ディ・アイ・システム（4421） – 2022年度入社式を執り行いました～新入社員61名がディ・アイ・システムに仲間入り～

ニュースリリース 2022 年 4 月 1 日 株式会社ディ･アイ･システム 2022 年度入社式を執り行いました ～新入社員 61 名がディ・アイ・システムに仲間入り～ 株式会社ディ・アイ・システム（本社：東京都中野区、代表取締役会長：長田光博、以下：当社）は、2022 年 4月 1 日（金）に入社式を開催し、61 名の新たな仲間を迎え入れました。 入社式では、役員からの歓迎の言葉が贈られたのち、新入社員答辞などが行われ、各新入社員からは、緊張感と今後の仕事に対する期待が感じられました。昨年に引き続き、今年も新型コロナウイルス感染症の感染防止対策を徹底したうえで、本社オフィスの大会議室にて執り行いました。 なお、当社では、今後約 3 ヶ月間にわたり新入社員研修（オンライン形式+対面形式）を行い、社会人としての自覚を醸成するとともに、次世代を担う IT 技術者育成に努めてまいります。 私たちは、今後も「夢」を持つ多くの社員たちと、コンピューターテクノロジーを通じて、社会に貢献できる企業を目指してまいります。 本社オフィスの大会議室にて開催された入社式の模様 各位 ■代表メッセージ（要旨） 代表取締役会長 長田光博 2022 年度新入社員の皆さん、株式会社ディ・アイ・システム入社おめでとうございます。 今、世界はロシア・ウクライナ戦争があり、オイルは値上がりし、その為、輸送コストが上昇、全ての物価を押し上げ、長かったデフレからインフレ、それも悪いインフレへと移行していく時代に入ってきました。 国内的にはコロナ禍にあります。ようやく、3 回目のワクチン接種がスタートしていますが、まだまだ感染者は多く、今 後が心配です。 そのような中、皆さんが社会人となり、我が社へ入社されたのです。皆さんは社会人になる事への不安と、世の中が今後どのようになっていくかという将来への不安をダブルで抱える世代と言えるでしょう。 しかし、そのような事は形を変えて、いつの時代もある事なのです。これから皆さんが指導を仰ぐディ・アイ・システムの先輩たちは、そのような中で成長し、経験を積んできた人達です。仕事の面はもちろん、プライベートな事でも何でも相談できる人達です。多くの経験を積んだ先輩たちによって、ディ・アイ・システムは成長を成し遂げてきました。少数でスタートした会社が株式を上場し、25 年という歴史を刻む事で組織を拡大し、多くの技術ノウハウを蓄え、ユーザーの満足度を高めてきました。そして更に、夢の実現に向かって上昇していこうとしています。その様な環境の中で皆さんも逞しく成長していただけるよう、会社も全面的にバックアップします。 1 年目の新人は何を言っても、何を聞いても、失敗をしても良い人達なのです。新人と言えるのは入社 1 年目だけです。どうか不安を恐れず、むしろ楽しみながら大いにチャレンジし、知識の吸収、人間的成長を目指してください。皆さんの成長を楽しみにしております。皆さんと共に、それぞれの夢を実現していきましょう！ 代表取締役社長 富田健太郎 新入社員の皆さん、本日は入社おめでとうございます。新たに社会人としてのスタートを切るということで、期待している半面、おそらく、不安の方が大きいという方が多いのではないかなと思います。 当社では、1 年間どういうことをしてきたのかということを振り返る「1 年次研修」というものをやっています。今年の 3月に、昨年の新卒入社の人たちが本社に集まり、「1 年次研修」を開催しました。その研修の中で、皆さんの 1 年先 輩たちも、「入社した当時はすごく不安を感じながら 1 年間やってきた」という話をしていました。先輩たちは 1 年経ってどうなっていたのかというと、たった 1 年で本当に見違えるくらいの成長をしていました。人前で話をするのはどうなのかなと不安に思っていたのですが、1 年間、自分のやってきたことを、きちんと同期の前で話をしている姿を見て、本当にすごいなと思いました。ここにいる皆さんも、1 年後、この会社を通じてそのように成長できるということを、最初にお伝えしたいと思います。 皆さんに、まずやっていただきたいことは、「1 年間、社会人として過ごす」ことです。当然、資格を取るとか、技術を覚えるなど色々あると思いますが、まず皆さんに目指していただきたいのは、1 年間、社会人としてきちんと過ごすことだと思っています。なぜなら、今までとは生活スタイルが変わります。働いて、その間に勉強をして・・・と、今まで以上に皆さんに 課されることが増えると思います。それをこなすだけでも精一杯になってしまうと思いますし、精神的にもプレッシャーを感じることもあると思います。そういったプレッシャーをうまく皆さんの中で消化しながら、まずは 1 週間やってみる。1 週間やってみることを毎週やり続ける。極端な話、1 日でもいいです。毎日毎日を一生懸命やる。