開示日時:2022/04/13 15:30:00
損益
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | EPS |
2018.02 | 12,763,400 | 613,600 | 650,200 | 125.31 |
2019.02 | 11,856,800 | 167,300 | 217,100 | 44.82 |
2020.02 | 11,353,000 | -122,700 | -74,100 | -46.15 |
2021.02 | 9,422,700 | -447,200 | -423,700 | -140.39 |
※金額の単位は[万円]
株価
前日終値 | 50日平均 | 200日平均 | 実績PER | 予想PER |
732.0 | 759.92 | 830.665 | – | – |
※金額の単位は[円]
キャッシュフロー
決算期 | フリーCF | 営業CF |
2018.02 | 224,900 | 389,300 |
2019.02 | 426,200 | 582,500 |
2020.02 | 35,400 | 177,100 |
2021.02 | -334,700 | -172,300 |
※金額の単位は[万円]
▼テキスト箇所の抽出
2022 年4月 13 日 会 社 名 株式会社 チ ヨ ダ 代表者名 代表取締役社長 町野 雅俊 (コード番号 8185 東証プライム市場) 問合せ先 取締役財務本部長 澤木 祥二 (TEL. 03-5335-4134) 各位 たな卸資産評価損の計上、繰延税金資産の取崩し及び 通期業績予想(連結・個別)と実績値との差異に関するお知らせ 2021 年 10 月8日に公表しました 2022 年2月期累計期間の業績予想と、本日公表の実績値に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせします。 1、通期累計期間の業績予想と実績値との差異 (1)連結 2022 年2月期通期連結業績予想数値と実績値との差異(2021 年3月1日~2022 年2月 28 日) 売上高 営業利益 経常利益 (百万円) (百万円) (百万円) 親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) 1株当り当期純利益(円) 前回発表予想(A) 88,400 △3,150 △2,730 △2,800 △78.55 実績値(B) 88,651 △4,387 △3,822 △3,980 △112.16 251 0.3 △1,237 △1,092 △1,180 ― ― ― ― ― 94,227 △4,475 △4,173 △5,002 △140.39 増減額(B-A) 増減率(%) (ご参考)前期通期実績 (2021 年2月期) (2)個別 2022 年2月期通期個別業績予想数値と実績値との差異(2021 年3月1日~2022 年2月 28 日) 売上高 経常利益 当期純利益 1株当り当期 (百万円) (百万円) (百万円) 純利益(円) 前回発表予想(A) 70,000 △2,100 △2,200 △61.72 実績値(B) 増減額(B-A) 増減率(%) (ご参考)前期通期実績 (2021 年2月期) 70,496 △2,993 △3,216 △90.61 496 0.7 △893 △1,016 ― ― ― ― 74,543 △3,020 △3,848 △108.00 2、差異の理由 靴事業は、売上高は計画通りに推移したものの、テレワークの普及に伴って、粗利益率が相対的に高いビジネスシューズの構成比が下がり、さらに、値引き販売の拡大(合計で約5億円の影響)や、たな卸資産評価損 725 百万円と想定より約1億円膨らんだことで、粗利益率が計画を 1.0 ポイント程下回り、一部の経費が計画以上となったことも重なりました。また、繰延税金資産について今後の事業計画に基づき慎重に検討した結果、繰延税金資産 1,070 百万円を取り崩し、法人税等調整額に同額計上することとなり、営業利益、経常利益、当期純利益ともに計画を下回りました。 衣料品事業は、第3四半期において、新型コロナウイルスの変異株の感染拡大と気温が高く推移したことで、客数が減少し、秋冬商品の立ち上がりが遅れ、売上が低下しました。また、原材料費などの高騰による原価上昇で、粗利率も計画を下回りました。 以上の結果、業績予想数値と実績値との差異が発生いたしました。 3、たな卸資産評価損の計上 店舗の商品鮮度の向上を目的として、仕入年度から一定の期間を超える商品を滞留在庫として、直近の販売実績に照らした販売可能性及び滞留在庫の判定を行った結果、たな卸資産評価損を 2022 年2月第4四半期連結会計期間において連結 773 百万円、個別 725 百万円を計上いたしました。 4、繰延税金資産の取崩し 「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」に基づき、繰延税金資産を 2022 年2月期第4四半期連結会計期間において個別のみ 1,070 百万円取崩し、法人税等調整額に同額計上いたしました。 尚、2021 年4月9日に公表いたしました 2022 年2月期の配当予想額(中間 15 円、期末 15 円、年間 30 円)につきましては、変更しておりません。 以上