フーバーブレイン(3927) – 連結営業利益5億円・時価総額向上達成への事業戦略概要 子会社GHインテグレーション 事業戦略

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開示日時:2022/04/13 10:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 67,861 -1,591 -1,650 3.32
2019.03 90,939 1,693 2,031 5.49
2020.03 104,751 -5,901 -5,898 -16.27
2021.03 108,332 -10,143 -9,874 -34.18

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
665.0 993.68 880.11

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 4,301 4,458
2019.03 -7,436 875
2020.03 -72 1,194
2021.03 -8,338 -7,968

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

株主および投資家の皆様 2022 年 4 月 13 日 株式会社フーバーブレイン 連結営業利益5億円・時価総額向上達成への事業戦略概要 子会社GHインテグレーション 事業戦略 サイバーセキュリティカンパニーの株式会社フーバーブレイン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:輿水 英行、東証グロース 3927)が目指す連結営業利益5億円の早期達成について、実現に向けた当社グループの事業戦略の概要をお伝えします。 当社は、連結営業利益5億円の早期達成と時価総額向上を目指し、当社グループの事業活動に取り組んでおります。 今回は、当社グループの連結営業利益5億円・時価総額向上に向けた事業戦略の一つとして、当社子会社「株式会社GHインテグレーション(GHI)」の今後の事業展開の戦略概要をご紹介します。 GHIを当社グループ第3の事業基盤に ■第3の事業基盤に GHIは、ネットワーク・インフラ構築、5G、IoT、AI 領域に精通する IT エンジニア人材(IT 人材)を有する SIer です。これまで、サムスン電子ジャパン株式会社、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社や日本電気株式会社など、国内大手メーカー・SIer の開発プロジェクトに多くの人材を供給し、GHI人材のスキルレベルは、各プロジェクトにて高く評価されています。 GHIの優位性は、IT 人材の採用ルートとして独自ネットワークを有している点です。GHIは、韓国において有力大学出身者が在籍する IT スクールや、日本語×IT を専攻する学部を有する大学との強固な独自ネットワークによって、高い日本語能力を合わせ持つ韓国人 IT 人材を、安定的に確保できる強みを有しています。 当社は、今後の企業成長は優秀な IT 人材の確保にかかっていると認識し、2021 年 4 月にGHIを子会社化しました。 今後、国内における IT 人材の獲得競争は一段と激しいものになることが予想されます。当社は、日本国外から IT 人材を安定して獲得できるGHIの子会社化により、当社の第3の事業基盤として、GHI事業の拡大に努めていきます。GHI人材をより一層多くのプロジェクトへ供給し、事業を拡大します。また、当社の開発プロジェクトへの参加を通じて、GHI人材の育成含め、人材を有効活用していきます。 1 GHIは 2024 年 3 月末に向けて、IT サービス事業の売上を獲得する所属 IT 人材 100 名の目標を掲げています。 ■2024 年 3 月に IT 人材 100 名を目指す GHIの所属人員(IT 人材)数は 2021 年 3 月末時点で 42 名でした。GHIが当社子会社となった 2021年 4 月以降は、採用活動をさらに強化し、人員数は順調に伸びました。一時、新型コロナ対策として実施された外国人の入国制限により、韓国採用人材の入国が遅れる期間がありましたが、人員計画や業績に対する著しい影響はなく、2022 年 3 月末の所属人員数は 63 名、売上高は 445,000 千円(前期比約 148%)を見込んでいます。入国制限は緩和傾向にあり、2022 年 4 月以降は韓国採用人材の入国が一段と進み、今後の売上向上へ貢献する事を見込GHI所属 IT 人材を 2024 年 3 月末に 100 名に。 んでいます。所属 IT 人材については、2023 年 3 月末時点で 82 名、2024 年 3 月末時点で 100 名を目指しており、これに比例する形で IT サービス事業の売上の成長が期待されます。 GHI人材は、各プロジェクトでの評価が高く、プロジェクトのコアメンバーを担う人員もおり、平均稼働(プロジェクト参加)率は 99%近いです。新規人員についても、GHI人材がコアメンバーを務めるプロジェクトへの採用や、当該プロジェクトを運営する SIer の他のプロジェクトへの採用が決まりやすい事で、高い稼働率を維持しています。 GHIは、当社が 85%、国内大手 SIer である伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC、本社:東京都港区、代表取締役社長:柘植 一郎)が 15%の株式を保有しております。当社とGHIは、CTC の協力も得ながら、今後さらに韓国・国内での採用活動を強化し、高い稼働率を維持しつつ、GHIの所属 IT 人材 100 名の目標達成を通じて、ITサービス事業の着実な売上向上に向けて取り組んでいきます。 今後の展開にご期待ください。 ■GHインテグレーション株式会社について GHIは、SI 事業者として、ネットワーク・インフラ構築、5G、IoT、AI 領域に精通するエンジニア人材を有しており、国内大手通信事業者の 5G 関連プロジェクト及び国内大手 SIer の多数のプロジェクトに携わっております。サムスン電子ジャパン株式会社、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社及び日本電気株式会社を始めとした主要取引先より高い評価を得ており、今後も継続して高い需要が維持されるものと期待されます。独自の韓国 IT スクール、日本語×IT 専攻大学部とのネットワークによって、安定したエンジニア人材確保ルートを有します。 〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町 4-1 ニューオータニガーデンコート 22F 【会社概要】 代表: 本社: WEB: 設立: 会社名: GHインテグレーション株式会社 代表取締役社長 錦織 劉一 https://www.ghi.co.jp/ 2018 年 4 月 3 日 資本金: 20 百万円(2022 年 3 月 31 日現在) 事業内容: ●IT 人材派遣及び委託事業 2 ■株式会社フーバーブレインについて 当社は、サイバーセキュリティソリューションとして、情報通信技術(ICT)を悪用した外部からの不正プログラム(マルウェア)攻撃に対する防御の提供と、企業の内部関係者によるデータベースへの不正アクセス、情報漏えい等を防止する対策に加え、業務状況の可視化による業務効率改善および働き方分析の支援を行っています。当社は、セキュアなプラットフォームで生産性とクオリティオブライフ向上を支援し、これからの第 4 次産業革命に向けた成長の加速を実現します。 【会社概要】 会社名: 株式会社フーバーブレイン 代表取締役社長 輿水 英行 代表: 本社: WEB: 設立: TEL 03-5210-3061(代表) https://www.fuva-brain.co.jp/ 2001 年 5 月 8 日 〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町 4-1 ニューオータニガーデンコート 22F 資本金: 796 百万円(2022 年 3 月 31 日現在)(東京証券取引所グロース市場:証券コード 3927) 事業内容: ●サイバーセキュリティソリューションの提供 ●テレワーク環境の構築 ●生産性およびクオリティオブライフ向上支援 ●受託開発・SES(子会社) <本件へのお問い合わせ先> 株式会社フーバーブレイン 管理部 TEL:03-5210-3061 3

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