アドヴァングループ(7463) – 2022年3月期 決算短信〔日本基準〕 (連結)

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開示日時:2022/04/06 10:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 2,052,358 559,139 594,843 73.52
2019.03 2,004,882 487,960 528,734 101.39
2020.03 2,111,409 525,300 562,996 115.38
2021.03 1,708,956 408,569 441,540 66.53

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
982.0 965.56 951.61 9.98

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 -483,640 348,183
2019.03 336,044 471,998
2020.03 307,240 403,369
2021.03 444,004 545,776

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)2022年4月6日上場会社名株式会社アドヴァングループ上場取引所 東コード番号7463URL http://www.advan.co.jp代表者(役職名)代表取締役社長(氏名)末次 廣明問合せ先責任者(役職名)経理財務部(氏名)佐藤 香TEL O3-3475-0394定時株主総会開催予定日2022年6月29日配当支払開始予定日2022年6月30日有価証券報告書提出予定日2022年6月29日決算補足説明資料作成の有無:有決算説明会開催の有無 :有(機関投資家・アナリスト向け)(百万円未満切捨て)(1)連結経営成績(%表示は対前期増減率)売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%2022年3月期17,5662.83,827△6.35,75138.23,81939.72021年3月期17,089△19.14,085△22.24,160△48.82,734△45.8(注)包括利益2022年3月期3,736百万円(37.5%)2021年3月期2,716百万円(△45.7%)1株当たり当期純利益潜在株式調整後1株当たり当期純利益自己資本当期純利益率総資産経常利益率売上高営業利益率円 銭円 銭%%%2022年3月期94.83-9.210.121.82021年3月期66.53-6.77.323.9(参考)持分法投資損益2022年3月期-百万円2021年3月期-百万円総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産百万円百万円%円 銭2022年3月期57,46842,65874.21,071.412021年3月期56,68840,71071.81,007.30(参考)自己資本2022年3月期42,658百万円2021年3月期40,710百万円営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物期末残高百万円百万円百万円百万円2022年3月期3,104△401△3,9359,5632021年3月期5,457△4,676△1,85910,711年間配当金配当金総額(合計)配当性向(連結)純資産配当率(連結)第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末合計円 銭円 銭円 銭円 銭円 銭百万円%%2021年3月期-14.00-15.0029.001,16343.62.92022年3月期-15.00-20.0035.001,40236.93.32023年3月期(予想)-20.00-20.0040.0046.8(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益1株当たり当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%円 銭第2四半期(累計)9,0003.72,0007.22,180△15.31,450△18.036.42通期20,00013.94,80025.35,150△16.33,400△16.885.391.2022年3月期の連結業績(2021年4月1日~2022年3月31日)(注)潜在株式調整後1株当たり当期純利益は、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。(2)連結財政状態(3)連結キャッシュ・フローの状況2.配当の状況3.2023年3月期の連結業績予想(2022年4月1日~2023年3月31日)① 期末発行済株式数(自己株式を含む)2022年3月期53,812,692株2021年3月期53,812,692株② 期末自己株式数2022年3月期13,996,946株2021年3月期13,396,826株③ 期中平均株式数2022年3月期40,277,315株2021年3月期41,098,485株(1)個別経営成績(%表示は対前期増減率)売上高営業利益経常利益当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%2022年3月期16,7952.32,209△6.54,21854.22,77737.32021年3月期16,414△20.02,363△35.22,735△58.52,022△51.81株当たり当期純利益潜在株式調整後1株当たり当期純利益円 銭円 銭2022年3月期68.95-2021年3月期49.21-総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産百万円百万円%円 銭2022年3月期43,61732,63074.8819.542021年3月期43,33731,72273.2784.90(参考)自己資本2022年3月期32,630百万円2021年3月期31,722百万円※ 注記事項(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)無新規 -社 (社名)-、除外 -社 (社名)-(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:有② ①以外の会計方針の変更 :無③ 会計上の見積りの変更 :無④ 修正再表示 :無(3)発行済株式数(普通株式)(参考)個別業績の概要2022年3月期の個別業績(2021年4月1日~2022年3月31日)(2)個別財政状態※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項 (将来に関する記述等についてのご注意) 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料4ページ「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」をご覧ください。