開示日時:2022/04/05 18:55:00
損益
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | EPS |
2018.03 | 341,235 | 1,951 | 5,067 | -0.59 |
2019.03 | 367,856 | 508 | 622 | 5.58 |
2020.03 | 248,394 | -54,622 | -54,194 | -27.54 |
2021.03 | 220,823 | -53,969 | -52,851 | -18.36 |
※金額の単位は[万円]
株価
前日終値 | 50日平均 | 200日平均 | 実績PER | 予想PER |
65.0 | 72.24 | 95.06 | – | – |
※金額の単位は[円]
キャッシュフロー
決算期 | フリーCF | 営業CF |
2018.03 | 13,852 | 15,423 |
2019.03 | -27,513 | -20,951 |
2020.03 | -50,821 | -34,570 |
2021.03 | -54,034 | -50,238 |
※金額の単位は[万円]
▼テキスト箇所の抽出
各 位 2022 年4月5日 会 社 名 パス株式会社 代表者名 代 表 取 締 役 高 橋 勇 造 (コ-ド番号:3840 東証スタンダード市場) 問合せ先 管 理 本 部 小 佐 々 由 美 TEL:03-6823-6664(代表) 商品評価損の計上および業績予想の修正に関するお知らせ 当社は、最近の業績動向を踏まえ、2021 年5月 14 日に公表いたしました 2022 年3月期(2021 年4月1日~2022 年3月 31 日)の連結業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。 また、2022 年3月期(2021 年4月1日~2022 年3月 31 日)において商品評価損を計上する見込みとなりましたのでお知らせいたします。 記 1.商品評価損の計上見込みについて 当社は、当グループの化粧品ブランドである「エクスボーテ」が 20 周年を迎え、2021 年9月1日に大幅にリニューアルいたしました。リニューアルに伴い、旧デザインである商品の残在庫が発生いたしました。これらについて、今後の販売可能性を考慮し、商品評価損を 48 百万円、2022 年3月期第4四半期に売上原価に計上する見込みです。 2.業績予想数値の修正 2022 年3月期 通期連結業績予想値の修正(2021 年4月1日〜2022 年3月 31 日) 売上高 営業利益 経常利益 に帰属する親会社株主当期純利益 1株当たり 当期純利益 前回発表予想(A) 今回予想(B) 増減額(B-A) 増減率(%) (ご参考)前期実績 (2021 年3月期) 百万円 3,223 2,119 △1,104 △34.3 百万円 △623 △644 △21 △3.4 百万円 △643 △700 △57 △8.9 百万円 円 △644 △15.70 △704 △19.78 △60 △9.3 2,208 △539 △537 △538 △18.36 3.修正の理由 2022 年3月期第3四半期連結累計期間において、新規顧客の獲得を目的とし SNS や動画配信サービス、リスティング広告を通じた宣伝広告を実施し、積極的な先行投資を強化しておりました。 2022 年3月期第4四半期においても継続的に積極的な宣伝広告をすることにより、新規顧客獲得や展開店舗数の増加などにより大幅な売上高の増加を見込んでおりました。 しかしながら、予定通りの資金調達が行えなかったため、先行投資が出来ず中断せざるを得ない状況となり、そこに新型コロナウイルス感染症のオミクロン株が予想を超えて爆発的に拡大し、展開店舗数の減少による販売機会の喪失や、長引く外出自粛による化粧品頻度の低下により、売上を伸ばすことが出来ず前回発表の予想を下回る見込みです。 また利益面につきましては、売上高減少の影 響が大きく、積極的な宣伝広告を控え各種コスト圧縮に努めておりましたが、上述の商品評価損を計上したことにより 前回発表の予想を下回る見込みとなりましたため、通期の業績予想を修正することといたしました。 ※本資料に掲載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。 以上