トクヤマ（4043） – 2022年3月期決算説明資料

2022年3月期 決算 決算説明会 2022年4月28日 2022年3月期決算のポイント • 2022年3月期は、半導体関連製品・ヘルスケア関連製品 などの堅調な販売や、石化製品の販売価格上昇などにより対前期比で実質増収であったものの、原燃料価格や 物流費などのコスト増により減益 • 2023年3月期見通しは増収ながら、更なる原燃料コストの上昇を見込み、営業利益は前期並み。 価格修正・コスト削減等の施策を進め、収益確保に努める • 成長戦略の着実な実行により、中期経営計画2025の 目標達成に注力 © 2022 Tokuyama Corporation. All rights reserved. 2 ❶ 2022年3月期 決算 ❷ 2023年3月期 業績予想 CONTENTS ❸ 「中期経営計画2025」進捗 ❹ 補足資料 © 2022 Tokuyama Corporation. All rights reserved. 3 ❶ 2022年3月期 決算 1. 決算概要 2. セグメント別売上高／営業利益 3. 営業利益増減分析 © 2022 Tokuyama Corporation. All rights reserved. 4 ❶ 2022年3月期 決算 1. 決算概要 売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属する 当期純利益 1株当たり 当期純利益（円） 国産ナフサ価格 （円／kℓ） 2021年3月期 収益認識基準適用：無 2022年3月期 収益認識基準適用 上段：有、下段：無 増 減 金額 % （億円） 主要な変動要因 3,024 309 307 245 2,938 △85 △3 石化製品価格上昇 3,403 +379 +13 半導体関連製品の販売堅調 245 △63 △21 原燃料コスト増加 258 △49 △16 営業利益の減少 280 +34 +14 税金費用の減少 351.11 389.09 為替（円/$) 106 112 31,200 56,800 – – – – – – – – – © 2022 Tokuyama Corporation. All rights reserved. 5 ❶ 2022年3月期 決算 1. 決算概要 総資産 自己資本 有利子負債 D/Eレシオ 2021年3月末 2022年3月末 増 減 主要な変動要因 （億円） 3,867 4,332 +464 単価アップに伴うたな卸資産・設備投資に伴う固定資産の増加 1,985 2,245 +259 親会社株主に帰属する 当期純利益の積み上げ 自己資本比率 51.3% 51.8% +0.5ﾎﾟｲﾝﾄ 984 1,092 +107 社債の発行 0.50 0.49 △0.01 ネットD/Eレシオ* 0.07 0.12 +0.04 1株当たり純資産（円） 2,758.37 3,120.25 – *ネットD/Eレシオ： （有利子負債－現預金・現金同等物・金銭信託）／自己資本 – – – – © 2022 Tokuyama Corporation. All rights reserved. 6 ❶ 2022年3月期 決算 2. セグメント別売上高／営業利益 （ 前 期 比） （億円） 2021年3月期 収益認識基準適用：無 2022年3月期 収益認識基準適用 上段：有 下段：無 増 減 売上高 営業利益 売上高 営業利益 売上高 営業利益 ％ 化成品 セメント 電子材料 環境事業 その他 ライフサイエンス 813 135 895 618 286 44 71 34 95 △3 623 56 計 3,334 339 セグメント間 消去・全社費用 △310 △30 連結決算 3,024 309 1,014 1,028 503 940 749 752 335 335 103 110 363 605 3,070 3,772 △131 △369 2,938 3,403 142 △19 72 60 △4 38 289 △44 245 ＋200 ＋214 △392 ＋44 ＋131 ＋133 ＋49 ＋49 ＋7 ＋14 △260 △18 △264 ＋438 ＋178 △58 △85 ＋379 ％ ＋25 ＋26 △44 ＋5 ＋21 ＋22 ＋17 ＋17 ＋8 ＋15 △42 △3 △8 ＋13 △3 ＋13 ＋6 ＋5 △63 – ＋1 ＋2 ＋25 ＋73 △1 – △18 △32 △49 △15 – △13 △63 △21 – 7 （注）各事業セグメントの売上高・営業利益にはセグメント間取引を含む © 2022 Tokuyama Corporation. All rights reserved. ❶ 2022年3月期 決算 3. 