㈱アドヴァングループ(7463) 2022年3月期決算短信- 1 -1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………2(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………………2(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………………2(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………………3(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………………4(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 ……………………………………………………………42.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………………43.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………5(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………………5(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………7(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………………9(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………11(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………13(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………13(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………………………13(セグメント情報) …………………………………………………………………………………………………14(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………………………16(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………16(開示の省略) ………………………………………………………………………………………………………17○添付資料の目次㈱アドヴァングループ(7463) 2022年3月期決算短信- 2 -(単位:百万円)前期当期増減総資産56,68857,468780負債15,97714,809△1,168純資産40,71042,6581,948自己資本比率(%)71.874.22.41.経営成績等の概況(1)当期の経営成績の概況 当連結会計年度における我が国経済は、緊急事態宣言やまん延防止等の重点措置の実施により社会活動や個人消費が停滞するなか、新型コロナウイルスのワクチン接種が進んだことで緩やかながらも回復に向けた動きが見られるようになりました。しかしながら、原材料高やガソリン価格の高騰などにより企業収益は悪化しており、加えて米国の金融引き締めやロシアのウクライナ侵攻を契機に先行きの不透明感は一層高まることとなりました。 このようななか、当社グループは、長引くコロナ禍による影響や東京オリンピック開催による規制といった状況などに対し、様々な対策を講じながら業績の向上に努めてまいりました。また、本社並びに支店のショールーム施設の拡充を図るため、設備投資も積極的に推し進めてまいりました。 更には、2021年7月1日には、株式会社アドヴァングループへと商号を変更し、グループの中核としての役割を明確にするとともに、競争力と機動力を高め、グループ経営の強化に努めてまいりました。 この結果、当連結会計年度の経営成績につきましては、売上高は17,566百万円(前期比2.8%増)、営業利益は3,827百万円(同6.3%減)となりました。 また、当社は商品仕入れ時の為替変動リスクを一部ヘッジしておりますが、当連結会計年度末の洗い替え処理によるデリバティブ評価益として1,325百万円(前期は1,115百万円の評価損)を計上しました。 この結果、経常利益は5,751百万円(前期比38.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は3,819百万円(同39.7%増)となりました。(2)当期の財政状態の概況(資産) 当連結会計年度末における総資産は57,468百万円となり、前連結会計年度末に比べ780百万円の増加となりました。 流動資産は前連結会計年度末に比べ617百万円の増加となりました。また、固定資産は前連結会計年度末に比べ163百万円の増加となりました。(負債) 当連結会計年度末における負債は14,809百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,168百万円の減少となりました。(純資産) 当連結会計年度末における純資産合計は42,658百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,948百万円の増加となりました。利益剰余金は2,607百万円の増加、自己株式は576百万円の増加となり、また、その他の包括利益が82百万円の増加となりました。 この結果、自己資本比率は74.2%となりました。㈱アドヴァングループ(7463) 2022年3月期決算短信- 3 -(単位:百万円)前期当期増減営業活動によるキャッシュ・フロー5,4573,104△2,353投資活動によるキャッシュ・フロー△4,676△4014,275財務活動によるキャッシュ・フロー△1,859△3,935△2,075現金及び現金同等物期末残高10,7119,563△1,1472018年3月期2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期自己資本比率(%)74.180.672.471.874.2時価ベースの自己資本比率(%)88.287.280.1572.562.4キャッシュ・フロー対有利子負債比率2.81.53.02.53.7インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)223.1295.3246.1187.1118.4(3)当期のキャッシュ・フローの概況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1,147百万円減少の9,563百万円となりました。