プレナス(9945) – 2022年2月期決算短信〔日本基準〕(連結)

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開示日時:2022/04/13 16:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.02 14,570,900 498,400 533,800 61.19
2019.02 15,391,400 -49,800 12,100 -76.42
2020.02 14,957,200 35,200 111,600 -76.59
2021.02 14,050,900 90,600 192,500 -66.39

※金額の単位は[万円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.02 -656,300 646,600
2019.02 -615,700 611,400
2020.02 386,500 928,400
2021.02 119,000 472,600

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

 2022年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)2022年4月13日上 場 会 社 名 株式会社プレナス上場取引所          東コ ー ド 番 号 9945 URL https://www.plenus.co.jp/代 表 者(役職名)代表取締役社長 社長執行役員(氏名)塩井 辰男問合せ先責任者(役職名)経理本部 IR室長(氏名)藤波 俊行TEL 03(6892)0304定時株主総会開催予定日2022年5月25日配当支払開始予定日2022年5月10日有価証券報告書提出予定日2022年5月25日決算補足説明資料作成の有無:有決算説明会開催の有無 :有(アナリスト・機関投資家向け)(百万円未満切捨て)(1)連結経営成績(%表示は対前期増減率)売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%2022年2月期143,0361.84,053349.07,578271.92,227-2021年2月期140,509△6.1902159.02,037179.4△2,545-(注)包括利益2022年2月期2,465百万円(-%)2021年2月期△2,495百万円(-%)1株当たり当期純利益潜在株式調整後1株当たり当期純利益自己資本当期純利益率総資産経常利益率売上高営業利益率円 銭円 銭%%%2022年2月期58.0557.854.49.42.82021年2月期△66.39-△4.82.40.6(参考)持分法投資損益2022年2月期50百万円2021年2月期60百万円総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産百万円百万円%円 銭2022年2月期80,79552,05363.21,329.782021年2月期80,38951,86763.41,329.87(参考)自己資本2022年2月期51,036百万円2021年2月期51,001百万円営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物期末残高百万円百万円百万円百万円2022年2月期10,788△2,274△2,73916,1922021年2月期4,726△2,729△1,31710,491年間配当金配当金総額(合計)配当性向(連結)純資産配当率(連結)第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末合計円 銭円 銭円 銭円 銭円 銭百万円%%2021年2月期-0.00-30.0030.001,150-2.22022年2月期-30.00-30.0060.002,302103.44.42023年2月期(予想)-30.00-30.0060.0075.71.2022年2月期の連結業績(2021年3月1日~2022年2月28日)(注)2021年2月期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。(2)連結財政状態(3)連結キャッシュ・フローの状況2.配当の状況(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益1株当たり当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%円 銭第2四半期(累計)74,1804.43,43060.03,790△0.52,2304.958.10通期149,8004.76,06049.56,530△13.83,04036.579.21① 期末発行済株式数(自己株式を含む)2022年2月期44,392,680株2021年2月期44,392,680株② 期末自己株式数2022年2月期6,012,874株2021年2月期6,041,555株③ 期中平均株式数2022年2月期38,372,981株2021年2月期38,345,656株(1)個別経営成績(%表示は対前期増減率)売上高営業利益経常利益当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%2022年2月期132,2041.82,360-5,129-826-2021年2月期129,917△5.9△18-297-△3,043-1株当たり当期純利益潜在株式調整後1株当たり当期純利益円 銭円 銭2022年2月期21.5321.452021年2月期△79.36-総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産百万円百万円%円 銭2022年2月期73,97547,79564.31,240.032021年2月期75,03549,24265.31,278.16(参考)自己資本2022年2月期47,591百万円2021年2月期49,018百万円3.2023年2月期の連結業績予想(2022年3月1日~2023年2月28日)※ 注記事項(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無新規 -社 (社名)、除外 -社 (社名)(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:無② ①以外の会計方針の変更 :無③ 会計上の見積りの変更 :無④ 修正再表示 :無(3)発行済株式数(普通株式)(参考)個別業績の概要1.2022年2月期の個別業績(2021年3月1日~2022年2月28日)(2)個別財政状態※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料P.5「1.