中本パックス（7811） – 中期経営計画2023の策定に関するお知らせ

2022 年 ４月 15 日 会 社 名 中 本 パ ッ ク ス 株 式 会 社 代表者名 代表取締役社長 河田 淳 （コード番号：7811 東証プライム市場） 問合せ先 総務・経営企画部長 吉田 卓司 （TEL．06- 6762 – 0431） 各 位 中期経営計画 2023 の策定に関するお知らせ 当社は、2021 年４月 15 日に公表した 2024 年２月期を最終年度とする「中期経営計画」について、利益が計画を上回る水準で推移したことから、2023 年２月期から 2025 年２月期までの３か年を対象とした「中期経営計画2023」を策定いたしましたので、お知らせいたします。 「中期経営計画 2023」の詳細につきましては、添付資料をご参照ください。 なお、2021 年 12 月 10 日に公表した「新市場区分の上場維持基準の適合に向けた計画書」については「中期経営計画 2023」に基づき改訂を予定しております。策定次第改めてお知らせいたします。 以 上 中本パックス株式会社 中期経営計画【中期経営計画2023】2022年４月15日代表取締役社長 河田 淳Copyright© NAKAMOTO PACKS CO.,LTD. All rights reserved.1経営理念及び経営目標経営理念（社是）経営目標（ビジョン）「クリーン＆セイフティ」改質エコ技術でパッケージングの世界を変えるＮブランド製品の拡販と環境経営の推進原点回帰でお客様満足度を最大化するCopyright © Nakamoto Packs Co.,Ltd. All Rights Reserved.22023～2025年度 中期経営計画 全社経営方針１．安全とコンプライアンスの徹底よる健全経営２．全天候型経営（多様なジャンルをバランスよく伸ばし、特定業界の好不況に左右されない経営基盤を築く）３．環境経営の推進（脱炭素社会及び循環型社会の実現、包装を通じて社会貢献、汚染予防への取組みを推進）４．効率化による生産性の向上、製造原価低減、ロス削減を徹底し競争力を高める５．技術、品質、サービス向上でお客様満足度を最大化する６．海外事業の拡大により、グローバル経営を推進するCopyright © Nakamoto Packs Co.,Ltd. All Rights Reserved.3中期経営計画目標指標と設備投資計画(連結)(単位：百万円)2022.2期実績計画2025.2期対比比率差額47,500 ＋7,014 ＋17.3％8,543 ＋1,653 ＋24.0％3,081 ＋748 ＋32.1％3,200 ＋614 ＋23.8％売上高40,485売上総利益 6,8892,332営業利益2,586経常利益※2025年２月期の各目標数値については、「収益認識に関する会計基準」（企業会計基準第 29 号）適用後の値ですＲＯＥ：13％以上（長期目標は15％）海外売上比率：10％以上Ｎブランド製品売上：35億円/年（５年後：50億円/年へ）中期３年間の設備投資額は50億円（内10億円は海外）Copyright © Nakamoto Packs Co.,Ltd. All Rights Reserved.4中期経営計画 具体的な経営戦略主力製品でダントツシェアNo.１成型容器のフィルム印刷・シート印刷の分野で、生産設備・製造ノウハウ・顧客満足度の最大化により、シェア拡大ＩＴ・工業材分野の開発強化５Ｇ関連・半導体・スマートフォン・ディスプレイ・電池など今後増加が見込まれる分野のフィルムコーティング処方開発を強化、新型コーター機投資、分析機能を強化する新規顧客獲得新規製品の開発技術部門、ＣＳセンター、エンジニアリング部を活用し、新規製品開発を進め新規顧客を獲得するCopyright © Nakamoto Packs Co.,Ltd. All Rights Reserved.5中期経営計画 具体的な経営戦略環境経営CO2排出削減VOC排出削減紙容器・生分解性樹脂・バイオプラなど環境対応製品の開発強化、バイオマスインキ・バイオマス接着剤・水性接着剤等の積極採用でCO2、VOC削減リサイクル、リペレット事業の強化製造原価低減主要事業・製品の収益拡大原材料/製造工程/生産設備の見直しや効率化、省力化設備の導入を行い、収益の拡大に繋げる積極的なM＆A規模の拡大、将来必要な技術、商権、生産設備は自社努力だけに頼らずM&Aも活用して成長スピードを加速するCopyright © Nakamoto Packs Co.,Ltd. All Rights Reserved.6中期経営計画 具体的な経営戦略海外事業の拡大成長が見込める海外事業を拡大するベトナム新工場の早期立上げとアメリカでの販路拡大を進める。３年以内に海外売上比率10％以上Ｎブランド製品販売50億円目標2021年２月自社製造設備稼働、納期、コスト対応可能、押出技術開発室も設置し、更に環境に優しい製品開発も可能となった優秀な人材の獲得と育成新入社員採用に時間とお金を使う入社後の教育プログラムの拡充人材を育成してベースアップを図るCopyright © Nakamoto Packs Co.,Ltd. All Rights Reserved.7中期業績目標（連結）中本パックスグループ 業績推移＋中期経営計画（億円）売上高（左軸）経常利益（右軸）6005004003002001000314 329 339 341 360 16.8 16.117.513.7 14.9売上高70億円増加の内訳◎食品・生活資材50.032億円（億円）500 45.0・機能性包材（20億円）・新包装形態、新商材◎ＩＴ・工業材12億円・電子部品、モバイル、ディスプレイ関係フィルム◎Ｎブランド・環境対応製品16億円◎海外売上8億円◎その他2億円・医療医薬、建材、機械販売 等40.035.030.025.020.015.010.05.00.0475 445 425 404 32.029.025.9 26.035.0中期経営計画中長期目標～17.2期 18.2期 19.2期 20.2期 21.2期 22.2期 23.2期 24.2期 25.2期※2023年２月期以降の各目標数値については、「収益認識に関する会計基準」（企業会計基準第 29 号）適用後の値ですCopyright © Nakamoto Packs Co.,Ltd. All Rights Reserved.8【ご注意事項】本資料は、情報の提供のみを目的として作成されたものであり、特定の証券の売買を勧誘するものではありません。本資料に記載された事項の全部または一部は、予告なく修正・変更されることがあります。本資料には、将来の業績に関する記述が含まれておりますが、これらの記述は将来の業績を保証するものではなく、経営環境の変化等により実際の数値と異なる可能性があります。Copyright © Nakamoto Packs Co.,Ltd. All Rights Reserved.9