営業利益増減分析 要因別 原燃料コスト増加（－） 石化製品価格上昇（＋） 製品価格修正（＋） （ 前 期 比） ＋30 （億円） △94 309 △335 ＋242 減価償却費増（－） 研究開発費増（－） 245 ＋92 半導体関連製品販売増（＋） コロナ影響減少（＋） 21年3月期 原燃料 数量差 販売価格差 原単位・ その他 22年3月期 単価差 操業度変動他 © 2022 Tokuyama Corporation. All rights reserved. 8 ❷ 2023年3月期 業績予想 1. 業績予想のポイント 2. 業績予想 3. セグメント別業績予想 4. 営業利益増減分析 5. 投資計画 © 2022 Tokuyama Corporation. All rights reserved. 9 ❷ 2023年3月期 業績予想 1. 業績予想のポイント • 2023年3月期業績予想の前提条件は下記のとおり 為替 125円／$ 国産ナフサ価格 上期：88,000円／kℓ 下期：68,000円／kℓ • 売上高は、化成品やセメントなどの価格修正、 および半導体関連製品などの拡販により増収予想。 一方、営業利益は原燃料コストの増加等により 2022年3月期並みを見込む。 価格修正・コスト削減等の施策を進め、収益確保に努める © 2022 Tokuyama Corporation. All rights reserved. 10 ❷ 2023年3月期 業績予想 2. 業績予想 売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属する 当期純利益 1株当たり 当期純利益（円） （ 当 期 比） （億円） 2022年3月期実績 収益認識基準適用：有 2023年3月期予想 収益認識基準適用：有 増 減 金額 % 主要な変動要因 2,938 3,600 ＋661 ＋23 化成品・セメント価格修正 半導体関連製品販売堅調 245 258 280 245 △0 △0 先行投資の増加 原燃料コスト増加 250 △8 △3 営業外損益の悪化 175 △105 △38 税金費用の増加 389.09 243.22 為替（円／$) 112 125 国産ナフサ価格 （円／kℓ） 56,800 上期：88,000 下期：68,000 – – – – – – – – – © 2022 Tokuyama Corporation. All rights reserved. 11 ❷ 2023年3月期 業績予想 3. セグメント別業績予想 （ 当 期 比） （億円） 化成品 セメント 電子材料 環境事業 その他 ライフサイエンス 計 セグメント間 消去・全社費用 2022年3月期 実績 収益認識基準適用：有 2023年3月期 予想 収益認識基準適用：有 増 減 売上高 営業利益 売上高 営業利益 売上高 ％ 営業利益 ％ 1,014 142 1,255 160 ＋240 ＋17 ＋12 503 △19 630 △15 ＋126 ＋24 ＋25 ＋25 70 ＋185 ＋14 ＋4 ＋46 ＋46 60 0 25 ＋4 △2 △0 ＋4 – △3 △1 – 749 335 103 72 60 △4 935 350 150 363 3,070 38 415 289 3,735 ＋51 300 ＋664 ＋14 ＋22 △13 ＋10 △35 ＋3 △131 △44 △135 △55 △3 – △10 – 連結決算 2,938 245 3,600 245 ＋661 ＋23 △0 △0 （注）各事業セグメントの売上高・営業利益にはセグメント間取引を含む © 2022 Tokuyama Corporation. All rights reserved. 12 ❷ 2023年3月期 業績予想 4. 営業利益増減分析 要因別 主要製品価格修正（＋） （電子材料、化成品、セメント） （ 当 期 比） 研究開発費増加（ー） 減価償却費増加（ー） （億円） 原燃料コスト増加（ー） △121 245 △429 ＋466 245 22年3月期 数量差 販売価格差 その他 23年3月期 ＋83 原燃料 単価差 © 2022 Tokuyama Corporation. All rights reserved. 13 ❷ 2023年3月期 業績予想 5. 