チルド(サラダ惣菜・パスタ・調理パン)袋井ファクトリー※3月17日テナント事業専用セントラルキッチンとして稼働横浜工場38外販事業:納品先ファミリーマート(納品店舗数:8,846店舗)自販機型無人コンビニ(ASD)(1,790台)NewDays・KIOSK(納品店舗数:539店舗)コンビニエンスストア宅配関連鉄道系コンビニエンスストアスーパー関連株式会社ファミリーマート生活協同組合(全7ヵ所)株式会社JR東日本クロスステーション(JR東日本駅構内)ユニー、UDリテール、ドン・キホーテ 等(納品店舗数:538店舗)納品先生協・おおさかパルコープ・ならコープ・大阪よどがわ市民生活協同組合・コープデリ・コープあいち・コープぎふ・コープみえ↑ 夕食宅配弁当の一例お弁当コース(左上)、おかずコース(右下)↑納品アイテムの一例左から(だし感じるロースかつ丼、和風明太しらすスパゲティ)39外販事業:納品カテゴリー米 飯弁当おにぎり寿司チ ル ド 製 品弁当寿司パスタ調理パンサラダ惣菜40外販事業:弁当類の製造工程41外販事業:工場の衛生管理衛生管理方法全工場においてHACCPの手法(食材入荷から製造・出荷まで管理ポイントを監視、記録)に基づく衛生管理を行っており、常に安全、安心な商品づくりを心がけています。品質・衛生レベル管理 全工場に検査室と品質管理担当者を配置し、品質の確認や従業員教育を行っています。7Sの推進管理体制7S(整理・整頓・清掃・清潔・習慣・洗浄・殺菌)を推進し、衛生管理体制の基礎づくりを目的として取り組んでいます。各工場内に製造確認カメラを設置し、安全性の強化や抑止力の向上に取り組んでいます。HACCPとはHACCPは1960年代に米国で宇宙食の安全性を確保するために開発された食品の衛生管理の手法。この方式は国連の国連食糧農業機関(FAO)と世界保健機構(WHO)の合同機関である食品規格(CODEX)委員会から発表され,各国にその採用を推奨している国際的に認められたものです。HA(Hazard Analysis) 危害分析(微生物、異物など)CCP(Critical Control Point) 重要管理点(殺菌工程、包装工程など)食品の製造工程(原材料から最終製品に至るまでのすべての工程)で発生する恐れのある微生物汚染等の危害要因について調査・分析する製造工程の段階で、より安全性が確保された製品を得るために、特に重点的に管理すべきポイント従来の製造方法との違いはこれまでの食品の安全性への考え方は、製造環境を清潔にしたら、安全な食品が製造できるであろうとの考えの下、製造環境の整備や衛生の確保に重点が置かれてきました。そして、製造された食品の安全性の確認は、主に最終製品の抜取り検査(微生物の培養検査等)により行われてきました。(製品のすべてを検査することはできません。)HACCP方式は、これらの考え方や方法に加え、原料の入荷から製造・出荷までのすべての工程において、危害を予測し、防止(予防、消滅、許容レベルまでの減少)するための重要管理点を特定して、そのポイントを継続的に監視・記録し、異常が認められたらすぐに対策を取り解決するため、不良製品の出荷を未然に防ぐことができるシステム。【農林水産省HPより抜粋】 42外販事業:工場の衛生管理●衛生管理の徹底、異物混入の防止●フードディフェンスの強化製造現場に持込可能な物を明確にし、不必要な物や私物の持込を禁止。使用する長靴は靴底も含め、汚れや綻びがないかチェックして使用。エアシャワーにて作業着に付いた毛髪やゴミなどを吹き飛ばす。作業場入場まで数回にわたり、粘着ローラーにて全身のゴミを除去。タイマーを活用し確実に取り除けるよう時間をかけ、念入りに行う。手洗いはマニュアルに沿って行う事を徹底。消毒は手洗い後だけでなく、作業中にも実施。手袋交換時や製造アイテムの切替時など、その都度入念に行う。使用する食材は、加熱時や冷却時に中心温度を測り、加熱・冷却が基準値に達しているかを確認。美味しく安定した品質を確保。使用。【 製造確認カメラの増設・入替 】カメラ台数の増設や新型への入替などにより、管理・確認体制を強化【 作業着(帽子)の名札の改良 】製造確認カメラにて認識しやすいよう、従来より名札のサイズを大きくし、漢字表記だけでなく、頭部の右側にカタカナ表記をまた、帽子に直接圧着加工しているため、金具の名札と違い、作業中に外れるリスクを排除。43

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