リソー教育(4714) – (開示事項の経過)子ども向けワンストップサービスの提供ビル「こどもでぱーと」のシリーズ展開について

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開示日時:2022/04/05 16:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.02 2,258,451 216,006 216,448 9.36
2019.02 2,449,617 253,032 253,674 10.68
2020.02 2,670,490 271,699 274,978 13.23
2021.02 2,520,159 101,060 122,142 3.79

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
347.0 407.16 377.32 27.24 27.98

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.02 191,571 227,847
2019.02 212,377 270,795
2020.02 242,650 291,176
2021.02 -40,189 -3,638

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022年4月5日 上 場 会 社 名 株 式 会 社 リ ソ ー 教 育 代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長 天坊 真彦 (コード番号:4714 東証プライム) 問 合 せ 先 取締役副社長(CFO) 久米 正明 (TEL 03-5996-3701) (開示事項の経過)子ども向けワンストップサービスの提供ビル 「こどもでぱーと」のシリーズ展開について 2020年9月29日付「ヒューリック株式会社およびコナミスポーツ株式会社との業務提携に関するお知らせ」にてお知らせしておりますとおり、当社およびヒューリック株式会社(以下、「ヒューリック」といいます)ならびにコナミスポーツ株式会社との業務提携について、子ども向けワンストップサービスを提供するビルの開発を検討しておりましたが、今般、「こどもでぱーと」としてシリーズ展開をすることが決まりましたので、下記のとおりお知らせいたします。 なお、ヒューリックが事業予定者として決定した渋谷一丁目地区共同開発事業の開発予定建物内においても、「こどもでぱーと」の展開を予定しております。 1.業務提携の概要 記 3社で締結した業務提携契約に基づき、子ども向けワンストップサービスの業態開発および当該サービスを提供するためのビル開発を行い展開することで、送迎や移動に関する保護者にとっての不便・不安を解消すると共に、お子様の個性に合わせた複数のサービス提供を同じビルで受けることが可能になり、さらに既存ブランドの拡張、各社共同での会員向けサービスの展開、各社のノウハウ等の相互活用等、1歳から継続して通っていただけるワンストップサービスによる新たな囲い込み戦略を展開するものです。 2.子ども向けワンストップサービスの提供ビル「こどもでぱーと」の開発について 「こどもでぱーと」は、子ども向けの様々な子育て・教育機能を集積させ、子どもたちの多様な知的好奇心を育み、学びや体験が積み上がる場として、ヒューリックが中規模ビルの開発もしくは既存物件の改修をおこない、2029年までに首都圏で20棟程度の展開を目指します。 当社は「こどもでぱーと」において、仕事と受験の両立を望むワーキングマザーを支援する 「伸芽’Sクラブ託児」で1歳からお子様をお預かりし、名門小学校・幼稚園受験のパイオニアである「伸芽会」、そして小学校低学年で、中学受験に向けた学習習慣を身につける「伸芽’Sクラブ学童」、そして完全1対1の進学個別指導塾の「TOMAS」、マンツーマン英会話「インターTOMAS」など当社のブランドを展開いたします。 各 位 (ブランドロゴ) (外観イメージ図) このたび、ヒューリックが東京都と渋谷区が実施した「都市再生ステップアップ・プロジェクト(渋谷地区)渋谷一丁目地区共同開発事業」の事業予定者として選定された開発予定建物「MITAKE Link Park」(仮称)内においても、「こどもでぱーと」の展開を予定しております。 こちらでは伸芽’Sクラブ託児、伸芽会、伸芽’Sクラブ学童が入居するほか、子どもたちが学び、考える活動を誘発する空間および、アートを中心に創作、表現、交流の活動を誘発する空間双方を有する「創造文化教育施設」の運営をおこないます。 3.「こどもでぱーと」の概要 (1)シリーズ名称 (2)コンセプト “こども”向けの様々な子育て・教育機能を集積させ、“デパート”のように素敵でわくわくする魅力的な施設にしたいという思いを込めた名称です。「こどもでぱーと」を通じ、子どもたちの多様な知的好奇心が育まれ、学びや体験が積み上がる場として、子どもの未来を創造する施設を目指します。 施設内に子育て・教育機能を集約させ、コンシェルジュや送迎機能などの保護者にとっての不便・不安を解消する付加価値サービスを提供するとともに、子ども一人ひとりに合った最適な教育サービスを提供する、他に類を見ない教育・学びを軸とした新たなプラットフォームです。 ① 子ども教育をメインとした特化型施設 託児所・幼児教室・学童・学習塾・運動スクールをはじめとした習い事教室・親子 カフェ・こどもクリニック等の様々な機能を複合した施設構成 ② ワンストップサービスの提供 子育て・教育機能の幅広いラインナップに加え、コンシェルジュの常駐や送迎機能、テナント間連携等によるワンストップサービスの提供 ③ 子どもの安心・安全をはじめとした環境の整備 子どもたちが安心・安全にサービスを受けられる耐震性能・採光・避難経路等の確保、セキュリティ強化、情操教育にも寄与する緑化のほか、共用休憩室などの従業員満足度の向上に資する環境を整備 (1階コンシェルジュカウンターイメージ図) (従業員向け共用休憩室イメージ図) 4.今後の予定 「MITAKE Link Park」(仮称)は2026年竣工予定の他、新築開発もしくは既存物件の改修による「こどもでぱーと」の展開を2029年までに首都圏に20棟まで増やす方針です。 業績に与える影響については、当期については軽微でございますが、今後判明次第開示が必要な段階で適時お知らせいたします。 以 上

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