経営成績等の概況 (1)当期の経営成績の概況 ②次期の見通し」をご覧ください。※ 決算補足説明資料の入手方法について・決算補足説明資料は、2022年4月15日(金)に当社ホームページのIR情報に掲載いたします。株式会社プレナス(9945) 2022年2月期 決算短信- 1 -1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………P.2(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………………P.2(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………………P.6(3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 ……………………………………………………………P.72.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………………P.73.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………P.8(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………………P.8(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………P.10連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………………P.10連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………………P.11(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………………P.12(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………P.14(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………P.16(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………P.16(表示方法の変更) …………………………………………………………………………………………………P.16(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………………………P.16(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………………………P.19(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………P.20○添付資料の目次株式会社プレナス(9945) 2022年2月期 決算短信- 2 -第1四半期連結会計期間(3~5月)第2四半期連結会計期間(6~8月)第3四半期連結会計期間(9~11月)第4四半期連結会計期間(12~2月)通期当連結会計年度(3~2月)ほっともっと106.6%104.5%103.9%101.4%104.1%やよい軒113.7%93.1%88.4%113.1%100.8%MKレストラン100.1%67.9%75.3%99.5%82.4%1.経営成績等の概況(1)当期の経営成績の概況①当連結会計年度の経営成績当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に加え、原油価格の高騰や商品価格の上昇が個人消費に影響を与えるなど、国内における消費活動は依然として厳しい状況にあります。当フードサービス産業におきましては、国内における緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の解除やワクチン接種の進行により改善の兆しが見られつつあるものの、新たな変異株が出現するなど依然として先行きが不透明な状況にあります。また、中食産業におきましては、消費者のライフスタイルの変化に加え、新型コロナウイルス感染症の影響によるテイクアウトやデリバリー需要の増加によって堅調に推移する一方、外食企業や飲食店のテイクアウト参入など業態の垣根を越えた競争が激化しております。このような状況の中、当社グループにおきましては、お客様の満足度向上に努めるべく、既存ブランドの成長による更なる事業基盤の強化と、お客様や従業員の安全を考慮した店舗運営に注力しました。既存ブランドの成長につきましては、当社グループ工場で製造した商材を活用したキャンペーン展開や業態別にターゲットを明確にした販売戦略、スマホアプリ等を活用したデジタルマーケティングやデリバリーサービス導入店舗の拡大等によって店頭売上の拡大に取り組むとともに、引き続きFC化の推進に注力しました。また、ほっともっとでは引き続きネット注文やデリバリーサービス、キャッシュレス決済の強化など非接触型へのオペレーションの改善を進めました。やよい軒ではテイクアウト需要や朝食需要の拡大により、お客様の幅広いニーズへの対応を図りました。国内における既存店売上高の前年同期比につきましては、ほっともっとは4.1%増と好調に推移しましたが、やよい軒やMKレストランは一部地域で外出自粛要請や営業時間短縮要請の影響を受けたことで、やよい軒は0.8%増、MKレストランは17.6%減と引き続き厳しい事業環境が続きました。〔国内における既存店売上高の前年同期比〕また、海外につきましては、一部の国や地域によっては政府の要請によりテイクアウトやデリバリーのみの営業や、時間短縮や座席数限定の営業といった制約を受けるなど、厳しい事業環境が続きました。