インターネットインフィニティー(6545) – ケアマネジャーをパネルにした要介護高齢者の医薬品独自調査「CMNRメディカル」第36回調査結果

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開示日時:2022/04/15 11:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 328,942 24,192 24,281 33.15
2019.03 336,316 9,256 10,951 11.64
2020.03 357,583 21,658 22,576 22.21
2021.03 346,865 16,537 26,189 27.29

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
466.0 482.4 526.485 13.31

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 10,993 32,104
2019.03 -3,660 15,368
2020.03 22,989 39,545
2021.03 26,747 36,159

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

News Release 株式会社インターネットインフィニティー (コード番号:6545 東証グロース) 〒141-0032 東京都品川区大崎 1-11-2 ゲートシティ大崎イーストタワー4 階 https://iif.jp 2022 年 4 月 15 日 要介護高齢者「皮膚の問題」ケアマネの勧めで受診7割 ~しかし、適切な外用量を知るケアマネは3割~ ―ケアマネジャーをパネルにした要介護高齢者の医薬品独自調査『CMNR メディカル』第 36 回― 全 国 の ケ ア マ ネ ジ ャ ー 10 万 人 が 登 録 す る ウ ェ ブ サ イ ト 「 ケ ア マ ネ ジ メ ン ト ・ オ ン ラ イ ン 」( https://www.caremanagement.jp/ ) 、 全 国 に リ ハ ビ リ 型 デ イ サ ー ビ ス 「 レ コ ー ド ブ ッ ク 」(https://www.recordbook.jp/)を展開するなど、健康寿命の延伸に向け、様々なヘルスケアサービスを運営する株式会社インターネットインフィニティー(本社:東京都品川区、代表取締役社長:別宮 圭一)はケアマネジャーをパネルにした要介護高齢者の医薬品独自調査サービス『CMNR メディカル』にて利用者の皮脂欠乏症に関す調査名:CMNR メディカル(第 36 回) 「皮脂欠乏症に関するアンケート」 期間:2022 年 3 月 26 日~2022 年 3 月 30 日 調査パネル:「ケアマネジメント・オンライン」に登録する会員ケアマネジャー(居宅介護支援事業所または地域包括支援 るアンケートを実施しました。 ■調査概要 センターに勤務) 調査サンプル数:484 名 調査方法:WEB アンケート ■調査結果 ません。 要介護高齢者において皮膚の問題は身近なものですが、症状によっては年齢のせいにして放置されることもあるかもしれしかし、放置しておくと症状の悪化や QOL 低下をもたらすことがあるため、必要に応じて適切な受診が求められます。中には症状に気づいていなかったり、なれてしまって受診の必要性を感じていない方も少なくないようです。そのため周囲からの声掛けなどのサポートが望まれます。 そこで、本調査では、利用者の生活状況を把握し介護生活を身近で支援するケアマネジャーを対象に、利用者への皮膚の問題での受診勧奨やその後の受診率に関するアンケート調査を実施しました。 受診勧奨しているケアマネジャーの割合受診勧奨された利用者が実際に受診する割合受診勧奨したことはない, 39.5% 受診していない, 26.4%受診勧奨したことがある, 60.5%受診した, 73.6% 調査の結果、担当利用者に皮膚の問題で受診勧奨しているケアマネジャーの割合は 60.5%いることが分かりました。 ケアマネジャーが受診勧奨した利用者のうち、73.6%もの方が実際に皮膚科を受診していました。 ケアマネジャーは日頃から利用者に対して受診勧奨や健康上のアドバイスを行っており、利用者やその家族から高い信頼を得ています。この調査結果から、皮膚の問題についても影響力の高さが伺えます。 続いて、ケアマネジャーが皮膚科の受診を勧める利用者の状態を見てみます。 ケアマネジャーが皮膚科の受診を勧める状況0%20%40%60%80%100%かゆみ帯状疱疹褥瘡湿疹水虫ただれ痛み乾燥肌おむつかぶれ84.581.280.477.576.766.162.059.941.1できもの・ほくろ・あざ24.4皮膚が硬いふけが多い20.018.6受診を勧めるケアマネジャーが最も多かったのは「かゆみ( 84.5%)」、次いで「帯状疱疹(81.2%)」、「褥瘡 (80.4%)」でした。 