ＺＯＡ（3375） – 上場維持基準の適合に向けた計画に基づく進捗状況について

各 位 2022 年４月８日 会 社 名 株 式 会 社 Ｚ Ｏ Ａ 代表者名 代 表 取 締 役 社 長執行役員 伊井 一史 （コード番号：3375 スタンダード市場） 問合せ先 取締役執行役員管理本部長 安井 明宏 電話 055-922-1975 上場維持基準の適合に向けた計画に基づく進捗状況について 当社は、2021 年 12 月 22 日にスタンダード市場の上場維持基準への適合に向けた計画を提出し、その内容について開示しております。2022 年３月末時点における計画の進捗状況等について、下記の通り作成しましたので、お知らせ致します。 記 １．当社の上場維持基準への適合状況の推移及び計画期間 当社の 2022 年３月末時点におけるスタンダード市場の上場維持基準への適合状況はその推移を含め、以下のとおりとなっており、基準を充たしていなかった流通株式時価総額について、基準を充たせる水準まで改善が進んだと考えております。 株主数 （人） 流通株式数 （単位） 流通株式 時価総額 （億円） 流通株式比率 （％） 当社の適合状況 及びその推移 2021 年６月 30 日 （移行基準日時点） 2022 年３月 31 日 上場維持基準 803 859 400 4,690 8,590 2,000 5.6 10.6 10 32.2 59.1 25.0 計画書に記載の項目 ※当社の適合状況及びその推移は、2021 年６月 30 日は東証が基準日時点で把握している当社の株式等の分布状況等をもとに算出を行ったものであり、2022 年３月 31 日は証券代行会社より入手しました株式分布状況表（速報）及び大株主名簿（速報）並びに株価の推移等をもとに算出を行ったものであります。 また、流通株式時価総額は流通株式数に日々の株価最終価格の平均値を乗じた値を分割又は併合割合で調整して算出しております。なお、本年１月～３月の日々の最終価格の平均値は1,236.4 円です。 ２．上場維持基準の適合に向けた取組の実施状況及び評価（2021 年４月１日～2022 年３月 31 日） （１）流通株式数について 2022 年２月 14 日及び 2022 年２月 21 日に主要株主がそれぞれ当社株式の売却が行われました。 売買日 売却株主 株式数 購入株主 2022 年 2 月 14 日 ダイワボウ情報システム144,700 池田昌子氏 株式会社 株式会社アイティーシー 株式数 82,200 62,500 2022 年 2 月 21 日 長嶋しのぶ氏 100,000 マーチャント・バンカーズ100,000 株式会社 今回、一部の大株主の方々にスタンダード市場の上場維持基準に対する当社の現状をご理解いただき、上場維持基準の改善を目的として、株式の一部を売却いただきました。なお、この当社株式の売買により、これまで非流通株式であった長嶋しのぶ氏の株式 100,000 株が流通株式となりました。同様に、ダイワボウ情報システム株式会社の売却株式 144,700 株が流通株式となるとともに、同社の保有割合が 10％以下となり、かつ保有目的が「純投資」となったため保有株式 145,300 株も流通株式となりました。なお、マーチャント・バンカーズ株式会社及び株式会社アイティーシーの保有目的も「純投資」であります。 これにより合計 390,000 株が流通株式となったため、流通株式数、流通株式時価総額、流通株式比率の数字がそれぞれ増加し、スタンダート市場の上場維持基準を充たす状況と考えております。 なお、異動前後の株式保有状況をまとめますと、以下の通りとなります。 株式異動前（2/13） 株式異動後（2/22） 株主名 株式数 株式数 増減 保有 割合 保有 割合 長嶋しのぶ氏 ※ 414,700 28.52 ※ 314,700 21.64 ▲100,000 ダイワボウ情報システム株式会社 ※ 290,000 19.94 145,300 9.99 ▲144,700 マーチャント・バンカーズ株式会社 池田昌子氏 株式会社アイティーシー － － － － － － 100,000 6.88 100,000 82,200 5.65 62,500 4.30 82,200 62,500 ※印は、非流通株式を示しております。 以上のとおり、当社の流通株式時価総額につきましては、株主の保有目的が「純投資」との判断のもと、東京証券取引所の定める上場維持基準を充たす水準にあると考えております。当社の流通株式時価総額の適合判定基準日は 2023 年３月末となりますので、そこで東京証券取引所の適合性審査を受けることになります。当社といたしましては、今後も、引き続き東京証券取引所スタンダード市場の上場維持基準を充たす状態を維持すべく取り組んでまいります。 以 上