ANAP(3189) – ANAP、株式会社ピー・ビーシステムズと企業向けのプライベートメタバース空間構築事業を共同で開発。

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開示日時:2022/04/07 15:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.08 662,712 34,958 35,244 55.67
2019.08 626,108 8,838 9,006 14.08
2020.08 565,981 -32,988 -28,199 -85.47
2021.08 507,890 -64,403 -62,783

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
408.0 363.1 357.31

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.08 31,629 39,491
2019.08 -35,087 -22,233
2020.08 -15,791 -4,479
2021.08 -53,500 -39,711

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

各 位 2022 年4月7日 会 社 名 株式会社ANAP (東証スタンダード市場:3189) 問合せ先 広報部 瀧本 岳 電話番号 03-5413-2191 ANAP、株式会社ピー・ビーシステムズと企業向けの プライベートメタバース空間構築事業を共同で開発。 株式会社 ANAP(本社:東京都港区、代表取締役社長:家髙 利康、以下 ANAP)は、企業の DX からメタバースへの展開に向けて事業拡大中の株式会社ピー・ビーシステムズ(福岡県福岡市、代表取締役社長:冨田和久、福岡証券取引所 Q-Board 市場・証券コード 4447、以下、ピー・ビーシステムズ)と、企業向けのプライベートメタバース空間構築サービスの共同事業開発を開始いたしました。 ■共同事業開発の背景ピー・ビーシステムズは、10 年以上に渡り 3D 空間の表現に関する技術開発実績があり、企業様向けのシステムインテグレーターとして、IT インフラ・ソフトウェアに関する幅広い技術を蓄積しています。本年度より設置されたメタバース推進部では、メタバース・デジタルツインをキーワードとするデジタル戦略を掲げ、仮想空間構築用のクラウド基盤設計から VR コンテンツ制作、システム運用までを一貫してサポートするメタバース領域での新サービス立上げを推進しています。 ANAP のアパレル事業は約 30 年に渡り蓄積したファッションアイテム企画・製造・販売実績に加えて、渋谷 109 や原宿など全国 38 拠点に実店舗を構え、女性向けのカジュアルファッション店舗に関する数々の店舗設計ノウハウが蓄積しています。また、当社が推進するメタバース関連事業においては、バーチャルファッションアイテムの企画制作からメタバース空間向け変換事業を行っています。 このような両社が持つ実績を背景に、企業や自治体向けのプライベートメタバース空間構築サービスの共同事業開発を開始いたしました。両社の強みと蓄積ノウハウが、メタバース・デジタルツインという形で連携でき、新たな顧客需要創出を目的として共同事業開発を開始いたしました。 ■開発商品の概要企業独自の専用メタバース空間を構築するメタバース開発サービスです。講演会などのバーチャルイベント、バーチャルオフィスなど企業活動の様々なシーンに対応可能なバーチャル空間を構築し、企業が来訪者に向けて各種のサービスを提供できるようサポートします。 株式会社ピー・ビーシステムズ社製品4DOH ANAP 実店舗 ピー・ビーシステムズが事業展開する感動共有型 VR シアター「4DOH※」のデジタル映像生成テクノロジーをメタバース構築に応用します。4DOH は CG に加え、「実写(360°VR)+ CG」による、映像コンテンツの作成、上映も可能です。ここに ANAP のもつ店舗設計ノウハウ、ファッションの高いディスプレイノウハウと、Meta connect by ANAP を利用したメタバース向けアイテム生成技術を用いて、企業に適した専用メタバース空間を構築いたします。 ※4DOH は 360 度スクリーンに切れ目なく 3D 映像を投影する特許技術(特許第 4166260 号:立体映像の投影方法及び立体映像の投影装置)を基にした、移設可能なミニシアターであります。円筒形のスクリーンの中に客席が設置され、スクリーンに囲まれた空間に映像が縦横無尽に飛び回り、観客を突き抜ける特殊効果と、映像に同期した立体音響、突風、地面の揺れによって、360 度に展開するストーリーに観客を没入させる、独自の VR空間を作り上げる装置です。■主な利用シーンについて・企業独自のメタバース・ショールームとして商品・サービスを展示する。・採用セミナーや広報イベントなどを専用バーチャル空間で行う。・自社の EC サイトなどと連動し、メタバース空間で 3D に商品を展示し販売する。■今後の展望専用のバーチャル空間内で企業が保有する情報資産や製品・サービスのシミュレーションをすることにより、大幅な経費削減や新たな顧客需要の創出が期待できるプライベートメタバース空間実現のため共同事業開発を推進いたします。消費者の情報タッチポイントが複雑化する Web3 時代の到来に備え、企業のメタバース分野での成功を支援します。 ■メタバースの市場規模予測についてメタバースの市場規模は非常に大きく、カナダ MARKETYSERS GLOBAL CONSULTING LLP のグループ会社である企業経営コンサルタント会社 Emergen Research(エマージェン・リサーチ)によると、2020 年の市場規模は 476.9 億ドル(日本円換算:約 5 兆 9000 億円)にのぼると試算しており、2028 年に 8,289 億ドル(日本円換算:約 102 兆円)規模に成長する見込みを立てています。また、メタバースの最終用途の見通しをファッション、メディア&エンターテイメント分野が最も有力であるとしています。 ■株式会社ピー・ビーシステムズについてピー・ビーシステムズは 1997 年創業の IT 企業です。福岡を本拠地として全国の企業の基幹システムをクラウド化するセキュアクラウドシステム事業と、体験共有型 VR シアター「4DOH」を製造販売するエモーショナルシステム事業の 2 つの事業を展開しており、2019 年 9 月に福岡証券取引所 Q-Board に上場しました。主力事業であるセキュアクラウドシステム事業は、全国の企業が直面する 2025 年の崖を乗り越えるための業務システムのクラウド化や、SaaS 事業者のオンラインサービス基盤の強化とレジリエンスを中心として、企業のデジタルワーク推進から DX 実現をサポートしています。 会社名 : 株式会社ピー・ビーシステムズ 所在地 : 福岡市博多区東比恵 3-3-24 資本金 : 2 億 4689 万円(2021 年 9 月末時点) 代表者 : 代表取締役社長 冨田 和久 上場区分 : 福岡証券取引所 Q-Board(証券コード:4447) 事業内容 : デジタルワーク推進から DX の実現~基幹システムのクラウド化・堅牢なサイバー セキュリティ・レジリエンス実装~システム仮想化のプロフェッショナル集団~ホームページ :https://www.pbsystems.co.jp■関連リンク※1 4DOH サービスサイト URL:https://4doh.info/ ※2 meta connect サービスサイト URL:https://metaconnect.anapnet.com/ ■株式会社 ANAP について社名:株式会社 ANAP 上場市場名:東証スタンダード市場 本社所在地:〒107-0062 東京都港区南青山 4 丁目 20 番 19 号 代表者:代表取締役社長 家髙 利康 資本金:4 億 1,480 万円 設立:1992 年 9 月 22 日 全店舗数:38 店舗 主な事業内容:カジュアル衣料の輸入、販売、及び、卸売 ホームページ :https://www.anap.co.jp/本リリースに関するお問い合わせ 株式会社ANAPラボ メタバース事業推進部 MAIL /info@anaplab.com TEL / 03-5413-2191 担当:瀧本岳 以 上

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