ひらまつ(2764) – 月次速報(単体)に関するお知らせ

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開示日時:2022/04/15 17:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 1,164,246 151,984 156,700 25.43
2019.03 1,094,890 74,096 69,198 1.73
2020.03 988,718 -2,409 570 -45.25
2021.03 626,636 -245,866 -237,779 -94.22

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
206.0 192.8 202.63

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 -28,910 177,461
2019.03 -183,158 75,401
2020.03 -437,020 54,598
2021.03 -567,344 -269,574

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

各 位 2022 年4月 15 日 会 社 名 株 式 会 社 ひ ら ま つ 代 表 者 名 代表取締役社長兼 CEO 遠 藤 久 ( コ ー ド 番 号 2 7 6 4 東 証プ ラ イ ム) 問 合 せ 先 取 締 役 C F O 北 島 英 樹 ( T E L: 0 3 – 5 7 9 3 – 8 8 1 8) 2022 年3月度の月次業績(単体)速報について、以下のとおりお知らせいたします。 月次速報(単体)に関するお知らせ 全社合計 3月の全社売上高は 923 百万円、全社の既存店売上高前年比は 134.0%となりました。まん延防止等重点措置が解除された3月 22 日以降はレストラン事業を中心に着実に売上が回復し、全社の既存店売上前年比は前月2月の 125.5%から 8.5pt 改善いたしました。ホテル事業においては全施設で前年の稼働率を上回り、また、ブライダル事業においてもこれまで注力した施策が奏功し、組単価の向上や成約率向上等の成果を得ることができました。 当社は4月8日に創業 40 周年を迎えました。ここまでのひらまつへのご愛顧に感謝するとともに、食のパイオニア企業として、本物の質を追求し常識にとらわれない発想で、次なる 40 年を見据えた新たなレストランの価値の創造に挑戦してまいります。これらの取組みは「Hiramatsu Challenge 40」として、当社 HP の特設サイトにて順次公開してまいります。 レストラン事業 レストラン事業の売上高は 326 百万円、既存店売上高は前年比で、ランチ 107.4%、ディナー112.7%、カフェ165.1%、パーティー168.9%、合計 114.3%と堅調な結果となりました。 まん延防止等重点措置による営業時間の短縮の影響を受け、特にディナー営業が苦戦しておりましたが、3月 22日の解除以降において順調に回復しました。その結果、ランチ、ディナー共に前年の売上を上回る事が出来ました。コロナ禍において苦戦が続くパーティー営業に関しては、件数は少ないものの大型の展示会や企業の懇親会等の受注が徐々に増えてきており、昨年および一昨年よりも実施件数は増加しました。 今後はアフターコロナの本格的な需要回復を見据えて客席数やレイアウトを最適化するとともに、原材料の高騰に対応すべく価格の見直しとともにそれに見合う付加価値提案を行ってまいります。また、4月 20 日からは春の販促施策として、フォアグラを使ったフェアを行う予定です。国際情勢の影響から原材料の確保が困難なため、実施店舗や期間を絞っての開催になりますが、期間限定の特別メニューを訴求することで、集客と客単価の向上を図ってまいります。 1 ブライダル事業 ブライダル事業の売上高は 298 百万円。既存店売上高は前年対比 203.6%となりました。まん延防止等重点措置により列席人数の減少があったものの、新規で投入した映像商品などの展開により、単価アップに向けた対応を進めることができました。 新規獲得営業においては、コロナ前の 2019 年対比で57%となり、全国のブライダル市場全体の平均 56%(当社調べ)とほぼ同等の水準となりました。ひらまつならではの魅力的な新規獲得施策の実行と、今期注力してきたスタッフ研修による営業力の強化が進み、成約率は目標を上回る結果となりました。 今後は、創業 40 周年を記念した地域ごとのプランの拡販を予定しております。コロナ禍における「ひらまつウエディング」の価値を動画で訴求するなど、デジタル広告でのプロモーションも強化してまいります。コロナ感染症の懸案が続くこのような時代だからこそ、”人生の晴れの日”を大切な方と過ごしたいというニーズはより高まっており、今後、ひらまつならではの提供価値をさらに磨き上げるとともに時代の先を行く新たな価値提案を持って、売上の最大化を図ってまいります。 ホテル事業 ホテル事業の売上高は、288 百万円、既存店売上高は前年対比 107.3%となりました。まん延防止等重点措置の解除により、全施設が前年度の稼働率を上回る結果となり、売上は堅調に推移しました。 賢島は、春のグループプランの販売、熱海では1夕2朝食の連泊プランを販売、そして、仙石原では「開業5周年プレミアムディナープラン」の販売を4/15 まで延長することで稼働率が順調に推移しました。また、開業1周年を迎えた軽井沢御代田では、昨年好評いただいたフォレストダイニングやプライベートダイニング等を更にブラッシュアップさせて販売再開してまいります。 コロナ禍においても消費者の旅行に対するニーズは衰えておらず、今後リバウンド消費が見込まれます。新たな時代の旅行スタイルに合わせた新たなオーベルジュの体験価値を創造することで、各施設ともに稼働率の最大化を目指してまいります。 2 注)1.各数値につきましては、速報値のため確定値と異なることがあります。 (監査法人の監査は受けておりません) 2. 上記数値は株式会社ひらまつ単体の数値であり、連結数値ではありません。 3.各月の数値は百万円未満を四捨五入しております。 4.開業より 15 か月経過した店舗を既存店とします。 ※2021 年2月より当社による運営となった「高台寺ひらまつ」、「十牛庵」はレストラン事業の既存店に含まれておりません。 以 上

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