不二電機工業(6654) – 2022年定時株主総会招集通知

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開示日時:2022/04/07 08:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.01 389,961 24,261 25,395 41.01
2019.01 390,931 37,611 38,413 46.74
2020.01 394,461 37,760 39,080 47.2
2021.01 365,999 28,772 30,279 35.02

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
1,216.0 1,211.8 1,263.46 47.45

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.01 7,200 51,645
2019.01 55,500 78,255
2020.01 15,372 36,648
2021.01 52,383 65,870

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

招集ご通知事業報告計算書類監査報告株主総会参考書類(cid:19)(cid:17)(cid:19)(cid:19)(cid:16)(cid:17)(cid:21)(cid:16)(cid:17)(cid:18)(cid:1)(cid:18)(cid:24)(cid:27)(cid:21)(cid:24)(cid:27)(cid:17)(cid:22)(cid:1)(cid:16)(cid:1)(cid:19)(cid:18)(cid:25)(cid:18)(cid:26)(cid:18)(cid:22)(cid:20)(cid:64)(cid:3526)(cid:3275)(cid:3135)(cid:1595)(cid:1979)(cid:1728)(cid:1490)(cid:2268)(cid:1393)(cid:2302)(cid:64)(cid:2463)(cid:2370)(cid:3048)(cid:2956)(cid:1490)(cid:2323)(cid:1444)(cid:1168)(証券コード 6654)2022年4月8日株主各位京都市中京区御池通富小路西入る東八幡町585番地代表取締役社長八木達史1.日時2022年4月26日(火曜日)午前10時(受付開始:午前9時)2.場所滋賀県草津市野村三丁目4-1 当社草津製作所 本館三階講堂3.目的事項報告事項第64期(自 2021年2月1日 至 2022年1月31日)事業報告及び計算書類報告の件決議事項第1号議案第2号議案第3号議案第4号議案剰余金処分の件定款一部変更の件取締役(監査等委員である取締役を除く。)6名選任の件監査等委員である取締役4名選任の件株主の皆様へのお土産は廃止をしておりますので、予めご了承下さい。新型コロナウイルス感染拡大の状況により、会場や開始時刻の変更など、定時株主総会の運営に変更が生じた場合は、インターネット上の当社ウェブサイト(https://www.fujidk.co.jp/ir/)に掲載し、お知らせいたします。第64回定時株主総会招集ご通知拝啓 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 さて、当社第64回定時株主総会を下記のとおり開催いたしますので、ご通知申し上げます。 なお、当日ご出席されない場合は、書面(郵送)または電磁的方法(インターネット)によって議決権を行使することができますので、お手数ながら後記株主総会参考書類をご検討のうえ、4頁の「議決権行使についてのご案内」に従い、2022年4月25日(月曜日)当社営業時間終了の時(午後5時15分)までに議決権を行使して下さいますよう、お願い申し上げます。敬 具記以 上- 1 -(cid:19)(cid:17)(cid:19)(cid:19)(cid:16)(cid:17)(cid:21)(cid:16)(cid:17)(cid:18)(cid:1)(cid:18)(cid:24)(cid:27)(cid:21)(cid:24)(cid:27)(cid:17)(cid:22)(cid:1)(cid:16)(cid:1)(cid:19)(cid:18)(cid:25)(cid:18)(cid:26)(cid:18)(cid:22)(cid:20)(cid:64)(cid:3526)(cid:3275)(cid:3135)(cid:1595)(cid:1979)(cid:1728)(cid:1490)(cid:2268)(cid:1393)(cid:2302)(cid:64)(cid:2463)(cid:2370)(cid:3048)(cid:2956)(cid:1490)(cid:2323)(cid:1444)(cid:1168)・当日ご出席の際は、お手数ながら同封の議決権行使書用紙を会場受付へご提出下さい。・株主総会参考書類、事業報告及び計算書類に修正が生じた場合は、インターネット上の当社ウェブサイト(https://www.fujidk.co.jp/ir/)に掲載させていただきます。・次の事項につきましては、法令及び当社定款第15条の規定に基づき、当社ウェブサイト(https://www.fujidk.co.jp/ir/stock/meeting.html)に掲載しておりますので、本招集ご通知の添付書類には記載しておりません。① 事業報告の新株予約権等に関する事項② 事業報告の業務の適正を確保するための体制及び当該体制の運用状況③ 事業報告の会社の支配に関する基本方針④ 計算書類の個別注記表従いまして、本招集ご通知に添付しております事業報告及び計算書類は、会計監査人または監査等委員会が会計監査報告または監査報告を作成するに際して監査した事業報告及び計算書類の一部であります。・当日は、最寄駅であるJR草津駅と当社草津製作所間を往復する送迎バスを、JR草津駅西口にご用意しておりますので、ご利用下さい。- 2 -招集ご通知事業報告計算書類監査報告株主総会参考書類(cid:19)(cid:17)(cid:19)(cid:19)(cid:16)(cid:17)(cid:21)(cid:16)(cid:17)(cid:18)(cid:1)(cid:18)(cid:24)(cid:27)(cid:21)(cid:24)(cid:27)(cid:17)(cid:22)(cid:1)(cid:16)(cid:1)(cid:19)(cid:18)(cid:25)(cid:18)(cid:26)(cid:18)(cid:22)(cid:20)(cid:64)(cid:3526)(cid:3275)(cid:3135)(cid:1595)(cid:1979)(cid:1728)(cid:1490)(cid:2268)(cid:1393)(cid:2302)(cid:64)(cid:2463)(cid:2370)(cid:3048)(cid:2956)(cid:2557)(cid:1813)(cid:943)(cid:1001)(cid:966)(cid:930)(cid:928)(cid:999)(cid:949)(cid:1522)(cid:2715)(cid:1446)(cid:2887)(cid:3703)(cid:2221)(cid:2150)(cid:884)(cid:877)(cid:845)(cid:879)新型コロナウイルス感染拡大防止策について 当社第64回定時株主総会における、新型コロナウイルス感染拡大防止策につきまして、以下のとおりご案内いたしますので、ご理解とご協力を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。1.株主の皆様へのお願い・ご自身の体調をご確認いただき、変調を感じられた場合は、株主総会へのご出席を見合わせるなど、ご無理をなさらぬようお願い申し上げます。議決権は書面(郵送)またはインターネットでも行使することができますので、ご検討下さい。また、感染の影響が大きいとされるご高齢の方や基礎疾患をお持ちの方、妊娠されている方につきましては、ご自身の健康にご配慮いただき、株主総会へのご出席を見合わせることをご検討下さい。・ご来場される全ての株主の皆様には、マスク着用をお願いするとともに、送迎バスご乗車時または株主総会会場ご入場時に、アルコール消毒液による手指の消毒及び検温をさせていただきますので、ご協力の程宜しくお願い申し上げます。なお、「発熱(37.5℃以上)している」、「体調不良と見受けられる」場合は、会場へのご入場をお断りする場合がございますので、予めご了承下さい。・送迎バス及び株主総会会場内は、常時窓を開放して換気を行います。空調設備による温度調節が困難となりますので、上着などによりご自身で体調管理をお願いいたします。・株主総会会場内は、座席の間隔を広く確保するため、座席数が大幅に減少しております。そのため、満席となりました場合は、会場へのご入場をお断りさせていただく場合がございますので、予めご了承下さい。2.当社の対応・役員及びスタッフは、マスクを着用してご対応させていただきます。・株主総会会場内での製品展示を中止し、株主懇談会・工場見学会等のイベントは実施いたしません。・報告事項に関する報告の一部を省略するなど、株主総会の開催時間を短縮いたします。