開示日時:2022/04/04 13:00:00
損益
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | EPS |
2018.02 | 26,864,900 | 215,200 | 239,100 | 22.45 |
2019.02 | 26,511,400 | 284,700 | 306,700 | 5.51 |
2020.02 | 26,539,800 | 345,600 | 378,500 | 32.38 |
2021.02 | 27,921,600 | 785,300 | 807,000 | 86.35 |
※金額の単位は[万円]
株価
前日終値 | 50日平均 | 200日平均 | 実績PER | 予想PER |
931.0 | 989.6 | 1,102.215 | 14.27 | 34.46 |
※金額の単位は[円]
キャッシュフロー
決算期 | フリーCF | 営業CF |
2018.02 | 817,400 | 817,400 |
2019.02 | 732,200 | 732,200 |
2020.02 | 960,600 | 960,600 |
2021.02 | 1,377,200 | 1,377,200 |
※金額の単位は[万円]
▼テキスト箇所の抽出
2022 年4月 4 日 会 社 名 株式会社オークワ 代表者名 代表取締役社長 大桑 弘嗣 (コード 8217 東証プライム) 問合せ先 常務取締役執行役員管理本部長 兼IR室長 東川 浩三 TEL 073-425-2481 新中期経営計画策定のお知らせ 当社は、本日開催の取締役会において、2023 年 2 月期から 2025 年 2 月期を対象とした新中期経営 計画(3 ヶ年)を決定いたしましたので、お知らせいたします。 記 当社は、前中期経営計画において「持続的成長発展につながるオークワブランドを確立し、地域社会へ貢献し続けるリージョナルチェーンを目指す」を目標に取り組んでまいりました。 2020 年、年初からの新型コロナウィルス感染症拡大もあり、この期の計画は当初予定から乖離し、 進捗管理は難しいものになりましたが、一方でお客様の生活を支えるライフラインとして営業を継続することの重要性・責任を再認識いたしました。 新中期経営計画においては、前計画の課題および、めまぐるしく変化する社会環境を踏まえ、より オークワらしさを追求し、お客様ニーズに即した商品・サービスの提供に重点を置き取り組んでまい 今後も持続的・安定的な経営の確立と企業価値向上に努め、これまで以上に、地域社会から必要とされるスーパーマーケットを目指してまいります。 各 位 ります。 1.経営ビジョン 「変わらぬ想いで、変わり続けるスーパーマーケット」 1 2.取組み方針(重点施策) ① 店舗戦略 ・既存店舗の大規模改装の継続(成功事例の拡大と新たな挑戦) ・ディスカウント業態・SM業態店舗の再活性化に向けた新フォーマットへの挑戦 ・東海圏への出店継続と近畿圏での出店によるシェアアップ ・ファシリティマネジメントに注力しトータルコストの削減を継続 ② 商品戦略 ③ 労務戦略 ・自社ブランド商品の拡充と改廃を継続し、価値訴求による同質化競争からの脱却 ・こだわり・健康・環境等お客様ニーズに即した商品開発と期待に応える売場作り ・生鮮食品を中心とした、他社では真似できない独自の強みにより競争社会を勝ち抜く ・若年層を取り込む商品開発・販売促進の実施 ・自社工場の生産性向上による店舗作業の軽減 ・教育推進による従業員スキルの平準化およびキャリアパス制度による意欲向上 ・働き甲斐のある職場環境の整備と地域活性化への取り組み ・シニア社員の有効活用 ④ デジタル推進 ・キャッシュレス対応はじめ、スマホや(セミ)セルフレジ活用による効率化の推進 ・自動発注(AI予測)の精度向上と業務効率改善を深耕 ・電子棚札導入による店舗作業の軽減 ・バックオフィスシステムの更改による業務の簡素化 ・実店舗を補完するECサービスの拡大 ⑤ サステナビリティ経営 ・社会貢献活動の拡充(子ども食堂支援、フードロス対策、フードバンク等) ・環境対策(省エネ・脱プラ) ・サステナビリティ推進室(委員会・分科会)の設置 ⑥ コーポレートガバナンス体制 ・監査等委員会設置会社への移行 ・指名報酬委員会の設置 ・新体制の下、プライム市場に移行し、迅速な経営判断と更なるガバナンス強化に取り組む 3.業績目標(連結) 2025 年 2 月期の目標数値 営業収益 2,700 億円 経常利益 65 億円 (注)当資料には当社の計画や戦略、業績に関する予想及び見通しに関する記述が含まれています。実際の業績は、経済動向や個人消費動向、法改正等、様々な要因により異なる結果となり得る可能性があることをご承知おきください。 以上 2