投資計画 連 結 （億円） 2022年3月期 実績 2023年3月期 予想 増 減 設備投資額 減価償却費 研究開発費 333 197 126 462 227 143 +129 +30 +17 © 2022 Tokuyama Corporation. All rights reserved. 14 ❷ 2023年3月期 業績予想 5. 投資計画 設備投資 主な案件 2022年3月期（実績） 2023年3月期（予想） 高純度IPA 台湾JV工場建設 高純度IPA 韓国JV工場建設他 窒化ケイ素生産設備導入 研究基盤拡充 多結晶シリコン品質向上 Si・シリカ・シラン関連投資 徳山化工 高純度薬品設備導入 電解技術関連投資 投資金額 （億円） 20222022年 3月期 年3月（実績） 期… 20232023年 年3月3月期 （予想） 期… 成長事業 合理化・省エネ・CO2対策投資 成長インフラ 研究開発 伝統事業 その他 333 462 0100200300400500© 2022 Tokuyama Corporation. All rights reserved. 15 ❸ 「中期経営計画2025」進捗 1. 「中期経営計画2025」進捗 2. 事業ポートフォリオの転換 3. 地球温暖化防止への貢献 4. CSR経営の推進 5. 株主還元 © 2022 Tokuyama Corporation. All rights reserved. 16 1 2 ❸ 「中期経営計画2025」進捗 １. 「中期経営計画2025」進捗 進捗状況 事業ポートフォリオの転換 成長事業の連結売上高比率50％以上 ・成長事業へのリソース投入 ・国際展開加速 地球温暖化防止への貢献 次世代エネルギーの技術開発を加速、事業化 2030年度にCO2総排出量30％削減* ・化石燃料代替エネルギー シナリオ検討 CSR経営の推進 3 「ありたい姿」実現に向け、成長の土台となる マテリアリティへの取り組みを強化 ・CSR体制の強化 ＊基準年2019年度 © 2022 Tokuyama Corporation. All rights reserved. 17 ❸ 「中期経営計画2025」進捗 ２. 事業ポートフォリオの転換 「電子」「健康」「環境」への注力 成長分野 進捗概要 ICケミカル ・台湾FTAC社、22年度１Q出荷予定へ ・韓国JV契約締結（2024年度稼働予定） シリコン ・高品質化対応投資 電子 シリカ ・シリカ・シラン増強投資 放熱材 ・窒化ケイ素（粉・板）2022年度出荷開始 ・放熱フィラー出荷開始 © 2022 Tokuyama Corporation. All rights reserved. 18 ❸ 「中期経営計画2025」進捗 ２. 事業ポートフォリオの転換 「電子」「健康」「環境」への注力 成長分野 進捗概要 歯科器材 ・コンポジットレジン世界展開（米国シェア5%達成、 海外売上高比率70%達成、2025年度に対2020年度比で 120%成長） ・鹿島工場増設完了 更なる拡張計画 健康 原薬・中間体 ・特有技術でGE⇒創薬へ展開 診断 ・試薬開発による診断項目の拡大 プラスチック レンズ関連材料 ・レンズメーカーとの連携強化で世界シェア25％超へ 廃石膏ボード ・第3拠点設立（北海道室蘭：2023年春稼働予定） イオン交換膜 ・設備増強 環境 太陽光パネル ・リサイクル技術開発 資源 ・廃プラ受け入れ増量 © 2022 Tokuyama Corporation. All rights reserved. 19 ❸ 「中期経営計画2025」進捗 ３. 地球温暖化防止への貢献 エネルギー起源CO2排出の削減計画 • 2022年度の排出見込みは2021年度排出量並み（2019年度比▲26万トン） • バイオマス・アンモニア関連の投資を進め非化石燃料使用の増加により、2023年度以降から本格的にCO2排出量削減 • 将来想定されるカーボンプライシングとCO2削減投資の経済合理性で柔軟に対応 基準年2019年度 エネルギー起源CO2排出量：360万トン（総排出量：676万トン） 約30％ バイオマス関連投資：想定110億円 約20％ アンモニア関連投資：想定150億円 180万トン/年（▲50%） （％） 100 75 50 25 度年/2OC-ｔ40035030025020015010050020152020202520302035204020452050© 2022 Tokuyama Corporation. All rights reserved. 20 ❸ 「中期経営計画2025」進捗 ３. 