- 3 -(cid:19)(cid:17)(cid:19)(cid:19)(cid:16)(cid:17)(cid:21)(cid:16)(cid:17)(cid:18)(cid:1)(cid:18)(cid:24)(cid:27)(cid:21)(cid:24)(cid:27)(cid:17)(cid:22)(cid:1)(cid:16)(cid:1)(cid:19)(cid:18)(cid:25)(cid:18)(cid:26)(cid:18)(cid:22)(cid:20)(cid:64)(cid:3526)(cid:3275)(cid:3135)(cid:1595)(cid:1979)(cid:1728)(cid:1490)(cid:2268)(cid:1393)(cid:2302)(cid:64)(cid:2463)(cid:2370)(cid:3048)(cid:2956)(cid:1630)(cid:1854)(cid:1878)(cid:2022)(cid:2198)(cid:884)(cid:877)(cid:845)(cid:879)(cid:887)(cid:861)(cid:1162)(cid:3258)議決権行使についてのご案内株主総会における議決権は、株主の皆様の大切な権利です。後記の株主総会参考書類をご検討のうえ、議決権を行使して下さいますようお願い申し上げます。議決権を行使する方法は、以下の3つの方法がございます。株主総会にご出席される場合書面(郵送)で議決権を行使される場合インターネットで議決権を行使される場合同封の議決権行使書用紙を会場受付にご提出下さい。同封の議決権行使書用紙に議案に対する賛否をご表示のうえ、ご返送下さい。次ページの案内に従って、議案に対する賛否をご入力下さい。日 時行使期限行使期限2022年4月26日(火曜日)午前10時(受付開始:午前9時)2022年4月25日(月曜日)午後5時15分到着分まで2022年4月25日(月曜日)午後5時15分入力完了分まで議決権行使書用紙のご記入方法のご案内こちらに議案に対する賛否をご記入下さい。第1、第2号議案◦賛成の場合「賛」の欄に〇印◦反対する場合「否」の欄に〇印第3、第4号議案◦全員賛成の場合「賛」の欄に〇印◦全員反対する場合「否」の欄に〇印◦一部の候補者を反対する場合「賛」の欄に〇印をし、反対する候補者の番号をご記入下さい。議 決 権 行 使 書御中株主番号 ○○○○○○○○ 議決権の数XX 個スマートフォン用議決権行使ウェブサイトログインQRコード1. 2.3.4. ○○○○○○○(切取線)○○○○○○○○○○○××××年 ×月××日※議決権行使書用紙はイメージです。見 本議決権行使書による議決権行使とインターネットによる議決権行使を重複して行われた場合は、後ろに到着したものを有効とさせていただきます。なお、議決権行使書とインターネットによる議決権行使が同日に到着した場合は、インターネットによるものを有効な議決権行使としてお取扱いいたします。インターネットにより複数回議決権を行使された場合は、最後の議決権行使を有効なものとさせていただきます。- 4 -招集ご通知事業報告計算書類監査報告株主総会参考書類(cid:19)(cid:17)(cid:19)(cid:19)(cid:16)(cid:17)(cid:21)(cid:16)(cid:17)(cid:18)(cid:1)(cid:18)(cid:24)(cid:27)(cid:21)(cid:24)(cid:27)(cid:17)(cid:22)(cid:1)(cid:16)(cid:1)(cid:19)(cid:18)(cid:25)(cid:18)(cid:26)(cid:18)(cid:22)(cid:20)(cid:64)(cid:3526)(cid:3275)(cid:3135)(cid:1595)(cid:1979)(cid:1728)(cid:1490)(cid:2268)(cid:1393)(cid:2302)(cid:64)(cid:2463)(cid:2370)(cid:3048)(cid:2956)(cid:1630)(cid:1854)(cid:1878)(cid:2022)(cid:2198)(cid:884)(cid:877)(cid:845)(cid:879)(cid:887)(cid:861)(cid:1162)(cid:3258)インターネットによる議決権行使のご案内QRコードを読み取る方法「スマート行使®」議決権行使コード・パスワードを入力する方法議決権行使コード及びパスワードを入力することなく議決権行使ウェブサイトにログインすることができます。議決権行使ウェブサイトhttps://www.web54.net 以降は画面の案内に従って議案に対する賛否をご入力下さい。2「スマート行使®」での議決権行使は1回に限り可能です。議決権行使後に行使内容を変更する場合は、お手数ですがパソコン向けサイトへアクセスし、議決権行使書用紙に記載の「議決権行使コード」・「パスワード」を入力してログイン後、再度議決権行使をお願いいたします。※QRコードを再度読み取っていただくと、パソコン向けサイトへ遷移できます。議決権行使書用紙右下に記載のQRコードを読み取って下さい。1議 決 権 行 使 書御中株主番号 ○○○○○○○○ 議決権の数XX 個スマートフォン用議決権行使ウェブサイトログインQRコード1. 2.3.4. (切取線)○○○○○○○○○○○××××年 ×月××日議 決 権 行 使 書御中株主番号 ○○○○○○○○ 議決権の数XX 個スマートフォン用議決権行使ウェブサイトログインQRコード1. 2.3.4. (切取線)○○○○○○○○○○○××××年 ×月××日※「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。見 本見 本以降は画面の案内に従って議案に対する賛否をご入力下さい。4議決権行使ウェブサイトにアクセスして下さい。1「次へすすむ」をクリック議決権行使書用紙に記載された「パスワード」をご入力 下さい。3議決権行使書用紙に記載された「議決権行使コード」を ご入力下さい。2「議決権行使コード」を入力「ログイン」をクリック「パスワード」を入力実際にご使用になる新しいパスワードを設定して下さい「登録」をクリック※操作画面はイメージです。インターネットによる議決権行使でパソコンやスマートフォンの操作方法などがご不明な場合は、右記にお問い合わせください。三井住友信託銀行 証券代行ウェブサポート 専用ダイヤル電話番号:0120-652-031(フリーダイヤル)(受付時間 9:00~21:00)- 5 -(cid:19)(cid:17)(cid:19)(cid:19)(cid:16)(cid:17)(cid:21)(cid:16)(cid:17)(cid:18)(cid:1)(cid:18)(cid:24)(cid:27)(cid:21)(cid:24)(cid:27)(cid:17)(cid:22)(cid:1)(cid:16)(cid:1)(cid:19)(cid:18)(cid:25)(cid:18)(cid:26)(cid:18)(cid:22)(cid:20)(cid:64)(cid:3526)(cid:3275)(cid:3135)(cid:1595)(cid:1979)(cid:1728)(cid:1490)(cid:2268)(cid:1393)(cid:2302)(cid:64)(cid:2463)(cid:2370)(cid:3048)(cid:2956)(cid:2244)(cid:1728)(cid:887)(cid:1830)(cid:1377)(cid:1652)(cid:892)(cid:870)(cid:887)(cid:2642)(cid:1356)(cid:634)(cid:3034)(cid:2738)(cid:783)(cid:2244)(cid:1728)(cid:3301)(cid:3155)(cid:887)(cid:2130)(cid:2184)(cid:1652)(cid:892)(cid:2843)(cid:1273)(cid:887)(cid:2525)(cid:1711)(自 2021年 2 月 1 日至 2022年 1 月31日)(添付書類)事  業  報  告Ⅰ.会社の現況に関する事項1. 事業の経過及びその成果⑴ 全般的概況 当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、個人消費を中心に厳しい状況が続きましたが、企業における設備投資や生産活動に持ち直しの動きがみられました。 今後は、個人消費や企業収益の持ち直しを見込んでおりますが、その一方で資源価格の上昇や原材料等の需要逼迫によるサプライチェーンの停滞が懸念されるなど、その先行きに不透明な状況が続いております。 このような状況のもとで、当社は、国内では電力、一般産業、電鉄・車両業界、海外ではアジアや中東各国を重点に営業活動を行った結果、鉄道車両用各種スイッチが低調に推移しましたが、主力の汎用端子台や試験用端子が増加したことから、売上高は3,721百万円(前年同期比1.7%増)となりました。 利益面におきましては、売上高が前年同期を上回りましたが、製造原価において労務費や製造経費が増加したことから、営業利益は229百万円(前年同期比20.2%減)、経常利益は274百万円(前年同期比10.6%減)、当期純利益は191百万円(前年同期比6.9%減)となりました。