ワンダープラネット(4199) – 2022年8月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

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開示日時:2022/04/13 15:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2020.08 343,491 31,296 31,339 104.32
2021.08 358,561 26,062 26,110

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
1,426.0 1,951.88 2,326.392 12.08

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2020.08 50,404 53,294
2021.08 -296 1,703

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022年8月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)2022年4月13日上場会社名ワンダープラネット株式会社上場取引所 東コード番号4199URL https://wonderpla.net/代表者(役職名)代表取締役社長CEO(氏名)常川 友樹問合せ先責任者(役職名)取締役CFO(氏名)佐藤 彰紀TEL 052-265-8792四半期報告書提出予定日2022年4月13日配当支払開始予定日-四半期決算補足説明資料作成の有無:有四半期決算説明会開催の有無 :有(機関投資家向け)(百万円未満切捨て)(1)経営成績(累計)(%表示は、対前年同四半期増減率)売上高営業利益経常利益四半期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%2022年8月期第2四半期1,409△25.1△270-△286-△202-2021年8月期第2四半期1,881-139-141-176-1株当たり四半期純利益潜在株式調整後1株当たり四半期純利益円 銭円 銭2022年8月期第2四半期△93.75-2021年8月期第2四半期87.41-総資産純資産自己資本比率百万円百万円%2022年8月期第2四半期3,5902,11358.82021年8月期3,7112,36563.7(参考)自己資本2022年8月期第2四半期2,113百万円2021年8月期2,365百万円年間配当金第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末合計円 銭円 銭円 銭円 銭円 銭2021年8月期-0.00-3.503.502022年8月期-0.002022年8月期(予想)-0.00~6.500.00~6.50(%表示は、対前期増減率)売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%円 銭通期4,200~4,80017.1~33.9△200~200-~△23.3△200~200-~△23.4△130~130-~△84.3△60.30~60.301.2022年8月期第2四半期の業績(2021年9月1日~2022年2月28日)(注)1.当社は2020年8月期第2四半期については四半期財務諸表を作成していないため、2021年8月期第2四半期の対前年同四半期増減率については記載しておりません。2.2021年8月期第2四半期の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であり、期中平均株価が把握できないため記載しておりません。2022年8月期第2四半期の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。(2)財政状態2.配当の状況(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無3.2022年8月期の業績予想(2021年9月1日~2022年8月31日)(注)1.直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無2.2022年8月期の業績予想における「1株当たり当期純利益」については、2022年2月末の発行済株式数及び自己株式数の状況を考慮して記載しております。① 期末発行済株式数(自己株式を含む)2022年8月期2Q2,200,412株2021年8月期2,189,712株② 期末自己株式数2022年8月期2Q48,600株2021年8月期-株③ 期中平均株式数(四半期累計)2022年8月期2Q2,155,962株2021年8月期2Q2,024,188株※ 注記事項(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :有② ①以外の会計方針の変更 :無③ 会計上の見積りの変更 :無④ 修正再表示 :無(注)詳細は、添付資料P.7「2.四半期財務諸表及び主な注記(4)四半期財務諸表に関する注記事項(会計方針の変更)」をご覧ください。(3)発行済株式数(普通株式)※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項(将来に関する記述等についてのご注意) 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前 提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関す る定性的情報(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。(決算補足説明資料の入手方法) 決算補足説明資料は、本日TDnetで開示するとともに、当社ウェブサイトにも掲載する予定です。 また、2022年4月14日に機関投資家向け決算説明会を開催する予定です。その模様(動画)及び説明内容(書き起こし)については、開催後速やかに当社ウェブサイトに掲載する予定です。ワンダープラネット株式会社(4199) 2022年8月期 第2四半期決算短信- 1 -1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………2(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………2(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………3(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………………32.