イオン（8267） – 2022年２月期　決算説明会資料

2021年度 本決算イオン株式会社Copyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.2022年4月8日2021年度決算概要Copyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.1連結業績営業収益営業利益経常利益・増収増益。営業収益はコロナ前の過去最高を更新し8兆7000億円台へ・親会社株主に帰属する当期純利益は775億円の大幅改善で黒字転換（億円）前期実績当期実績前期比・差86,03987,159+1.3％1,5051,743+2371,3881,670+282親会社株主に帰属する当期純利益-71065+775Copyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.2セグメント別業績（営業収益）・ヘルス＆ウエルネス、ディベロッパー、サービス・専門店が増収に貢献・SM、DSはコロナ前対比で増収【セグメント別営業収益】（億円、%）営業収益前期比前々期比連結合計87,159+1.3+1.3ヘルス＆ウエルネス10,310+7.8+17.3成長戦略が奏功ディベロッパーサービス・専門店DSSM国際GMS総合金融3,6677,0343,88125,2064,12233,0044,725+12.1+9.6-2.3-1.1-0.5-1.8-3.1-1.4-5.4+15.9+2.0-6.1-5.4-2.5コロナ影響から回復トレンドイエナカ需要を獲得収益性向上施策に取り組みCopyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.※GMS、SM、DSの前期比、前々期比は経営統合やセグメント変更を調整3セグメント別業績（営業利益）・５つの事業が増益。収益性改善の取り組みで総合金融とGMSが大きく損益改善・SM、DSはコロナ前対比で増益【セグメント別営業利益】（億円、%）営業利益前期差前々期差連結合計1,743+237-412ヘルス＆ウエルネス総合金融GMSサービス・専門店ディベロッパーDSSM国際419617-23-273882730555+3+191+87+149+31-17-111-4+62-86-145-72-244+26+140-51成長戦略が奏功収益性改善に取り組み損益改善売上回復に連動し損益改善コロナ前を超える利益水準ロックダウン影響Copyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.※GMS、SM、DSの前期比、前々期比は経営統合やセグメント変更を調整4第4四半期の利益状況・第4四半期は７セグメントで増益・減益幅縮小。連結合計で25億円の増益に転じる【営業利益前期差】※トレンド 事業1Q2Q3Q4Q（億円）H＆W-29-4+5+31 ・前年特需の反動から回復し売上伸長増益継続増益に転じる減益幅縮小サ専国際SMディベ金融GMS横ばい DS+107+25+43 ・3Qは前年ヒット映画反動+7-102+79+246-11-1-16-10-85-5-27-30-17-24-60-56+0+20 ・4Qはロックダウン緩和+24 ・前年特需の反動減から回復、経費抑制-12 ・3Q対比でアセアンが回復へ-15 ・荒利益率・経費コントロールが進む-1 ・前年特需の反動を最小限に抑える+227+36-12 ・債権流動化の売却益増加連結+517-78-227+25 ・増益に転じるCopyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.5GMS事業（イオンリテール）・食品売上の伸長、衣料荒利益率の改善等により営業総利益段階で192億円の増益・経費はコロナ前水準から大きく削減【営業利益 前期差】（商品調達部門、東北事業の移管影響を除く）営業利益前期差営業総利益前期差100%・売上構成比・既存店売上高・荒利益率 前年比前年比+192+13780%60%40%20%0%食品 63%101.7%±0.0 pt衣料 16%H＆BC 12%住居余暇 8%100.3%99.1%91.3%100.3%計+1.7 pt+0.9 pt+3.2 pt+0.6 pt販管費前期差+55前々期差－155億円Copyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.6総合金融事業、サービス・専門店事業、ディベロッパー事業事業営業利益前期差事業の状況総合金融+191億円サービス・専門店＋149億円ディベロッパー+31億円ＡＦＳ・貸倒関連費用 前期差 -216億円・審査・債権回収の強化による債権良質化により不良債権比率が改善・WAON POINTを活用し会員獲得、稼働化を促進。国内カード有効会員数3,000万人達成・前年に大規模な臨時休業、時短営業を実施した各社の損益が改善。