- 6 -招集ご通知事業報告計算書類監査報告株主総会参考書類(cid:19)(cid:17)(cid:19)(cid:19)(cid:16)(cid:17)(cid:21)(cid:16)(cid:17)(cid:18)(cid:1)(cid:18)(cid:24)(cid:27)(cid:21)(cid:24)(cid:27)(cid:17)(cid:22)(cid:1)(cid:16)(cid:1)(cid:19)(cid:18)(cid:25)(cid:18)(cid:26)(cid:18)(cid:22)(cid:20)(cid:64)(cid:3526)(cid:3275)(cid:3135)(cid:1595)(cid:1979)(cid:1728)(cid:1490)(cid:2268)(cid:1393)(cid:2302)(cid:64)(cid:2463)(cid:2370)(cid:3048)(cid:2956)(cid:2244)(cid:1728)(cid:887)(cid:1830)(cid:1377)(cid:1652)(cid:892)(cid:870)(cid:887)(cid:2642)(cid:1356)(cid:634)(cid:3034)(cid:2738)(cid:783)(cid:2244)(cid:1728)(cid:3301)(cid:3155)(cid:887)(cid:2130)(cid:2184)(cid:1652)(cid:892)(cid:2843)(cid:1273)(cid:887)(cid:2525)(cid:1711)⑵ 製品分類別概況・制御用開閉器 鉄道車両用各種スイッチが低調に推移したほか、主力のカムスイッチも減少したことから、売上高は974百万円(前年同期比10.0%減)となりました。・接続機器 主力の汎用端子台が好調に推移したほか、試験用端子やコネクタ端子台が増加したことから、売上高は1,516百万円(前年同期比7.3%増)となりました。・表示灯・表示器 鉄道車両用表示灯が減少しましたが、LED式表示灯や集合表示灯が増加したことから、売上高は477百万円(前年同期比1.0%増)となりました。・電子応用機器 テレフォンリレーやI/Oターミナルが増加したことから、売上高は551百万円(前年同期比2.6%増)となりました。・仕入販売 太陽光発電向け設備の販売により、売上高は184百万円(前年同期比27.9%増)となりました。・その他 電気制御機器以外の売上高は17百万円となりました。- 7 -(cid:19)(cid:17)(cid:19)(cid:19)(cid:16)(cid:17)(cid:21)(cid:16)(cid:17)(cid:18)(cid:1)(cid:18)(cid:24)(cid:27)(cid:21)(cid:24)(cid:27)(cid:17)(cid:22)(cid:1)(cid:16)(cid:1)(cid:19)(cid:18)(cid:25)(cid:18)(cid:26)(cid:18)(cid:22)(cid:20)(cid:64)(cid:3526)(cid:3275)(cid:3135)(cid:1595)(cid:1979)(cid:1728)(cid:1490)(cid:2268)(cid:1393)(cid:2302)(cid:64)(cid:2463)(cid:2370)(cid:3048)(cid:2956)(cid:2244)(cid:1728)(cid:887)(cid:1830)(cid:1377)(cid:1652)(cid:892)(cid:870)(cid:887)(cid:2642)(cid:1356)(cid:634)(cid:3034)(cid:2738)(cid:783)(cid:2244)(cid:1728)(cid:3301)(cid:3155)(cid:887)(cid:2130)(cid:2184)(cid:1652)(cid:892)(cid:2843)(cid:1273)(cid:887)(cid:2525)(cid:1711)窒素式リフロー装置12百万円新製品の金型製作をはじめとする金型投資84百万円2. 資金調達等についての状況⑴ 資金調達 当事業年度においては、特記すべき資金調達はありません。⑵ 設備投資 ① 当事業年度中における設備投資総額は、136百万円であります。 ② 当事業年度中における主要な設備投資は、次のとおりであります。 なお、重要な固定資産の売却、撤去、滅失はありません。⑶ 事業の譲渡、吸収分割または新設分割 該当事項はありません。⑷ 他の会社の事業の譲受け 該当事項はありません。⑸ 吸収合併または吸収分割による他の法人等の事業に関する権利義務の承継 該当事項はありません。⑹ 他の会社の株式その他の持分または新株予約権等の取得または処分 該当事項はありません。(単位:千円)区分第 61期第 62期第 63期第 64 期2018年度2019年度2020年度2021年度(当事業年度)売上高3,909,3113,944,6093,659,9873,721,785経常利益394,547399,639306,608274,133当期純利益277,218280,475205,383191,2431株当たり当期純利益46円94銭47円39銭35円16銭33円34銭総資産11,097,50311,158,80810,901,32111,004,191純資産10,346,74110,482,43610,228,97210,286,7411株当たり純資産額1,746円60銭1,765円89銭1,783円74銭1,789円50銭3. 直前3事業年度の財産及び損益の状況(注)1.1株当たり当期純利益については期中平均発行済株式総数から、1株当たり純資産額については期末発行済株式総数から、それぞれ自己株式数を控除して算出しております。2.「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第62期の期首から適用しており、第61期の総資産については、当該会計基準等を遡って適用した後の金額となっております。- 8 -招集ご通知事業報告計算書類監査報告株主総会参考書類(cid:19)(cid:17)(cid:19)(cid:19)(cid:16)(cid:17)(cid:21)(cid:16)(cid:17)(cid:18)(cid:1)(cid:18)(cid:24)(cid:27)(cid:21)(cid:24)(cid:27)(cid:17)(cid:22)(cid:1)(cid:16)(cid:1)(cid:19)(cid:18)(cid:25)(cid:18)(cid:26)(cid:18)(cid:22)(cid:20)(cid:64)(cid:3526)(cid:3275)(cid:3135)(cid:1595)(cid:1979)(cid:1728)(cid:1490)(cid:2268)(cid:1393)(cid:2302)(cid:64)(cid:2463)(cid:2370)(cid:3048)(cid:2956)(cid:2864)(cid:2418)(cid:866)(cid:898)(cid:854)(cid:1373)(cid:2890)(cid:634)(cid:2244)(cid:1728)(cid:3258)(cid:3888)4. 対処すべき課題 当社の主力である電力・重電機器市場は、電力自由化によるコスト競争の激化やシステムのデジタル化、再生エネルギーの活用・電源分散化を前提とした電力網の構築など、その事業環境は大きく変化しており、当社では、収益力の強化とコスト改善が今後の課題であると認識しております。 収益力の強化については、電力・重電機器市場における既存製品の販売拡大はもとより、ユーザーや時代のニーズに沿った製品開発を行うとともに、仕入販売や装置販売を推進し、収益基盤の多角化を図ってまいります。 また、国内市場のみならず、アジアや中東地域を中心に、海外市場での販売強化に努め、海外仕様に特化した付加価値の高い製品の開発・販売を進めてまいります。 コスト改善については、設備投資や生産性向上を通じた製造原価の低減や一層の業務のデジタル化を推進し、コスト競争力を高めてまいります。5. 事業内容 制御用開閉器、接続機器、表示灯・表示器、電子応用機器の製造販売 当社の品目別主要製品群は次のとおりであります。⑴ 制御用開閉器カムスイッチ、補助スイッチ、鉄道車両用スイッチ、押しボタン・車掌スイッチ、ドラムスイッチ、遮断端子台⑵ 接続機器端子台、高耐圧端子台、断路端子台、コンデンサ内蔵端子台、コネクタ、コネクタ端子台、試験用端子、大電流接触子⑶ 表示灯・表示器LED表示灯・集合表示灯、電磁式表示器、落下式故障表示器、鉄道車両用表示灯⑷ 電子応用機器アナンシェータリレー、ボルテージリレー、インターフェイスユニット、テレフォンリレー- 9 -(cid:19)(cid:17)(cid:19)(cid:19)(cid:16)(cid:17)(cid:21)(cid:16)(cid:17)(cid:18)(cid:1)(cid:18)(cid:24)(cid:27)(cid:21)(cid:24)(cid:27)(cid:17)(cid:22)(cid:1)(cid:16)(cid:1)(cid:19)(cid:18)(cid:25)(cid:18)(cid:26)(cid:18)(cid:22)(cid:20)(cid:64)(cid:3526)(cid:3275)(cid:3135)(cid:1595)(cid:1979)(cid:1728)(cid:1490)(cid:2268)(cid:1393)(cid:2302)(cid:64)(cid:2463)(cid:2370)(cid:3048)(cid:2956)(cid:1254)(cid:1728)(cid:2420)(cid:1652)(cid:892)(cid:1979)(cid:2516)(cid:634)(cid:2376)(cid:1728)(cid:1211)(cid:887)(cid:2525)(cid:1711)(cid:634)(cid:2572)(cid:1393)(cid:2302)(cid:1652)(cid:892)(cid:2208)(cid:1393)(cid:2302)(cid:887)(cid:2525)(cid:1711)(cid:634)(cid:2310)(cid:3286)(cid:2700)(cid:1652)(cid:892)(cid:2310)(cid:3286)(cid:1465)本社京都市中京区御池通富小路西入る東八幡町585番地東京オフィス東京都港区草津製作所滋賀県草津市みなみ草津工場滋賀県草津市新旭工場滋賀県高島市6. 