イートアンドホールディングス(2882) – 2022年2月期 決算補足説明資料

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開示日時:2022/04/12 13:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 2,816,642 77,099 77,344 24.13
2019.03 2,916,438 83,444 84,113 34.53
2020.03 3,036,188 81,024 82,797 33.56

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
2,090.0 2,198.06 2,141.46 49.43

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 -62,944 93,679
2019.03 -124,499 81,564
2020.03 -206,061 119,929

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022年4月12日2022年2月期決算説明資料株式会社イートアンドホールディングス(証券コード:2882)目次1.2022年2月期 連結決算概要・業績サマリ・財務の状況(連結)・損益の状況(連結)・セグメント別利益(連結)・外食事業の出店概況2.2022年2月期の施策と今後の取り組み・食品事業・外食事業・新規事業3.会社概要11.2022年2月期 連結決算概要2業績サマリ1.2.3.食品事業は、市場拡大の波に乗って一層の売上拡大を図り、好調な販売を維持。関東第二工場を中心に、更なる生産性向上・原価低減に注力。外食事業は、テイクアウト・デリバリーニーズの取り込みなど、コロナ禍での環境変化への対応を引き続き進め、増収を達成。利益面では、店舗のスクラップアンドビルドや既存店のテコ入れを進めたことで、営業黒字に転換。グループ全体で、増収かつ大幅な営業増益を達成。外食事業における自治体からの新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金は、営業外収益(補助金収入)に計上。3財務の状況(連結)単位:百万円2021年2月末現在2022年2月末現在ポイント資産の部20,42620,514流動資産9,7649,044 売掛金の減少固定資産10,66111,470関東第三工場建設着手金、外食事業新規出店による増加負債の部13,29712,709流動負債固定負債9,9043,3927,128純資産の部7,8059,232 買掛金の減少3,477 長期借入金の増加4損益の状況(連結)単位:百万円2021年2月期※2022年2月期対前期比売上高25,96430,881食品(構成比)15,667(60.3%)18,789(60.8%)外食(構成比)10,296(39.7%)12,091(39.2%)売上総利益販売費及び一般管理費営業利益経常利益営業利益率親会社株主に帰属する当期純利益10,2209,9592611.0%279△20212,58311,7488342.7%1,476773ーーーーーーーーー※2021年2月期は決算月変更に伴い11カ月実績。比較対象となる期間が異なるため、対前期比は記載しておりません。5セグメント別利益(連結)(百万円)※2021年2月期2022年2月期※2021年2月期の第4Qは、決算月変更に伴い2カ月実績。6外食事業の出店概況店舗数は前年度末比+2店舗の472店舗へ※出店・退店数には、加盟店から直営店に運営形態を変更した1店舗を、それぞれカウントしております。7直営加盟全店直営加盟全店直営加盟全店直営加盟全店大阪王将39312351111122-2-10-1248313361ラーメン121931101-2-1-3111829ベーカリーカフェ221436213-3-5-8211031一品香83110000-1-18210その他516808-10-112113332354040-11-117212889381470261238-8-28-36107365472グループ計海外国内2021年2月末2022年2月期2022年2月末店舗数出  店退  店店舗数2.2022年2月期の施策と今後の取り組み8食品事業/冷凍餃子の売上拡大拡大するマーケットにおいて、引き続き高シェアを維持冷凍餃子の市場規模冷凍餃子(焼き餃子・水餃子)のシェア冷凍餃子市場は年々規模を拡大。