以上の結果、当連結会計年度の売上高は1,430億36百万円(前期比1.8%増)、営業利益は40億53百万円(前期比349.0%増)、経常利益は75億78百万円(前期比271.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は22億27百万円(前期は、親会社株主に帰属する当期純損失25億45百万円)となりました。売上高につきましては、ほっともっと直営店の加盟店への移管による売上高の減少があったものの、ほっともっとややよい軒の既存店売上高の増加により前期実績を上回りました。利益面につきましては、前述の既存店売上高の増加や粗利改善により前期実績を上回りました。なお、経常利益は営業外収益に各自治体からの営業時間短縮に係る感染拡大防止協力金や雇用調整助成金を助成金収入として26億6百万円計上したこと、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、店舗等の固定資産に係る減損損失29億80百万円を計上したことが主な要因であります。株式会社プレナス(9945) 2022年2月期 決算短信- 3 -前連結会計年度末新規出店退店当連結会計年度末改装・移転ほっともっと2,493店7店12店2,488店12店やよい軒372店1店2店371店4店MKレストラン26店-1店25店-合計2,891店8店15店2,884店16店展開エリア前連結会計年度末新規出店退店当連結会計年度末ほっともっと中国2店-1店1店韓国11店1店5店7店シンガポール1店-1店-やよい軒タイ194店7店8店193店シンガポール9店1店2店8店オーストラリア6店--6店台湾21店2店1店22店アメリカ4店-1店3店フィリピン6店1店-7店マレーシア4店1店-5店中国-1店-1店合計―258店14店19店253店[国内における店舗展開の状況][海外における店舗展開の状況]セグメントの経営成績は次のとおりであります。【ほっともっと事業】持ち帰り弁当のトップブランドとして、安心・安全な品質管理体制のもと、おいしいごはんにこだわり、厳選した高品質の国産米を使用し、店内調理によるできたてのお弁当を提供することを基本に、当社グループ工場の活用を推進するなど、付加価値の高い商品の提供によってお客様満足度の向上を目指しました。また、若年層、ファミリー層をターゲットとした商品の販売による新しい顧客層の獲得施策やお客様参加型の販促キャンペーン展開による継続的な来店の促進に加え、引き続きネット注文やデリバリーサービス、キャッシュレス決済の強化など非接触型へのオペレーションの改善を進めました。さらに、フランチャイズ展開につきましては、「ユニットFC制度」を利用して、引き続き新規オーナーの獲得及び既存オーナーの多店舗化に積極的に取り組みました。以上の結果、売上高は1,059億72百万円(前期比1.4%増)、営業利益70億50百万円(前期比59.3%増)となりました。売上高につきましては、直営店の加盟店への移管による売上高の減少があったものの、既存店売上高が増加(前期比4.1%増)したことにより前期実績を上回りました。利益面につきましては、既存店売上高の増加や粗利改善により前期実績を上回りました。株式会社プレナス(9945) 2022年2月期 決算短信- 4 -【やよい軒事業】素材や手作り感にこだわった定食メニューをお手頃な価格で提供することを基本に、従来のヘビーユーザー向け商品施策に加え、朝食メニューの充実や販売実施店舗の拡大による朝食需要の拡大、お客様がご自宅等でも店舗と同じように定食をお召し上がりいただけるよう、ごはん・汁物・おかずを別々の容器で提供する『おうち定食』の販売と継続的なキャンペーンの実施によるテイクアウト需要の拡大、新券売機の導入によるキャッシュレス決済の推進、『やよい軒公式アプリ』のリニューアルによるお得なQRクーポンの配信等、引き続きお客様の幅広いニーズへの対応を図りました。以上の結果、売上高は253億59百万円(前期比3.6%増)、営業損失は23億49百万円(前期は、営業損失26億83百万円)となりました。売上高につきましては、既存店売上高の増加(前期比0.8%増)や、加盟店を直営店に移管したことで前期実績を上回りました。利益面につきましては、粗利改善や既存店売上高の増加により前期実績から赤字幅が縮小しました。【MKレストラン事業】豊富な具材と個性豊かなスープが選べるしゃぶしゃぶに、『岩下の新生姜 鍋スープ』や『岩下の新生姜 小籠包』など期間限定の鍋スープや特選具材、飲茶を取り揃え商品力を強化しました。また、ファミリー層をターゲットとした販促施策の定期的な実施により、お客様の来店の促進に努めました。さらに、テイクアウトメニューやデリバリーサービスの拡大により、お客様の幅広いニーズへの対応を図りました。以上の結果、売上高は18億48百万円(前期比14.2%減)、営業損失は3億2百万円(前期は、営業損失3億86百万円)となりました。売上高につきましては、既存店売上高の減少(前期比17.6%減)や不採算店舗の退店により前期実績を下回りました。利益面につきましては、不採算店舗の退店や販売費及び一般管理費の見直しにより前期実績から赤字幅が縮小しました。【海外事業】海外事業につきましては、マーケットに応じた売上向上施策や食材の現地化による店舗原価低減等により既存店の収益力を強化し、事業の黒字化を目指しました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受け、一部の国や地域によっては政府の要請によりテイクアウトやデリバリーのみの営業や、時間短縮や座席数限定の営業といった制約を受けるなど、厳しい事業環境が続きました。以上の結果、売上高は30億7百万円(前期比3.4%増)、営業損失は7億13百万円(前期は、営業損失6億88百万円)となりました。【その他】㈱エムエスエフは、調味料・加工食品のOEM(相手先ブランド名製造)を主な事業としており、既存取引先への新商品提案を積極的に行うとともに、新規取引先獲得のための営業活動を実施しました。また、当社グループ店舗で使用する調味料等の開発も行っており、商品数の拡大にも注力しました。以上の結果、売上高は68億49百万円(前期比5.8%増)となりました。利益面につきましては、のれんの償却があったものの、生産量が増加したことによって営業利益は4億39百万円(前期比54.2%増)となりました。