営業所及び工場ならびに従業員の状況⑴ 営業所及び工場従業員数前期末比増減平均年齢平均勤続年数131名1名減40歳6ヵ月16年3ヵ月⑵ 従業員の状況(注) 上記従業員数にはパートタイマー161名を含んでおりません。7. 親会社及び子会社の状況 該当事項はありません。借入先借入額千円株式会社三井住友銀行50,000株式会社京都銀行70,0008. 借入先及び借入額- 10 -招集ご通知事業報告計算書類監査報告株主総会参考書類(cid:19)(cid:17)(cid:19)(cid:19)(cid:16)(cid:17)(cid:21)(cid:16)(cid:17)(cid:18)(cid:1)(cid:18)(cid:24)(cid:27)(cid:21)(cid:24)(cid:27)(cid:17)(cid:22)(cid:1)(cid:16)(cid:1)(cid:19)(cid:18)(cid:25)(cid:18)(cid:26)(cid:18)(cid:22)(cid:20)(cid:64)(cid:3526)(cid:3275)(cid:3135)(cid:1595)(cid:1979)(cid:1728)(cid:1490)(cid:2268)(cid:1393)(cid:2302)(cid:64)(cid:2463)(cid:2370)(cid:3048)(cid:2956)(cid:1490)(cid:2268)(cid:884)(cid:1556)(cid:866)(cid:916)(cid:2244)(cid:2034)1. 発行可能株式総数26,676,000株2. 発行済株式の総数6,669,000株(うち自己株式 925,730株)3. 当事業年度末の株主数13,687名株主名持株数持株比率千株%藤本豊士90015.68公益財団法人藤本奨学会65011.31藤本順子5299.22日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)2454.27京都中央信用金庫1502.61株式会社京都銀行1322.29株式会社日本カストディ銀行(信託口)771.34三井住友信託銀行株式会社701.21不二電機工業従業員持株会681.18日本生命保険相互会社560.97株式数交付対象者数取締役(監査等委員である取締役及び社外取締役を除く。)普通株式 8,200株5名Ⅱ.株式に関する事項(2022年1月31日現在)4. 上位10名の株主(注)1.持株比率は自己株式を控除して算出しております。2.当社は当事業年度末において自己株式925千株を保有しておりますが、上記「上位10名の株主」からは除外しております。5.当事業年度中に職務執行の対価として当社役員に対し交付した株式の状況(注)上記は、当社の取締役(監査等委員である取締役及び社外取締役を除く。)に対する「譲渡制限付株式報酬」制度に基づき交付されたものであります。- 11 -(cid:19)(cid:17)(cid:19)(cid:19)(cid:16)(cid:17)(cid:21)(cid:16)(cid:17)(cid:18)(cid:1)(cid:18)(cid:24)(cid:27)(cid:21)(cid:24)(cid:27)(cid:17)(cid:22)(cid:1)(cid:16)(cid:1)(cid:19)(cid:18)(cid:25)(cid:18)(cid:26)(cid:18)(cid:22)(cid:20)(cid:64)(cid:3526)(cid:3275)(cid:3135)(cid:1595)(cid:1979)(cid:1728)(cid:1490)(cid:2268)(cid:1393)(cid:2302)(cid:64)(cid:2463)(cid:2370)(cid:3048)(cid:2956)(cid:2324)(cid:3093)(cid:3838)(cid:887)(cid:2223)(cid:3786)(cid:3187)氏名地位担当及び重要な兼職の状況八木達史代表取締役社長藤居和義常務取締役執行役員 技術営業部門統括営業部長佐々木 誠 仁取締役執行役員 生産部門統括新旭製造部長兼M3エンジニアリング部長中清水   毅取締役執行役員 経営管理部門統括人事部長下村徳子取締役執行役員 総務部長吉村良一取締役吉村建設工業株式会社 代表取締役志萱章宏取締役(監査等委員・常勤)富山竜二取締役(監査等委員)富山竜二公認会計士事務所 代表佐賀義史取締役(監査等委員)弁護士法人大江橋法律事務所 所属伊原友己取締役(監査等委員)弁護士知財ネット 理事Ⅲ.会社役員に関する事項1. 取締役の氏名等(注)1.取締役吉村良一氏及び取締役(監査等委員)富山竜二氏、佐賀義史氏、伊原友己氏は社外取締役であります。2.取締役(監査等委員)富山竜二氏は公認会計士の資格を持ち、財務及び会計に関する相当程度の知見を有するものであります。3.取締役(監査等委員)佐賀義史氏及び伊原友己氏は弁護士の資格を持ち、法務に関する相当程度の知見を有するものであります。なお、取締役吉村良一氏及び取締役(監査等委員)富山竜二氏、佐賀義史氏、伊原友己氏については、東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。4.監査等委員会の監査・監督機能を強化するため、取締役(監査等委員である取締役を除く。)からの情報収集及び重要な社内会議における情報共有ならびに内部監査室及び会計監査人と監査等委員会との十分な連携を可能とするべく、志萱章宏氏を常勤の監査等委員として選定しております。- 12 -招集ご通知事業報告計算書類監査報告株主総会参考書類(cid:19)(cid:17)(cid:19)(cid:19)(cid:16)(cid:17)(cid:21)(cid:16)(cid:17)(cid:18)(cid:1)(cid:18)(cid:24)(cid:27)(cid:21)(cid:24)(cid:27)(cid:17)(cid:22)(cid:1)(cid:16)(cid:1)(cid:19)(cid:18)(cid:25)(cid:18)(cid:26)(cid:18)(cid:22)(cid:20)(cid:64)(cid:3526)(cid:3275)(cid:3135)(cid:1595)(cid:1979)(cid:1728)(cid:1490)(cid:2268)(cid:1393)(cid:2302)(cid:64)(cid:2463)(cid:2370)(cid:3048)(cid:2956)(cid:3838)(cid:1211)(cid:3187)(cid:3355)(cid:2440)(cid:2681)(cid:3290)(cid:3629)(cid:1893)(cid:1814)(cid:3839)(cid:887)(cid:3258)(cid:3888)(cid:887)(cid:1427)(cid:3905)(cid:634)(cid:2324)(cid:3093)(cid:3838)(cid:887)(cid:3651)(cid:2369)(cid:3187)(cid:887)(cid:1854)(cid:3078)(cid:884)(cid:1556)(cid:866)(cid:916)(cid:3661)(cid:2577)(cid:634)(cid:2324)(cid:3093)(cid:3838)(cid:887)(cid:3651)(cid:2369)(cid:3187)(cid:887)(cid:2799)(cid:1465)2.役員等賠償責任保険契約の内容の概要等 当社は保険会社との間で、当社の取締役及び執行役員を被保険者とする会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結し、被保険者がその職務に起因して損害賠償請求がなされたことにより、被保険者が被る損害等を補填することとしております。ただし、被保険者が法令に違反することを認識しながら行った行為に起因する損害は補填されない等、一定の免責事由があります。 保険料は全額当社が負担しております。2021年7月から契約を開始し、契約期間は1年間で、次回の契約更新時には同内容での更新を予定しております。3. 取締役の報酬等の決定に関する方針等⑴ 取締役の個人別の報酬等の決定に関する方針 当社は、コーポレート・ガバナンス体制の強化を目的として、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬は、予め社外取締役(監査等委員である取締役を含む。)4名及び代表取締役1名で構成する指名・報酬等諮問委員会(委員長:社外取締役)で審議を経た上で、取締役会において取締役(監査等委員である取締役を除く。)の役職及び職責に応じた報酬等に関する基準(以下、報酬基準という。)を決定し、その報酬基準に従い、株主総会で承認された報酬枠の範囲内において、個人別の報酬額を決定しております。 