アイ・エス・ビー（9702） – VECTANTセキュアデバイスマネージメント事業完全移管

NEWS RELEASE 2022年４月8日 株式会社アイ・エス・ビー 「VECTANT セキュアデバイスマネージメント」 新たなステージへ 株式会社アイ・エス・ビー（本社：東京都品川区、代表取締役社長：若尾一史 以下「当社」という）が提供するMDM（モバイルデバイス管理）サービス「VECTANT セキュアデバイスマネージメント」（以下「VECTANT SDM」という）は、これまでアルテリア・ネットワークス株式会社（以下「アルテリア」という）が代理店として営業・販売を行っており、多くのお客様へサービスを提供してまいりましたが、2022 年 4 月 1 日以降は VECTANT SDM に係るすべての業務（営業・販売からサービス提供・保守）を当社に移管しサービス提供することとなりました。 今後は、更なるサービス品質向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますようよろしくお願いいたします。 尚、アルテリアは、2022 年 3 月末日をもちまして、VECTANT SDM の取り扱いを終了いたしましたので、今後のお申し込み、お問い合わせなどは当社までご連絡いただけますようお願いいたします。 ■ サービス品質向上への取り組み（2022 年度予定） ① システム基盤のクラウド移行（2022 年 7 月予定） VECTANT SDM のシステム基盤として、これまでデータセンターにて運用してまいりましたが、システム老朽化によるリプレースが必要となったことと、リソースのスケーラビリティ、負荷集中時のパフォーマンス維持・向上を目的としてシステム基盤をクラウドに移行いたします。 めてまいります。 システム基盤のクラウド化により、高パフォーマンス、高可用性、柔軟な拡張性を実現し、更なるサービス品質向上を進② Android Enterprise Recommended 対応（2022 年 12 月予定） VECTANT SDM は、Android Enterprise 対応製品の中でも、最新機能へ柔軟に対応し、いち早く「Android Management API」方式を採用していますが、「Android Enterprise Recommended」対応にあたっては、「Zero-touch enrollment（ゼロタッチ登録）」、「キオスクモード」への対応も併せて行ってまいります。 これにより、IT 管理部門で課題となる端末初期導入時コストの大幅削減（ゼロタッチ登録）、および提供中のAndroid 向けサイネージへの機能拡充（キオスクモード）が可能となります。 これにより、Google の厳格な企業要件を満たした先進的な EMM ソリューションとして信頼性の向上に加え、「Android Enterprise Recommended」を取得した Android デバイスとの組み合わせにより、一貫した管理方法の提供を目指してまいります。 尚、Android Enterprise Recommended の詳細については以下の Web サイトをご参照ください。 https://www.android.com/intl/ja_jp/enterprise/recommended/ この他にも、50 年のソフトウェア開発実績を持つ当社のノウハウを生かし、安心なモバイル管理を実現するプラットフォームとして機能拡充を進めてまいります。 本製品について VECTANT SDM は、企業などで利用するスマートフォンやタブレット、PC などのモバイルデバイスに対して、端末利用状況の監視・紛失時の対策、端末へのセキュリティポリシーの適用、アプリやコンテンツ配信、および有効活用のために必要な機能を提供しています。デバイス管理（MDM）に加え、アプリ管理（MAM）、コンテンツ管理（MCM）に対応したエンタープライズモビリティ管理（EMM）プラットフォームを採用した国産の MDM サービスです。 また、Android/iOS/iPadOS/Windows/macOS と幅広い OS に対応しており、マルチ OS 管理が可能な製品として規模・業種・業態を問わず、幅広いお客様にご利用いただいています。 詳細については以下の Web サイトをご確認ください。 https://sdm.isb.co.jp/ ＜本件に関するお問い合わせ先＞ 株式会社アイ・エス・ビー サービスプラットフォーム推進部 TEL 03-3490-7052 https://sdm.isb.co.jp/contact.html ※ 「VECTANT」はアルテリア・ネットワークス株式会社の登録商標です。 本ニュースリリース記載のサービス名・商品名は各社の商標または登録商標です。