2020年3月~ 2021年2月(百万円)2021年3月~2022年2月※餃子・水餃子の合計。販売額ベース※富士経済「2022年 食品マーケティング便覧」より※インテージSCIより9食品事業/新商品の拡販「羽根つきスタミナ肉餃子」がヒット第40回食品ヒット大賞「優秀ヒット賞」受賞コロナ禍を受けたマスク習慣化や自粛生活のストレスを背景に、ニンニクを思いきり使用した、パンチのある商品が人気に。10食品事業/新商品の拡販2021年秋冬 家庭用新商品2022年春夏 家庭用新商品2021年8月より、全国の量販店で販売。2022年3月より、全国の量販店で販売。<冷凍食品>新商品9品とリニューアル品8品<冷凍食品>新商品8品とリニューアル品4品<調味料・加工食品>新商品3品<調味料・加工食品>新商品2品11食品事業/新たな販促展開新TVCMを放映SNSのキャンペーン・発信強化香里奈さんが新イメージキャラクターに就任2021年9月より全国でCM放映開始大阪王将公式Twitterフォロワー数10万人突破12食品事業/関東第三工場の建設主力商品の需要増加に対応すべく生産設備を増強新工場の内容所在地群馬県邑楽郡板倉町泉野二丁目41番13 他延べ床面積 5,539㎡投資総額 約24億円(建物・設備)資金計画 自己資金および借入金により充当見込生産品目 「大阪王将 羽根つき餃子」を主とする製品全般生産能力 約595t/月 ※操業時点の生産能力新工場設立の日程工事着工 2021年12月1日操業開始 2022年10月(予定)関東第三工場関東第二工場関東第一工場13食品事業/関東第一工場に焼売専用ラインを新設2021年11月、販売好調な「大阪王将 たれつき肉焼売」の増産体制を構築新ラインの内容所在地 関東第一工場(群馬県邑楽郡板倉町泉野2丁目40番5号)投資総額 約2億円生産品目 「大阪王将 たれつき肉焼売」生産能力 約60万パック/月焼売の生産能力を従来の2倍に増強。「大阪王将 羽根つき餃子」、「大阪王将 ぷるもち水餃子」に次ぐ第3の主力商品へ。14食品事業/工場の稼働率・生産量の向上2021年1月に新ラインを稼働した関東第二工場を中心に、生産を拡大(トン)約33,000トン※2021年2月期は決算月変更に伴い11カ月実績。15食品事業/内製化比率の向上と利益率の改善内製化比率営業利益率※2021年2月期は決算月変更に伴い11カ月実績。16食品事業/自動化に向けての取り組みAI、IOTを活用し、「停まらない工場」の実現へIOT各機器をIOTでつなぐことで、タイムリーに製造状況を管理。生産速度、歩留を自動調整、設備の故障も事前に察知。X線AI化AIでの画像センシングにより異物混入を防止。生産ライン関東第三工場を新設し、生産能力を増強。検査の自動化自動回避タレの異常確認など、目視検査をカメラによる自動判別とロボットでの排出により自動化。設備異常停止時に製品を一時的に回避し、トラブル時の製品ロス削減。17食品事業/スマートファクトリー構想更なる高品質と安全性の追求、IOTを駆使したスマートファクトリーへ安全推進(労働)(製品)(衛生)監視【センサー】【カメラ】工程把握制御設備状況把握制御【Iot】zスマート化自動化【FA/ロボット】生産状況監視通信【工場間LAN】外部環境把握需給予測省人化性能向上“スマート工場化プラン“は、経済産業省のスマートファクトリーロードマップを基準に策定しています。18外食事業/大阪王将 出店戦略生活立地への出店シフトによって繁華街立地店舗の割合が半減した一方、生活立地店舗の割合は、コロナ禍前の約2倍となる60%以上を占めるまでに増加立地形態別内訳の変化(直営店)生活立地への出店強化(新規出店22店舗中、15店舗が生活立地)。直営店の店外売上(テイクアウト+デリバリー)の比率が50%を超えた月も。<2020年3月31日時点><2022年2月28日時点>19外食事業/大阪王将 「街中華」モデルの推進この街の味、想いを受け継ぐ店舗2021年8月「大阪王将 武蔵野緑町栄楽店」オープン地元で愛された老舗「栄楽」のメニュー・歴史・文化を承継ご近所様重役会(地域住民との交流)20外食事業/大阪王将 既存店の魅力アップ期間限定メニュー開発やキャンペーンを実施自宅でスポーツ観戦しながら楽しめる体験型メニュー。ボリュームとインパクトが話題に。