取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬は、企業価値最大化に対する意欲を高めるため、固定報酬(基本報酬及び譲渡制限付株式報酬)と業績連動報酬等(賞与)で構成しており、報酬基準において、固定報酬は役職、職責、世間水準及び従業員とのバランスを考慮し、基本報酬と譲渡制限付株式報酬とに按分した金額を定めております。 なお、基本報酬は月例定額としております。 業績連動報酬等(賞与)は、報酬基準において、本業での利益を示す営業利益等の指標を勘案した基準と役職及び職責に応じた算出基準を定めており、各事業年度において報酬基準に従い報酬額を取締役会により決定しております。業績連動報酬等(賞与)の支給は各事業年度につき1回としておりますが、当事業年度においては、実績が営業利益(3段階)等の所定の基準を満たさなかった為、業績連動報酬等(賞与)はございませんでした。 固定報酬のうち、非金銭報酬等(譲渡制限付株式報酬)は、株式の直接保有を通じた株主の皆様との一層の価値共有を進めることを目的としており、報酬基準において役職及び職責に応じた報酬を定めております。非金銭報酬等(譲渡制限付株式報酬)の支給は各事業年度につき1回としております。 なお、すでに付与済みのものを除き、株式報酬型ストックオプション制度は廃止しております。 監査等委員である取締役の報酬は、報酬基準によって、月例定額である基本報酬のみで構成されており、監査等委員である取締役の協議により決定しております。- 13 -(cid:19)(cid:17)(cid:19)(cid:19)(cid:16)(cid:17)(cid:21)(cid:16)(cid:17)(cid:18)(cid:1)(cid:18)(cid:24)(cid:27)(cid:21)(cid:24)(cid:27)(cid:17)(cid:22)(cid:1)(cid:16)(cid:1)(cid:19)(cid:18)(cid:25)(cid:18)(cid:26)(cid:18)(cid:22)(cid:20)(cid:64)(cid:3526)(cid:3275)(cid:3135)(cid:1595)(cid:1979)(cid:1728)(cid:1490)(cid:2268)(cid:1393)(cid:2302)(cid:64)(cid:2463)(cid:2370)(cid:3048)(cid:2956)(cid:3838)(cid:1211)(cid:3187)(cid:3355)(cid:2440)(cid:2681)(cid:3290)(cid:3629)(cid:1893)(cid:1814)(cid:3839)(cid:887)(cid:3258)(cid:3888)(cid:887)(cid:1427)(cid:3905)(cid:634)(cid:2324)(cid:3093)(cid:3838)(cid:887)(cid:3651)(cid:2369)(cid:3187)(cid:887)(cid:1854)(cid:3078)(cid:884)(cid:1556)(cid:866)(cid:916)(cid:3661)(cid:2577)(cid:634)(cid:2324)(cid:3093)(cid:3838)(cid:887)(cid:3651)(cid:2369)(cid:3187)(cid:887)(cid:2799)(cid:1465)⑵ 当事業年度に係る取締役(監査等委員である取締役を除く。)の個人別の報酬等の内容が決定方針に沿うものであると取締役会が判断した理由 当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等の内容は、指名・報酬等諮問委員会が取締役会において決定した報酬基準の整合性を含め、審議・答申し、取締役会は、当該答申の内容を確認した上で、取締役の報酬を決定しております。そのため、取締役会は、個人別の取締役の報酬等について、上記の個人別の報酬等の決定に関する方針に沿うものであると判断しております。区分支給人数報酬等の総額基本報酬非金銭報酬等業績連動報酬等取締役(監査等委員である取締役を除く)(うち、社外取締役)6名(1名)71,377千円(3,480千円)61,004千円(3,480千円)10,373千円( - )-( - )取締役(監査等委員)(うち、社外取締役)4名(3名)19,200千円(7,200千円)19,200千円(7,200千円)-( - )-( - )合計(うち、社外取締役)10名(4名)90,577千円(10,680千円)80,204千円(10,680千円)10,373千円( - )-( - )4. 取締役の報酬等の総額等(注)1.取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬等の総額には、使用人兼務取締役の使用人分給与相当額(含賞与)は含まれておりません。2.取締役の報酬限度額は、2016年4月26日開催の第58回定時株主総会において、取締役(監査等委員である取締役を除く。)が年額150百万円以内(ただし、使用人分給与は含まない。うち、社外取締役は20百万円以内)、監査等委員である取締役が年額30百万円以内と決議いただいております。なお、当該株主総会終結時点の取締役(監査等委員である取締役を除く。)は4名(うち、社外取締役1名)、取締役(監査等委員)は4名であります。また、この報酬限度額とは別枠で、2018年4月24日開催の第60回定時株主総会において、取締役(監査等委員である取締役及び社外取締役を除く。)への譲渡制限付株式報酬限度額として、年額50百万円以内と決議いただいております。当該株主総会終結時点の取締役(監査等委員である取締役及び社外取締役を除く。)は6名であります。なお、これにより、すでに付与済みのものを除き、株式報酬型ストックオプション制度は廃止しております。3.非金銭報酬等は、当事業年度に係る取締役(監査等委員である取締役及び社外取締役を除く。)に対する譲渡制限付株式による報酬額であり、当事業年度における交付状況は、11頁の「5.当事業年度中に職務執行の対価として当社役員に対し交付した株式の状況」に記載しております。- 14 -招集ご通知事業報告計算書類監査報告株主総会参考書類(cid:19)(cid:17)(cid:19)(cid:19)(cid:16)(cid:17)(cid:21)(cid:16)(cid:17)(cid:18)(cid:1)(cid:18)(cid:24)(cid:27)(cid:21)(cid:24)(cid:27)(cid:17)(cid:22)(cid:1)(cid:16)(cid:1)(cid:19)(cid:18)(cid:25)(cid:18)(cid:26)(cid:18)(cid:22)(cid:20)(cid:64)(cid:3526)(cid:3275)(cid:3135)(cid:1595)(cid:1979)(cid:1728)(cid:1490)(cid:2268)(cid:1393)(cid:2302)(cid:64)(cid:2463)(cid:2370)(cid:3048)(cid:2956)(cid:2302)(cid:1422)(cid:3838)(cid:1211)(cid:887)(cid:2383)(cid:3905)(cid:883)(cid:1865)(cid:2540)(cid:2700)(cid:881)(cid:3184)(cid:2302)(cid:881)(cid:887)(cid:1556)(cid:1806)区分氏名重要な兼職先当社との関係取締役吉村良一吉村建設工業株式会社代表取締役当社と吉村建設工業株式会社との間には、特別の関係はありません。取締役(監査等委員)富山竜二富山竜二公認会計士事務所代表当社と富山竜二公認会計士事務所との間には、特別の関係はありません。取締役(監査等委員)佐賀義史弁護士法人大江橋法律事務所所属当社と弁護士法人大江橋法律事務所との間には、特別の関係はありません。取締役(監査等委員)伊原友己弁護士知財ネット理事当社と弁護士知財ネットとの間には、特別の関係はありません。5. 社外役員の重要な兼職先と当社との関係- 15 -(cid:19)(cid:17)(cid:19)(cid:19)(cid:16)(cid:17)(cid:21)(cid:16)(cid:17)(cid:18)(cid:1)(cid:18)(cid:24)(cid:27)(cid:21)(cid:24)(cid:27)(cid:17)(cid:22)(cid:1)(cid:16)(cid:1)(cid:19)(cid:18)(cid:25)(cid:18)(cid:26)(cid:18)(cid:22)(cid:20)(cid:64)(cid:3526)(cid:3275)(cid:3135)(cid:1595)(cid:1979)(cid:1728)(cid:1490)(cid:2268)(cid:1393)(cid:2302)(cid:64)(cid:2463)(cid:2370)(cid:3048)(cid:2956)(cid:2302)(cid:1422)(cid:3838)(cid:1211)(cid:887)(cid:2323)(cid:883)(cid:1478)(cid:3208)(cid:2525)(cid:1711)区分氏名主な活動状況取締役吉村良一当事業年度開催の取締役会14回のすべて、指名・報酬等諮問委員会6回のすべてに出席し、積極的に発言しております。企業経営者としての豊富な経験と幅広い見識を活かし、取締役会の審議・決定プロセスを監督し、取締役会に対して独立した立場から助言を行っております。