株式会社プレナス(9945) 2022年2月期 決算短信- 5 -②次期の見通し国内の市場環境につきましては、少子高齢化の進行による規模縮小に加え、リモート化の浸透やデジタル化の加速等で生活様式や消費行動が大きく変化したことによって企業に大きな変革が求められるなど、企業間競争が一層激化するものと予想されます。これに加え、新型コロナウイルス感染症の感染が再拡大するなど先行きが不透明な状況にあるだけでなく、原材料やエネルギー価格の高騰や人件費の上昇、地政学的リスクの高まりも経済活動に大きな影響を及ぼす可能性があり、引き続き厳しい事業環境が続くと予想されます。このような状況の中、当社グループはチェーン全体の売上規模拡大と店舗収益の改善を成長戦略として継続的な企業価値の向上を目指してまいります。ほっともっとにつきましては、引き続き当社グループ工場で製造した商材を活用したキャンペーン展開やターゲットを明確にした販売戦略の実行とともに、ネット注文やデリバリーサービス、キャッシュレス決済の強化や、ファミリー層をターゲットとした商品投入による新しい顧客層の獲得施策など、お客様の幅広いニーズへの対応で既存店売上高の増加を目指してまいります。やよい軒につきましては、引き続きターゲットを明確にした販売戦略を実行するとともに、リニューアルしたアプリや券売機の機能を活用した販売促進施策で既存店売上高の増加を目指してまいります。MKレストランにつきましては、ほっともっとややよい軒で蓄積してきたマーケティングのノウハウの有効活用による販売強化やマーケティング戦略の再構築によって既存店売上高の回復を目指すとともに、店舗営業力の強化や設備投資による店舗運営の効率化を行うことで収益改善を目指してまいります。新規出店につきましては、国内は既存店舗の体制強化や今後の出店拡大に向けた高収益モデルの確立に努めるため国内48店舗を計画しております。また、海外は15店舗を計画しております。当社グループ工場につきましては、製造商材数や製造量が着実に増加し安定的に稼働しております。商材原価低減による更なる収益性の向上に向けて、内製化商材を活用したキャンペーンの実施や新規商材の開発など当社グループ工場の積極的な活用による稼働率の向上及び安定稼働を目指すとともに、設備投資や各ラインの生産量に応じたフレキシブルな人員体制の構築による生産性の向上を目指してまいります。なお、海外事業につきましては、地域特性に合わせた事業展開を推進することで事業の黒字化を目指すとともに、出店拡大に向けた新規モデルの構築を目指してまいります。以上のことから、次期の連結業績につきましては、第1四半期連結会計期間は継続して新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受けるという前提にたって予想し、売上高1,498億円(前期比4.7%増)、営業利益60億60百万円(前期比49.5%増)、経常利益65億30百万円(前期比13.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益30億40百万円(前期比36.5%増)を見込んでおります。なお、上記予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づくものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。事業に影響を与える事象については慎重に見極め、今後修正の必要が生じた場合は速やかに開示します。(新型コロナウイルス感染症に関するリスク情報)新型コロナウイルス感染症の全世界における感染拡大の影響により、世界各国で入出国禁止等の渡航制限や外出規制などの措置が行われるだけでなく、国内におきましてもまん延防止等重点措置の解除やワクチン接種の進行により改善の兆しが見られつつあるものの、依然として当フードサービス産業に重要な影響を与えております。また、影響がさらに拡大、長期化した場合には、店頭売上高が減少することに加え、原材料不足や仕入価格高騰等が発生し、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクへの対応策として、当社グループは、食のインフラ企業として顧客満足を実現するため、保健行政の指針に従った感染防止策の徹底や、各自治体の自粛要請に沿った営業時間の変更等を実施するなど、顧客、取引先及び従業員の安全を考慮した店舗運営を実施しております。また、本資料発表日現在、当社グループ工場の安定稼働や原材料の十分な量の確保、デリバリーサービスやネット注文、キャッシュレス決済の推進、また、やよい軒事業やMKレストラン事業におきましてはテイクアウトを推進するなど、事業に及ぼす影響の低減を図っております。株式会社プレナス(9945) 2022年2月期 決算短信- 6 -2018年2月期2019年2月期2020年2月期2021年2月期2022年2月期自己資本比率(%)71.668.663.563.463.2時価ベースの自己資本比率(%)86.579.675.989.594.9(2)当期の財政状態の概況①資産、負債及び純資産の状況当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べ4億6百万円増加し、807億95百万円となりました。内訳は、流動資産61億41百万円の増加、固定資産57億35百万円の減少であります。流動資産の増加は、現金及び預金57億30百万円の増加、商品及び製品4億9百万円の増加などによるものです。また、固定資産の減少は、有形固定資産54億37百万円の減少、無形固定資産4億75百万円の減少などによるものです。有形固定資産の減少は、建物及び構築物43億71百万円の減少などによるものです。負債は、前連結会計年度末に比べ2億19百万円増加し、287億41百万円となりました。内訳は、流動負債8億69百万円の増加、固定負債6億50百万円の減少であります。流動負債の増加は、未払法人税等12億53百万円の増加、未払金1億82百万円の増加、支払手形及び買掛金1億6百万円の増加、流動負債のその他に含まれる加盟店預り金6億77百万円の減少などによるものです。固定負債の減少は、リース債務4億72百万円の減少、長期借入金1億94百万円の減少などによるものです。純資産は、前連結会計年度末に比べ1億86百万円増加し、520億53百万円となりました。