インテリジェント ウェイブ(4847) – 放送事業者向けソリューション「EoM」のラインナップにソフトウェア版を追加

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開示日時:2022/04/14 11:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.06 1,060,396 54,765 54,800 14.36
2019.06 1,044,330 92,159 92,898 25.99
2020.06 1,092,085 103,634 102,935 29.0
2021.06 1,118,768 113,050 112,696 31.98

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
546.0 543.7 613.89 16.96

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.06 58,900 121,327
2019.06 73,334 123,734
2020.06 78,586 154,707
2021.06 96,130 170,027

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

Press Release 2022 年 4 月 14 日 株式会社インテリジェント ウェイブ SMPTE ST 2110 など高速大容量な映像データの IP フローをモニタリングする 製品「EoM」のラインアップにソフトウェア版を追加 ~ ハードウェアや環境に依存しない IP フロー監視でライブ配信/放送同時配信の品質向上に貢献 ~ 株式会社インテリジェント ウェイブ(本社: 東京都中央区、代表取締役社長: 佐藤邦光、以下 IWI)は、2022 年 4 月よりIP 化された放送システムの IP フローを可視化する製品 EoM のソフトウェア版を新たにラインナップに追加し、ライブ配信や放送同時配信向けに販売を開始したことを発表します。 【EoM Software 開発の背景】 4K・8K 放送を進める放送業界では、放送設備の IP 化が喫緊の課題となっています。放送業界を激変させるこの流れは、日本国内のみならず、海外の主要なテレビ放送局や映像配信企業においても取組みが進んでおり、世界規模の変化と言えます。4K・8K 放送の実現には、従来の SDI 方式とは異なる IP 化された放送設備が必要であり、これまでと異なる放送設備を用いた放送の品質維持・向上には、全く新しい放送信号の監視システムが求められます。 このような業界ニーズを踏まえ、IWI は FPGA を利用した IP フロー監視製品 EoM を 2019 年から販売開始。その中で、お客様より Web 配信における IP フロー監視のご要望をいただいていました。Web 配信を目的とした IP フローの可視化では圧縮映像規格への対応が必要であることや FPGA ベースの EoM ではオーバースペックであったことから、多様なニーズに応えるべく、コストパフォーマンスに優れたソフトウェア版をラインナップに追加しました。 【EoM Software の特長】 1. ハードウェアや環境に依存しない IP フローの監視 利用も可能です。 <ご利用イメージ(ライブ配信向け導入イメージ)> – EoM では FPGA に依存した製品設計となっていましたが、EoM Software では、FPGA を利用しない製品となっている為、圧縮映像規格の IP フロー監視が可能となります。また、ハードウェアに依存しない設計の為、クラウド環境でのご 2. 放送向けのプロトコルに柔軟に対応可能 – IP フロー監視製品の EoM や、統合監視/管理製品である EoM SmartOrchestrator の開発実績を背景に、放送システム向けの多様なプロトコルに対応しています。 ※圧縮規格に関しては順次対応予定です。 <対応済みプロトコル> ①SMPTE ST 2110-20/30/40 ②SMPTE ST 2022-2/6/7 ③PTP ④IGMP ⑤AES67 ⑥NMI ⑦NMOS ⑧VLAN ① NDI ② SRT ③ JPEG-XS <今後対応予定のプロトコル> 【EoM Software 提供と今後の開発予定】 EoM Software は 4 月初旬からお客様に提供できる準備が整っています。今後は放送事業者様からのご意見やご要望をお聞かせいただき、次期バージョンの開発計画を策定していく予定です。100%自社開発の製品である優位性を活かし、柔軟なシステム開発を行っていきます。 【株式会社インテリジェント ウェイブ(IWI)について】 IWI は、決済、金融、セキュリティ分野を含む、企業のビジネスリライアビリティ(※) を支える IT サービス会社です。 ペイメント決済システムにおけるオンラインネットワーク基盤のシステム構築を中心に、証券市場向け超高速株価情報システムなど、金融業界向けの大量データをリアルタイムかつ正確に処理するシステムの開発・構築・保守を手がけ、国内における高いシェアを獲得しています。また自社開発の内部情報漏洩対策製品をはじめ、海外の先進的なソリューションを国内に紹介普及させていく情報セキュリティ対策事業も、その領域を大幅に拡大させています。 また、「次代の情報化社会の安全性と利便性を創出する」を経営理念に、高速、安全、高品質で利便性の高い IT 基盤を提供し、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援しています。IWI は 2022 年 4 月に東京証券取引所の新市場区分「プライム市場」へ移行しています。 (記載の商品名、会社名は各社の商標または登録商標です。) https://www.iwi.co.jp ※ビジネスリライアビリティ:顧客事業の信頼性および当社事業の信頼性を高め続けること (当社の造語) 【本件に関するお問合せ先】 下記の製品ページからお問合せください。 製品ページ:https://www.iwi.co.jp/products/broadcasting/eom.html 株式会社インテリジェント ウェイブ 第三システム開発本部 Tel:03-6222-7051

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