アスタリスク(6522) – 2022年8月期 第2四半期決算説明資料

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開示日時:2022/04/15 08:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2019.08 114,476 6,581 6,582 11.04
2020.08 139,816 11,223 11,232 10.58
2021.08 179,291 22,665 22,790

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
3,430.0 3,515.31 3,005.0066 26.23

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2019.08 -1,302 1,636
2020.08 -5,191 1,076
2021.08 7,680 38,038

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

「モノ認識」と「モバイル」を中心にIoTで世界を変える2022年8月期第2四半期 決算説明会資料証券コード:65222022年4月14日本資料の取り扱いについて◆本資料には、当社に関連する見通し、将来に関する計画などが記載されています。これらの将来の見通しに関する記述は、将来の事象や動向に関する現時点での仮定に基づくものであり、当該仮定が必ずしも正確であるという保証はありません。様々な要因により、実際の業績が本書の記載と著しく異なる可能性があります。◆別段の記載がない限り、本書に記載されている財務データは、日本において一般に認められている会計原則に従って表示されています。◆当社は、将来の事象などの発生にかかわらず、既に行っております今後の見通しに関する発表等につき、開示規則により求められる場合を除き、必ずしも修正するとは限りません。22本資料の構成第一部:第2四半期業績報告(1)連結業績(2)セグメント別業績(3)地域別業績(4)KPI(5)株式関係(6)研究開発施設 進捗報告第二部:その他企業情報(1)新製品・新サービス情報(2)直近の事例報告(3)直近の展示会報告第三部:中期経営計画33第一部:第2四半期業績報告(1)連結業績1.(1)連結業績【連結損益計算書】■売上高、売上総利益【AsReader事業】・新型コロナウイルス感染症の蔓延及び半導体不足の影響により、製品の製造、出荷が大きく遅延し、売上総利益が悪化しました。【システムインテグレーション事業】・システムの受託開発で、一部案件の製造コストが予定原価を大きく上回る予想となったため、受注損失引当金を計上いたしました。結果として売上総利益が悪化しました。これらの影響により、第2四半期業績は修正計画に対して悪化する結果となりました。AsReader事業において出荷遅延した製品は年度内での出荷を予定していること、システムインテグレーション事業における悪化につきましては新規案件獲得によるリカバーを見込んでいることから、通期業績見通しの変更はありません。■販売管理費研究開発費の減少が大きく寄与し、減少しました。要因は、研究開発費として見込んだ案件の一部で予定より早期の製品化が実現したことに拠ります。66当初計画2022/2/15修正計画1Q2Q第2四半期累計売上高1,2781,3857326411,373売上総利益538714267347614売上総利益率42.1%51.5%36.5%54.1%44.8%販売管理費388366186149336営業利益15034780198278営業利益率11.7%25.1%11.0%30.9%20.3%経常利益14834987196283親会社株主に帰属する当期純利益10024262113175単位:百万円2022年8月期第2四半期 計画2022年8月期第2四半期 実績1.(1)連結業績【連結販売費及び一般管理費】■支払手数料新製品等の開発コストの内、製品化が具体化した案件に対するプロジェクトコストが計上されます。修正計画よりも減少しております。要因は、案件の一部で予定より早期の製品化が実現したことに拠ります。■研究開発費研究開発費の減少が大きく寄与し、減少しました。要因は、研究開発費として見込んだ案件の一部で予定より早期の製品化が実現したことに拠ります。■その他個別科目で明示しているもの以外の販売管理費になります。77当初計画2022/2/15修正計画1Q2Q第2四半期累計販売費及び 一般管理費388366186149336人件費1861608178159支払手数料5160203455広告宣伝費202512921研究開発費10257715地代家賃18105510租税公課8106310減価償却費60000その他8276521062単位:百万円2022年8月期第2四半期 計画2022年8月期第2四半期 実績1.