地球温暖化防止への貢献 セメント：CO2回収 実証試験 ・周南コンビナート 脱炭素推進協議会参画 ・木質バイオマス材利活用 連携協定締結 発電所：石炭代替エネルギー 利用計画策定 © 2022 Tokuyama Corporation. All rights reserved. 21 ❸ 「中期経営計画2025」進捗 ４. CSR経営の推進 サステナビリティ委員会の新設 経営会議 戦略会議 社長 背景：新たなリスクへの対応 → 脱炭素社会への対応リスク （地球温暖化防止への貢献） → サプライチェーン上の倫理リスク （CSR調達の推進） 取締役会 CSR推進会議 リスク・コンプライアンス委員会 専門委員会 決算委員会 独占禁止法・競争法遵守委員会 貿易管理委員会 情報セキュリティ委員会 環境対策委員会 保安対策委員会 製品安全・品質委員会 サステナビリティ委員会 ①脱炭素社会への対応リスク ②サプライチェーン上の倫理リスク © 2022 Tokuyama Corporation. All rights reserved. 22 ❸ 「中期経営計画2025」進捗 5. 株主還元 2022年3月期の期末配当は、予定通り35円の配当を実施 2023年3月期の配当は、中間・期末とも35円の配当を実施予定 年度 2017 2018 2019 2020 2021 2022 予想 中間配当金（円） 10.0 25.0 35.0 35.0 35.0 35.0 期末配当金（円） 20.0 25.0 35.0 35.0 35.0 35.0 配当性向（％） 11.5 10.1 24.4 19.9 18.0 28.8 （注） 2017年度期末配当金には100周年記念配当10円を含む © 2022 Tokuyama Corporation. All rights reserved. 23 ❹ 補足資料 1. 連結財務諸表（要約） 2. セグメント別業績予想 3. 営業外損益・特別損益・金融収支 4. 業績推移 5. 設備投資額・減価償却費推移 6. 有利子負債残高推移 7. フリー・キャッシュフロー推移 © 2022 Tokuyama Corporation. All rights reserved. 25 ❹ 補足資料 1. 連結財務諸表（要約） 損 益 計 算 書 2021年3月期 収益認識基準適用：無 2022年3月期 収益認識基準適用：有 （億円） 増 減 金額 ％ 3,024 2,072 2,938 △85 ＋88 1,984 △3 ＋4 642 309 △1 307 1 309 56 7 245 13 708 △66 △10 245 △63 △21 ＋14 – 258 △49 △16 ＋16 – 276 △33 △11 – ＋61 △5 17 1 ＋6 ＋78 280 ＋34 ＋14 売上高 売上原価 販管費 営業利益 営業外損益 経常利益 特別損益 税前当期純利益 法人税等 非支配株主利益 親会社株主に帰属する 当期純利益 （注）差損益の表示は、利益を＋、損失を△としている © 2022 Tokuyama Corporation. All rights reserved. 26 ❹ 補足資料 1. 連結財務諸表（要約） 貸 借 対 照 表 2021年3月末 2022年3月末 資産合計 流動資産 有形固定資産 無形固定資産 投資その他の資産 3,867 1,997 1,240 18 611 2021年3月末 2022年3月末 負債合計 流動負債 固定負債 純資産合計 1,815 2,002 +187 833 982 1,023 +190 979 △2 2,052 2,329 +276 +13 （億円） 増 減 金額 ％ 4,332 +464 +12 2,239 1,396 26 669 +241 +155 +7 +58 増 減 金額 +12 +13 +42 +10 ％ +10 +23 △0 © 2022 Tokuyama Corporation. All rights reserved. 27 （ 当 期 比） 定性情報 ・原油・石炭等の市況価格上昇により、 石油化学製品などを中心として原燃料コストが増加傾向。 収益面で変動リスクの大きい状況が継続 ・販売価格修正、原単位や固定費の削減などの コスト競争力強化を推進し、収益確保に努める ❹ 補足資料 ２. セグメント別業績予想 化成品 増収増益 1,014 142 1,255 160 （億円） 売上高 営業利益 2021年3月期 2022年3月期 2022年3月期 2023年3月期 実績 第3四半期 予想 第3四半期 285 289 233 46 240 198 40 43 43 15 20.4Q 21.1Q 21.2Q 21.3Q 21.4Q© 2022 Tokuyama Corporation. All rights reserved. 