アステリア(3853) – スポーツクラブ大手「(株)ルネサンス」がPlatioを導入

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開示日時:2022/04/05 11:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 310,971 57,720 57,720 11.74
2019.03 347,831 38,896 38,896 15.97
2020.03 267,674 -26,205 -26,205 -10.66
2021.03 268,837 81,976 81,976 49.02

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
915.0 864.16 796.155 14.4

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 81,536 85,331
2019.03 -11,629 3,401
2020.03 46,784 50,307
2021.03 75,743 77,596

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

報道発表資料 2022 年 4 月 5 日 アステリア株式会社 スポーツクラブ大手「㈱ルネサンス」が Platio を導入 落とし物管理アプリを 3 日で作成! 全国 103 店舗に導入し管理工数を月最大 550 時間削減 現場で作成したノーコード※アプリでペーパーレスと DX を実現 アステリア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)は、ノーコード※のモバイルアプリ作成ツール「Platio(プラティオ)」が、全国にスポーツクラブを展開する株式会社ルネサンス(本社:東京都墨田区、代表取締役社長執行役員:岡本利治、以下 ルネサンス)に導入され、全国 103 店舗での落とし物管理業務が月間最大 550 時間削減されたことを発表します。 問い合わせのあった落とし物を アプリで検索する様子 (従来は紙の台帳を目視で探していた) ■ルネサンスが「Platio」を導入した背景と効果 ルネサンスが運営するスポーツクラブでは、より一層の生産性向上を目的に、様々な現場業務の効率化とサービス品質の向上を推進しています。 連日各クラブで約 20 件発生する落とし物管理業務では、落とし物をスタッフが紙の台帳に記録し、問い合わせ時には棚にある該当物を目視で探していました。このやり方では、下記のような問題で非効率な業務フローに陥っていました。 ・記入時や該当物を探す時に手作業や移動が多く発生する ・台帳に記載する落とし物の特徴に個人差が出てしまう そこで、ルネサンスは初期費用無料・月額 2 万円の低コストかつ短期間で現場のニーズに合わせたアプリを簡単に作成することができる Platio の導入を決定。プログラミング等の経験がない同社ビジネスリレーション部の担当者が、独自の「落とし物管理アプリ」を僅か 3 日で作成し、全国 103 店舗での運用を開始しました。 <「落とし物管理アプリ」の概要> 落とし物情報の登録から引き渡し確認まで Platio アプリで完結 ・拾得日、拾得場所、分類等の説明を選択式に。登録内容の個人差排除で検索性を向上 ・スマホ/タブレットのカメラ機能を活用し、拾得された落とし物の写真も記録 ・持ち主への引き渡し完了後は、項目の色を変更することでステータスを可視化 従来使用していた 紙の管理台帳 1 このアプリ導入で、紙の台帳を使った落とし物管理業務を全廃。全国 103 店舗で入力や管理に係る作業時間が、毎月最大 550 時間削減され業務の効率化につながりました。ルネサンスでは今後、施設管理や日々の館内点検業務にも Platio を活用する予定で、現場の DX を通じてさらなる業務効率化と顧客サービスの向上を図る方針です。 ■ルネサンスによるユーザーコメント ノーコードのおかげで、開発の経験のない私でも簡単にアプリを開発できました。利用開始後も工夫を重ねており、忘れ物の引き渡し前と後、貴重品かどうかなどで背景の色を分けたりしています。 ビジネスリレーション部 主任 橋本 みなみ 氏 忘れ物管理そのものを無くすことはできません。だからこそ、より効率的に管理することで、お客様もスタッフもハッピーにできるのではないかと模索していました。ピンポイントで課題を解決してくれた Platio には感謝しています。 営業企画部(導入時) 立山 妃佐子 氏 紙台帳での管理がタブレットとアプリに置き換わったことは、幅広い年代のスタッフに好評です。これから仕事の中心を担っていく世代に合わせて業務を改善できたことも大きな成果です。 ルネサンス両国 フロントチーフ(導入時)立川 真衣 氏 ■『Platio』の今後の展開 Platio は、各企業独自の業務アプリをノーコードで作成し僅か 3 日間で運用開始することができることが高く評価され、幅広い業種の企業・団体で採用されています。現場業務のデジタル化とプロセス改善により、現場の DX 推進にも大きく貢献しています。2020 年度は対前年比約 3 倍の増収を記録しましたが今期もそのトレンドは継続中で、現場業務のアプリ化による業務プロセスの効率化を支援しています。Platio は、2022 年度末までに 500 件の採用を目指しています。 ※:ソースコードを書かなくてもソフトウェアやアプリ等の開発ができる仕組み。ノーコードで開発することができる Platio は、プログラミング言語に関する専門的な知識がなくても、必要とする機能の実装や現場の運用に合わせたアプリ仕様の調整等が可能。 <事例掲載 URL:Platio> https://plat.io/ja/case/renaissance ————————————————————————————- ■『株式会社ルネサンス』について( Web サイト https://www.s-renaissance.co.jp/ ) フィットネスクラブ、スイミングスクール、テニススクール、ゴルフスクールなどのスポーツクラブ事業、自治体や企業等での健康づくり事業、介護リハビリ事業、他関連事業を展開しています。 ■『アステリア株式会社』について( Web サイト https://www.asteria.com/ ) アステリア株式会社(2018 年 10 月にインフォテリアから社名変更)は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の ASTERIA Warp は、異なるコンピューターシステムのデータをノーコードで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に 9,594 社(2021 年 12 月末現在)の企業に導入されています。また、Handbook は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,641 件(2021 年 12 月末現在)の企業や公共機関で採用されています。 2 ■『Platio』について( Web サイト https://plat.io ) Platio は、誰でも簡単に自社の業務にフィットするモバイルアプリをノーコードで作成し、活用できるクラウドサービスです。誰もが自社の業務に合った最適なアプリを活用することで、ビジネスの現場における IT 化を推進し、人手に頼っていた業務プロセスを効率化します。Platio で作成したアプリは、すぐに配信して現場で使い始められます。現場担当者がアプリから入力したデータはクラウド上に保管、管理者へリアルタイムに共有され、タイムリーに現場の状況を把握できます。また、入力データの変化を自動で検知し、管理者へ通知する検知機能により、異常にいち早く対応できます。複雑かつ高価格になりがちな業務用アプリを、手軽に作れるソリューションであることが評価され「2018 年度 グッドデザイン賞」を受賞しています。 ————————————————————————————— 【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】 アステリア株式会社 広報・IR 部:長沼史宏・齋藤ひとみ TEL:03-5718-1297 / 携帯電話:080-7709-5212 (齋藤)/ E-mail: press@asteria.com 【製品に関するお問い合わせ先】 アステリア株式会社 マーケティング本部 TEL:03-5718-1250 /E-mail: platio-pm@asteria.com アステリア、ASTERIA、Handbook、Platio はアステリア株式会社の登録商標です。 本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。 3

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