(1)連結業績【連結キャッシュ・フロー計算書】■営業活動によるCF営業活動に伴う増加法人税等の納税による減少+408百万円△100百万円■投資活動によるCF研究所建設費用の前払による減少△199百万円■財務活動によるCF上場時株式発行等による収入有利子負債の返済による支出+1,278百万円△498百万円882022年8月期2Q営業活動によるキャッシュ・フロー307投資活動によるキャッシュ・フロー-216財務活動によるキャッシュ・フロー780為替変動による影響額6現金同等物増減額878単位:百万円1.(1)連結業績【連結貸借対照表】①②③③①現金及び預金現金及び預金の増加は、p.8「連結キャッシュ・フロー計算書」の増加原因をご参照ください。②有形固定資産有形固定資産の増加は研究所建設資金支払いによるものになります。③有利子負債上場時調達資金で有利子負債(短期借入金、長期借入金)を全額返済したことによる減少になります。99(単位:百万円)前期末当期2Q前期末当期2Q2021年8月2022年2月2021年8月2022年2月流動資産1,0951,829733流動負債924446△ 477現金及び預金3491,227878仕入債務162130△ 32売上債権16425288有利子負債4170△ 417貸倒引当金△ 1△ 20その他344316△ 27棚卸資産543299△ 244固定負債821△ 80その他395011有利子負債800△ 80その他110固定資産383551167負債合計1,006448△ 558有形固定資産303502198株主資本4691,9231,454無形固定資産1210△ 2評価・換算差額等384投資その他の資産6738△ 29純資産合計4721,9311,458資産合計1,4792,380900負債純資産合計1,4792,380900資産合計増減額負債及び純資産増減額(2)セグメント別業績1.(2)セグメント別業績【セグメント別業績】■AsReader事業利益率の高い計画外案件の獲得等により上方修正を行いましたが、世界的な半導体不足の影響による受注済製品の納品遅延が発生した結果、修正計画を下回ることとなりました。当該案件の納品遅延分売上については、当期の第3四半期及び第4四半期には納品完了、売上計上を予定しております。■システムインテグレーション事業受託開発案件の採算悪化及び一部案件の受注金額を上回る予定原価計上に伴う受注損失引当金の計上に伴い、売上総利益が著しく悪化。このため、修正計画を下回ることとなりました。 。1111当初計画2022/2/15修正計画1Q2Q第2四半期累計売上高AsReader事業1,0561,1586005461,147システムインテグレーション事業22224013194225営業利益AsReader事業210444115270385システムインテグレーション事業564029△ 263営業利益率AsReader事業19.9%38.3%19.2%49.5%33.6%システムインテグレーション事業25.2%16.7%22.1%-1.6%単位:百万円2022年8月期第2四半期 計画2022年8月期第2四半期 実績1.(2)セグメント別業績【製品種類別の販売構成推移】(構成比率:%)■製品種類別の販売構成推移第2四半期末時点においては、海外飲料メーカー向け(バーコードリーダー)と国内自動販売機向け(赤外線通信)が大きな割合を占めている。15.212.112.260.410.316.68.530.533.516.012.916.320.334.515.78.323.19.143.91212(3)地域別業績1.(3)地域別業績【地域別売上高】■日本2021年12月に計画外の大型案件の受注を獲得したことに伴い、当初計画を大幅に上回る結果となり、2022年2月15日に第2四半期業績予想修正を発表することとなりました。その後、世界的な半導体不足の影響による受注済製品の納品遅延が発生や、受託開発案件の予定原価見直しに伴う売上高修正などの結果、修正計画を下回ることとなりました。■アメリカ世界的な半導体不足の影響で受注済製品の納品が遅延した結果、地域別売上高としては当初計画を下回ることとなりました。当該案件の納品遅延分売上については、当期の第3四半期及び第4四半期には納品完了、売上計上を予定しております。■その他当初計画どおりに受注獲得等が進んでおらず、下方修正を行っております。1414当初計画2022/2/15修正計画1Q2Q第2四半期累計売上高日本696914334566900アメリカ55646139466461その他25103710単位:百万円2022年8月期第2四半期 計画2022年8月期第2四半期 実績(4)KPI1.