四半期財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………4(1)四半期貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………4(2)四半期損益計算書 …………………………………………………………………………………………………5第2四半期累計期間 ………………………………………………………………………………………………5(3)四半期キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………6(4)四半期財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………7(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………7(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………7(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………………………7(セグメント情報) …………………………………………………………………………………………………7(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………8○添付資料の目次ワンダープラネット株式会社(4199) 2022年8月期 第2四半期決算短信- 2 -1.当四半期決算に関する定性的情報(1)経営成績に関する説明 当第2四半期累計期間においては、新型コロナウイルスの感染拡大や緊急事態宣言により先行きが不透明な状況が継続する中、日本国内ではワクチン接種の進展や緊急事態宣言の解除により、個人消費や企業活動の持ち直しが期待されるものの、変異ウイルスの拡大懸念等、不確実性の高い状況が続いています。当社が事業展開するエンターテインメントサービス関連の市場においては、環境や嗜好の変化等のスピードがますます速くなるとともに、グローバル市場における競争が激化することが予想されます。 このような中、当社では、2020年2月以降、当社従業員や当社に関係する皆様の安全や健康と、事業の継続性を確保するため、リモートワーク等の「新しい働き方」とそれに付随する各種施策を推進しており、「新しい働き方」移行後も、当社サービスの開発・運営に特段の影響なく、安定的に事業推進しております。 当社のエンターテインメントサービス事業においては、当社オリジナルタイトル「クラッシュフィーバー」のユーザー満足度向上に努め、日本語版、繁体字版、英語版によるグローバル展開を推進するとともに、同タイトルの中長期的な運営に取組んでおり、全世界のダウンロード数は1,300万を突破している一方で、MAU(注1)は他社IP(注2)とのコラボイベントや年末年始では堅調に推移したものの、その他の時期で想定を下回りました。また、LINE株式会社との協業タイトル「ジャンプチ ヒーローズ」も、日本版及び繁体字版を配信しており、全世界のダウンロード数は1,900万を突破しており、堅調なMAUの推移となりました。2020年9月に株式会社サムザップとの協業タイトルとして配信開始した「この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ繁体字版」は、ダウンロード数が100万を突破しているもののユーザー数は減少傾向が続いております。受託開発を進めていたサイバーエージェント等と共同のメディアミックスプロジェクト「テクノロイド」のスマートフォンゲーム「テクノロイド ユニゾンハート」は2022年1月に配信を開始しております。 一方で、中長期的な収益の拡大に向け新規開発(注3)にも注力しており、主に2022年6~8月に「全世界同時配信・同時運営」を予定している「アリスフィクション」の開発を継続しており、2022年2月にはクローズドβテストを実施しました。 以上の結果、当第2四半期累計期間の売上高は1,409,391千円(前年同期比25.1%減)、営業損失は270,755千円(前年同期は営業利益139,481千円)、経常損失は286,747千円(前年同期は経常利益141,585千円)、四半期純損失は202,113千円(前年同期は四半期純利益176,939千円)となりました。(注)1.MAU:Monthly Active Userの略。月に1回以上利用があったユーザー数。(注)2.IP: Intellectual Propertyの略。著作権等の知的財産権のこと。(注)3.当社では、会計上、アプリ・ゲームの新規開発費用を貸借対照表に資産計上せず期間費用としており、ソフトウエアを資産計上しないことで、将来の減損リスクが低減されていると認識しております。ワンダープラネット株式会社(4199) 2022年8月期 第2四半期決算短信- 3 -(2)財政状態に関する説明①財政状態の分析(資産) 当第2四半期会計期間末の流動資産は2,486,469千円となり、前事業年度末に比べ204,870千円減少しました。これは主に、仕掛品が219,803千円減少したことによるものであります。 固定資産は1,104,415千円となり、前事業年度末に比べ84,490千円増加しました。これは主に、繰延税金資産が68,196千円増加したことによるものであります。 この結果、総資産は3,590,884千円となり、前事業年度末に比べ120,380千円減少しました。(負債) 当第2四半期会計期間末の流動負債は921,072千円となり、前事業年度末に比べ216,391千円減少しました。これは主に、1年内償還予定の社債が160,000千円増加したものの、その他の流動負債が315,426千円、未払法人税等が90,793千円減少したことによるものであります。 固定負債は556,674千円となり、前事業年度末に比べ348,329千円増加しました。これは主に、社債が340,000千円増加したことによるものであります。 この結果、負債合計は1,477,746千円となり、前事業年度末に比べ131,937千円増加しました。(純資産) 当第2四半期会計期間末の純資産は2,113,137千円となり、前事業年度末に比べ252,318千円減少しました。