インフォマート(2492) – 「BtoBプラットフォーム 請求書」と経理業務AIソリューション「Remota」がAPI連携を開始

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開示日時:2022/04/15 11:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.12 763,983 235,367 234,280 6.79
2019.12 854,070 246,993 246,310 7.41
2020.12 877,736 147,153 147,105 4.44

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
684.0 698.82 927.155 308.41 195.16

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.12 207,426 311,343
2019.12 187,769 267,810
2020.12 92,720 198,162

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

報道関係各位(計 4 枚) プ レ ス リ リ ー ス 2022 年 4 月 15 日 株式会社インフォマート 「BtoB プラットフォーム 請求書」と 経理業務 AI ソリューション「Remota」が API 連携を開始 ~花王グループにて採用、「BtoB プラットフォーム 請求書」の 利用企業の支払業務、請求書の保存を効率化~ BtoB ビジネスを革新する信頼のリーディングカンパニーを目指す、株式会社インフォマート(本社:東京都港区 代表取締役社長:中島 健、以下「当社」)は、当社が提供する「BtoB プラットフォーム 請求書」と、ファーストアカウンティング株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:森 啓太郎、以下「ファーストアカウンティング」)が提供する経理業務効率化の AIソリューション「Remota」と、API システム連携を開始しました。このシステム連携により、請求データの一元化が可能になり、従来の課題であった電子請求書と紙の請求書の混在による経理業務の負担軽減を図ります。 < 連携の背景 > 経理業務に特化した AI ソリューション「Remota」は、AI-OCR の機能で証憑を読み取るだけではなく、経理の一連の業務を AI により自動化することができるシステムです。 近年、企業では電子請求書システムを導入していても、取引先から紙の請求書が送られてくると、「紙の請求書の情報を手入力しなければならない」という課題がありました。 企業によっては今でも大半の請求書が紙で届いているケースもあり、電子請求書と紙の請求書は異なる支払業務フローで運用する必要があるため、紙の請求書の処理の効率化が課題となっていま このような紙の請求書による支払業務の負荷、電子請求書と紙の請求書の二重管理に関する課題を解決すべく、「BtoB プラットフォーム 請求書」と「Remota」は API システム連携を開始しまし1 す。 た。 < 連携の概要 > 本連携は、紙で受け取った請求書を PDF 等に変換し、変換した請求書の画像データを「Remota」の AI-OCR 機能で読み取り、「BtoB プラットフォーム 請求書」に取り込むことで、紙の請求書の手入力業務の削減が実現します。 連携イメージ図 < 連携のメリット > ① API で簡単に自動連携ができる ② 紙の請求書も手入力いらず 「Remota」で読み取った PDF 等の請求書のデータをボタン一つで、「BtoB プラットフォーム 請求書」に取り込むことが可能です。 「BtoB プラットフォーム 請求書」は電子請求書のやりとりを対象として企業間取引の効率化を図ることができますが、紙の請求書のデータ化には人による作業が必要でした。「Remota」と連携することで、紙の請求書をデータ化するため、紙で受け取った請求書の入力作業を大幅に軽減できます。 ③ 紙の請求書と電子請求書を効率的に一元管理 「Remota」と「BtoB プラットフォーム 請求書」を連携させることで、支払データを一元管理することができ、効率的に支払業務を行うことができます。 < 花王ビジネスアソシエが本連携機能の活用で支払業務をデジタル化 > 花王グループの経理機能を担う花王ビジネスアソシエ株式会社(以下、「花王ビジネスアソシエ」)では従来、座標を指定する帳票系 OCR と RPA を利用して請求書を処理し、ワークフローにより支払内容を担当者が承認することで請求書の支払を行っていました。 AI ソリューション「Remota」は、帳票定義(座標設定)を必要としないため、請求書の読み取りに必要なチューニング作業を中心とした人の手による作業が大幅に削減されました。 2 また、「BtoB プラットフォーム 請求書」への API 連携で、請求書データの自動連携が実現され、支払内容の確定までの時間短縮につながりました。 請求書 1 件を処理するためには人の手を介した様々な作業工程があります。 花王ビジネスアソシエでは 9 工程を人の作業で対応していましたが、本連携機能の活用により 3 < 削減効果 > ① 請求書を処理するための作業工程が 1/3 に 工程まで削減されました。 ② 請求書 1 件あたりの時間が 1/6 に 60 分から 10 分に短縮されました。 本連携機能の活用により、工程数が 9 工程から 3 工程まで削減したことで、各部担当者が請求書を受領し、ワークフローを介して申請内容を各部担当者へ転送するまでにかかっていた時間が、今後も両社共に、企業における経理業務デジタル化による DX 推進、業務効率化、生産性向上に貢献するため、より利便性の高いソリューションを提供してまいります。 < サービス概要 > ■「Remota」について 経理業務に特化したプラットフォームである AI ソリューション「Remota」は、AI-OCR の機能で証憑を読み取るだけではなく、経理の一連の業務を AI により自動化することができます。高い読取精度を誇り、確認作業の削減、AI による勘定科目の自動仕訳で経理業務を効率化します。座標設定を必要とする帳票系の AI-OCR と異なり、深層学習(Deep Learning)によって文字認識精度の向上を図っています。 URL:https://www.fastaccounting.jp/whitepapers/20200905/1358/ ■「BtoB プラットフォーム 請求書」について 「発行する請求書」だけでなく「受け取る請求書」「支払金額の通知」など、多様な請求業務の電子データ化に対応可能な国内シェア No.1(※1)請求書クラウドサービスです。時間・コスト・手間のかかる請求業務を大幅に改善し、ペーパーレス化、経理のテレワークの実現を後押しします。 電子帳簿保存法に対応(※2)、そして 2023 年のインボイス制度に向けた電子インボイスの標準規格にも対応予定です。(2022 年 4 月現在で約 70 万社が利用しています。) URL:https://www.infomart.co.jp/seikyu/ (※1)2021 年度 東京商工リサーチ調べ:https://corp.infomart.co.jp/news/detail.html?itemid=1162 (※2)JIIMA 「電子取引ソフト法的要件認証制度」認証取得済:https://www.jiima.or.jp/certification/denshitorihiki/list/ 3 < 会社概要 > 【ファーストアカウンティング】 1 会社名 2 代表者 ファーストアカウンティング株式会社 代表取締役社長 森 啓太郎 3 本社所在地 東京都港区浜松町1-6-15 VORT浜松町I 3階 4 設立 5 資本金 2016年6月 6,000万円 6 事業内容 AIによる会計支援業務 7 従業員数 88 名(2021 年 12 月末現在) 8 URL https://www.fastaccounting.jp/ 【インフォマート】 1 会社名 2 代表者 株式会社インフォマート(東証プライム市場:2492) 代表取締役社長 中島 健 3 本社所在地 東京都港区海岸1-2-3 汐留芝離宮ビルディング13階 4 設立 5 資本金 1998年2月13日 32億1,251万円 6 事業内容 BtoB(企業間電子商取引)プラットフォームの運営 7 従業員数 613 名(2021 年 12 月末現在) 8 URL https://www.infomart.co.jp/ 【本リリースに関する報道関係者様のお問い合わせ先】 株式会社インフォマート 広報部 平田・矢内・亀田 TEL:03-6681-0632 E-mail:im-pr@infomart.co.jp 4

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