そういったかたちで、短いタームで目標を設定してクリアしていくことを繰り返していく中で、1 年を越えられると思います。そういったかたちで、この 1年間を過ごしていただきたいと思います。 また、1 年後、こんなふうになっていたらいいなという姿を思い描いてみてください。その思い描いた姿に向かって、まずは 1 日、1 週間、1 ヶ月と、社会人生活を過ごしていってほしいと思います。そして、1 年を通して、新たに驚いたことだったり感動したことだったりを記憶しておいてください。プラスして、先輩社員や上司だったり、あるいはプロジェクト先の方だったり、そういった沢山の方々と出会うと思うのですが、「この人すごい！」、「この人羨ましいな！」と思った人たちを、是非、記憶しておいてみてください。1 年後に、驚いたこと、感動したこと、羨ましいなと思った人を思い浮かべて、「2 年目には、こういうふうになりたい！」ということをイメージして、次の 2 年目をスタートしてほしいと思います。 入社前の会社説明などで、当社は「とても風通しの良い会社、上司と部下の垣根のない会社」というように説明をしていたと思いますが、その通りだと私は思っています。私は、社員の年次を問わず、希望する社員と「Web 座談会」というものをやっています。仕事でうまくいかないなど悩んでいることがありましたら、当然、上司や先輩に相談していただきたいのですが、たまに違う人の意見も聞いてみようという気持ちで、是非、Web 座談会に参加していただきたいと思います。そういったことを通じて、皆さんに当社で長く活躍していただけるよう、私も支援していきたいと思っています。 本日は、皆さんをこのような対面というかたちでお迎えできたことを本当に嬉しく思っています。皆さんがディ・アイ・システムで活躍できるよう、また、ディ・アイ・システムにとどまらず、社会で活躍できる人材に育てられる会社であると思っていますので、皆さん期待していただいて、ディ・アイ・システムの社員として大いに活躍していただきたいと思います。 ■新入社員代表の決意表明 本日は、私たち新入社員のために、このような盛大な入社式を開催していただき誠にありがとうございます。本日、私たち 61 名は株式会社ディ・アイ・システムの一員となりました。 今まさに、学生から社会人になるという大きな節目を迎え、期待と不安で身が引き締まる思いです。そして、ここにいる同期の仲間とともに、今日、この日を迎えられたことを大変ありがたく、また嬉しく思っております。 昨年から始まった就職活動では、様々な企業や人と触れ合ったことで自分の人生とは何か考えるきっかけになりました。そして、人に軸を置き IT 業界で就職活動を進めていたところ、ディ・アイ・システムと出会いました。IT 未経験の私にとって、学習・教育体制が整っていることにも魅力を感じました。何よりも、会社説明会で見せていただいた多くの写真からは、人の温かさや社内の雰囲気の良さを感じ、この会社なら楽しく仕事ができるのではないかと入社前から期待に胸を膨らませていました。 まだまだ未熟者ではございますが、活躍できるよう、常にアンテナを広げて新しい IT 知識を蓄え続け、若さとチャレンジ精神を最大の武器に、何事も全力で取り組んでまいります。新入社員一同、日々精進してまいりますので、厳しく温かいご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。 ■株式会社ディ・アイ・システムについて ・会社名 ： 株式会社ディ・アイ・システム（証券コード：4421） ・本社所在地 ： 〒164-0001 東京都中野区中野 4-10-1 中野セントラルパークイースト 2Ｆ ・代表者 ： 代表取締役会長 長田光博／代表取締役社長 富田健太郎 ・設立 ： 1997 年 11 月 5 日 ・事業内容 ： ソフトウエア設計／開発／運用業務、ネットワーク設計／構築／運用業務 ： サーバー設計／構築／運用業務、ユーザー支援サービス業務 ： 教育サービス（IT 研修・IT 資格取得）、情報セキュリティ業務 ・URL ： https://www.di-system.co.jp/ 当社は、「無限の夢を創造する、無限の夢を実現する組織」を標榜し、1997 年に 4 名の社員でソフトウエアの開発事業をスタートしました。その後、時代のニーズに合わせて、システム開発からネットワークの設計・構築、そして運用・保守と一連の SIer 業務に対応するシステムインテグレーション事業を展開してまいりました。2022 年 4 月現在では、従業員数が約 685 名となり、中堅技術者向けに専門性の高い IT 教育研修や新入社員向けの IT 研修を行う教育サービス事業にも力を入れております。今後も、情報環境の変化に対応しながら、顧客のニーズにしっかりと応えてまいります。 ■本件に関するお問い合わせ 株式会社ディ・アイ・システム 経営企画本部 経営企画室 ・電話：03-6821-6122 ・メール：ir@di-system.co.jp