<地域密着メニュー>各都道府県の地元愛に寄り添う44種類の「この街の焼きそば」21外食事業/ラーメン業態の展開トマトラーメンの専門店「太陽のトマト麺」を2022年2月にリニューアル“生トマトラーメン専門店”へリニューアル第1号 豊洲店がオープン“生”のトマトだからこそ味わえる新鮮さをコンセプトにリニューアル22外食事業/アールベイカーの展開地域活性化やサステナビリティを意識したベーカリー・カフェを展開豊かさを楽しむギフトカフェスイーツフードライフスタイルショップ食事を楽しむモーニングブランチランチディナー日常的な利便性ベーカリーテイクアウト地元を楽しむ地元の野菜地元食イベント地元の食品23外食事業/新業態構築への挑戦「札幌みそぎょうざ」「くまちゃん温泉」工場直売での無人販売所札幌市内で出店拡大2022年2月に8店舗目をオープン2021年12月、渋谷にて東京初出店SNSでも話題となり予約1か月待ちECも大盛況24外食事業/M&Aブランドの再活性化イートアンドグループのノウハウを活かした、横濱一品香のリブランドメニューの刷新店舗デザイン年間80以上の新メニューを開発季節ごとのフェアメニューも強化グランドメニューも刷新リブランド1号店をオープン予定25新規事業/成長市場の中国で出店拡大本格大阪グルメが楽しめる「OSAKA FUN DINING」を上海で展開上海への出店拡大2021年10月「南京東路(ナンジントウロ)店」2022年 1月 「古北(グーベイ)店」グランドオープン<コンセプト>「OSAKA FUN DINING」大阪を体験できる空間とメニューを提供26新規事業/外食ECの展開外食の魅力を家庭で楽しめる『外食EC』の展開を強化ラーメンJourney太陽のトマト麺横濱一品香2021年6月オープン全国のラーメン銘店の味をご家庭で楽しめるECサイト2022年3月オンラインショップ限定商品7商品を発売2022年3月中華惣菜や点心をオンラインショップで発売SAPPORO餃子製造所北海道産の食材にこだわった季節限定メニューをオンラインショップで販売23ブランドが集結(2022年2月末時点)273.会社概要282022年2月末日現在➢ 株式会社 イートアンドホールディングス語➢ EAT&HOLDINGS Co.,Ltd東京ヘッドオフィス➢ 東京都品川区東品川4-12-8 品川シーサイドイーストタワー15階大 阪 オ フ ィ ス➢ 大阪市淀川区宮原3-3-34 新大阪DOIビル 3F会社概要名名期者設 立 年 月➢ 1977年8月金➢ 20億16百万円発 行 済 株 式 総 数➢ 10,158,190株➢ 2月末日本算表社英資決代業➢ 代表取締役会長 CEO 文野 直樹従 業 員 数➢ 1,421名【グループ社員・パートアルバイト(8h換算)】種➢ 飲食店経営および食品販売営 業 店 舗 数➢ 472店舗 (国内直営店 100店舗、国内加盟店 344店舗、海外 28店舗)29イートアンドグループの概況日常のあらゆる食シーンに、新しい食文化を創造する「食のライフプランニングカンパニー」30パーパスパーパス持続可能な社会の実現に貢献し、食を通じて、+&の発想で、ワクワクする未来を生み出し続けます。31サステナビリティサステナビリティ基本方針Eat+&の幸せを次の世代へ。「地球環境」「地域社会」「人とのつながり」を大切にし、全てのステークホルダーの幸福につながる持続可能な社会の実現を目指します。7つの重点取組みテーマEnvironment 環境Social 社会Governance ガバナンス食品ロス削減CO2削減地域との共生ダイバーシティ健康経営理念の浸透グループ経営32◆ 本書には、当社に関連する見通し、将来に関する計画、経営目標などが記載されています。これらの将来の見通しに関する記述は、将来の事象や動向に関する現時点での仮定に基づくものであり、当該仮定が必ずしも正確であるという保証はありません。様々な要因により、実際の業績が本書の記載と著しく異なる可能性があります。◆ 別段の記載がない限り、本書に記載されている財務データは日本において一般に認められている会計原則に従って表示されています。当社は、将来の事象などの発生にかかわらず、既に行っております今後の見通しに関する発表等につき、開示規則により求められる場合を除き、必ずしも修正するとは限りません。◆ 当社以外の会社に関する情報は、一般に公知の情報に依拠しています。◆ 本書は、いかなる有価証券の取得の申込みの勧誘、売付けの申込み又は買付けの申込みの勧誘(以下「勧誘行為」という。)を構成するものでも、勧誘行為を行うためのものでもなく、いかなる契約、義務の根拠となり得るものでもありません。投資に関する決定は、閲覧者ご自身の判断と責任で行われますようお願いいたします。株式会社イートアンドホールディングス経営管理本部経営戦略部

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