主な内訳は、非支配株主持分1億71百万円の増加などであります。②キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ57億円増加し、161億92百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果得られた資金は、107億88百万円(前連結会計年度に得られた資金は47億26百万円)となりました。主な内訳は、税金等調整前当期純利益44億89百万円、減価償却費54億30百万円、減損損失29億80百万円、預り金の減少額8億96百万円、法人税等の支払額13億57百万円であります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果使用した資金は、22億74百万円(前連結会計年度に使用した資金は27億29百万円)となりました。主な内訳は、有形及び無形固定資産の取得による支出25億4百万円、貸付金及び差入保証金の回収による収入3億47百万円であります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果使用した資金は、27億39百万円(前連結会計年度に使用した資金は13億17百万円)となりました。主な内訳は、短期借入れによる収入1億80百万円及び短期借入金の返済による支出4億18百万円、配当金の支払による支出23億3百万円であります。(参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移(注) 1 自己資本比率:自己資本/総資産   2 時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産   3 各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。   4 株式時価総額は、期末株価終値×期末発行株式数(自己株式控除後)により算出しております。   5 キャッシュ・フロー対有利子負債比率及びインタレスト・カバレッジ・レシオにつきましては、当社グループの財務体質上、参考になる数値が得られないため、記載を省略しております。株式会社プレナス(9945) 2022年2月期 決算短信- 7 -(3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当当社は、株主の皆様からお預かりした資本を有効活用することによって得た利益について、継続的かつ安定的な配当を実施することを前提に、明確な基準に基づく配分の実施を基本方針としております。具体的には、年間配当60円又は、年間配当性向50%(連結ベースでの1株当たり当期純利益)を達成する金額のいずれか高い額としております。また、これらの剰余金の配当の決定機関は、資本政策及び配当政策の機動性確保の観点から、取締役会としております。当期の配当金につきましては、上記方針に基づき、中間期、期末ともに、1株当たり30円の年間60円といたしました。この結果、連結ベースでの配当性向は103.4%となりました。内部留保資金につきましては、経営体質の強化を図るための貴重な資金として捉え、今後の中長期的視野での事業展開等に有効活用させていただく予定であります。なお、次期の配当金につきましては、中間配当金1株当たり30円、期末配当金1株当たり30円の年間60円を予定しております。2.会計基準の選択に関する基本的な考え方当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、日本基準を適用しております。なお、国際会計基準(IFRS)の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。株式会社プレナス(9945) 2022年2月期 決算短信- 8 -(単位:百万円)前連結会計年度(2021年2月28日)当連結会計年度(2022年2月28日)資産の部流動資産現金及び預金10,51916,249受取手形及び売掛金3,0133,401商品及び製品5,3915,801原材料及び貯蔵品220239その他2,9682,542貸倒引当金△509△489流動資産合計21,60327,745固定資産有形固定資産建物及び構築物(純額)27,09622,724機械装置及び運搬具(純額)3,2382,906土地7,3887,341リース資産(純額)667264建設仮勘定56446その他(純額)1,5091,743有形固定資産合計40,46435,026無形固定資産のれん714527その他1,214925無形固定資産合計1,9281,453投資その他の資産投資有価証券216227長期貸付金1,9111,729繰延税金資産3,7044,182差入保証金6,7986,719投資不動産(純額)2,2222,221その他1,5821,512貸倒引当金△43△23投資その他の資産合計16,39216,570固定資産合計58,78553,049資産合計80,38980,7953.連結財務諸表及び主な注記(1)連結貸借対照表株式会社プレナス(9945) 2022年2月期 決算短信- 9 -(単位:百万円)前連結会計年度(2021年2月28日)当連結会計年度(2022年2月28日)負債の部流動負債支払手形及び買掛金5,4025,508短期借入金758762リース債務97139未払金4,0014,183未払法人税等9592,212賞与引当金340339役員賞与引当金-46ポイント引当金287232株主優待引当金161153資産除去債務680その他4,4973,722流動負債合計16,51117,380固定負債長期借入金1,075880リース債務726254長期預り保証金2,7002,779資産除去債務7,1247,198退職給付に係る負債110129その他274118固定負債合計12,01111,360負債合計28,52228,741純資産の部株主資本資本金3,4613,461資本剰余金4,7144,702利益剰余金54,60854,534自己株式△11,776△11,720株主資本合計51,00850,977その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金△11△5繰延ヘッジ損益-△0為替換算調整勘定464その他の包括利益累計額合計△658新株予約権223203非支配株主持分641813純資産合計51,86752,053負債純資産合計80,38980,795株式会社プレナス(9945) 