（営業利益前期差）ジーフット +55億円、イオンファンタジー +40億円、メガスポーツ +20億円イオンエンターテイメント +9億円・中国（+46億円）、日本（+13億円）で増益・中国の既存モール専門店売上が伸長前期比132.0％、前々期比105.3％・新規モール開設：日本（4）、海外（2）イオンモールCopyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.7ヘルス＆ウエルネス事業、国際事業、SM事業・DS事業事業営業利益前期差事業の状況ヘルス＆ウエルネス+3億円（前々期差+62億円）ウエルシア・調剤併設 1,839店舗（国内）（計画差+55店舗）・新規出店 142店舗（国内） （計画差+21店舗）・2021年12月にププレひまわりを子会社化・2022年6月にコクミンを子会社化予定国際-4億円SMDS-128億円（前々期差+167億円）・エリア別の営業利益前期差中国 -10億円 アセアン +2億円 ※調整+2億円・中国は制限地域の拡大、香港での飲食規制緩和等が影響・アセアンは4Qに売上回復、経費抑制も進む・内食需要に対応しコロナ前対比で大幅増益・ネットスーパー、オンラインデリバリー等、お客さまのニーズに対応し販売形態を多様化・ウエルシアのコラボ店舗等、グループシナジー追求・ミニストップは韓国、フィリピンでの事業を終了8Copyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.8足元の売上動向・GMS衣料、サービス・専門店、ディベロッパーはオミクロン株感染拡大によりトレンドダウン・食品は内食需要の獲得に注力し、前年水準にて堅調に推移するも、足元は回復基調【既存店売上高前年比】GMS(衣料）サービス・専門店ディベロッパー8011/29～ 12/6～ 12/13～12/20～12/27～ 1/3～ 1/10～ 1/17～ 1/24～ 1/31～ 2/7～ 2/14～ 2/21～ 2/28～ 3/7～ 3/14～ 3/21～ 3/28～第4四半期第1四半期前年：1/8～3/21 緊急事態宣言本年：1/9～3/21 まん延防止等重点措置Copyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.9GMS(食品)SM14012010011010090802022年度 見通しCopyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.10コロナ影響シナリオ・緊急事態宣言の発令はない前提（億円）【コロナ影響シナリオ（国内）】１Q２Q３Q４Q一部地域まん防一部地域まん防緊急事態宣言発令なし高齢者接種3回目完了GO TO トラベル一般接種3回目進行ワクチン希望者随時接種可治療薬流通開始4月減少新たな変異株治療薬普及ピークアウト感染者数3月コロナ前水準消費マインドイメージ6月9月12月コロナ前水準に回復も、再び３Qで一定期間低下Copyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.11業績予想・増収増益、営業収益は9兆円、各段階利益はコロナ前水準へ・全てのセグメントで増益の計画。GMSとサービス・専門店事業は黒字転換・利益予想は、サプライチェーン上の不確実な状況を考慮【2022年度 業績予想】2019年度2020年度2021年度営業収益86,04286,03987,159営業利益2,1551,5051,743経常利益2,0581,3881,670親会社株主に帰属する当期純利益268-71065Copyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.（億円）（億円）前期比・差－（+5.6%）+356～456+3292022年度（予想）90,00092,000旧収益認識基準2,100～2,2002,000～2,100～+429250～300+184～+23412投資計画店舗(日本)内訳店舗(海外)デジタル物流・ベトナム新店、2023年度サービス開始予定の次世代ネットスーパー、セルフレジ、SM物流センター等、戦略分野へ傾斜配分前中計平均2021年度（実績）投資額計4,5083,5252022年度（計画）4,500～5,000現中計平均4,000～4,50071%58%40%40%13％16%30%25％16％26%30%35%Copyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.13配当について・前年水準の一株当たり36円の配当予想2021年度2022年度（予想）第２四半期末普通配当 18円普通配当 18円期末合計普通配当 18円普通配当 18円普通配当 36円普通配当 36円Copyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.14Copyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.中期経営計画（2021~2025年度）初年度の進捗イオン株式会社Copyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.2022年4月8日中期初年度の主な取組み（サマリ）12345成長戦略デジタルシフトの加速と進化• WAON POINT共通化、及びグループアプリ「iAEON」のローンチ• ネットスーパーやレジゴーなど、利便性向上に向けた取組み、等々サプライチェーン発想での独自価値の創造• 「価格凍結宣言」など、消費者ニーズを反映したPB商品の拡販• 食を中心としたSPA型商品開発の推進、等々デジタル売上高1,300億円(19年度 700億円)PB商品売上高1.2兆円(同 1.0兆円)新たな時代に対応したヘルス&ウエルネスの進化• M&Aを含むドラッグ事業の拡大• 「健康」の要素を取り入れた商品・サービスの展開、等々ウエルシア売上高1兆円達成イオン生活圏の創造• 東北、中四国における企業統合地域の核となる拠点づくりの取組み、等々リージョナルシフトの完遂アジアシフトの更なる加速• オンラインデリバリーの拡大• マルチフォーマットでの店舗網の拡充構造改革の推進• イオンリテールの構造改革の更なる推進• 事業再生に向けた取組み(ミニストップ、ジーフットなど)海外営業利益比率小売事業営業利益比率22%(同 20％)44%(同 35％)1Copyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.