(4)KPI【受注関連情報(前年比率)】【総括】12月と2月に大きな変動がございますが、発表しております通期業績予想の達成には問題のないペースで受注獲得は進んでおります。【受注件数】前年比増加で推移しております。【受注金額】・12月海外用途でのRFID関係の特需案件など複数の計画外案件の受注が発生。・2月前年同月に、アメリカの大手飲料メーカーからの受注(納品期間1年以上、約500万ドル)がありました。当年2月の受注金額は、この大口案件成約があったことにより前年対比としてはかなり低くなっておりますが、想定の範囲であり、今後の成長性については問題ないと判断しております。【平均受注単価】受注金額に記載の理由と同様の要因により増減しております。1616(5)株式関係1.(5)株式関係【株主の状況】■発行済株式数増加要因①東証マザーズ上場に伴う増加2021年9月30日に東証マザーズへの上場の際に、募集による新株発行350,000株、同年10月25日に実施したオーバーアロットメントによる売出しに対応するための第三者割当増資による新株発行52,500株、新株予約権の権利行使に伴う新株発行81,200株により、1,280,000株から1,763,700株に増加することとなりました。②株式分割1売買単位(100株)の金額が1,146,000円(2021年11月4日の終値より)に伴い、東証の発表している「望ましい投資単位水準(5万円以上50万円未満)」の範囲内に当社株価を落ち着けることを目的として、2021年11月5日に1株を4株に分割する株式分割を実施する取締役会決議を実施。11月26日付で当該株式分割に伴い、1,763,700株から7,054,800株に増加することとなりました。1818持株数(株)持株比率(%)持株数(株)持株比率(%)トリプルウィン株式会社800,00062.50%3,200,00045.36%代表取締役 資産管理会社伊藤忠紙パルプ株式会社128,00010.00%512,0007.26%資本業務提携鈴木規之35,0002.73%162,0002.30%代表取締役熊本尚樹25,0001.95%121,0001.72%取締役三菱UFJキャピタル5号投資事業有限責任組合30,0002.34%120,0001.70%ベンチャーキャピタル薛 文宝15,0001.17%60,0000.85%執行役員個人株主様--51,0000.72%個人投資家株式会社SBI証券--47,8360.68%証券会社大川貴之15,0001.17%41,0000.58%従業員個人株主様--39,4000.56%個人投資家DCIハイテク製造業成長支援投資事業有限責任組合81,8006.39%00.00%ベンチャーキャピタル東京都ベンチャー企業成長支援投資事業有限責任組合68,2005.33%00.00%ベンチャーキャピタルSMBCベンチャーキャピタル2号投資事業有限責任組合30,0002.34%00.00%ベンチャーキャピタルSBIベンチャー企業成長支援3号投資事業有限責任組合15,8241.24%00.00%ベンチャーキャピタルその他36,1762.83%2,700,56438.28%2021年8月31日現在   5名2022年2月28日現在 6,845名合計1,280,000100.00%7,054,800100.00%-備考株主名2021年8月31日時点2022年2月28日時点1.(5)株式関係【株価推移】2021年9月30日東証マザーズ上場2021年12月24日訴訟に関する和解2021年11月27日株式分割効力発生日2021年11月5日株式分割発表2022年2月15日第2四半期(累計)連結業績予想修正・上場日(2021年9月30日)から2022年3月31日までの株価推移を掲載しております。・株式分割後の株価との整合性を保つため、株式分割前の株価については、株式分割をしていたものと仮定した株式数の調整を行っております。・株式分割発表簿の2021年11月16日に、最高値6,685円を記録しております。・上場5日後の201年10月5日に、最安値1,128円を記録しております。・上場時の初値1,440円(分割による影響調整前5,760円)を上回っておりますが、今後も株価を意識した経営を行い、市場から適正な評価をいただけるようにIR活動を実施してまいります。1919(6)研究開発施設 建設進捗1.(6)研究開発施設 建設進捗2023年1月の完成に向けて・・・2121第二部: その他企業情報(1)新製品・新サービス情報2.(1)新製品・新サービス情報24242.(1)新製品・新サービス情報25252.(1)新製品・新サービス情報2626チャンネル登録お願いします!2.(1)新製品・新サービス情報シチズン・システムズ株式会社様と共同開発した、RFIDを活用したセルフレジ「AsRegi+」の販売開始!28282.(1)新製品・新サービス情報AsReader防水ケースの販売開始29292.