日揮ホールディングス(1963) – 仲裁の和解による終結に向けた最終合意に関するお知らせ

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開示日時:2022/04/12 12:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 72,298,700 2,149,600 2,177,900 65.75
2019.03 61,924,100 2,325,000 2,355,300 95.14
2020.03 48,080,900 2,023,500 2,050,700 16.32
2021.03 43,397,000 2,288,100 2,334,000 20.37

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
1,373.0 1,107.38 1,042.37 2,630.0

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 -403,000 553,900
2019.03 -6,492,300 -5,525,900
2020.03 8,577,400 9,244,200
2021.03 226,100 1,246,700

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

各 位 2022 年 4 月 12 日 会社名 日揮ホールディングス株式会社 代表者名 代表取締役会長 CEO 佐藤 雅之 (コード番号 1963 東証プライム) 問合せ先 グループ経営企画・推進部 コーポレートコミュニケーション グループマネージャー 山上 晃弘 (TEL 045-682-8026) 仲裁の和解による終結に向けた最終合意に関するお知らせ 当社は、イクシス LNG プロジェクトに関するサブコントラクターとの間で仲裁と並行して進めてきた交渉において 2022 年 4 月 11 日付で最終合意に達しましたので、下記の通りお知らせいたします。 1.概要及び経緯 記 当社グループは、米国 KBR 社及び千代田化工建設株式会社と共同でジョイントベンチャー(以下、「JV」という。)を組成し、株式会社 INPEX の持分法適用関連会社であるICHTHYS LNG PTY Ltd 社から 2012 年に液化天然ガス等を生産する陸上ガス液化プラントの設計・調達・建設役務(以下、「本プロジェクト」という。)を受注し、2018 年 8 月にプラント設備を完成引き渡しました。 JV は、本プロジェクトの一部である複合サイクル発電設備の設計・建設を General Electric Company、General Electric International, Inc.、UGL Engineering Pty Limited及び CH2M Hill Australia Pty. Limited から成るコンソーシアム(以下、「コンソーシアム」という。)に固定金額契約にて発注しました。しかし、コンソーシアムは、役務遂行途中で契約を解除し追加支払いを求めて仲裁に入ったため、JV はコンソーシアムに代わるサブコントラクターを起用して複合サイクル発電設備の建設を行う一方、コンソーシアムに対して反訴のうえ、建設コストの負担を求めてきました。 その後、交渉を継続した結果、2022 年 4 月 11 日付で本件仲裁を和解により終結することで最終合意に達しました。 この合意による追加損失はない見込みです。 2.今後の見通し コンソーシアムが、合意された手続きを完了することを条件として、コンソーシアム及び JV それぞれがこれまで提出済みの請求を取り下げる和解が成立することとなります。 以 上

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