また、取締役等の人事や報酬基準について取締役会に答申する指名・報酬等諮問委員会の委員長として企業統治の透明性や客観性確保のための主導的な役割を果たしております。取締役(監査等委員)富山竜二当事業年度開催の取締役会14回のすべて、監査等委員会11回のすべて、指名・報酬等諮問委員会6回のすべてに出席し、積極的に発言しております。主に公認会計士としての専門的見地から、取締役の職務執行を監督し、監査等委員として取締役への実効的な監査を実施しております。また、取締役等の人事や報酬基準について取締役会に答申する指名・報酬等諮問委員会の委員として、企業統治の透明性や客観性確保に重要な役割を果たしております。取締役(監査等委員)佐賀義史当事業年度開催の取締役会14回のすべて、監査等委員会11回のすべて、指名・報酬等諮問委員会6回のすべてに出席し、積極的に発言しております。主に弁護士としての専門的見地から、取締役の職務執行を監督し、監査等委員として取締役への実効的な監査を実施しております。また、取締役等の人事や報酬基準について取締役会に答申する指名・報酬等諮問委員会の委員として、企業統治の透明性や客観性確保に重要な役割を果たしております。取締役(監査等委員)伊原友己当事業年度開催の取締役会14回のすべて、監査等委員会11回のすべて、指名・報酬等諮問委員会6回のすべてに出席し、積極的に発言しております。主に弁護士・弁理士として知的財産等の法務に関する専門的見地から、取締役の職務執行を監督し、監査等委員として取締役への実効的な監査を実施しております。また、取締役等の人事や報酬基準について取締役会に答申する指名・報酬等諮問委員会の委員として、企業統治の透明性や客観性確保に重要な役割を果たしております。6. 社外役員の主な活動状況- 16 -招集ご通知事業報告計算書類監査報告株主総会参考書類(cid:19)(cid:17)(cid:19)(cid:19)(cid:16)(cid:17)(cid:21)(cid:16)(cid:17)(cid:18)(cid:1)(cid:18)(cid:24)(cid:27)(cid:21)(cid:24)(cid:27)(cid:17)(cid:22)(cid:1)(cid:16)(cid:1)(cid:19)(cid:18)(cid:25)(cid:18)(cid:26)(cid:18)(cid:22)(cid:20)(cid:64)(cid:3526)(cid:3275)(cid:3135)(cid:1595)(cid:1979)(cid:1728)(cid:1490)(cid:2268)(cid:1393)(cid:2302)(cid:64)(cid:2463)(cid:2370)(cid:3048)(cid:2956)(cid:1393)(cid:1837)(cid:1538)(cid:2090)(cid:2579)(cid:887)(cid:3786)(cid:2486)(cid:634)(cid:1393)(cid:1837)(cid:1538)(cid:2090)(cid:2579)(cid:887)(cid:1394)(cid:3290)(cid:903)(cid:872)(cid:888)(cid:3526)(cid:2102)(cid:3290)(cid:887)(cid:1854)(cid:3078)(cid:887)(cid:3661)(cid:2577)支払額当事業年度に係る報酬等の額22,000千円当社が支払うべき金銭その他の財産上の利益の合計額23,000千円Ⅳ.会計監査人に関する事項1. 会計監査人の名称 有限責任監査法人トーマツ2. 当事業年度に係る報酬等の額(注)1.当社と会計監査人との間の監査契約において、会社法に基づく監査と金融商品取引法に基づく監査の監査報酬等の額を明確に区分しておらず、実質的にも区分できませんので、上記金額は合計額を記載しております。2.当社監査等委員会は、会計監査人の報酬について、取締役、社内関係部署及び会計監査人から必要な資料を入手し、報告を受けた上で、会計監査人の従前の活動実績及び報酬実績を確認し、当事業年度における会計監査人の活動計画及び報酬見積りの算出根拠の適正性等について検証を行い、審議した結果、これらについて適切であると判断したため、会計監査人の報酬等の額について、会社法第399条第1項の同意を行っております。3. 非監査業務の内容 当社は会計監査人に対し、公認会計士法第2条第1項の業務以外の業務である収益認識会計基準導入に関する助言業務を委託しております。4. 会計監査人の解任または不再任の決定の方針 当社監査等委員会は、会計監査人が会社法第340条第1項に定める項目に該当すると認められる場合及び監督官庁から業務停止処分を受けた場合等、当社の監査業務に重大な支障を来たす事案が発生した場合には、監査等委員全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。この場合、監査等委員会で選定した監査等委員が解任後最初に招集される株主総会において、当該解任の旨と理由を報告いたします。 その他、会計監査人としてふさわしくないと判断される事象が認められた場合、監査等委員会は、会計監査人の解任または不再任に関する議案の内容を決定いたします。- 17 -(cid:19)(cid:17)(cid:19)(cid:19)(cid:16)(cid:17)(cid:21)(cid:16)(cid:17)(cid:18)(cid:1)(cid:18)(cid:24)(cid:27)(cid:21)(cid:24)(cid:27)(cid:17)(cid:22)(cid:1)(cid:16)(cid:1)(cid:19)(cid:18)(cid:25)(cid:18)(cid:26)(cid:18)(cid:22)(cid:20)(cid:64)(cid:3526)(cid:3275)(cid:3135)(cid:1595)(cid:1979)(cid:1728)(cid:1490)(cid:2268)(cid:1393)(cid:2302)(cid:64)(cid:2463)(cid:2370)(cid:3048)(cid:2956)(cid:2879)(cid:2310)(cid:2864)(cid:2480)(cid:3503)(2022年1月31日現在)(単位:千円)資産の部負債の部科目金額科目金額流動資産現金及び預金受取手形電子記録債権売掛金製品仕掛品原材料前払費用その他固定資産有形固定資産建物構築物機械及び装置車両運搬具工具、器具及び備品土地建設仮勘定無形固定資産ソフトウェアその他投資その他の資産投資有価証券長期前払費用繰延税金資産その他 7,161,0554,552,19269,068311,9881,128,093163,762397,250498,81813,60326,2763,843,1363,207,7091,615,5076,444154,4611,28767,6561,347,62714,7249,5108,3951,115625,915577,5793,27436,1748,887 流動負債603,164買掛金138,762短期借入金120,000未払金40,634未払費用51,005未払法人税等54,359未払消費税等18,208賞与引当金58,533製品保証引当金114,019その他7,640固定負債114,285退職給付引当金100,732その他13,553負債合計717,449純資産の部株主資本10,057,873資本金1,087,250資本剰余金1,712,365資本準備金1,704,240その他資本剰余金8,125利益剰余金8,286,226利益準備金271,812その他利益剰余金8,014,413配当平均積立金400,000別途積立金7,050,000繰越利益剰余金564,413自己株式△1,027,968評価・換算差額等219,680その他有価証券評価差額金219,680新株予約権9,187純資産合計10,286,741資産合計11,004,191負債及び純資産合計11,004,191貸 借 対 照 表(注) 記載金額は千円未満を切り捨てて表示しております。- 18 -招集ご通知事業報告計算書類監査報告株主総会参考書類(cid:19)(cid:17)(cid:19)(cid:19)(cid:16)(cid:17)(cid:21)(cid:16)(cid:17)(cid:18)(cid:1)(cid:18)(cid:24)(cid:27)(cid:21)(cid:24)(cid:27)(cid:17)(cid:22)(cid:1)(cid:16)(cid:1)(cid:19)(cid:18)(cid:25)(cid:18)(cid:26)(cid:18)(cid:22)(cid:20)(cid:64)(cid:3526)(cid:3275)(cid:3135)(cid:1595)(cid:1979)(cid:1728)(cid:1490)(cid:2268)(cid:1393)(cid:2302)(cid:64)(cid:2463)(cid:2370)(cid:3048)(cid:2956)(cid:2843)(cid:1273)(cid:1837)(cid:2185)(cid:2427)(自 2021年 2 月 1 日至 2022年 1 月31日)(単位:千円)科目金額売上高3,721,785売上原価2,539,361売上総利益1,182,424販売費及び一般管理費952,918営業利益229,505営業外収益受取利息520受取配当金12,644受取賃借料3,727助成金収入16,456投資事業組合運用益7,868その他営業外収益4,43045,646営業外費用支払利息1,017その他営業外費用11,018経常利益274,133特別損失固定資産除却損7777税引前当期純利益274,055法人税、住民税及び事業税91,668法人税等調整額△8,85782,811当期純利益191,243損 益 計 算 書(注) 記載金額は千円未満を切り捨てて表示しております。