(1)新製品・新サービス情報Android専用バーコード・二次元コードリーダー「AsReader ASR-A24D」販売開始!既存機種ASR-A23Dとの比較【バーコード解析性能の向上】読み取りにくい質の悪いバーコードも解析【読み取り可能範囲の向上】スキャナの先端からの距離ASR-A23D:5.0 ~ 31.7cmASR-A24D:4.1 ~ 63.2cm30302.(1)新製品・新サービス情報パイプ/真珠などのカウントアプリをリリース!31312.(1)新製品・新サービス情報新規保守サービスの運用を開始!現在のAsReader専用の保守サービス「AsReader Care」「AsReader Care PLUS」を2022年4月30日(土)をもって新規受付を終了。2022年5月1日(日)から、お客様のニーズに対応した新保守サービスの提供を開始。保守サービスへの加入促進を図り、保守売上の積み上げに向けて販売を促進してまいります。2022年4月30日終了2022年5月1日より新保守サービス提供開始※近日ニュースリリース3232(2)直近の事例報告2.(2)直近の事例紹介(事例カタログの追加)34342.(2)直近の事例紹介関西を中心にクリーニング店を展開しておられる「株式会社ルビー」様■ネットから簡単に申し込みができる宅配クリーニングおよび衣類保管サービス「LACURI(ラクリ)」を展開されています。■2020年のコロナ禍より、ラクリのニーズが拡大し、業務改善が喫緊の課題となった際に、お預かりする衣類の管理にRFIDの導入を決定され、AsReaderをお選びいただきました。■「ロイヤル仕上げ」で感動を届けてくれるクリーニング。みなさまも是非、ご活用ください。35352.(2)直近の事例紹介36362.(2)直近の事例紹介株式会社エクサ様の設備保全ソリューション「IBM Maximo® / Maximo Base Kit」と連携この連携により、RFタグのデータ読み取りはもちろん、書き換えや無効化といったユーザーの社内RFID運用におけるニーズへ柔軟な対応を実現しました。3737(3)直近の展示会情報2.(3)直近の展示会情報【国内】「第12回 Japan IT Week 秋」(主催:RX Japan株式会社)開催期間:2021年10月27日(水) ~ 10月29日(金)「第6回 Japan IT Week 関西」(主催:RX Japan株式会社)開催期間:2022年1月19日(水) ~ 1月21日(金)「リテールテックJAPAN 2022」(主催:株式会社 日本経済新聞社)開催期間:2022年3月1日(火) ~ 3月4日(金)「第31回 Japan IT Week 春」(主催:RX Japan株式会社)開催期間:2022年4月6日(水) ~ 4月8日(金)【海外】(アメリカ)「NRF 2022: Retail’s Big Show」(アメリカ・ニューヨーク)開催期間:2022年1月16日(日) ~ 1月18日(火)「HIMSSグローバルヘルスカンファレンス&エキシビション」(アメリカ・オーランド)開催期間:2022年3月14日(月) ~ 3月18日(金)(オランダ)「4YFN(4 Years From Now)」(スペイン・バルセロナ)開催期間:2022年2月28日(月) ~ 3月3日(木)3939第三部: 中期経営計画中期経営計画はじめに:持続的な企業成長のために1-1: 中期経営計画のタイムライン1-2: 経営戦略の骨子1-3: 事業戦略1-4: 財務戦略第1章:経営戦略の骨子と経営目標第2章:戦略の詳細2-1: AsReader事業(既存製品)2-2: AsReader事業(新製品・新サービス)2-3: システムインテグレーション事業2-4: 海外戦略2-5: 人材戦略2-6: コストマネジメント2-7: 投資戦略アスタリスクグループ経営理念ITを通じて、三方笑顔(お客様の笑顔/社員の笑顔/世間の笑顔)を創造し、人類・社会の進歩発展に貢献します1.自己の良心をもって、信頼と安心を築き、三方笑顔を創造します2.早さを追求し、スピードあふれる行動をもって、三方笑顔を創造します3.新しいIT技術、斬新なサービスをもって、三方笑顔を創造します414242第1章:経営戦略の骨子と経営目標第2章:戦略の詳細431-1中期経営計画のタイムライン志、将来展望:真の意味での売上100億円企業になり、全従業員の物心両面における幸福を達成します2021年8月期2022年8月期売上高 :1,994百万円売上高 :2,508百万円20XX年8月期売上高 :10,000百万円+α業績予想数値を+αの上方修正ができるよう営業挑戦中!+α+α2019.82020.82021.82022.82023.82024.8・・・・・・・20XX.8営業利益目標:業績予想数値。受注済案件、確度の高い案件を集計。