なお、当連結会計年度末におけるキャッシュ・フローの状況と主な要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動によるキャッシュ・フローは3,104百万円(前年同期は5,457百万円の収入)の収入となりました。その主な内訳は、税金等調整前当期純利益5,664百万円、デリバティブ評価益1,325百万円、減価償却費759百万円、また、支出の主な要因は法人税等の支払い1,240百万円であります。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動によるキャッシュ・フローは401百万円(前年同期は4,676百万円の支出)の支出となりました。その主な内訳は、有形固定資産の取得による支出が493百万円、投資有価証券の取得による支出が208百万円、保険積立金の解約による収入が527百万円あります。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動によるキャッシュ・フローは3,935百万円(前年同期は1,859百万円の支出)の支出となりました。その主な内訳は、長期借入金の返済が2,146百万円、配当金の支払いが1,210百万円などであります。(キャッシュ・フロー関連指標の推移)(注)1.各指標の算出方法は次のとおりであります。・自己資本比率:自己資本/総資産・時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産・キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業活動キャッシュ・フロー・インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業活動キャッシュ・フロー/利払い2.各指標はいずれも連結ベースの財務指数により計算しております。3.株式時価総額は以下の算定方法に基づいております。株式時価総額は、期末株価終値×期末発行株式(自己株式控除後)4.営業活動キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。5.有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。㈱アドヴァングループ(7463) 2022年3月期決算短信- 4 -(4)今後の見通し 次期につきましては、コロナ禍の収束と共に経済活動は徐々に持ち直していくことが期待されますが、金融市場の変動やウクライナ情勢の動向などの要因により、しばらくは不透明な状況が続いていくものと思われます。 このようななか、当社グループは、環境への取り組み、地域社会との共生、クリーンで働きやすい安全安心な職場環境の整備を引き続き進めてまいります。あわせて、グリーンな企業としてワールドクラスの環境認証取得商品や、リサイクル素材を主原料とする商品など、サスティナブルな商品の開発と販売を進めてまいります。 また、ショールーム施設や物流施設などの設備投資を推し進めるとともに、引き続き、ユニットバスの製造ならびに販売やキッチンの販売など住宅設備分野にも注力し、総合メーカーとしての発展を目指します。 なお、次期の見通しにつきましては、売上高は20,000百万円(前期比13.9%増)、営業利益は4,800百万円(前期比25.3%増)を見込んでおります。また、為替予約による洗い替えにより発生するデリバティブ評価損益につきましては、2023年3月期末の為替水準の予想が困難なことから、為替の損益は見込んでおりません。 この結果、経常利益は5,150百万円(前期比16.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は3,400百万円(前期比16.8%減)としております。(注)業績予想は、本資料の発表日現在で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。特に、為替が大きく変動した場合には、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益が大きく変動する場合があります。(5)利益配分に関する基本方針及び当期、次期の配当 当社グループは、安定的な経営基盤の確保に努めるとともに、株主の皆様への利益還元を経営の重要項目の一つと位置付けており、業績や財務状況などを勘案しながら、積極的に株主還元に努めております。 当期の期末配当につきましては、従来予想の1株当たり15円から20円へ増額し、年間配当金は35円(中間配当15円)と致します。これにより配当性向は36.9%となります。次期につきましても、当期同様の配当方針により積極的に株主還元に努めてまいりたいと考えており、内部留保につきましては、今後の事業活動並びに経営基盤の強化を図るために有効活用していきたいと考えております。  なお、次期につきましては、中間配当20円、期末配当20円の年間40円の配当予想としております。2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 当社グループは、国際的な事業展開や資金調達を行っておりませんので、国内でのIFRSの採用動向を検討した結果、当面は日本基準に基づき連結財務諸表を作成する方針です。㈱アドヴァングループ(7463) 2022年3月期決算短信- 5 -(単位:千円)前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)資産の部流動資産現金及び預金13,911,02312,999,650受取手形及び売掛金4,353,023-受取手形、売掛金及び契約資産-4,537,794商品2,391,7992,911,864原材料19,25616,795為替予約240,297824,865その他128,555367,281貸倒引当金△3,366△643流動資産合計21,040,58921,657,607固定資産有形固定資産建物及び構築物14,700,09514,673,747減価償却累計額△6,873,681△7,269,777建物及び構築物(純額)7,826,4137,403,969機械装置及び運搬具1,699,3641,715,809減価償却累計額△1,304,057△1,385,173機械装置及び運搬具(純額)395,306330,636工具、器具及び備品559,547648,980減価償却累計額△381,140△429,313工具、器具及び備品(純額)178,406219,666土地22,995,91923,097,451建設仮勘定15,546210,955有形固定資産合計31,411,59231,262,678無形固定資産借地権1,3151,315ソフトウエア132,88646,371電話加入権10,66610,666その他35,85035,678無形固定資産合計180,71894,032投資その他の資産投資有価証券1,228,5341,395,641敷金及び保証金8,6079,355会員権204,482200,282長期積立金479,964-為替予約2,096,6322,752,787繰延税金資産31,64494,670その他5,3341,195投資その他の資産合計4,055,1984,453,932固定資産合計35,647,50935,810,643資産合計56,688,09857,468,2503.