皮膚疾患の治療のためには、受診した後に適切な使用を継続することが重要です。 利用者に対して日常的に健康上のアドバイスを行うケアマネジャーは、塗り薬の適切な使用量を知っているでしょうか。 FTU※を正しく認識しているケアマネジャーの割合4~10枚分 11.8%3枚分 9.5%1枚分 46.3%2枚分 32.4%ケアマネジャーに、人差し指の先から第一関節まで伸ばした量の保湿剤(軟膏やクリーム)を塗布する場合手のひら何枚分塗るのが適切かと尋ねたところ、正解の2枚分と回答したのは 32.4%でした。 適切な使用量を認識しているケアマネジャーは多くないようです。 ※軟膏やクリームの塗る量の単位として、FTU(finger tip unit)があります。これは人差し指の先端から第一関節までチューブから絞り出した量が手のひら2枚分に塗る量に相当するという塗り方です。 保有資格別に見た外用薬の適切な使用量の認識 看護師・准看護師社会福祉士介護福祉士0%10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%1枚分 2枚分 3枚分 4~10枚分使用量についての認識を保有資格別に見たところ、正解率が低かったのは「看護師・准看護師」で、塗る量が面積に対して少ない傾向にありました。 介護業界では、外用薬の適切な使用量についての正しい認識は浸透していないようです。要介護高齢者が皮膚科を受 診できていたとしても、正しく治療が継続行われているかが懸念されます。 ■本調査データ提供のご案内(無料) 製薬・医療機器関連企業ご担当者様には、本プレスリリース未掲載データ等、本調査の抜粋を無料提供します。 脳血管疾患や循環器領域のご担当者様、多職種連携や患者への疾患啓発などデマンドチェーンにご関心をお持ちの方はぜひお役立てください。 必要事項をご記入の上、「各種リサーチに関するお問い合わせ」を選択してご応募ください。 ※過去に実施した調査については、ご関心のある領域等を「ご質問・ご相談内容」欄にご記入ください。(無料) https://www.caremanagement.jp/inquiries/company 過去に実施した調査はこちら https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/12000 〇医薬品マーケティングご担当者様へのご案内 インターネットインフィニティーでは、地域包括ケアシステムに対応したマーケティングの実現に役立つメールマガジン「医介マーケティング通信」(無料)を配信しています。2020 年 11 月の創刊以来、多くの製薬企業ご担当者様にご購読いただいています。 「病院や医師中心の活動だけでは取りこぼす潜在患者の存在」 「高齢者に通院や服薬を継続してもらうには」 「今後の拡大が確実な在宅医療、どう対応?」 「地域の医師に本当に喜んでもらえる施策とは」 このようなお悩みをお持ちの方はぜひ購読ください。 <購読申し込み方法> 下記の URL または QR コードからお申込みください。(登録 1 分) https://www.caremanagement.jp/lp/medical/mail00?k3ad=ad2204_pr ___________________________ ■ケアマネジャーへの情報提供(PR)のサポート 弊社では、全国のケアマネジャー10 万人が登録するウェブサイト「ケアマネジメント・オンライン」を運営しています。これを活用して、ケアマネジャーを対象とした情報発信のサポートを承っております。また、郵送・FAX などを用いた情報発信や、調査パネルを用いた効果測定も行うことが可能です。これまでに、製薬会社をはじめ各種企業に情報発信の場としてご利用・WEB 上での引用に際しましては、「ケアマネジメント・オンライン」に https://www.caremanagement.jp/へのリンクいただいております。 ■記事引用時のお願い■ ・「ケアマネジメント・オンライン」調べ、と明記ください。 付与をお願いいたします。 ■■■ニュースリリース及びサービスに関するお問合せ先■■■ 株式会社インターネットインフィニティー Web ソリューション部(担当:酒井) TEL:03-6697-5505 FAX:03-6779-5055 MAIL: ssakai@iif.jp ■■■その他 IR に関するお問合せ先■■■ 株式会社インターネットインフィニティー IR 担当 TEL:03-6779-4777 MAIL: ir@iif.jp

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