デジタルシフトの加速と進化（施策の全体像）変革により目指す方向性• 「リアル店舗・物販中心」 から「店舗・デジタルが融合されたシームレスな体験」へ、お客さまを中心にテクノロジーを活用した新たなエコシステムを構築• データ連携とデータ基盤の構築により、新たな収益モデルを創造すると共に、データ・AIを活用して既存オペレーションを刷新する主要施策実行施策デジタル事業の加速• ネットスーパー・ Eコマース・オムニチャネルの拡大• 英・Ocado社との提携による次世代型EC構築主要取組み店舗、本社・本部のデジタル化• セルフレジ導入等による顧客体験の向上• 店舗オペレーションの効率化• 業務フロー見直しとデジタルによる効率化• アプリを通じたパーソナライズド販促、及びロイヤリティプログラム共通デジタル基盤の整備の進化• 顧客データを活用した広告収入など新たな収益源の創出• 共通データ基盤構築による利益率改善Copyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.2ネットスーパー事業の成長スピード直近3ヵ年のリアル・デジタルの成長比較店舗・食品売上の年平均成長率ネットスーパー売上の年平均成長率＋2.4％＋35.1％売上規模750億円以上へ成長19202021年度19202021年度Copyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.3ネットスーパー市場拡大のポテンシャル各国における「食」のEC化率（一部推定）34.3%27.9中国日本 3.3% (20年度)22.718.521.515.019.18.010.010.212.012.516.914.6201819202122232420252.73.4出典: Statista, Mercatus、経産省Copyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.米国4店舗デジタル化の取組み（日本）顧客利便性と生産性向上の両立• 利用可能店舗500店舗超（カスミ、マルエツ全店導入）• BLΛNDEでは、16％超の利用率• 導入店舗利用率18％• セルフレジと比較して、客単価約120％買上点数+3点小売発のテック企業として業界の課題解決をリードリテールテック ジャパン2022グループ各社にて、オールセルフレジへの転換など、キャッシュアウト改革が進展中Copyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.小売企業（約20社）、POSベンダーなど多数が来訪され好評を博す5店舗デジタル化の取組み（中国）中国での取組み効果• ネットスーパー売上構成比11%中国のベストプラクティスを日本へスピーディに水平展開• 自社開発業務アプリの活用により年90,000人時の創出• 在庫可視化により欠品改善欠品率1.4％→0.8％• キャッシュレス比率94％（スマホ決済比率82％）主要管理項目売上予算進捗販売実績客数商品陳列・在庫従業員勤怠Copyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.生産性向上により、新たな付加価値業務へシフト6共通デジタル基盤の整備WAON POINTを活用した顧客接点の拡大データ・AIの活用年間発行ポイントの見込み値下・廃棄率の月度推移イオンリテール 温惣菜部門実績グループをあげた拡大施策と加盟店拡大1,000億ポイント13.8▲1.8％ptポイントTWポイントPCopyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.12.1910111212グループ各社にてAI・データを活用した取組みを推進7サプライチェーン発想での独自価値の創造（施策の全体像）変革により目指す方向性• 「市場で流通している商品」の仲介・提案から「イオンにしかない独自価値」の創造・提案• トップバリュのみならず、各業態のもつ専門性、地域特有の価値を活用するなど、グループの総力を挙げて独自価値の創造に取り組む主要施策独自商品の創造、提案グループにおける食のハブ機能構築サプライチェーンの最適化主要取組み実行施策• PB商品の拡大（トップバリュ、ローカルPB、専門PB）• プロセスセンターのメニュー開発・生産能力機能を強化し、事業横断で商品供給を実施• 川上から川下まで全体最適化計画と商品戦略ｿｰｼﾝｸﾞ・上流SC需要予測在庫管理倉庫管理輸送管理販売ナショナルブランド需要集約の拡大• イオン商品調達株式会社を活用したナショナルブランド（NB)商品の需要集約Copyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.8プライベートブランド商品の価値訴求急激な物価上昇原材料価格の高騰 (2021年1月を100とした場合）2021年9月以降、トップバリュ商品の価格据え置きを継続菜種油100％152％135％小麦12345678910 11 121220212022出典：World BankCopyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.2021年 9月~2022年 