- 19 -(cid:19)(cid:17)(cid:19)(cid:19)(cid:16)(cid:17)(cid:21)(cid:16)(cid:17)(cid:18)(cid:1)(cid:18)(cid:24)(cid:27)(cid:21)(cid:24)(cid:27)(cid:17)(cid:22)(cid:1)(cid:16)(cid:1)(cid:19)(cid:18)(cid:25)(cid:18)(cid:26)(cid:18)(cid:22)(cid:20)(cid:64)(cid:3526)(cid:3275)(cid:3135)(cid:1595)(cid:1979)(cid:1728)(cid:1490)(cid:2268)(cid:1393)(cid:2302)(cid:64)(cid:2463)(cid:2370)(cid:3048)(cid:2956)(cid:1490)(cid:2323)(cid:2239)(cid:3722)(cid:3187)(cid:3617)(cid:3208)(cid:1837)(cid:2185)(cid:2427)(自 2021年 2 月 1 日至 2022年 1 月31日)(単位:千円)株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計資本準備金その他資本剰余金資本剰余金合計利益準備金その他利益剰余金利益剰余金合計配当平均積立金別途積立金繰越利益剰余金2021年2月1日残高1,087,2501,704,2407,3991,711,639271,812400,0007,050,000556,5868,278,399△1,052,61010,024,678事業年度中の変動額剰余金の配当△183,416△183,416△183,416当期純利益191,243191,243191,243自己株式の取得-自己株式の処分72572524,64225,367株主資本以外の項目の事業年度中の変動額(純額)事業年度中の変動額合計--725725---7,8277,82724,64233,1952022年1月31日残高1,087,2501,704,2408,1251,712,365271,812400,0007,050,000564,4138,286,226△1,027,96810,057,873評価・換算差額等新株予約権純資産合計その他有価証券評価差額金2021年2月1日残高180,24024,05310,228,972事業年度中の変動額剰余金の配当△183,416当期純利益191,243自己株式の取得-自己株式の処分25,367株主資本以外の項目の事業年度中の変動額(純額)39,439△14,86624,573事業年度中の変動額合計39,439△14,86657,7692022年1月31日残高219,6809,18710,286,741株主資本等変動計算書(注) 記載金額は千円未満を切り捨てて表示しております。- 20 -招集ご通知事業報告計算書類監査報告株主総会参考書類(cid:19)(cid:17)(cid:19)(cid:19)(cid:16)(cid:17)(cid:21)(cid:16)(cid:17)(cid:18)(cid:1)(cid:18)(cid:24)(cid:27)(cid:21)(cid:24)(cid:27)(cid:17)(cid:22)(cid:1)(cid:16)(cid:1)(cid:19)(cid:18)(cid:25)(cid:18)(cid:26)(cid:18)(cid:22)(cid:20)(cid:64)(cid:3526)(cid:3275)(cid:3135)(cid:1595)(cid:1979)(cid:1728)(cid:1490)(cid:2268)(cid:1393)(cid:2302)(cid:64)(cid:2463)(cid:2370)(cid:3048)(cid:2956)(cid:1393)(cid:1837)(cid:1538)(cid:2090)(cid:2579)(cid:887)(cid:1538)(cid:2090)(cid:3651)(cid:2050)(cid:2427)(cid:3197)(cid:3722)指定有限責任社員業務執行社員公認会計士髙見勝文独立監査人の監査報告書2022年3月8日不二電機工業株式会社取締役会 御中有限責任監査法人トーマツ  京 都 事 務 所  監査意見 当監査法人は、会社法第436条第2項第1号の規定に基づき、不二電機工業株式会社の2021年2月1日から2022年1月31日までの第64期事業年度の計算書類、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書及び個別注記表並びにその附属明細書(以下「計算書類等」という。)について監査を行った。 当監査法人は、上記の計算書類等が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、当該計算書類等に係る期間の財産及び損益の状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。監査意見の根拠 当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「計算書類等の監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。計算書類等に対する経営者及び監査等委員会の責任 経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して計算書類等を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない計算書類等を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。会計監査人の監査報告書 謄本- 21 -(cid:19)(cid:17)(cid:19)(cid:19)(cid:16)(cid:17)(cid:21)(cid:16)(cid:17)(cid:18)(cid:1)(cid:18)(cid:24)(cid:27)(cid:21)(cid:24)(cid:27)(cid:17)(cid:22)(cid:1)(cid:16)(cid:1)(cid:19)(cid:18)(cid:25)(cid:18)(cid:26)(cid:18)(cid:22)(cid:20)(cid:64)(cid:3526)(cid:3275)(cid:3135)(cid:1595)(cid:1979)(cid:1728)(cid:1490)(cid:2268)(cid:1393)(cid:2302)(cid:64)(cid:2463)(cid:2370)(cid:3048)(cid:2956)(cid:1393)(cid:1837)(cid:1538)(cid:2090)(cid:2579)(cid:887)(cid:1538)(cid:2090)(cid:3651)(cid:2050)(cid:2427)(cid:3197)(cid:3722) 計算書類等を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき計算書類等を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。 監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。計算書類等の監査における監査人の責任 監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての計算書類等に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から計算書類等に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、計算書類等の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。 監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。・ 計算書類等の監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。・ 経営者が継続企業を前提として計算書類等を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において計算書類等の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する計算書類等の注記事項が適切でない場合は、計算書類等に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。