2022年2月期 決算短信- 10 -(単位:百万円) 前連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日) 当連結会計年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日)売上高140,509143,036売上原価69,05969,112売上総利益71,44973,923販売費及び一般管理費配送費6,7216,420役員報酬232232給料及び賞与25,78825,048賞与引当金繰入額350345役員賞与引当金繰入額-46賃借料9,5439,338減価償却費4,8324,373水道光熱費2,8322,813その他20,24521,250販売費及び一般管理費合計70,54769,870営業利益9024,053営業外収益受取利息2319受取配当金12為替差益11086固定資産賃貸料136132受取補償金5785受取保険金231173持分法による投資利益6050助成金収入3562,606その他401472営業外収益合計1,3793,628営業外費用支払利息4440固定資産賃貸費用55賃貸借契約解約損766貸倒引当金繰入額34-その他8250営業外費用合計244103経常利益2,0377,578特別利益固定資産売却益528特別利益合計528特別損失固定資産処分損15489減損損失2,9002,980システム再構築に伴う損失857-その他947特別損失合計3,9213,117税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損失(△)△1,8784,489法人税、住民税及び事業税1,1162,569法人税等調整額△565△479法人税等合計5512,089当期純利益又は当期純損失(△)△2,4302,400非支配株主に帰属する当期純利益115172親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)△2,5452,227(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書連結損益計算書株式会社プレナス(9945) 2022年2月期 決算短信- 11 -(単位:百万円) 前連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日) 当連結会計年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日)当期純利益又は当期純損失(△)△2,4302,400その他の包括利益その他有価証券評価差額金45繰延ヘッジ損益-△0為替換算調整勘定△76△61持分法適用会社に対する持分相当額6121その他の包括利益合計△6565包括利益△2,4952,465(内訳)親会社株主に係る包括利益△2,6102,292非支配株主に係る包括利益115172連結包括利益計算書株式会社プレナス(9945) 2022年2月期 決算短信- 12 -(単位:百万円)株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計当期首残高3,4614,72458,304△11,82054,669当期変動額剰余金の配当△1,149△1,149親会社株主に帰属する当期純損失(△)△2,545△2,545自己株式の取得△0△0自己株式の処分△94434株主資本以外の項目の当期変動額(純額)当期変動額合計-△9△3,69544△3,660当期末残高3,4614,71454,608△11,77651,008その他の包括利益累計額新株予約権非支配株主持分純資産合計その他有価証券評価差額金為替換算調整勘定その他の包括利益累計額合計当期首残高△15745823652755,491当期変動額剰余金の配当△1,149親会社株主に帰属する当期純損失(△)△2,545自己株式の取得△0自己株式の処分34株主資本以外の項目の当期変動額(純額)4△69△64△1211436当期変動額合計4△69△64△12114△3,624当期末残高△114△622364151,867(3)連結株主資本等変動計算書前連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)株式会社プレナス(9945) 2022年2月期 決算短信- 13 -(単位:百万円)株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計当期首残高3,4614,71454,608△11,77651,008当期変動額剰余金の配当△2,301△2,301親会社株主に帰属する当期純利益2,2272,227自己株式の取得△0△0自己株式の処分△125643株主資本以外の項目の当期変動額(純額)当期変動額合計-△12△7455△30当期末残高3,4614,70254,534△11,72050,977その他の包括利益累計額新株予約権非支配株主持分純資産合計その他有価証券評価差額金繰延ヘッジ損益為替換算調整勘定その他の包括利益累計額合計当期首残高△11-4△622364151,867当期変動額剰余金の配当△2,301親会社株主に帰属する当期純利益2,227自己株式の取得△0自己株式の処分43株主資本以外の項目の当期変動額(純額)5△05965△19171216当期変動額合計5△05965△19171186当期末残高△5△0645820381352,053当連結会計年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日)株式会社プレナス(9945) 2022年2月期 決算短信- 14 -(単位:百万円) 前連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日) 