カルナバイオサイエンス(4572) – 当社が導出した新規DGKα阻害剤に関するギリアド社の発表について

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開示日時:2022/04/15 08:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.12 75,469 -114,452 -114,570 -125.02
2019.12 320,742 97,778 97,571 74.51
2020.12 113,335 -105,707 -105,632 -90.33

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
1,068.0 1,010.68 1,182.675 -20.75

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.12 -118,634 -112,803
2019.12 143,574 147,777
2020.12 -132,983 -126,097

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

各 位 2022年4月15日 会 社 名 カルナバイオサイエンス株式会社 代表者名 代表取締役社長 吉野 公一郎 (コード番号:4572) 問合せ先 取締役経営管理本部長 山本 詠美 (TEL: 078-302-7075) 当社が導出した新規DGKα阻害剤に関するギリアド社の発表について 米国ギリアド・サイエンシズ社(以下「ギリアド社」)が開催した“Oncology Deep Dive”という投資家向けイベントにおいて(米国時間4月14日)、当社がギリアド社に導出した新規がん免疫療法の創薬プログラムから創出された新規DGKα阻害剤が、新薬候補化合物として紹介されましたのでお知らせいたします。 当社は、2019年6月に当社の創薬部門が創製したDGKαキナーゼを標的としたがん免疫療法の低分子化合物プログラムの全世界における開発・商業化の独占的な権利をギリアド社に供与しております。 当社の代表取締役社長である吉野公一郎は、次のように述べています。「ギリアド社の数ある協業の中で、当社とギリアド社の協業プログラムが重要な協業の一つとして紹介されたことを大変うれしく思います。また当該プログラムから創出された新規DGKα阻害剤GS-9911に関し、ギリアド社の多大な努力に感謝いたします。今後も当社は病気に苦しむ患者様に画期的な新薬をお届けするために、引き続き研究開発に全力で取り組んでまいります。」 本契約において、当社は、その対価として、契約一時金20百万ドルを受領したほか、開発状況や上市などの進捗に応じたマイルストーン・ペイメント(開発状況の進捗等に応じて設定した目標を達成した場合に得られる一時金収入)を最大で450百万ドル受け取ることになっています。このうち、最初のマイルストーン・ペイメントを2021年12月に受領しています。また、当社は、上市後の売上高に応じた、ロイヤリティも受け取ることができます。 ギリアド社のプレゼンテーションについては同社のホームページをご参照ください。 URL: https://investors.gilead.com/events なお、本件が2022年12月期の連結業績予想に与える影響はありません。 以 上 – 1 –

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