:まだ確度の低い案件、取引先新規開拓・新製品販売による売上高は未集計。経営目標等中期経営目標387百万円684百万円1,500百万円営業利益率 15%当期純利益率10%441-2 経営戦略の骨子マーケットインの製品開発・営業サイクルの確立マーケットインの製品開発・営業サイクルの確立お客様のニーズ・潜在的なお客様のニーズを探り当て、適した製品・サービスの提供による固定客化営業力の強化・外部協力会社(資本業務提携、大手携帯電話キャリアなど)との協業・定期的にお客様を訪問し、潜在的ニーズを探り当てるためのヒアリング新製品開発・投入・お客様が求める製品の開発、早期製品化と市場への投入1-3事業戦略の概要マーケットインの製品開発・営業サイクルの確立お客様のニーズ日々の営業活動における気付き日々の営業活動の中で、お客様が「不便」「非効率」と感じておられる点や、日常においてもアンテナを張り巡らせ、「こうすればもっと便利な世の中になり、笑顔があふれるのでは?」と常に考え行動。そういった意識からの「気付き」をきっかけに、三方笑顔、人類社会の進歩発展に貢献できる新技術・新製品の元ネタをお客様(マーケット)から情報収集を行います。新製品の開発・投入ニーズのある新製品開発・投入日々の営業活動から得たお客様のニーズを元に、「三方笑顔、人類社会の進歩発展に貢献できる新技術・新製品」の開発を行います。く開発し、市場へ投入していきます。お客様のニーズの本質を理解し、「本当に必要としている機能」を実装した製品・サービスをいち早営業力の強化資本業務提携、大手携帯キャリアとの協業・資本業務提携先との協業体制の強化。・スマートフォン販売を促進する大手携帯キャリア様に、当社製品を「+ONE」として宣伝・販売いただく協業体制の強化。461-4財務戦略の概要と目標グループ売上100億円企業に向けての財務関連目標(営業利益率、当期純利益率)の達成2021年8月期2024年8月期収益性の向上営業利益率・ 営業利益率の向上・ 当期純利益率の向上 当期純利益率12.6%8.9%18.3%12.7%自己資本比率の向上有利子負債残高498百万円0円・ 無借金経営の継続・ 純資産の増加純資産残高472百万円1,554百万円資本効率の向上・ 現在は資本効率を意識した指標は未設定・ROEなどを目標設定自己資本比率ROE62.7%10.3%85.2%27.5%※2021年8月期の自己資本比率及びROEの数値は、2021年9月マザーズ上場に伴う資本金及び資本準備金増加額1,221百万円を純資産に加算調整を行った数値となっております。(参考:調整前 自己資本比率 32.0%ROE 36.8%)47第1章:経営戦略の骨子と経営目標第2章:戦略の詳細482-1AsReader事業(既存製品)既存製品の拡販と新製品の開発・投入環境認識バーコードリーダーRFIDリーダー/ライター赤外線通信リーダー・市場規模は280億円(2020年度 国内 (社)日本自動認識システム協会調べ)・大きな拡大は見込まれないが、大きな縮小も見込まれない市場・市場規模は75億円(2020年度 国内 (社)日本自動認識システム協会調べ)・今後、RFIDタグの低価格化をきっかけに、導入業界の拡大、市場規模の拡大が見込まれる市場・自動販売機業界向けのリーダー・新規の自動販売機には通信機能が搭載され、リーダーが不要になる可能性あり。置き換え完了までの20年間の間に販売するリーダーAsReader事業領域の戦略■製品特性に応じた営業展開・バーコードリーダー、赤外線通信リーダーは既にお客様で導入されているハンディターミナルの置き換え商材。お客様の機器入替時期をリサーチしておき、タイミングを見計らい弊社製品への置き換え提案・受注獲得を行い、シェア拡大を目指す。・RFIDリーダー/ライターは、お客様の業務改革を伴うケースが多い商材。導入検討業務を適切に理解し、業務改善コンサルタントとしての役割も担いつつ提案・受注獲得を目指す。■社用スマートフォン導入台数拡大に伴う商機拡大・フューチャーフォンの製造販売台数減少に伴い、お客様の社用携帯電話のスマートフォン化が進んでいる。→弊社製品導入時のスマートフォンコスト部分が導入コストから除外(埋没原価化)。導入障壁が下がる。・大手携帯キャリアが前述の動きを見せており、導入時に弊社製品を推薦いただき、弊社製品の販売促進を実施。492-2AsReader事業(新製品・サービス)画像認識技術を活かした新製品の投入/AsRegi+・AsWatcher・AsReader One環境認識画像認識技術ソリューションお客様の「したい!」を実現・画像認識技術研究の深耕・実社会で活用できる製品への落とし込み・市場への投入、拡販の実施・お客様の「こうしたい!」 × 当社の画像認識技術 = DX・BX・既存製品、新製品を拡販しながら、更なるニーズを取り込む新製品事業領域の戦略■製品開発会社だからできる、きめ細やかな開発、保守メンテナンスサービス・AsReaderの製品開発部門との連携で、AsReaderをフル活用するシステム、アプリを開発します。