当連結会計年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日)営業活動によるキャッシュ・フロー税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損失(△)△1,8784,489減価償却費5,9555,430減損損失2,9002,980システム再構築に伴う損失851-のれん償却額186186有形及び無形固定資産除却損15489貸倒引当金の増減額(△は減少)9△41賞与引当金の増減額(△は減少)△0△1役員賞与引当金の増減額(△は減少)-46退職給付に係る負債の増減額(△は減少)3219ポイント引当金の増減額(△は減少)29△55株主優待引当金の増減額(△は減少)37△8受取利息及び受取配当金△25△21為替差損益(△は益)△2155持分法による投資損益(△は益)△60△50有形及び無形固定資産売却損益(△は益)△5△28売上債権の増減額(△は増加)△362△370たな卸資産の増減額(△は増加)527△420仕入債務の増減額(△は減少)△70795未払消費税等の増減額(△は減少)△1,016110預り金の増減額(△は減少)△1,224△896その他△110555小計5,27112,164利息及び配当金の受取額2521利息の支払額△44△40法人税等の支払額△526△1,357営業活動によるキャッシュ・フロー4,72610,788投資活動によるキャッシュ・フロー定期預金の預入による支出△33△42定期預金の払戻による収入26112有形固定資産の取得による支出△3,079△2,403有形固定資産の除却による支出△271△34有形固定資産の売却による収入4328無形固定資産の取得による支出△186△100貸付けによる支出△46△7貸付金の回収による収入208199差入保証金の差入による支出△111△56差入保証金の回収による収入445148その他39△17投資活動によるキャッシュ・フロー△2,729△2,274(4)連結キャッシュ・フロー計算書株式会社プレナス(9945) 2022年2月期 決算短信- 15 -(単位:百万円) 前連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日) 当連結会計年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日)財務活動によるキャッシュ・フロー短期借入れによる収入1,330180短期借入金の返済による支出△1,463△418長期借入れによる収入114-自己株式の取得による支出△0△0配当金の支払額△1,148△2,303その他△150△196財務活動によるキャッシュ・フロー△1,317△2,739現金及び現金同等物に係る換算差額△7△73現金及び現金同等物の増減額(△は減少)6715,700現金及び現金同等物の期首残高9,82010,491現金及び現金同等物の期末残高10,49116,192株式会社プレナス(9945) 2022年2月期 決算短信- 16 -(5)連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記) 該当事項はありません。(表示方法の変更)(連結貸借対照表関係) 前連結会計年度において、「流動負債」の「その他」に含めて表示していた「未払金」は、金額的重要性が増したため当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため前連結会計年度の連結財務諸表の組み替えを行っております。 この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動負債」に表示していた「その他」8,498百万円は、「未払金」4,001百万円と「その他」4,497百万円として組み替えております。(連結損益計算書関係) 前連結会計年度において、独立掲記しておりました「営業外費用」の「貸倒損失」は、金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「営業外費用」の「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため前連結会計年度の連結財務諸表の組み替えを行っております。 この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外費用」に表示していた「貸倒損失」1百万円、「その他」81百万円は、「その他」82百万円として組み替えております。(セグメント情報等)【セグメント情報】1 報告セグメントの概要報告セグメントの決定方法 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、本社及び営業拠点に商品・役務別の事業部門を設置し、各事業部門は取扱う商品・役務について包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 従って、当社グループは「ほっともっと事業」、「やよい軒事業」、「MKレストラン事業」及び「海外事業」の4つを報告セグメントとしております。 「ほっともっと事業」は、持ち帰り弁当類の販売を行っております。直営店での販売のほか、加盟店等に対して食材・包装等資材及び事務機器等(保守・修理含む)を販売すると共に、ロイヤリティ、その他の収入を得ております。 「やよい軒事業」は、定食類の販売を行っております。直営店での販売のほか、加盟店等に対して食材・包装等資材及び事務機器等(保守・修理含む)を販売すると共に、ロイヤリティ、その他の収入を得ております。 「MKレストラン事業」は、直営店にてしゃぶしゃぶや本格飲茶等を提供しております。 「海外事業」は、持ち帰り弁当の販売及び定食類を販売すると共に、ロイヤリティ、その他の収入を得ております。2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。 報告セグメントの利益又は損失は営業利益又は損失ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。