28 ❹ 補足資料 ２. セグメント別業績予想 セメント 増収赤字縮小 630 （億円） 503 売上高 営業利益 △19 △15 2021年3月期 2022年3月期 第3四半期 2022年3月期 第3四半期 2023年3月期 実績 予想 222 222 6 6 122 122 5 127 127 132 132 121 121 △5 △10 △8 5 20.4Q21.1Q21.2Q△5 20.4Q 21.1Q 21.2Q 21.3Q 21.4Q（ 当 期 比） 定性情報 ・国内需要は、都市部の再開発工事の本格化等に より緩やかな回復が見込まれるものの、 公共投資の減少や工期の長期化などにより、2021年度並みにとどまると予想 ・原料価格の動向等、事業を取り巻く環境は 不透明な状況が続くと想定。 販売価格の修正を進めるとともに、製造コスト の徹底した削減、及び各営業拠点における 施策の実行等により、収益確保に努める © 2022 Tokuyama Corporation. All rights reserved. 29 ❹ 補足資料 ２. セグメント別業績予想 電子材料 増収減益 （億円） 935 売上高 営業利益 70 749 72 2021年3月期 2022年3月期 2022年3月期 2023年3月期 実績 第3四半期 予想 第3四半期 196 177 21 165 21 172 19 214 22 8 20.4Q 21.1Q 21.2Q 21.3Q 21.4Q（ 当 期 比） 定性情報 ・半導体市場は、5Gの普及やデータセンターの増設を背景に堅調な推移を予想。 半導体関連製品の更なる拡販に向けた積極的な投資を予定 （半導体向け多結晶シリコン） ・品質を更に追求し、他社との差別化を図る （ICケミカル） ・台湾及び韓国の製造・販売拠点を整備し、 需要拡大に対応したグローバルでの供給体制 の確立に注力 （放熱材） ・既存製品の拡販及び新規品の製品化を進める © 2022 Tokuyama Corporation. All rights reserved. 30 ❹ 補足資料 ２. セグメント別業績予想 ライフ サイエンス 増収減益 （億円） 335 350 60 60 売上高 営業利益 2021年3月期 2022年3月期 2022年3月期 2023年3月期 実績 第3四半期 予想 第3四半期 90 15 74 78 80 19 14 14 11 101 20.4Q 21.1Q 21.2Q 21.3Q 21.4Q（ 当 期 比） 定性情報 （プラスチックレンズ関連材料・歯科器材） ・海外向けを中心に堅調な推移を見込む。 引き続き顧客ニーズや市場の変化に対応した 新製品開発と販売活動に注力し、収益の拡大 を目指す （医療診断システム） ・グループ全体でリソースの活用・協業を進め、 診断試薬開発をより一層強化し、事業を拡大 © 2022 Tokuyama Corporation. All rights reserved. 31 ❹ 補足資料 ２. セグメント別業績予想 （ 当 期 比） 環境事業 増収赤字縮小 103 150 （億円） 売上高 営業利益 定性情報 ・環境事業を将来の一つの柱とするため、 イオン交換膜、樹脂サッシ、廃石膏ボード リサイクル等の既存事業の拡大に加え、 CO2排出削減の技術開発及び事業化を加速。 事業ポートフォリオ転換のシンボルとして 持続可能な社会への貢献と事業の成長を実現 △4 0 2021年3月期 2022年3月期 第3四半期 実績 2022年3月期 2023年3月期 第3四半期 予想 29 22 22 25 32 0 △1 △1 △１ 0 20.4Q 21.1Q 21.2Q 21.3Q 21.4Q© 2022 Tokuyama Corporation. All rights reserved. 32 ❹ 補足資料 ３. 営業外損益・特別損益・金融収支 2021年3月期 2022年3月期 差損益 連 結 （前 期 比） （億円） 営業外収益 営業外費用 受取利息・配当金 その他 計 支払利息 その他 計 営業外損益 特 別 利 益 特 別 損 失 特 別 損 益 金 融 収 支 4 46 51 15 37 52 △ 1 31 30 1 6 62 68 13 41 55 13 31 13 17 ＋1 ＋15 ＋17 ＋1 △4 △2 ＋14 △0 ＋16 ＋16 +2 △ 10 △7 （注）差損益の表示は、利益を＋、損失を△としている © 2022 Tokuyama Corporation. All rights reserved. 