- 22 -招集ご通知事業報告計算書類監査報告株主総会参考書類(cid:19)(cid:17)(cid:19)(cid:19)(cid:16)(cid:17)(cid:21)(cid:16)(cid:17)(cid:18)(cid:1)(cid:18)(cid:24)(cid:27)(cid:21)(cid:24)(cid:27)(cid:17)(cid:22)(cid:1)(cid:16)(cid:1)(cid:19)(cid:18)(cid:25)(cid:18)(cid:26)(cid:18)(cid:22)(cid:20)(cid:64)(cid:3526)(cid:3275)(cid:3135)(cid:1595)(cid:1979)(cid:1728)(cid:1490)(cid:2268)(cid:1393)(cid:2302)(cid:64)(cid:2463)(cid:2370)(cid:3048)(cid:2956)(cid:1393)(cid:1837)(cid:1538)(cid:2090)(cid:2579)(cid:887)(cid:1538)(cid:2090)(cid:3651)(cid:2050)(cid:2427)(cid:3197)(cid:3722)・ 計算書類等の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた計算書類等の表示、構成及び内容、並びに計算書類等が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。 監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。 監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。利害関係 会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。以 上- 23 -(cid:19)(cid:17)(cid:19)(cid:19)(cid:16)(cid:17)(cid:21)(cid:16)(cid:17)(cid:18)(cid:1)(cid:18)(cid:24)(cid:27)(cid:21)(cid:24)(cid:27)(cid:17)(cid:22)(cid:1)(cid:16)(cid:1)(cid:19)(cid:18)(cid:25)(cid:18)(cid:26)(cid:18)(cid:22)(cid:20)(cid:64)(cid:3526)(cid:3275)(cid:3135)(cid:1595)(cid:1979)(cid:1728)(cid:1490)(cid:2268)(cid:1393)(cid:2302)(cid:64)(cid:2463)(cid:2370)(cid:3048)(cid:2956)(cid:1538)(cid:2090)(cid:3187)(cid:1173)(cid:1211)(cid:1393)(cid:887)(cid:1538)(cid:2090)(cid:3651)(cid:2050)(cid:2427)(cid:3197)(cid:3722)監 査 報 告 書 当監査等委員会は、2021年2月1日から2022年1月31日までの第64期事業年度における取締役の職務の執行について監査いたしました。その方法及び結果につき以下のとおり報告いたします。1.監査の方法及びその内容監査等委員会は、会社法第399条の13第1項第1号ロ及びハに掲げる事項に関する取締役会決議の内容並びに当該決議に基づき整備されている体制(内部統制システム)について取締役及び使用人等からその構築及び運用の状況について定期的に報告を受け、必要に応じて説明を求め、意見を表明するとともに、下記の方法で監査を実施しました。①監査等委員会が定めた監査等委員会監査基準に準拠し、監査の方針、職務の分担等に従い、会社の内部監査室と連携の上、重要な会議に出席し、取締役及び使用人等からその職務の執行に関する事項の報告を受け、必要に応じて説明を求め、重要な決裁書類等を閲覧し、本社及び主要な事業所において業務及び財産の状況を調査しました。②会計監査人が独立の立場を保持し、かつ、適正な監査を実施しているかを監視及び検証するとともに、会計監査人からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求めました。また、会計監査人から「職務の遂行が適正に行われることを確保するための体制」(会社計算規則第131条各号に掲げる事項)を「監査に関する品質管理基準」(平成17年10月28日企業会計審議会)等に従って整備している旨の通知を受け、必要に応じて説明を求めました。以上の方法に基づき、当該事業年度に係る事業報告及びその附属明細書、計算書類(貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書及び個別注記表)及びその附属明細書について検討いたしました。2.監査の結果⑴ 事業報告等の監査結果① 事業報告及びその附属明細書は、法令及び定款に従い、会社の状況を正しく示しているものと認めます。② 取締役の職務の執行に関する不正の行為又は法令若しくは定款に違反する重大な事実は認められません。③ 内部統制システムに関する取締役会の決議の内容は相当であると認めます。また、当該内部統制システムに関する事業報告の記載内容及び取締役の職務の執行についても、指摘すべき事項は認められません。⑵ 計算書類及びその附属明細書の監査結果 会計監査人 有限責任監査法人トーマツの監査の方法及び結果は相当であると認めます。2022年3月9日不二電機工業株式会社 監査等委員会常勤監査等委員志萱章宏㊞監 査 等 委 員監 査 等 委 員富山竜二佐賀義史㊞㊞監 査 等 委 員伊原友己㊞ (注)監査等委員 富山竜二及び佐賀義史及び伊原友己は、会社法第2条第15号及び第331条第6項に規定する社外取締役であります。監査等委員会の監査報告書 謄本以 上- 24 -招集ご通知事業報告計算書類監査報告株主総会参考書類(cid:19)(cid:17)(cid:19)(cid:19)(cid:16)(cid:17)(cid:21)(cid:16)(cid:17)(cid:18)(cid:1)(cid:18)(cid:24)(cid:27)(cid:21)(cid:24)(cid:27)(cid:17)(cid:22)(cid:1)(cid:16)(cid:1)(cid:19)(cid:18)(cid:25)(cid:18)(cid:26)(cid:18)(cid:22)(cid:20)(cid:64)(cid:3526)(cid:3275)(cid:3135)(cid:1595)(cid:1979)(cid:1728)(cid:1490)(cid:2268)(cid:1393)(cid:2302)(cid:64)(cid:2463)(cid:2370)(cid:3048)(cid:2956)(cid:2514)(cid:3880)(cid:1754)(cid:2418)(cid:3580)(cid:1630)(cid:1162)株主総会参考書類議案及び参考事項第1号議案 剰余金処分の件当社は、株主の皆様への利益還元を重要な経営課題と認識し、経営成績の向上及び財務体質の強化を図りつつ、企業価値向上に向けて、技術開発、人材育成、IT(情報技術)化、生産合理化など、成長投資のための内部留保を確保した上で、目標配当性向を50%とし、長期安定配当することを利益配分の基本方針としております。上記の方針及び当期の業績、経営環境などを考慮し、当事業年度の期末配当を1株当たり16円といたしたいと存じます。なお、先に1株当たり16円の中間配当を実施しておりますので、年間配当金は1株当たり32円となります。期末配当に関する事項⑴ 配当財産の種類金銭といたします。⑵ 配当財産の割当てに関する事項及びその総額当社普通株式1株につき金16円といたしたいと存じます。なお、この場合の配当総額は、91,892,320円となります。⑶ 剰余金の配当が効力を生じる日2022年4月27日といたしたいと存じます。- 25 -(cid:19)(cid:17)(cid:19)(cid:19)(cid:16)(cid:17)(cid:21)(cid:16)(cid:17)(cid:18)(cid:1)(cid:18)(cid:24)(cid:27)(cid:21)(cid:24)(cid:27)(cid:17)(cid:22)(cid:1)(cid:16)(cid:1)(cid:19)(cid:18)(cid:25)(cid:18)(cid:26)(cid:18)(cid:22)(cid:20)(cid:64)(cid:3526)(cid:3275)(cid:3135)(cid:1595)(cid:1979)(cid:1728)(cid:1490)(cid:2268)(cid:1393)(cid:2302)(cid:64)(cid:2463)(cid:2370)(cid:3048)(cid:2956)(cid:3078)(cid:1530)(cid:1200)(cid:3558)(cid:3617)(cid:1995)(cid:887)(cid:1861)現行定款変更案(株主総会参考書類等のインターネット開示による提供)(削除)第15条当会社は、株主総会を招集する場合には、株主総会参考書類、事業報告、計算書類に記載又は表示すべき事項に係る情報を、法務省令の定めるところに従い、インターネットを利用する方法で開示することにより、株主に対して提供したものとみなすことができる。(新設)(電子提供措置等)第15条 当会社は、株主総会の招集に際し、株主総会参考書類等の内容である情報について、電子提供措置をとるものとする。2.当会社は、電子提供措置をとる事項のうち法務省令で定めるものの全部又は一部について、議決権の基準日までに書面交付請求した株主に対して交付する書面に記載しないことが

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