連結財務諸表及び主な注記(1)連結貸借対照表㈱アドヴァングループ(7463) 2022年3月期決算短信- 6 -(単位:千円)前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)負債の部流動負債買掛金804,121962,6681年内返済予定の長期借入金2,146,5421,974,588未払費用157,254171,856未払法人税等660,0051,349,674未払消費税等200,06672,766賞与引当金96,00097,000その他271,076522,127流動負債合計4,335,0665,150,681固定負債長期借入金11,577,0219,602,433繰延税金負債1,092885役員退職慰労引当金33,94133,941その他30,25521,325固定負債合計11,642,3109,658,585負債合計15,977,37614,809,267純資産の部株主資本資本金12,500,00012,500,000資本剰余金4,922,5594,922,559利益剰余金33,485,14836,092,183自己株式△10,395,941△10,972,054株主資本合計40,511,76642,542,687その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金140,132116,295繰延ヘッジ損益58,823-その他の包括利益累計額合計198,955116,295純資産合計40,710,72242,658,983負債純資産合計56,688,09857,468,250㈱アドヴァングループ(7463) 2022年3月期決算短信- 7 -(単位:千円) 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)売上高17,089,55617,566,510売上原価9,180,0979,956,348売上総利益7,909,4597,610,161販売費及び一般管理費3,823,7703,782,495営業利益4,085,6893,827,666営業外収益受取利息81130受取配当金13,37515,167受取賃貸料29,85131,875受取運賃収入205,222207,415売電収入115,629113,327為替差益876,016245,820デリバティブ評価益-1,325,507その他36,84755,962営業外収益合計1,277,0231,995,207営業外費用支払利息29,10426,223自己株式取得費用6,6252,016デリバティブ評価損1,115,698-売電原価46,45941,908その他4,7541,618営業外費用合計1,202,64371,767経常利益4,160,0695,751,106特別利益固定資産売却益10,249453投資有価証券売却益9,400-会員権売却益-2,436特別利益合計19,6502,889特別損失固定資産処分損96,52671,288投資有価証券評価損-7,340会員権評価損2,150-減損損失18,74010,991特別損失合計117,41689,619税金等調整前当期純利益4,062,3035,664,377法人税、住民税及び事業税1,272,9801,871,618法人税等調整額54,855△26,750法人税等合計1,327,8351,844,868当期純利益2,734,4673,819,508非支配株主に帰属する当期純利益--親会社株主に帰属する当期純利益2,734,4673,819,508(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書(連結損益計算書)㈱アドヴァングループ(7463) 2022年3月期決算短信- 8 -(単位:千円) 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)当期純利益2,734,4673,819,508その他の包括利益その他有価証券評価差額金112,229△23,836繰延ヘッジ損益△129,879△58,823その他の包括利益合計△17,649△82,660包括利益2,716,8173,736,848(内訳)親会社株主に係る包括利益2,716,8173,736,848非支配株主に係る包括利益--(連結包括利益計算書)㈱アドヴァングループ(7463) 2022年3月期決算短信- 9 -(単位:千円)株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計当期首残高12,500,0004,922,55931,914,104△8,246,22341,090,440当期変動額剰余金の配当△1,163,423△1,163,423親会社株主に帰属する当期純利益2,734,4672,734,467自己株式の取得△2,149,718△2,149,718自己株式の処分-株主資本以外の項目の当期変動額(純額)当期変動額合計--1,571,044△2,149,718△578,674当期末残高12,500,0004,922,55933,485,148△10,395,94140,511,766その他の包括利益累計額純資産合計その他有価証券評価差額金繰延ヘッジ損益その他の包括利益累計額合計当期首残高27,902188,703216,60541,307,045当期変動額剰余金の配当△1,163,423親会社株主に帰属する当期純利益2,734,467自己株式の取得△2,149,718自己株式の処分-株主資本以外の項目の当期変動額(純額)112,229△129,879△17,649△17,649当期変動額合計112,229△129,879△17,649△596,323当期末残高140,13258,823198,95540,710,722(3)連結株主資本等変動計算書前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)㈱アドヴァングループ(7463) 2022年3月期決算短信- 10 -(単位:千円)株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計当期首残高12,500,0004,922,55933,485,148△10,395,94140,511,766当期変動額剰余金の配当△1,212,474△1,212,474親会社株主に帰属する当期純利益3,819,5083,819,508自己株式の取得△576,112△576,112自己株式の処分株主資本以外の項目の当期変動額(純額)当期変動額合計--2,607,034△576,1122,030,921当期末残高12,500,0004,922,55936,092,183△10,972,05442,542,687その他の包括利益累計額純資産合計その他有価証券評価差額金繰延ヘッジ損益その他の包括利益累計額合計当期首残高140,13258,823198,95540,710,722当期変動額剰余金の配当△1,212,474親会社株主に帰属する当期純利益3,819,508自己株式の取得△576,112自己株式の処分株主資本以外の項目の当期変動額(純額)△23,836△58,823△82,660△82,660当期変動額合計△23,836△58,823△82,6601,948,261当期末残高116,295-116,29542,658,983当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)㈱アドヴァングループ(7463) 