33 ❹ 補足資料 ４. 業績推移 売上高（億円） 4,000 通期 営業利益（億円） 700 3,600 3,0002,873 3,020 3,071 2,991 3,080 3,246 3,160 3,024 2,938 売上高 営業利益 202 195 230 385 412 352 342 309 245 245 3006005004002001000（億円） 2013201420152016201720182019202020212022予 （年度） 102 521 342 245 280 175 △ 300 △ 600 △ 900 △ 1,200 △653 ■ 親会社株主に 帰属する 当期純損益 △1,005 196 199 2013201420152016201720182019202020212022予 （年度） © 2022 Tokuyama Corporation. All rights reserved. 34 2,0001,00006003000❹ 補足資料 ４. 業績推移 連結 四 半 期 （億円） 795 95 706 726 776 814 789 822 92 674 651 87 74 74 66 62 54 41 19.4Q 20.1Q 20.2Q 20.3Q 20.4Q 21.1Q 21.2Q 21.3Q 21.4Q売上高 営業利益 © 2022 Tokuyama Corporation. All rights reserved. 35 ❹ 補足資料 ５. 設備投資額・減価償却費推移 連 結 設備投資額 減価償却費 610 （億円） 1,0009008007006005004003002001000253 167 188 200 139 173 142 159 185 237 264 139 150 161 170 2013201420152016201720182019202020212022予 （年度） 462 333 197 227 © 2022 Tokuyama Corporation. All rights reserved. 36 ❹ 補足資料 ６. 有利子負債残高推移 （億円） 短期借入金（１年内返済長期借入金含む） 長期借入金 社債 D/Eレシオ 連 結 4.7 4,0003,5003,0002,5002,0001,5001,00050002,407 0.9 1.1 2,831 1.7 500 1,877 500 500 1,652 1,023 1.7 1.1 2,441 444 2,139 344 0.8 0.7 0.5 0.5 1,925 1,730 1,616 1,399 0 1,289 0 1,163 984 0 0 1,092 150 1,210 1,111 962 864 717 353 255 406 266 178 188 177 200 119 225 2012201320142015201620172018201920202021（年度末） © 2022 Tokuyama Corporation. All rights reserved. 37 ❹ 補足資料 ７. フリー・キャッシュフロー推移 連 結 618 （億円） 8006004002000△ 200 △ 400 △ 600 △ 800 434 341 307 300 134 200 99 52 492 385 523 433 318 259 223 240 △ 100 △ 126 △ 161 △ 205 △ 192 △ 78 △ 337 営業CF 投資CF フリーCF △ 302 △ 255 △ 644 2013201420152016201720182019202020212022予 （年度） © 2022 Tokuyama Corporation. All rights reserved. 38 本資料に関するご注意 本資料は情報提供を目的とするものであり、 何らかの勧誘を目的とするものではありません。 本資料は現時点で入手可能な情報に基づき作成したもので ありますが、不確実性を含んでおり、 当社はその正確性・完全性に関する責任を負いません。 本資料に記載されている見通しや目標数値等に全面的に 依存して投資判断を下すことによって生じるいかなる損失に 対しても、当社は責任を負いません。 また、当社の許諾なしに掲載情報を使用（複製、改変、頒布、販売、転載、出版等を含む）することはできません。 © 2022 Tokuyama Corporation. All rights reserved. 39