これは主に、自己株式が96,892千円増加し、四半期純損失の計上や配当金の支払いにより利益剰余金が167,425千円減少したことによるものであります。 上記説明には、収益認識会計基準等の適用による影響額が含まれており、第1四半期会計期間の期首残高への影響額は主に、仕掛品219,803千円の減少、その他の流動負債285,137千円の減少、利益剰余金45,342千円の増加であります。②キャッシュ・フローの状況 当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ4,559千円減少し、1,842,762千円となりました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果使用した資金は、355,417千円(前年同期は163,125千円の使用)となりました。これは主に、税引前四半期純損失の計上286,747千円、法人税等の支払額77,188千円があったことによるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果使用した資金は、22,179千円(前年同期は87,936千円の獲得)となりました。これは、敷金及び保証金の差入による支出19,402千円、有形固定資産の取得による支出2,777千円があったことによるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果獲得した資金は、373,037千円(前年同期は347,410千円の獲得)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出117,096千円、自己株式の取得による支出99,883千円があったものの、社債の発行による収入485,710千円、長期借入れによる収入100,000千円があったことによるものであります。(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 2022年8月期の業績予想につきましては、2021年10月13日に公表の「2021年8月期 決算短信」における業績予想から変更はありません。ワンダープラネット株式会社(4199) 2022年8月期 第2四半期決算短信- 4 -(単位:千円)前事業年度(2021年8月31日)当第2四半期会計期間(2022年2月28日)資産の部流動資産現金及び預金1,847,3221,842,762売掛金568,746515,438仕掛品219,803-その他55,467128,268流動資産合計2,691,3402,486,469固定資産有形固定資産35,47633,202投資その他の資産繰延税金資産952,8051,021,002その他31,64250,210投資その他の資産合計984,4481,071,212固定資産合計1,019,9251,104,415資産合計3,711,2653,590,884負債の部流動負債買掛金90,469134,2151年内償還予定の社債-160,0001年内返済予定の長期借入金228,742203,317未払法人税等105,45714,663賞与引当金4,984-未払金266,473282,965その他441,337125,911流動負債合計1,137,464921,072固定負債社債-340,000長期借入金208,345216,674固定負債合計208,345556,674負債合計1,345,8091,477,746純資産の部株主資本資本金348,207354,219新株式申込証拠金24-資本剰余金955,500961,512利益剰余金1,061,723894,298自己株式-△96,892株主資本合計2,365,4562,113,137純資産合計2,365,4562,113,137負債純資産合計3,711,2653,590,8842.四半期財務諸表及び主な注記(1)四半期貸借対照表ワンダープラネット株式会社(4199) 2022年8月期 第2四半期決算短信- 5 -(単位:千円) 前第2四半期累計期間(自 2020年9月1日 至 2021年2月28日) 当第2四半期累計期間(自 2021年9月1日 至 2022年2月28日)売上高1,881,2681,409,391売上原価1,427,7071,384,393売上総利益453,56124,997販売費及び一般管理費314,079295,752営業利益又は営業損失(△)139,481△270,755営業外収益為替差益2,345-補助金収入757340物品売却益816-ポイント還元収入-264その他43378営業外収益合計4,354683営業外費用支払利息1,7501,504社債利息-212社債発行費-14,289為替差損-97上場関連費用500-その他-571営業外費用合計2,25016,675経常利益又は経常損失(△)141,585△286,747税引前四半期純利益又は税引前四半期純損失(△)141,585△286,747法人税、住民税及び事業税50,2723,553法人税等調整額△85,626△88,188法人税等合計△35,354△84,634四半期純利益又は四半期純損失(△)176,939△202,113(2)四半期損益計算書(第2四半期累計期間)ワンダープラネット株式会社(4199) 2022年8月期 第2四半期決算短信- 6 -(単位:千円) 前第2四半期累計期間(自 2020年9月1日 至 2021年2月28日) 当第2四半期累計期間(自 2021年9月1日 至 2022年2月28日)営業活動によるキャッシュ・フロー税引前四半期純利益又は税引前四半期純損失(△)141,585△286,747減価償却費5,8725,427賞与引当金の増減額(△は減少)4,532△4,984受取利息及び受取配当金△5△8支払利息及び社債利息1,7501,716社債発行費-14,289補助金収入-△340ポイント還元収入-△264売上債権の増減額(△は増加)△74,86853,308棚卸資産の増減額(△は増加)△41,557-未収入金の増減額(△は増加)8,998△28,971仕入債務の増減額(△は減少)△7,44743,745未払金の増減額(△は減少)△177,54916,116前受金の増減額(△は減少)24,343△53,984その他△43,686△35,872小計△158,030△276,567利息及び配当金の受取額58利息の支払額△1,722△2,274補助金の受取額-340ポイント還元金の受取額-264法人税等の支払額△3,379△77,188