松竹(9601) – 業績予想の修正並びに関係会社株式評価損(特別損失)及び貸倒引当金繰入額(営業外費用)の計上に関するお知らせ

URLをコピーする
URLをコピーしました!

開示日時:2022/04/13 17:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.02 9,287,800 646,800 639,800 272.86
2019.02 9,082,700 456,900 450,600 189.0
2020.02 9,747,900 460,900 476,100 176.18
2021.02 5,243,400 -547,800 -511,800 -830.5

※金額の単位は[万円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.02 690,300 963,700
2019.02 -288,900 663,000
2020.02 536,300 1,196,500
2021.02 -1,045,200 -814,400

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022年4月13日 会 社 名 松 竹 株 式 会 社 代 表 者 名 代 表取締役社長 迫 本 淳 一 (コード番号 9601 東証プライム、札証、福証) 問 合 せ 先 取 締 役 (TEL 03-5550-1699) 尾 﨑 啓 成 各 位 業 績 予 想 の 修 正 並 び に 関 係 会 社 株 式 評 価 損 ( 特 別 損 失 ) 及 び 貸 倒 引 当 金 繰 入 額 ( 営 業 外 費 用 ) の 計 上 に 関 す る お 知 ら せ 最近の業績動向を踏まえ、2021年4月14日に公表した通期業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。 また、当社は2022年2月期(2021年3月1日~2022年2月28日)個別決算において、下記のとおり関係会社株式評価損及び貸倒引当金繰入額を計上することになりましたのでお知らせいたします。 1.通期業績予想の修正について (1)2022年2月期通期連結業績予想の修正(2021年3月1日~2022年2月28日) 記 売上高 営業利益 経常利益 前回発表予想(A) 今回修正予想(B) 百万円 82,400 71,830 増 減 額(B-A) △10,570 増 減 率( % ) △12.8 百万円 △5,400 △4,000 1,400 - 百万円 △5,100 △2,800 2,300 - 親会社株主 に帰属する 当期純利益 1株当たり 当期純利益 百万円 △5,100 円 銭 △371.31 △1,760 △128.33 3,340 - (ご参考)前期実績 (2021年2月期) 52,434 △5,483 △5,610 △11,407 △830.50 (2)2022年2月期通期個別業績予想の修正(2021年3月1日~2022年2月28日) 前回発表予想(A) 今回修正予想(B) 増 減 額(B-A) 増 減 率( % ) (ご参考)前期実績 (2021年2月期) 売上高 経常利益 当期純利益 百万円 48,290 44,690 △3,600 △7.5 百万円 △4,140 △1,090 3,050 - 百万円 △4,190 △1,450 2,740 - 1株当たり 当期純利益 円 銭 △303.35 △105.14 31,063 △1,089 △5,024 △363.77 修正の理由 通期連結業績予想は、新型コロナ感染症の拡大に伴い、映画館や演劇座館において規制の影響を受けた為に売上高は当初予想を下回る見込みとなったものの、映画関連事業において配給作品「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」が興行収入45億円を超えて邦画洋画を通して2021年実写映画1位となった他「99.9%-刑事専門弁護士- THE MOVIE」が大ヒットし、演劇事業でも歌舞伎座において1月から客席の収容率を上げるなど収益改善に努め、全社的にコスト削減を推進した結果、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益の赤字幅が当初の予想より大幅に縮小する見込みとなりました。通期個別業績予想も同様に経常利益、当期純利益の赤字幅が当初の予想より大幅に縮小する見込みとなりました。 以上の結果、当該業績予想を上方修正いたします。 2.関係会社株式評価損の計上について 当社の関連会社であるBHD Media Joint Stock Companyの株式価値が減少したことに伴い、同社株式を保有する連結子会社であるST Media Entertainment Pte. Ltd.の株式について、実質価額が著しく低下したため、当社個別決算上、減損処理を実施し関係会社株式評価損889百万円を特別損失として計上いたしました。また、当社の非連結子会社であるNihodo Media Pvt. Ltd.の株式について、実質価額が著しく低下したため、減損処理を実施し関係会社株式評価損22百万円を特別損失として計上いたしました。 なお、上記のST Media Entertainment Pte. Ltd.の株式に関する関係会社株式評価損は個別決算において特別損失として計上いたしましたが、連結決算上相殺消去されるため、連結業績に与える影響はございません。 3.貸倒引当金繰入額の計上について 当社の連結子会社である株式会社松竹撮影所及び株式会社松竹映像センターにおいて、新型コロナウイルス等の影響による財政状態の悪化を踏まえ、2022年2月期の個別決算において当該2社への貸付金について合計770百万円の貸倒引当金繰入額を計上いたしました。 なお、上記の貸倒引当金繰入額は個別決算において営業外費用として計上いたしましたが、連結決算上相殺消去されるため、連結業績に与える影響はございません。 (注)上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、多分に不確 定な要素を含んでおります。実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。 以 上

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

シェアしたい方はこちらからどうぞ
URLをコピーする
URLをコピーしました!