2022年3月期決算短信- 11 -(単位:千円) 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)営業活動によるキャッシュ・フロー税金等調整前当期純利益4,062,3035,664,377減価償却費764,494759,935減損損失18,74010,991賞与引当金の増減額(△は減少)-1,000貸倒引当金の増減額(△は減少)△305△2,722受取利息及び受取配当金△13,457△15,298支払利息29,10426,223自己株式取得費用6,6252,016為替差損益(△は益)△1,725△84,395デリバティブ評価損益(△は益)1,115,698△1,325,507固定資産売却損益(△は益)△10,249△453固定資産処分損益(△は益)96,52671,288投資有価証券売却損益(△は益)△9,400-投資有価証券評価損益(△は益)-7,340会員権売却損益(△は益)-△2,436売上債権の増減額(△は増加)1,205,909△184,770棚卸資産の増減額(△は増加)639,029△517,603仕入債務の増減額(△は減少)6,304△27,284その他△98,186△27,705小計7,811,4114,354,997利息及び配当金の受取額13,45715,298利息の支払額△29,172△26,223法人税等の支払額△2,337,936△1,240,026営業活動によるキャッシュ・フロー5,457,7603,104,046投資活動によるキャッシュ・フロー定期預金の預入による支出△3,200,000△736,261定期預金の払戻による収入-500,000有形固定資産の取得による支出△1,013,699△493,294有形固定資産の売却による収入39,97230,068無形固定資産の取得による支出△4,019-投資有価証券の取得による支出△528,634△208,805投資有価証券の売却による収入81,181-会員権の売却による収入-6,636保険積立金の解約による収入-527,625その他△51,102△27,000投資活動によるキャッシュ・フロー△4,676,302△401,033(4)連結キャッシュ・フロー計算書㈱アドヴァングループ(7463) 2022年3月期決算短信- 12 -(単位:千円) 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)財務活動によるキャッシュ・フロー長期借入れによる収入5,000,000-長期借入金の返済による支出△3,541,200△2,146,542自己株式の取得による支出△2,156,344△578,128自己株式の処分による収入--配当金の支払額△1,161,869△1,210,372財務活動によるキャッシュ・フロー△1,859,413△3,935,043現金及び現金同等物に係る換算差額1,72584,395現金及び現金同等物の増減額(△は減少)△1,076,229△1,147,635現金及び現金同等物の期首残高11,787,25310,711,023現金及び現金同等物の期末残高10,711,0239,563,388㈱アドヴァングループ(7463) 2022年3月期決算短信- 13 -(5)連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記)該当事項はありません。(会計方針の変更)(収益認識に関する会計基準等の適用) 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。 建材関連事業における請負工事契約に関して、従来は、進捗部分について成果の確実性が認められる工事には工事進行基準(工事の進捗率の見積りは原価比例法)を、その他の工事については工事完成基準を適用しておりました。これを第1四半期連結会計期間より、全ての工事について履行義務を充足するにつれて一定の期間にわたり収益を認識することとしております。なお、履行義務の充足に係る進捗率の見積りの方法は、見積総原価に対する発生原価の割合(インプット法)で算出しております。 収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っておりますが、利益剰余金の当期首残高へ与える影響はありません。また、当連結累計期間の損益に与える影響もありません。収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」に表示していた「受取手形及び売掛金」は、第1四半期連結会計期間より「受取手形、売掛金及び契約資産」に含めて表示することといたしました。さらに、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月1日)第28-15項に定める経過的な取扱いに従って、前連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載しておりません。(時価の算定に関する会計基準等の適用) 「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。これによる、連結累計期間等に係る連結財務諸表への影響はありません。㈱アドヴァングループ(7463) 2022年3月期決算短信- 14 -(単位:千円)報告セグメント調整額連結財務諸表計上額建材関連事業不動産賃貸事業その他計売上高外部顧客に対する売上高16,201,412127,507760,63717,089,556-17,089,556セグメント間の内部売上高又は振替高-1,943,7381,741,6023,685,341△3,685,341-計16,201,4122,071,2452,502,24020,774,898△3,685,34117,089,556セグメント利益4,171,2191,161,805571,3035,904,328△1,818,6394,085,689セグメント資産11,810,91626,983,377821,77239,616,06617,072,03256,688,098その他の項目減価償却費167,601415,27832,978615,858148,636764,494有形固定資産及び無形固定資産の増加額192,772762,3102,831957,91459,8041,017,718(セグメント情報等)【セグメント情報】1 報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は本社に営業統括を置き、建材関連事業を中心に事業活動を展開しております。