株式会社プレナス(9945) 2022年2月期 決算短信- 17 -(単位:百万円)報告セグメントその他(注1)調整額(注2)連結財務諸表計上額(注3)ほっともっと事業やよい軒事業MKレストラン事業海外事業計売上高(1)外部顧客に対する売上高(その他営業収入を含む)104,49224,4792,1532,909134,0346,474-140,509(2)セグメント間の内部売上高又は振替高-----2,240△2,240-計104,49224,4792,1532,909134,0348,714△2,240140,509セグメント利益又は損失(△)4,424△2,683△386△688666285△48902セグメント資産47,68314,7861,2872,85266,6094,5619,21880,389その他の項目減価償却費3,6331,6041715205,92926-5,955のれん償却額-----186-186減損損失(注4)1,3671,5172304993,615--3,615有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,7411,523142813,561131-3,6923 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、連結子会社1社分であります。 2.(1)セグメント利益又は損失の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。(2)セグメント資産の調整額は、主に親会社での余資運用資金(現預金及び有価証券)であります。 3.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 4.減損損失には、特別損失のシステム再構築に伴う損失のうち、714百万円が含まれております。株式会社プレナス(9945) 2022年2月期 決算短信- 18 -(単位:百万円)報告セグメントその他(注1)調整額(注2)連結財務諸表計上額(注3)ほっともっと事業やよい軒事業MKレストラン事業海外事業計売上高(1)外部顧客に対する売上高(その他営業収入を含む)105,97225,3591,8483,007136,1876,849-143,036(2)セグメント間の内部売上高又は振替高-----2,877△2,877-計105,97225,3591,8483,007136,1879,726△2,877143,036セグメント利益又は損失(△)7,050△2,349△302△7133,685439△714,053セグメント資産44,87813,3231,0272,59361,8224,58814,38380,795その他の項目減価償却費3,3091,5491114335,40326-5,430のれん償却額-----186-186減損損失1,3531,427135642,980--2,980有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,1131,579331102,83660-2,896当連結会計年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日)(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、連結子会社1社分であります。 2.(1)セグメント利益又は損失の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。(2)セグメント資産の調整額は、主に親会社での余資運用資金(現預金及び有価証券)であります。 3.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。株式会社プレナス(9945) 2022年2月期 決算短信- 19 -前連結会計年度(自 2020年3月1日至 2021年2月28日)当連結会計年度(自 2021年3月1日至 2022年2月28日)1株当たり純資産額1,329円87銭1,329円78銭1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△)△66円39銭58円05銭潜在株式調整後1株当たり当期純利益-57円85銭項目前連結会計年度(自 2020年3月1日至 2021年2月28日)当連結会計年度(自 2021年3月1日至 2022年2月28日)1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失連結損益計算書上の親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)△2,545百万円2,227百万円普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)△2,545百万円2,227百万円普通株主に帰属しない金額--普通株式の期中平均株式数38,345千株38,372千株潜在株式調整後1株当たり当期純利益親会社株主に帰属する当期純利益調整額--普通株式増加数-136千株潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に用いられた普通株式増加数の主な内訳新株予約権-136千株(1株当たり情報)(注)1.前連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。2.1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、次のとおりであります。株式会社プレナス(9945) 2022年2月期 決算短信- 20 -項目前連結会計年度(自 2020年3月1日至 2021年2月28日)当連結会計年度(自 2021年3月1日至 2022年2月28日)希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含まれなかった潜在株式の概要2010年6月14日取締役会決議新株予約権14,400株2011年6月20日取締役会決議新株予約権14,000株2012年6月18日取締役会決議新株予約権14,900株2013年6月17日取締役会決議新株予約権13,600株2014年6月16日取締役会決議新株予約権8,800株2015年6月10日取締役会決議新株予約権9,400株2016年6月10日取締役会決議新株予約権14,800株2017年6月9日取締役会決議新株予約権12,300株2018年6月11日取締役会決議新株予約権14,400株2019年6月11日取締役会決議新株予約権14,900株2020年6月9日取締役会決議新株予約権14,400株-(重要な後発事象)該当事項はありません。

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