法人税等の還付額1-営業活動によるキャッシュ・フロー△163,125△355,417投資活動によるキャッシュ・フロー有形固定資産の取得による支出△15,580△2,777敷金及び保証金の差入による支出△5,834△19,402敷金及び保証金の回収による収入108,108-その他1,243-投資活動によるキャッシュ・フロー87,936△22,179財務活動によるキャッシュ・フロー短期借入金の純増減額(△は減少)△96,678-長期借入れによる収入200,000100,000長期借入金の返済による支出△55,915△117,096社債の発行による収入-485,710株式の発行による収入300,00311,928自己株式の取得による支出-△99,883配当金の支払額-△7,620財務活動によるキャッシュ・フロー347,410373,037現金及び現金同等物の増減額(△は減少)272,221△4,559現金及び現金同等物の期首残高1,061,8611,847,322現金及び現金同等物の四半期末残高1,334,0821,842,762(3)四半期キャッシュ・フロー計算書ワンダープラネット株式会社(4199) 2022年8月期 第2四半期決算短信- 7 -(4)四半期財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記) 該当事項はありません。(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) 当社は、2021年10月13日開催の取締役会決議に基づき、自己株式50,100株の取得を行いました。また、2021年12月15日開催の取締役会決議に基づき、2021年12月24日付で自己株式1,500株の消却を実施いたしました。この結果、当第2四半期累計期間において自己株式が96,892千円増加し、当第2四半期会計期間末において自己株式が96,892千円となっております。 また、当第2四半期累計期間において、新株予約権の行使により資本金及び資本剰余金がそれぞれ6,012千円増加しております。この結果、当第2四半期会計期間末において、資本金が354,219千円、資本剰余金が961,512千円となっております。(会計方針の変更)(収益認識に関する会計基準等の適用) 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。 収益認識会計基準等の適用による主な変更点は以下のとおりです。(自社パブリッシングアプリ・ゲーム内課金) ユーザーからの課金収入について、従来はユーザーがアプリ・ゲーム内通貨を消費した時点で収益として認識しておりましたが、提供するアイテムの性質に応じて顧客の見積り利用期間に基づいて収益を認識する方法に変更しております。ただし、ユーザーが継続して利用するキャラクター等は、レアリティが高いものに限定されており、それ以外のキャラクター等に関しては入手後長期間使用されることは稀であることから、従前の収益の認識時点と比較して重要な差異はなく影響は軽微であります。(受託開発) 受託開発に係る収益に関して、履行義務の充足に係る進捗度(見積総原価に対する発生原価の割合)に応じ、一定の期間にわたり収益を認識する方法に変更しております。 収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、第1四半期会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四半期会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。ただし、収益認識会計基準第86項に定める方法を適用し、第1四半期会計期間の期首より前までに従前の取扱いに従ってほとんどすべての収益の額を認識した契約に、新たな会計方針を遡及適用しておりません。 この結果、当第2四半期累計期間の売上高は285,137千円減少し、売上原価は219,803千円減少し、営業損失、経常損失及び税引前四半期純損失はそれぞれ65,334千円増加しております。また、利益剰余金の当期首残高は45,342千円増加しております。(時価の算定に関する会計基準等の適用) 「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を第1四半期会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。なお、四半期財務諸表に与える影響はありません。(セグメント情報)Ⅰ 前第2四半期累計期間(自 2020年9月1日 至 2021年2月28日) 当社はエンターテインメントサービス事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。Ⅱ 当第2四半期累計期間(自 2021年9月1日 至 2022年2月28日) 当社はエンターテインメントサービス事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。ワンダープラネット株式会社(4199) 2022年8月期 第2四半期決算短信- 8 -(1)借入先取引先金融機関2社(2)借入額200,000千円(3)借入期間3~5年(3ヵ月毎に均等返済)(4)借入利率固定金利、市場金利に基づく変動金利(5)借入実行日2022年3月31日、2022年4月28日(予定)(6)担保等の有無無担保、無保証(1)発行体名ワンダープラネット株式会社(2)社債の名称ワンダープラネット株式会社 第2回無担保社債(3)社債総額100,000千円(4)利率市場金利に基づく変動利率(5)発行価額額面100円につき金100円(6)償還金額額面100円につき金100円(7)社債の期間3年間(8)発行日2022年3月15日(9)償還日2025年3月14日(10)償還方法半年毎定時償還(11)担保等の有無無担保(12)保証人株式会社みずほ銀行(13)財務代理人株式会社みずほ銀行(14)総額引受人株式会社みずほ銀行(15)振替機関株式会社証券保管振替機構(重要な後発事象)(多額な資金の調達) 当社は、財務体質の強化を図り、中長期的な事業成長に向けた必要資金を確保することを目的とし、2022年2月16日、2022年3月16日、2022年4月13日開催の取締役会において以下のとおり資金の借入及び社債の発行を行うことを決議、実施しました。1.資金の借入2.社債の発行

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