セグメント区分は、「建材関連事業」、「不動産賃貸事業」、「その他」を報告セグメントとしております。「建材関連事業」は石材・タイル・住宅関連商品などの建材の輸入販売及び工事を行っております。「不動産賃貸事業」は不動産の賃貸管理事業を行っております。「その他」はHRB事業、及び物流管理業からなります。2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表の作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報Ⅰ 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)(注) 調整額は、以下のとおりであります。1 セグメント利益の調整額には、セグメント間取引消去△187,609千円、各セグメントに配分していない全社費用△1,631,030千円が含まれております。全社費用は、主にセグメントに帰属しない一般管理費であります。2 セグメント資産の調整額は、各セグメントに配分しない全社資産であります。全社資産は、主にセグメントに帰属しない現金及び預金、投資有価証券であります。3 その他の項目の減価償却費の調整額は全社資産に係る減価償却費であります。また、有形固定資産及び無形固定資産等の増加額の調整額は、主に本社管理部門設備の増加額であります。4 セグメント利益は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。㈱アドヴァングループ(7463) 2022年3月期決算短信- 15 -(単位:千円)報告セグメント調整額連結財務諸表計上額建材関連事業不動産賃貸事業その他計売上高外部顧客に対する売上高16,795,234104,746666,52917,566,510-17,566,510セグメント間の内部売上高又は振替高-2,076,8961,553,2093,630,105△3,630,105-計16,795,2342,181,6422,219,73821,196,615△3,630,10517,566,510セグメント利益3,876,6991,314,970339,7855,531,454△1,703,7883,827,665セグメント資産13,778,23826,831,735828,44441,438,41816,029,83257,468,250その他の項目減価償却費210,676413,59127,118651,386108,549759,935有形固定資産及び無形固定資産の増加額197,786269,7183,503471,00922,285493,294Ⅱ 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)(注) 調整額は、以下のとおりであります。1 セグメント利益の調整額には、セグメント間取引消去△106,828千円、各セグメントに配分していない全社費用△1,596,960千円が含まれております。全社費用は、主にセグメントに帰属しない一般管理費であります。2 セグメント資産の調整額は、各セグメントに配分しない全社資産であります。全社資産は、主にセグメントに帰属しない現金及び預金、投資有価証券であります。3 その他の項目の減価償却費の調整額は全社資産に係る減価償却費であります。また、有形固定資産及び無形固定資産等の増加額の調整額は、主に本社管理部門設備の増加額であります。4 セグメント利益は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。【関連情報】1 製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。2 地域ごとの情報(1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。(2)有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。3 主要な顧客ごとの情報 本邦顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。㈱アドヴァングループ(7463) 2022年3月期決算短信- 16 -(単位:千円)建材関連事業不動産賃貸事業その他事業全社・消去合計減損損失-18,740--18,740(単位:千円)建材関連事業不動産賃貸事業その他事業全社・消去合計減損損失10,991---10,991【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 該当事項はありません。当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 該当事項はありません。【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 該当事項はありません。当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 該当事項はありません。項目前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)(1)1株当たり純資産額1,007.30円1,071,41円項目前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)(2)1株当たり当期純利益66.53円94.83円(算定上の基礎)親会社株主に帰属する当期純利益(千円)2,734,4673,819,508普通株主に帰属しない金額(千円)--普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円)2,734,4673,819,508普通株式の期中平均株式数(千株)41,09840,277(1株当たり情報) 1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。(注) 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、前連結会計年度は希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため、当連結会計年度は潜在株式が存在しないため記載しておりません。(重要な後発事象)該当事項はありません。㈱アドヴァングループ(7463) 2022年3月期決算短信- 17 -(開示の省略) リース取引、金融商品、有価証券、デリバティブ取引、資産除去債務、税効果会計、退職給付に関する注記事項は、決算短信における開示の重要性が大きくないと考えられるため開示を省略しております。

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