開示日時:2022/04/06 09:00:00
損益
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | EPS |
2018.03 | 1,322,600 | 656,800 | 655,900 | 23.23 |
2019.03 | 1,123,700 | 389,900 | 389,200 | 16.12 |
2020.03 | 1,247,500 | 447,900 | 445,300 | 11.48 |
2021.03 | 1,429,400 | 634,800 | 634,100 | 17.35 |
※金額の単位は[万円]
株価
前日終値 | 50日平均 | 200日平均 | 実績PER | 予想PER |
274.0 | 307.62 | 285.285 | 12.31 | – |
※金額の単位は[円]
キャッシュフロー
決算期 | フリーCF | 営業CF |
2018.03 | 664,500 | 714,400 |
2019.03 | 41,000 | 67,800 |
2020.03 | 395,400 | 453,500 |
2021.03 | 586,900 | 611,800 |
※金額の単位は[万円]
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各 位 2022 年 4 月 6 日 スパークス・グループ株式会社 代表取締役社長 グループ CEO 阿部 修平 (コード 8739 東証プライム市場) 「未来創生3号ファンド」 モビリティ SaaS を展開する、株式会社ニーリーへの投資実行 ―駐車場への EV 充電インフラの普及を通じ、カーボンニュートラルに貢献― スパークス・グループ株式会社(以下、スパークスと表記)は、2021 年 10 月に設立された「未来創生 3 号ファンド」が、モビリティ SaaS「Park Direct」の提供を通じて、社会課題の解決を進める株式会社ニーリー(本社: 東京都中央区、代表取締役 CEO: 佐藤養太。以下、ニーリー社と表記)への投資(金額は非開示)を実行しましたので、お知らせします。ニーリー社は今回の調達資金を活用し、Park Direct のさらなる普及加速のための人材採用や認知向上施策を強化いたします。 ■投資先企業の概要 ニーリー社は、2013 年の創業以来、「社会の解像度を上げる」ことをミッションとし、大手事業会社や金融機関等を対象に、新規事業の企画や開発を主とした IT コンサルティングを行ってきました。そこで培ってきた高い技術力・事業推進力を活かし、Park Direct 事業を運営しております。従来より、紙面による駐車場の契約締結・賃料支払い管理・解約といった業務は、不動産管理会社様や借主様にとって大きな負担となっております。同社は、2019 年 11 月よりPark Direct 事業をリリース以降、駐車場におけるすべての管理業務のオンライン化を推進することで、これらの負担を大幅に軽減しました。同社では、これまでに蓄積したデータを活用し、駐車場のみならず、モビリティ領域の周辺サービスや、近い将来、電気自動車の普及が進んだ世の中に向け、充電インフラの整備による MaaS への展開を見据えております。事業活動を通じ、世界的な課題であるカーボンニュートラルの実現に貢献してまいります。 ■「未来創生(1号)ファンド」、「未来創生 2 号ファンド」および「未来創生 3 号ファンド」の概要 未来創生(1号)ファンドはスパークスを運営者とし、トヨタ自動車株式会社、株式会社三井住友銀行を加えた3 社による総額約 135 億円の出資により、2015 年 11 月より運用を開始しました。最終的には、上記 3 社を加えた計 20 社からの出資を受けました。「知能化技術」「ロボティクス」「水素社会実現に資する技術」を中核技術と位置づけ、それらの分野の革新技術を持つ企業、またはプロジェクトを対象に米国、英国、イスラエル、シンガポール、日本の約 50 社に投資しました。2018 年下半期には、既存投資領域3分野に加え、新たに「電動化」、「新素材」を投資対象とした未来創生2号ファンドの運用を開始しました。そして、2021 年 10 月から未来創生 2 号ファンドの 5 分野に加えて、「カーボンニュートラル」を投資対象とした未来創生 3 号ファンドの運用を開始しました。2022 年 2 月末時点の運用資産残高は、1 号、2 号および 3 号をあわせて、1,316 億円となっています。 未来創生ファンドの投資実績:https://mirai.sparx.co.jp/investment/ ■ 本件に関するお問い合わせ先 スパークス・グループ株式会社 広報室 TEL : 03-6711-9100 / FAX : 03-6711-9101 pr_media@sparxgroup.com