2月実績トップバリュ食品主要カテゴリー売上高昨対115％売上高構成比20%昨差+3pt9トップバリュのリ・ブランディング新たな価値訴求によりトップバリュを変えるお客さまのくらしにソリューションを提案し続ける新価値創造ブランドオーガニック＆ナチュラルに特化し、イオン独自の基準で自然環境の持続可能性を追求するブランドトップブランド同等以上の満足品質と地域一番価格を目指すプライスファイターブランド2022年3月8日発売 「プレミアム生ビール」ビールにおけるトップバリュ ブランド別構成比の変化Copyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.21年度22年3月実績10SPA型商品開発の取組み（食品）“生鮮・デリカ”の進化に向け全国のインフラ基盤を刷新中北海道21年4月：石狩プロセスセンター(PC)稼働プロセスセンターの活用事例：温惣菜部門売上No.1の商品を創出東北PC構想に着手関東東海現PCの機能拡充＋ 次世代型PC構想への着手生産性の更なる向上に向け自動盛付ロボットを導入西日本21年6月：岡山総合PCの着工開始唐王 荒利額 月度別 昨対推移 イオンリテール実績2001000九州生鮮品・マイクロプロセスセンターの強化Copyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.（％）/月度345678910 11 121211イオン生活圏の創造（施策の全体像）変革により目指す方向性• マルチフォーマットの店舗網、事業とデジタルを組合せ、それぞれの「地域に根差したイオン生活圏」を構築• 地域が必要とするサービスや社会資本の不足を補いながら、事業活動を通じて絶えず地域社会に貢献していく• リージョナルシフトの次ステップとして、地域に根差した商品、サービス、生活基盤を提供主要取組み生活を豊かにする商品・サービス・生活基盤の提供• それぞれの地域で必要とされる社会資本の不足を補う生活圏の核となる拠点づくり• アプリ利用会員やキャッシュレス決済の取扱い網拡大による生活圏のデジタルインフラを構築Copyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.12リージョナルシフトの進展地域ナンバーワンの企業体を目指す【2020年3月】• ダイエー• 光洋【2022年3月】• フジ• マックスバリュ西日本【2020年9月】• イオン九州• マックスバリュ九州• イオンストア九州北海道【2020年3月】• イオン北海道• マックスバリュ北海道東北【2021年9月】• マックスバリュ東北• イオンリテール東北カンパニー中四国近畿東海九州【2019年9月】• マックスバリュ東海• マックスバリュ中部Copyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.13リージョナルシフトの進展リージョナル化による経営基盤の強化マックスバリュ東海営業利益の推移更なる成長に向けた2022年度主要施策上方修正当初計画生産性向上（オペレーション改革）商品力強化（スケール+開発力）19202021年度統合効果により、好調な業績で推移Copyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.新フォーマット開発（例：無人店舗）店舗ノウハウの最大化（出店・S&B・運営 など）統合効果を原資に更なる提供価値の向上を図る14生活圏の構築に向けて地域の核となる拠点づくりの推進イオンモール Nagoya Noritake Garden（2021年10月）既存モールNagoya Noritake Gardenオフィス収益構造の変化核店舗専門店売上構成比の変化グロサリー・デイリー生鮮・デリカ商業・オフィス複合型拠点つながりを創出する新業態USMH(カスミ) BLANDE つくば並木店（2022年１月）既存のSM店舗平均BLΛNDE15Copyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.生活圏の構築に向けてウエルシアの事業成長ウエルシアホールディングスドラッグストア業界初の1兆円規模に1兆円更なる成長に向けた2022年度主要施策年平均成長率110％調剤併設店舗拡大併設率目標：78%調剤DX化への準備受取ロッカー：260店超売上17181920店舗数1,6932021年度2,468Copyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.物理拠点拡大新規出店目標：約130独自商品強化PB構成比目標：8％強地域における健康拠点の拡大16ディベロッパー事業、サービス・専門店事業の見通し確かな成長軌道への回帰を目指す感染者数の減少に連動するかたちで、売上・客数ともに回復基調更なる収益拡大のポテンシャルを見込む140120100801050既存店売上高前年比新型コロナ国内新規感染者数(日別、万人)サービス・専門店ディベロッパー12月1月2月3月まん延防止等重点措置期間Copyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.• コロナによる配給量の構造的課題が解決– 2019年度水準に近づく約850作品を計画（昨対110％）– 興行10億円超想定の大作が増加2020年度の約2倍の見込み（約70作品）• コロナ影響を受けないオンライン事業拡大– オンラインクレーン「MOLLY ONLINE」拡大（昨対139％）– グループアプリの”iAEON“との連携も計画中• 戦略的小型店による営業面積拡大– 省スペース・高収益な高速出店モデル確立カプセルトイ専門店拡大 21年度末:85店舗17イオンの基本理念イオンは基本理念のもと、絶えず革新し続ける企業集団として、「お客さま第一」を実践してまいります。Copyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.18終わりにイオンは基本理念のもとあらゆる戦争に反対しますCopyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.イオン九州 唐津店の事例19Copyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.（参考）イオンリテール・重点施策の実績【Eコマース】ネットスーパー店舗ピックアップイオンスタイルオンライン売上前期比+21％※1売上前期比 約2.2倍※1売上前期比+16%AIカメラ28店舗キャッシュレス比率61.6 ％【利便性向上】どこでもレジ レジゴー74店舗※2【効率性向上】AIカカクデリカ売変率前期差▲1.4 pt本社経費在庫前期比 ▲9.2％期首差▲101億円※3Copyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.※1イオンリテールストアの実績を含む※2イオンリテールストアの実績を含む。イオン東北、イオン九州、ダイエーを加えると108店店舗※3東北事業の移管影響を除く参考資料12022年2月末 連結貸借対照表資産の部（主要項目のみ）2021/22022/2 前期末差2021/22022/2 前期末差負債・純資産の部（主要項目のみ）（億円）現預金12,87511,722 ▲1,153支払手形・買掛金10,7249,755▲968受取手形・売掛金(割賦売掛金含む)16,02716,550+52321,02222,031 ＋1,008たな卸資産5,4285,551+12210,43410,878＋443有利子負債(金融子会社除く)有利子負債(金融子会社）営業貸付金・銀行業における貸出金27,33228,356 +1,024銀行業における預金40,10041,734 +1,633有形固定資産30,62931,308+679負債合計 97,25498,206+951投資その他資産9,7739,901+127株主資本9,2398,977▲262純資産合計（金融子会社除く）17,557(13,936)18,124(14,148)+566(＋212)資産合計(金融子会社除く）114,812(57,492)116,330(57,267)+1,518(▲225)負債・純資産合計(金融子会社除く）114,812(57,492)116,330(57,267)+1,518(▲225)Copyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.参考資料2主要項目のみ2020年度 2021年度前期差営業活動によるキャッシュ・フロー（営業貸付金、銀行業における預金・貸出金増減除く）3,964(4,184)2,044(1,361)-1,920(2,823)連結キャッシュフロー計算書営業貸付金、銀行業における預金・貸出金増減税金等調整前当期純利益減価償却費運転資金の増減法人税等の支払額その他投資活動によるキャッシュ・フロー有形固定資産の売却設備投資その他財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物の増減額Copyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.（億円）1,2283,071+696+105-1,512-2,074683-854-573100-13-22903-18-1,532-20-512-248740+264-1,261+2,019参考資料35322,966562-219-835958348-754242758-3,418-3,012-3,438-3,5252021年度 投資実績（セグメント別）2021年度前期差連結合計GMSSMDSヘルス＆ウエルネス総合金融ディベロッパーサービス・専門店国際その他11%22%3,52553260735202398182671581,34014%24%（億円）512-127108745-50495-2927Copyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.参考資料4ダイエー再編関連企業の2021年度実績事業社名営業収益営業利益実績前期比 前々期比 実績前期差 前々期差（億円）GMSイオンリテールストア※関東、近畿、名古屋の旧ダイエーGMS1,093-0.1% -10.2%-28+3+24SMダイエー2,990-3.6% +0.4％2-31+12Copyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.参考資料5予測に関する注意事項• 本資料は情報の提供を目的としており、本資料による何らかの行動を勧誘するものではありません。本資料（業績計画を含む）は、現時点で入手可能な信頼できる情報に基づいて当社が作成したものでありますが、リスクや不確実性を含んでおり、当社はその正確性・完全性に関する責任を負いません。• ご利用に際しては、ご自身の判断にてお願いいたします。本資料に記載されている 見通しや目標数値等に全面的に依存して投資判断を下すことによって生じ得るいかなる損失に関しても、当社は責任を負いません。• この資料の著作権はイオン株式会社に帰属します。いかなる理由によっても、当社に許可無く資料を複製・配布することを禁じます。Copyright 2022 AEON CO., LTD. All Rights Reserved.