日本コークス工業(3315) – コークス炉更新投資に関するお知らせ

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開示日時:2022/04/13 13:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 11,015,500 350,100 316,800 15.98
2019.03 12,124,600 666,100 626,500 10.82
2020.03 10,740,800 160,900 98,400 0.1
2021.03 8,788,300 700,300 660,700 13.63

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
144.0 144.58 130.165 4.67

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 1,019,100 1,019,100
2019.03 1,027,800 1,027,800
2020.03 646,000 646,000
2021.03 1,550,300 1,550,300

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022 年 4 月 13 日 会 社 名 日 本 コ ー ク ス 工 業 株 式 会 社 代表者名 代表取締役社長 松 岡 弘 明 (コード:3315 東証プライム) 問合せ先 人事・総務部長 山 下 伸 一 (03-5560-1311) 各 位 コークス炉更新投資に関するお知らせ 当社は、2022 年 4 月 13 日開催の取締役会において、北九州事業所コークス炉(2A 炉)の更新投資につき 下記の通り決議いたしましたのでお知らせいたします。 記 1.設備投資の内容 所在地 福岡県北九州市若松区響町 1 丁目 3 番地 北九州事業所 工事対象 2Aコークス炉 工事方法 パドアップ方式(炉の基礎を残し上部煉瓦を積替る工事方法) 投資額 約 130 億円規模 資金調達 自己資金および借入金を予定 工事期間、2023 年 2 月~2024 年 8 月予定 稼働開始 2024 年 9 月~稼働開始予定 生産能力 更新する 2A 炉:コークス生産量 50 万 t/年 更新後の全炉団計:コークス生産量 200 万 t/年 2.設備投資を行う理由 当社北九州事業所のコークス炉は生産能力約 200 万 t/年であり、年産 50 万 t/年規模の1A、1B、 2A、2B 炉の4炉団で構成されておりますが、この内、1980 年より稼働しております 2A 炉につき ましては老朽化が最も進んでおり、パドアップ方式による更新を行うことといたしました。 炉の更新により、品質安定化による顧客満足度の向上に加えて、コークス生産性の向上・エネルギー消費原単位の改善により CO2 排出量が削減されます。また新技術による発塵防止等の環境改善にも取り組みます。 当社グループは、2050 年のカーボンニュートラル社会に向け、省エネルギー・脱炭素も含めた社会 貢献の取り組みを加速させてまいります。 <当社ホームページ https://www.n-coke.com もご参照ください> 3.今後の見通しについて ⑴生産出荷 工事期間中は生産能力が約 150 万 t/年となりますが、当該生産能力を踏まえた前広な 販売計画を立てることで、お客様にご迷惑をお掛けする事が無いよう努めてまいります。 ⑵業績影響 更新工事に伴う 2A 炉の休止時期は、2023 年 2 月を予定しているため、当期業績に与える 影響は軽微です。詳細は今後公表いたします当期の業績予想に織り込んでまいります。 以 上

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