パソナグループ(2168) – 2022年5月期 第3四半期 決算概要

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開示日時:2022/04/14 15:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.05 31,141,000 653,900 678,900 34.94
2019.05 32,698,400 946,500 950,300 50.52
2020.05 32,498,400 1,057,800 1,042,200 15.21
2021.05 33,454,000 1,994,100 2,074,100 173.36

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
2,210.0 2,621.34 2,813.425 12.04 38.23

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.05 -109,900 950,500
2019.05 398,100 918,600
2020.05 472,000 1,142,400
2021.05 1,011,600 1,886,800

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

(百万円) 増減率 +10.7% +8.2% +4.7% +19.5% +21.5% +31.0% (百万円) 株 式 会 社 パソナグループ 東証プライム 証券コード 2168 2022 年 4 月 14 日 2022 年 5 月期 第3四半期 決算概要 ● 売上高 270,875 百万円(前年同期比+10.7%) 売上高は前年同期から回復し堅調に推移。企業及びパブリックセクターからは BPO の需要を継続的に獲得。エキスパートサービス及びキャリアソリューションにおいても回復する人材需要を獲得。 ● 営業利益 17,348 百万円(同+19.5%) 販管費は事業拡大により増加。前期に続き同四半期もコロナ禍でダメージを受けていた事業が回復基調にあることから営業利益も改善。 1. 第3四半期連結業績(2021 年 6 月 1 日~2022 年 2 月 28 日) 販売費及び一般管理費 売上高 売上総利益 営業利益 経常利益 (売上比) (売上比) (売上比) (売上比) 親会社株主に帰属する当期純利益 (売上比) 2021 年 5 月期 3Q 244,670 61,029 24.9% 46,517 19.0% 14,512 5.9% 14,622 6.0% 5,582 2.3% 2022 年 5 月期 3Q 270,875 66,038 24.4% 48,690 18.0% 17,348 6.4% 17,760 6.6% 7,314 2.7% 増減 +26,205 +5,008 △0.5pt +2,173 △1.0pt +2,835 +0.5pt +3,138 +0.6pt +1,731 +0.4pt 2. セグメント別連結業績(セグメント間取引消去前) エキスパートサービス(人材派遣) 114,102 +2,917 +2.6% 売上高 前年同期比 営業利益 前年同期比 BPO サービス(委託・請負) 102,518 +20,116 +24.4% 13,818 +480 +3.6% HR コンサルティング、教育・研修、その他 グローバルソーシング(海外人材サービス) キャリアソリューション(人材紹介、再就職支援) 11,021 アウトソーシング ライフソリューション 地方創生ソリューション 消去又は全社 合 計 セグメント区分に組み替えた数値で比較しています。 主要セグメントの増減理由 6,256 6,145 27,065 5,262 3,291 +524 +9.2% +1,082 +21.4% 257 +224 +682.3% +1,648 +17.6% △11 △0.0% 3,358 +1,157 +52.6% 9,533 +2,614 +37.8% +379 +7.8% +1,118 +51.4% △1,702 177 △46 △20.9% △146 - △4,788 △1,570 270,875 +26,205 +10.7% - △8,094 △1,447 +2,835 17,348 - +19.5% *前連結会計年度末より、子会社再編に伴い、一部子会社のセグメント区分を変更しています。前期比については、前連結会計年度の数値を変更後のエキスパートサービス BPOサービス キャリアソリューション アウトソーシング 地方創生 人材需要は前期末から幅広い業種で緩やかに回復。企業及びパブリックセクターからはコロナ対策の関連業務など、オフィスワーク以外の期間限定の人材需要も高まる。 企業及びパブリックセクターからの多様な需要に対して、グループ一括で受託できる強みを活かし事業が拡大。民間企業では、事業環境にあわせた組織構造改革や DX 推進に関連した需要が増加。 人材紹介事業では、事業環境が感染拡大前の水準まで回復。再就職支援事業では、大規模な事業構造の見直しは落ち着き、需要は収まりつつある。 新たな健康支援サービスの展開などにより業績は順調に推移。福利厚生事業は緊急事態宣言明けの10月以降にサービス利用が伸び補助金支出が増加。ヘルスケア事業が利益押し上げに貢献。 緊急事態宣言明けから、観光地への人流が少しずつ戻り始める。淡路島では、地産地消の料理を提供するレストランや農業体験などの自然との共存を学べる畑の中のレストランをオープン。 1 3. 財政・投資の状況 ●財政の状況 流 動 資 産 固 定 資 産 流 動 負 債 固 定 負 債 負 債 合 計 純 資 産 合 計 自己資本比率 前期末比 2022 年 5 月期 3Q 末 増減率 104,671 △4,190 △3.8% 【受取手形、売掛金 増減 主な増減要因 62,661 +20,050 +47.1% 資 産 合 計 167,487 +15,846 +10.4% 及び契約資産】 【有形固定資産】 【のれん】 65,249 △5,526 △7.8% 【長期借入金】 44,169 +13,083 +42.1% 【買掛金】 【賞与引当金】 109,419 +7,557 +7.4% 58,068 +8,289 +16.7% 26.8% +1.6pt - 【自己資本比率】 受託案件に係る「預り金」を 控除した場合は 27.0% (百万円) (百万円) 受託案件の増加に伴い増加 地方創生事業等の資産増加 ベネフィット・ワンの JTB ベネ フィット買収に伴い増加 資金調達により増加 支払が進んだことにより減少 賞与の支払により減少 4. 2022 年5月期(2021 年 6 月 1 日~2022 年 5 月 31 日)連結業績予想 当第3四半期の業績は概ね計画通りに推移していることから、通期業績予想につきましては 2022 年1月 14 日に公 表した 2022 年5月期の通期連結業績予想を据え置きます。 売上高 営業利益 経常利益 (百万円) 親会社株主に帰属 (百万円) する当期純利益 2022 年 5 月期 業績予想 2021 年 5 月期 実績 前期比増減率 368,000 334,540 +10.0% 22,000 19,940 +10.3% 22,000 20,379 +7.9% 8,500 6,784 +25.3% 四半期ごとの連結業績及びセグメント別業績データは https://www.pasonagroup.co.jp/ir/data/quarter.html に掲載します。 本資料記載の将来に関する記述の部分は資料作成時において当社が各種情報により判断した将来情報であり、その内容を当社として保証するものではありません。予想数字等は今後の経済情勢、市場動向等の変化による不確実性を含有しております。本資料は投資勧誘を目的に作成されたものではありません。投資を行う際は、投資家ご自身の判断で行っていただきますようお願いいたします。 2

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