開示日時:2022/04/04 10:00:00
損益
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | EPS |
2018.03 | 2,677,923 | 130,312 | 154,909 | 10.7 |
2019.03 | 2,929,867 | 153,130 | 187,193 | 12.44 |
2020.03 | 3,171,944 | 153,878 | 198,590 | 12.81 |
2021.03 | 3,291,196 | 226,840 | 291,621 | 6.15 |
※金額の単位は[万円]
株価
前日終値 | 50日平均 | 200日平均 | 実績PER | 予想PER |
223.0 | 227.12 | 255.8 | 23.97 | 17.11 |
※金額の単位は[円]
キャッシュフロー
決算期 | フリーCF | 営業CF |
2018.03 | -494 | 186,582 |
2019.03 | -5,196 | 182,950 |
2020.03 | 142,133 | 232,087 |
2021.03 | 182,507 | 246,917 |
※金額の単位は[万円]
▼テキスト箇所の抽出
各 位 2022 年4月4日 会 社 名 株式会社JPホールディングス 代表者名 代表取締役社長 坂 井 徹 (コード番号:2749 東証プライム) 問合せ先 広報 IR 部 部長 都 志 謙 治 (TEL 052-933-5419) 子育て支援と資源の有効活用・環境保全(SDGs)の両立を目的とした 子育て支援プラットフォーム「コドメル」 2022 年4月1日からのサービス開始について 当社は、2021 年 11 月 22 日に公表しました子育て支援プラットフォーム「コドメル」のサービスを、2022 年4月1日から開始いたしましたので、今後の展開と併せて下記のとおりお知らせいたします。 1. 子育て支援プラットフォーム「コドメル」のサービス開始について 記 2022 年4月1日より、子育て支援プラットフォーム「コドメル」のサービスを開始いたしました。「コドメル」の第1弾サービスは、“もったいないを未来につなぐ”をコンセプトに、ベビー用品・衣料品などの子育て関連用品を主としたリユース品をWEB上でユーザー同士が個々に出品・購入し合うマッチングサービスおよび、子育て世代にとって需要の高い商品の提供や子育てに関する情報・サービスを提供するものです。 また、当社グループが運営する各保育園に設置する寄付 BOX にて保護者の方から寄付いただいた子育て関連用品や衣料品を、「コドメル」にてリユース品として提供いたします。 リユース品の出品・受け取りができるマッチングサービスは、「コドメル」の公式サイトでユーザー登録いただくことで利用可能になります。 なお、期間限定の特典として、ユーザー登録いただいた方には「コドメル」でリユース品等を受け取る際に使用できるポイントを「300 ポイント」進呈いたします。 【子育てプラットフォーム「コドメル」のサービス概要】 (1)サービス名 コドメル (英語表記:codomel) (2)URL http://codomel.com (3)サービス内容 ・子育て支援プラットフォーム「コドメル」の第1弾サービスは、子育て世代を中心に、ベビー用品・衣料品などの子育て関連用品を中心としたリユース品を、WEB上でユーザー同士が個々に出品・購入し合うマッチングサービスおよび子育て世代にとって需要の高い商品や子育てに関する情報・サービスを提供するものです。 ・当社グループが運営する各保育園でも保護者の方から寄付いただいた子育て関連用品や衣料品を回収し、リユース品として提供いたします。 ・2022 年 4 月 1 日のサービス開始を皮切りに、更なるサービスの拡充や本サービスの海外展開を行ってまいります。 (4)ユーザー登録料 無料 (5)ユーザー登録特典 ・2022 年4月1日~2023 年3月 31 日の期間にユーザー登録いただいた方には、300 ポイントを進呈いたします。 ポイントはリユース品を受け取る際に使用できます。 1 2.当社グループの保育園における寄付品の受付について 2022 年2月1日より当社グループ会社の日本保育サービスが運営する東京都内の保育園 19 園にて寄付受付 BOX を設置、3月 1 日以降、対象施設を全国 195 の保育園に広げ、保護者からの子育て関連用品の寄付受付を開始しました。 この取り組みは、こどもの成長過程において「洋服や玩具」は思い出の品であることから“簡単に手放す”ことができず、「まだ使えるので、できれば誰かに使用してほしい」「忙しい日々の生活の中でも、質の良い子育て商品を簡単に安く手に入れたい」といった保護者の皆様からの様々な声を反映したものです。また、子育てに必要な商品をリユースすることで徹底的に資源を有効活用し、環境負荷や処理費用の削減を始めとした地球環境の保全につなげるものです。 なお、これらの取り組みは当社グループの保育園に留まらず、既に当社グループ取引先にも寄付受付 BOX を設置いただくなど、地域や様々な企業との連携を進めております。今後も子育て支援を通じた SDGs の実現を推進いたします。 3.子育て支援プラットフォーム「コドメル」の今後の事業展開について 「コドメル」は、スタート期においては、当社グループが運営する保育園で保護者より寄付いただいた子育て関連用品を必要とするユーザーに提供するとともに、子育て世代を中心に、ベビー用品・衣料品などの子育て関連用品を主としたリユース品をユーザー同士が個々に出品・購入し合うマッチングサービスを提供してまいります。 第 2 フェーズでは、様々な企業との連携やサービス機能を拡充し、子育て世代に対して商品や様々なサービスを提供する BtoC 事業の展開を行ってまいります。 また、子育て世代のみならず子育て施設の運営事業者に対して、子育てに関する様々なサービス・子育て関連プログラム・商品・専門人材の紹介や派遣等を提供する BtoB 事業を展開してまいります。具体的には、「コドメル」に登録した子育て関連施設向けに保育備品等をサプライヤーと連携し提供するとともに、当社が実施している年間 300 コマの専門研修のオンデマンド配信や専門人材の派遣・紹介サービスなども本プラットフォームを通じて提供してまいります。 第 3 フェーズでは、更なるサービスやプログラムの拡大を捉え、関連企業との業務提携や M&A を積極的に推進するとともに、国内に留まることなくグローバルにサービスを拡大すべく東南アジアへのサービス展開を計画しており、現地企業と提携を推進してまいります。 「コドメル」は、こどもの乳幼児期や学童期に留まらず、成人するまでの幅広い期間、ユーザーのニーズにマッチした様々な商品・サービスを提供していくことで、当社グループにおける既存事業以外の新たな事業の柱として確立してまいります。 本プラットフォーム「コドメル」については、初年度はサービスの拡充や仕組み作りを行うことから、6年目で取扱高 1,800 百万円を目指し推進してまいります。 【子育て支援プラットフォームの展開概要】 ・子育てに必要な商品(新品・中古・リユース品・サービス)を取り扱うマッチングサイト。 ・CtoC、BtoC、BtoB、海外提供/マーケティングから新たな事業・商品開発に繋げる。 以上 2