・しっかりとお客様のニーズをヒアリング。極め細やかなシステム、アプリを開発し、その後の保守メンテナンスサービスも準備。■お客様のDX、BXを促進・DX(デジタルトランスフォーメーション)はもちろん、お客様の業務フローからビジネスフローのヒアリングを行い、BX(ビジネストランスフォーメーション)の促進のお手伝いをします。50502-3システムインテグレーション事業AsReader製品を活かすシステム開発環境認識AsReader事業を支援お客様に合わせたシステム開発・各種リーダー類「AsReader」を活用するシステムやアプリを開発・モノ認識技術を活用した新システム・システムコンサルティング・お客様の要望をしっかりとヒアリングお客様の「こうしたい!」を実現しますシステムインテグレーション事業領域の戦略モバイルアプリ開発■製品開発会社だからできる、きめ細やかな開発、保守メンテナンスサービス・AsReaderの製品開発部門との連携で、AsReaderをフル活用するシステム、アプリを開発します。・しっかりとお客様のニーズをヒアリング。極め細やかなシステム、アプリを開発し、その後の保守メンテナンスサービスも準備。■お客様のDX、BXを促進・DX(デジタルトランスフォーメーション)はもちろん、お客様の業務フローからビジネスフローのヒアリングを行い、BX(ビジネストランスフォーメーション)の促進のお手伝いをします。システム構築512-4海外戦略米国、欧州の市場開拓環境認識米国市場の開拓欧州市場の開拓・各種リーダー類「AsReader」の更なる拡販・営業人員の増員・各種リーダー類「AsReader」の更なる拡販・コロナ蔓延で予断を許さない状況海外戦略■(米国)大手案件実績をフックに、案件拡大を加速させる・大手案件実績をきっかけに、他社への営業機会を生み出す。・営業人員を増やし、成長を加速させる。■ (欧州)欧州の多言語へ対応するために、各地域に代理店網を構築・新型コロナウイルス感染症の影響で、まだまだ本格稼働出来ていない状況。・2022年8月期中には、ある程度の先行きが見える。522-5人材戦略持続的な成長・発展を実現するために成長・発展を支える基盤人材育成株価を意識した経営経 営 理 念アスタリスク人の宣言志、将来展望研修体制の整備プライム市場上場に向けたインセンティブ・プラン・階層別研修制度の強化・職種別研修制度の導入・プライム市場への市場変更に向けたインセンティブ・プランの設計導入目指すゴール財務関連の目標達成真の意味での売上100億円企業となり全従業員の物心両面における幸福の達成532-6コストマネジメント徹底的な変動費管理、効率化・生産性向上により固定費削減の推進・売上を極大に、経費を極小に・セクション別採算制度を最大限に活用し、費用削減を実行し収支改善を実施いままでの取り組み「経費を極小に」セクション別採算制度を最大限に活用した経費管理の実施変動費固定費固定費増加は人員増強など必要最小限に抑制■損益分岐点を意識した経営・固定費的投資を行う際は損益分岐点の増加額に着目し、当該投資を上回るキャッシュ獲得の実現可能性、確実性を検討のうえ、投資を実施2022.82024.8542-7投資戦略成長速度の加速/企業規模拡大・モノ認識技術開発への研究開発投資・当社グループとシナジー効果の高い企業のM&A成長速度/企業規模拡大を軸に投資を検討・モノ認識技術開発拠点「AsTech Osaka Building」建設・社会のニーズをいち早く察知し、モノ認識技術研究開発社会に真に必要とされる製品実現のための技術開発を実施。M&A・当社グループとシナジー効果の高い企業のM&A当社グループが研究する技術に関連する技術を有する企業モバイル関連のシステム、アプリケーション開発に優れた企業MFi認証取得工場を保有する企業 など55お問い合わせ【本資料へのご意見・ご質問】本説明会資料に関するご意見・ご質問、及び、その他IRに関するご意見・ご質問は、「IRお問い合わせ」よりお問い合わせください。【IRお問い合わせ】(URL) https://www.asx.co.jp/ir/other_info/inquiry/当資料は、株式会社アスタリスクのコーポレートサイトに掲載いたします。(URL) https://www.asx.co.jp/ir/library/presentations/【メールマガジン開始のお知らせ】株式会社アスタリスクの決算情報、プレスリリース等の企業情報を配信するメールマガジンの配信を行っております。配信希望の方は、【IRお問い合わせ】よりご連絡ください。配信の停止も、【IRお問い合わせ】よりご連絡ください。5656

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