放電精密加工研究所（6469） – 2022年２月期通期連結業績予想と実績値との差異に関するお知らせ

2022 年４月５日 会 社 名 株式会社放電精密加工研究所 代 表 者 名 代表取締役社長 工藤 紀雄 （コード番号 6469） 問合せ先責任者 役職・氏名 常務取締役 経理部、及び人事総務部管掌 大村 亮 電話 045-277-0330 各 位 前回発表予想 （Ａ） 実績（Ｂ） 増減額（Ｂ－Ａ） 増減率（%） （ご参考）前期実績 （2021 年２月期） 差異の発生理由 2022 年２月期通期連結業績予想と実績値との差異に関するお知らせ 当社は、本日開催の取締役会において、2021 年 10 月 5 日に公表いたしました 2022 年２月期通期（2021 年３月１日～2022 年２月 28 日）の連結業績予想と実績値に差異が生じましたので、下記の通りお知らせいたします。 １．通期連結業績予想と実績値の差異 2022 年２月期通期 連結業績予想（2021 年３月１日～2022 年２月 28 日） 売上高 営業利益 経常利益 百万円 百万円 百万円 12,850 12,976 125 1.0 500 634 133 465 607 141 26.8 30.4 親会社株主に帰属 する当期純利益 １株当たり 当期純利益 百万円 976 1,413 436 44.7 円 銭 134.82 195.15 － － 10,927 △565 △582 △2,836 △391.64 通期の連結業績予想の営業利益及び経常利益については、放電加工・表面処理セグメントにおいて航空・宇宙関連及び環境・エネルギー関連の売上高が増加したことに加え、更なる原価低減が図られたことなどで 146 百万円増加しました。さらに金型セグメントにおいて交通・輸送関連で売上高が増加したことなどにより利益が 92 百万円増加いたしました。但し、機械装置等セグメントにおいて大型プレス機の納入が遅れたことなどで、売上高が減少したことなどにより利益が 124 百万円減少いたしました。その結果、営業利益が 133 百万円、経常利益が 141 百万円それぞれ増加いたしました。 親会社株主に帰属する当期純利益については、特別利益では、主に固定資産売却益が計画よりも増加したことで122 百万円増加いたしました。特別損失では計画しておりました工場移転費用の発生が翌期になったことで 93 百万円費用が発生いたしませんでした。更に繰延税金資産の回収が計画よりも進んだことにより、税金費用が 78 百万 記 1 円減少いたしました。その結果、親会社株主に帰属する当期純利益が 436 百万円増加となりました。 ※2022 年２月期連結会計年度より、連結子会社の退職給付債務の計算方法を変更し、2021 年２月期通期連結累計期間について遡及処理の内容を反映させた数値を記載しております。 以上 2