開示日時:2022/04/05 08:00:00
損益
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | EPS |
2018.07 | 20,000 | -37,514 | -32,735 | -6.44 |
2019.07 | 10,000 | -72,686 | -71,711 | -16.85 |
2020.07 | 210,000 | 41,571 | 41,655 | 5.74 |
2021.07 | 140,000 | -59,373 | -58,364 | -10.02 |
※金額の単位は[万円]
株価
前日終値 | 50日平均 | 200日平均 | 実績PER | 予想PER |
847.0 | 665.16 | 698.6 | – | -118.27 |
※金額の単位は[円]
キャッシュフロー
決算期 | フリーCF | 営業CF |
2018.07 | -26,098 | -26,098 |
2019.07 | -78,384 | -77,779 |
2020.07 | 42,244 | 57,541 |
2021.07 | -60,923 | -51,965 |
※金額の単位は[万円]
▼テキスト箇所の抽出
2022 年 4 月 5 日 会 社 名 株 式 会 社 ス テ ム リ ム 代表者名 代表取締役会長 CEO 冨田 憲介 (コード番号:4599 東証グロース) 問合せ先 経 営 管 理 部 植松 周平 (電話番号:072-648-7152) 各 位 す。 す。 AMED 公募課題 「令和 4 年度 難治性疾患実用化研究事業」 への共同研究企業としての参画のお知らせ 当社は、共同研究先である大阪大学大学院医学系研究科 再生誘導医学の玉井克人寄附講座教授が研究代表者として採択された、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が実施する令和4年度「難治性疾患実用化研究事業」において、共同研究企業として参画しますことをお知らせいたしま研究開発課題名:低侵襲かつ高効率な栄養障害型表皮水疱症遺伝子治療法開発 栄養障害型表皮水疱症は皮膚の最外層にある表皮組織の接着に必要なⅦ型コラーゲンの遺伝的欠損を原因として、生まれた直後から全身熱傷様の水疱、びらん、潰瘍形成を生涯繰り返す、厚生労働省指定難病です。患者皮膚は経過ともに次第に瘢痕化(線維化)して手指の棍棒状癒着や開口障害、食道狭窄を合併し、QOLは著しく低下します。現時点で栄養障害型表皮水疱症の根治的な治療法はなく、その開発は現代医学における喫緊の課題です。 当社が大阪大学大学院医学系研究科との共同研究で開発を進めている幹細胞遺伝子治療(開発コード:PJ5)は、表皮水疱症患者皮膚から間葉系幹細胞を低侵襲性に採取する独自の開発技術を基盤として、レンチウイルスベクタ―を用いてⅦ型コラーゲン遺伝子を患者皮膚由来間葉系幹細胞に効率的に導入し、患者皮膚へと戻して持続的VII型コラーゲン供給を可能にする根治的表皮水疱症治療技術で本AMED採択研究では、当社においてこれまでに蓄積された幹細胞遺伝子治療研究の豊富なデータと知見を活用しながら、研究代表者である大阪大学大学院医学系研究科・玉井克人寄附講座教授とともに栄養障害型表皮水疱症の根治的治療を実現します。 なお、本件による当社の2022年7月期業績への影響は軽微であります。 (ご参考)国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)Web サイト、採択情報一覧 https://www.amed.go.jp/koubo/11/02/1102C_00039.html 以 上